122.ヒットガールがビッチ・アスにならんことを。 【michell】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-04 20:17:51) |
121.《ネタバレ》 設定からして、オタクが何の能力も技術もなくオタクの執念だけで悪に勝ってしまうという素敵なお話かと期待していたのですが・・・ビッグ・ダディやヒットガールが出てきた頃から変に重くなって、後半は、作品世界自体がバットマンやスパイダーマンの美味しいところ取りですね。せっかくのオタクのキャラがもったいない。途中で突然流れるスパークスの"This Town Ain't Big Enough For Both Of Us"に+1点。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-11-08 03:24:34) |
120.《ネタバレ》 殺人シーンなのに、あの軽快な音楽&爽快感!軽くスッキリしてる自分にビックリ! 【SIN】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-11-06 04:16:03) |
119.《ネタバレ》 何が印象にって言っても、正直あんまし残らないかな。 ストーリーはベタでバイオレンスでブラックジョーク。 あのストリートギャングとヒットガールに何の違いがあるのかと言えば無いだろう。 殺す人はそれぞれにそれなりの自己正当性を持っている。 見ている人の罪悪感を持たせにくいように、復讐劇っぽくしてはいるが。 要はオタクがヒーローになりそれなりの事情で人を殺してもOKという物語で、 ちょっと古くない?そんなの80年代までっしょ。 まあ、それもねらいでの事だろうが意味は残らないね。 【森のpoohさん】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-10-28 00:45:45) |
118.《ネタバレ》 ヒロイン?の子がぶっ飛んでてかわいかったが、内容としてはうーんという内容。 主人公が痛くてそこはそこで面白かったけど・・・ まあ基本ギャグなんで、ギャグとしては面白いけど、これが割りと日本で売れた理由がよくわからんw 最後の銃撃戦は、ウォンテッドのオマージュというかネタパクリだよな?w 【みーちゃん】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-10-20 20:53:09) |
117.《ネタバレ》 直接的な表現が多く、見始めには面を食らったが、慣れれば結構楽しめた。 ギャグはスパイスが効いていて刺激的だったし、カット割りもスピーディーで格好良かった。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-10-15 17:35:22) |
116.ヒーローに憧れるオタク坊やのお話しかと思いきや、ヒットガールという傑出したキャラクター登場でめきめき面白くなった本作。 最高にクールな彼女に釘付け状態で最後まで一気に楽しめた。 もちろん、少女がガンガン殺人するわけで「これ、人によっては受け付けないだろうな~」とは思うのだけれど、ベースが軽快なノリのコミカルなストーリーであるせいか、ちっとも陰惨じゃない。 キック・アスとビッグ・ダディ&ヒット・ガール父娘のお話は別の物語にしてもいいほど、それぞれのパートが輝きつつ、軟弱な少年の成長譚と、父娘の復讐劇がバランス良く構成されていて、そのギリギリの平衡感覚がこの映画をすごく魅力的にしているように思う。 続編では、キック・アスを「ただのオタク」と知りながら「友だちだ」と言い切るほどに孤独な少年、レッド・ミストの活躍にも期待したい。 【poppo】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2011-10-14 18:52:27) (良:1票) |
115.僕は「コメディ映画」のつもりで観始めたんですが、前半は正にそういう展開(それにしては痛々しいシーンが続きますが)、ヒットガール登場から一気呵成に痛快アクション映画へと加速していきます。復讐もののセオリーを踏まえて、敵に対しては観客はみじんも同情を感じないので、痛快なんだと思います。 【leo】さん [レーザーディスク(字幕)] 8点(2011-10-05 10:59:19) |
114.《ネタバレ》 痛快。とても面白かったが、R-15指定の意味もよく分かった。少女が何の躊躇もなく、軽快に、そして惨たらしく大人を殺していくのは恐ろしい。洗脳という言葉も出てきた通り、それは本当に自分の意思なのかい…と思っちゃう。組織への恨みから、娘を殺人マシーンにように育てたビッグ・ダディはやはり異常者。復讐は自分だけでやりゃーいいのに。続編も作られるようなので、ミンディをどういう方向に持って行くか見守りたいところ。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-26 17:36:32) |
113.《ネタバレ》 シン・シティ以来の痛快作といったら分かってもらえるはずな残酷で痛快なR15な映画でした。ヒットガールいい感じ、レッドミスト、インクレディブルに出てたやつみたいだった。そして、キック・アス…正直最後まで影薄でした。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-09-25 21:50:14) |
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112.《ネタバレ》 出ました!ひさびさの痛快作に出会ったという感じです。クロエ・グレース・モレッツが『シベールの日曜日』のパトリシア・ゴッジにそっくりで、21世紀の新しいロリコンのイコンが誕生しました。ビッグ・ダディもヒット・ガールも高度な殺人テクニックを持っているだけで別に身体的な超能力があるわけではなく、アメコミ・ヒーローの中でも明らかにバットマンとバット・ガールのパロディですよね(ニコラス・ケイジのコスはモロにバットマンですし、レッド・ミストはロビンを彷彿させてくれます)。自分の中で銃社会のアメコミ・ヒーローが銃器を使わないことに今まで不自然さを感じていましたが、本作でそこを見事に払拭してくれました。ニコジーも近年まれに観るのびのびとした演技で、楽しんで演じているのが良く判ります。そしてジェイソン・フレミングとデクスター・フレッチャーの『ロック・ストック』コンビの贅沢というかもったいない使い方、思わず笑ってしまいました。いかにも続編を撮るぞという終わり方でしたが、このセンスなら十分に期待できるので早く観たいものです。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-25 14:44:34) (良:1票) |
111.《ネタバレ》 こりゃいい。久しぶりに爽快な話だった。 超絶ヒーロー/ヒロインとマヌケ(Ass)なヒーローがマッチしていて良い味を出している。 しかし、スポンサー候補が嫌ったように、そこまでの残酷シーンは必要だったのだろうか。 次回作も期待したい。 【ビアンキ】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-09-19 16:19:47) |
110.全体的なテンポが良いのと、女の子(ヒット・ガール)がめちゃくちゃ強くて敵をあっさりと殺していくと言う意外性が面白い。だが、しかしバイオレンス過ぎにも感じたな。子供のころからこんなに人殺ししてて、大丈夫かよ思ってしまう。末恐ろしすぎる。キャラ的には良いとは思ったけどね。終盤のキック・アスの活躍ぶりにはバカバカしさと爽快感が漂っていた。カッコいい(笑)と言う感じだった。やや悪ノリ気味なので、頭を空っぽにして、この世界観を受け入れながら見れば楽しめるだろう。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-18 23:23:31) |
109.《ネタバレ》 観る人をかなり選ぶ映画です。 お勧め出来る方:何も考えないでノリで観ることの出来る方、スプラッターOK、下ネタOK、おバカアクション大好き、ロック大好き、アメコミマニア、ロリコン、ニコラス•ケイジファン お勧め出来ない方:上記に該当しない方 ちなみに私はハマりました。久々にもう一度観たいと思う映画です。 【ライアー】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2011-09-13 09:36:40) |
【K】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-09-06 19:45:56) |
107.この映画の魅力はヒーローがかわいい女の子しかも残酷だということにつきる。 【akila】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-09-05 01:03:40) |
106.《ネタバレ》 ヒットガール。彼女はすばらしいロリコン女だった。彼女が主役だ。なるほど製作者は、ターゲットの客層を、マニアック層に絞ったわけだ。よだれが出るほどの魅力的な暴力描写。そして弱き男のマゾ心をくすぶる未成熟な少女のバトルシーン。焦点を絞ったこの2点はじつにうまい。それにしても腑に落ちないのは、これはカッコイイ暴力なのだろうか?私は最近、ネットカフェに数年ぶりに行って、マンガを見ていたら、首が切り落とされたり、血がびゅんびゅん飛び散る漫画がいやに増えたなぁと実感したよ。おそらく残虐シーンのなかでもカッコイイ惨殺シーンと、ダサい惨殺シーンがあるのだろう。しかし私はそんなことは知らないし、知りたくもない。だからこの映画のように「センスの良い暴力シーン」や、「人の殺しかたがクールじゃん」という話にはあまり興味がなかった。ただ1つこの映画をみて勉強したことは、これじゃ、捨て猫を惨殺したり、口ではとても言えない残酷なことをするサイコヤロウも増えるはずだと思ったことだ。世の中は刺激を求めている。「キックアス」から得られた感想はそれに尽きる。ヒーロー映画という建前のもとで、弱い生き物を切り刻んで、めちゃくちゃにしたいという一部の人間の、抑えがたい欲望を満たした素晴らしい映画であった。この映画はヒットガール、ロリ、ヒットガール、ロリ。この1点を執拗に追及している。製作者の一貫としたマーケット戦略と、そのすがすがしさを私は高く評価したい。現代の人間の心は荒んでいるのだ。そのニーズに監督は見事に応えたのだ。映画とはこのように「客層」をあらかじめ設定して作るべきである。残念なのは、私は、つくり手が意図する観客ではなかったということだ。その点に関しては私は、かえって恐縮してしまう。生まれてきてごめんさない、よろしく、まちがって映画を見てごめんさなさい、と言っておこう。ロリ女が、血を吹き飛ばしながら人を惨殺するシーンを見て、カッコイイ!楽しい!と狂喜できる人間になれなかった。こんな私がこの映画を観てしまったのは間違いであった。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 0点(2011-08-28 09:17:56) (良:3票) |
105.《ネタバレ》 そこそこおもろいんだが、ヒットガールのためのキックアスになってしまって残念。キックアスとヒットガールを両方引き立てようとして失敗したって感じかなあ。キックアスとヒットガールは別々のお話で作ってほしかった。ボコボコにされながら戦い続けるキックアスをもっと見たかったし、ビッグダディ&ヒットガールの爽快な惨殺シーンももっと見たかった。 【ぱぴんぐ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-08-27 15:38:05) |
104.《ネタバレ》 最高!! 今作の魅力は ・「スパイダーマン」などのアメコミものに対するおちょくり ・ヘタレ主人公の成長物語 ・残酷アクション などに集約されます。 この脚本家は相当な映画オタクなんでしょう、観客の予想を裏切る展開と、王道の復讐、成長物語がミックスされ、ゲラゲラ笑え、時には登場人物を本気で応援する、最高に楽しめるエンターテイメントとして仕上がっています。 音楽のセンスもたまらない。予告編でも流れる「ナ~ナ~ナ~」の可愛い曲(BANANA SPLITS)もいいですが、「28日後」でも使われたあのギター曲(In the House In a Heartbeat)には鳥肌が立ちました。 そしてヒットガールは超可愛い!デイブの友達が言う「あの子が大きくなるまで童貞を守るぜ」に共感する男子がどれだけいるのやら。 この映画は実はものすごく怖くって、ヒーローになりたい人間の心情を切実に描いただけでなく、普通の人間がヒーローになろうとしたらどうなるか?という点も描いています。 ビッグダディは復讐に燃えヒーローになりすまし、大量に殺人をする。その娘ヒットガールはその巻き添えです。 「誕生日プレゼントに子犬が欲しい」とヒットガールは言い、「冗談よ、バタフライナイフが欲しい」とも言う。 前者はおそらく本心なのでしょう。ヒットガールはビッグダディが生みだした怪物であるとともに、素直になれないかわいそうな女の子なのです。 さらにキックアスも自警活動のおかげでボロボロに痛めつけられ、終盤で復讐に加担し、人を殺す。 真の意味でヒーローになった主人公ですが、自分は内心ぞっとしました。 悪を滅ぼすのは善じゃなく、別の狂気にかられたものなのです。 そう考えると、残酷描写にも意味があります。このグロテスクさこそが、ヒーローを夢見る者への警告であり、皮肉なのです。主人公の言う「連続放火魔と一緒で、自分を抑えることができない」なんて台詞はその最たるものでしょう。 設定だけ見るとコメディのようですが、それだけで終わらない深さ。大傑作だ! 【ヒナタカ】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-08-23 21:52:15) (良:7票) |
103.《ネタバレ》 普通の男の子だってヒーローになれる。そんな話かと思ったら、ヒットガールとニコラス・ケイジの登場で「あれ?やっぱりヒーローって超人的な力がないとダメなの?」って思ってしまう。ただビュジュアルは好きですね~。あんな可愛い女の子が容赦なく殺しまくるって、いいのでしょうか?好きだけど(^^;)B級とナメてたら意外と良かった~♪という感じかな。 【あっち】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-22 15:49:05) |