53.関根さんの「カマキリ伝説」でこの映画の存在をしりました。彼のコントを思い出しながら見ていたので、ドキドキはせず、笑いながら見ちゃいましたw(特に前半)内容はまぁまぁですね。「スピード」の方が迫力はあったと感じました。それにしても、この頃の千葉と今の関根・・・似てる!(顔が!!) 【はりねずみ】さん [地上波(字幕)] 5点(2006-01-22 16:13:52) |
52.《ネタバレ》 おおぅっ! かの大ヒット作「スピード」の元ネタですねぇ! サスペンスとしては、確かに面白い。 当時としては、そして、邦画としては、相当面白いと思う。 でも、喫茶店の火災にはほんっとにションボリだなぁ。 てか、いらないじゃないですか、あんなの。 作中で使ってた「犯人逮捕の為のウソ」ってことでいいじゃないですか。「図面が燃えたことにして連絡を待つ」で。 ホントに火事になっちゃっちゃ、あまりに都合よすぎてみんなシラけるんだから、いっそ「図面が云々」の流れをずばーっと変えちゃったらもっと面白かったのにね。。。 あと、息子! 最後の最後、お前にキレそうになったぞ!(笑) 健さんの空港での偽名処理に「おお!やるぅ!」って思ったし、爆弾解体方法の連絡の仕方も「さすが!」と思ったのに、がっかりだぁ。。。あと一歩だったのに! とはいえ、なかなか面白いのは事実。 邦画特有の薄っぺらさは感じないし、ぐぐーっと引き込まれる。 SL爆破のシーンは迫力あるしね! それに、主役級からチョー端役まで、いちいち有名俳優が出演しててウザイくらいの豪華さ(笑) 力入ってたのがひしひしと伝わってきます(笑) こんな映画を作りますって聞いたら、そりゃ力入れたくもなるな。。。 これ、「北京原人」撮ったのと同じカントクなの? ウソみたいですね(笑) なかなか楽しませてもらいました^^ 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-12 16:00:19) |
51.内容はいいけど全体的にちゃっちい感じは否めません。これがハリウッドとの決定的な金の差かな? 【maemae】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-11-08 14:20:15) |
50.「第二弾!大恐慌パニック(第一弾は?w) ひかりは今巨大な棺桶と化した」とか予告の煽りから凄まじい。突っ込みどころ満載の内容だけど文句なく面白かった。先が読めないストーリー展開、ラストの衝撃と素晴らしいです。それにこの頃の大作だと会社関係なくキャストが豪華で見応え十分。一番突っ込めるのは誰よりも熱い運転士千葉真一。パニくりすぎ・・・。 【バカ王子】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-10 23:52:05) (笑:2票) |
49.「タワーリング・インフェルノ」が大ヒット!パニック映画ブームが益々過熱する中で作られた傑作です。東映スターが総出演でね、面白かったなぁ。とは言っても初公開時、館内はガラガラでコケちゃったんだよねぇ。 【nizam】さん [映画館(吹替)] 9点(2005-08-17 19:19:10) (笑:1票) |
48.喫茶店の意味不明な火事で一気にしらけたな。二人の健さんは好演でした。先入観なしでスピードの前に観ていたらどうだったろうか。 |
47.二度鑑賞しましたが、やはりどうしようもなく最高の映画です。「スピード」の原型というか、「24-Twentyfour」の源流はここにあるのでは? 極限状況の連続で、息つく暇もなく物語に惹き込まれてしまいます。これほどの映画を三十年も前に日本が生み出していたとは、ただただ驚愕するしかありません。 【K】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-04-15 22:27:37) |
46.《ネタバレ》 つっこみどころは山ほどある。正直、何度「おいおいおいっ!」「ありえねー!」 って突っ込んだのかわからん。でもなぜか面白いんだよ、この映画。 あの手この手を使ってうまいこと緊張感を持続させてるのが勝因ですね。 あと、犯人側に感情移入してしまう映画も珍しい。 【ふくちゃん】さん 7点(2004-12-09 20:03:34) |
45.深夜ふとやってたりしますね。そんな日はつい一家で夜更かしして見てたり。ぃゃ正確には今はムコに出ましたが2児の父ですがわざわざ東京─博多旅行に寝台特急に乗り夜中ホームに降りて車両写真を撮ってる間に発車しちゃって置いてけぼり喰らうようなプチ鉄っちゃんの兄が熱く、そんな子につられて母、そしてそんな様子を面白半分で観察目的で私、といった感じで。「国鉄新幹線司令室キター!!」「もももうすぐ来るぞ車両併走キター!!!」「宇津井健キター!!!!」夜中に熱いですね。もうちょっと成長してから息子たちともおやり。うん、おもしろい映画ですね。 ・・・後に監督氏が北京原人伝説を残した史実は彼らの成人式までは伏せておこうぞ |
44.すごく幼い頃に観ましたが、今でも覚えています。こんな豪華な映画は、今の邦画ではもう作れないのかと思うと、少し寂しい気がします。 【金子淳】さん 6点(2004-10-17 23:05:12) |
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43.《ネタバレ》 群衆シーンなどひと昔前のテレビ怪獣ドラマ並、いい役者を揃えているからいいなあと思うシーンもところどころあるが、脚本、演出などまったくの並または並以下。キャストは嬉しいがそれ以上のことはなく、射殺されるラストシーンで一気に興醒め。日本映画界の現況にこの映画のような意気込みを感じないのは残念だが、作品的には同じ犯罪捜査物「天国と地獄」とは天と地の差。 |
42.《ネタバレ》 このサイトでえらく、評価が高いので見てみました。確かにエンターテイメントとしてかなり評価できる作品と思いますが、渓谷での金の受け渡しに偶然にも柔道部が通りかかるシーンとか、喫茶店火災のシーンはもう一ひねり欲しかったなあ。逆に、高速道路上の身代金受け渡しシーンなんかはグリコ犯を髣髴とさせてよかったと思います。でもこの映画きっと、もっと長かったと思うんですよね、ディレクターカット版とかあったら見てみたいなあ。 【きつま】さん 7点(2004-10-12 22:33:30) |
41.DVDにて鑑賞。いいですよ、これは。オールスターぶりも嬉しい。本編中のサスペンスも良かったけど、私は爆弾除去後の展開から犯人射殺の余韻あるエンディングまでが、特に好きです。解決万々歳で終わることなく、映画の創り手側の“もう一捻り”との意気が感じられて嬉しいじゃないですか!今後の日本映画でもこういう“意気”を感じさせる“粋”な作品を期待します!おあとがよろしいようで(失敬!)。 【いわぞー】さん 7点(2004-08-22 19:17:41) |
40.乗客のことも考えず、犯人を見つけたら追いまわす警察馬鹿すぎ。現金受け渡しシーンの民間人にむかって「捕まえてくれ~!」はありえない。萎えました。乗客の騒ぎ方はステレオタイプでリアリティなし。退屈はしないし、厭世的な雰囲気もグッド、なかなか健さんもカッコいいのだけど期待外れだった。もう少し脚本を練って、人物に厚みをもたせれば凄い映画になったのに凄く惜しい。 【モンキィボォン】さん 6点(2004-07-24 21:45:25) (良:2票) |
39.2時間半という時間を最初から最後まで画面にひきつけられた。普段あまり邦画は観賞しないが友人に勧められて,「まぁそこまで言うなら」って感じで見た。感謝する。本当に面白い作品だった。 【北狐】さん 9点(2004-07-05 11:15:34) |
38.新幹線のミニチュアシーンがちゃちに見えるのは、何もCGによるSFXが成熟した今だからの話ではない。 当時から東映はこの手の特撮は不得手だった。当時、ミニチュア模型特撮は東宝の 十八番だったのだ。 それでも、このシーンをスリリングに見せてしまうのは、シナリオ、編集、役者達の演技等、トータル的な作品の完成度の高さによる。 決して精巧とは言えないミニチュアながらも、同じレール上を走ってくる上りと下りの新幹線を駅の待避線で切り替えてすれ違わせる息をもつかせない見せ場の演出は素晴らしい。私的には好きなシーンが多数あるが、中でも台車部に仕掛けられた爆弾を橋脚から高速度カメラで撮影するシーンが好きだ。 短縮版がヨーロッパで公開され、フランスでは大ヒットした。 【あむ】さん 10点(2004-07-02 05:58:44) |
37.日本のアクション映画の中でも屈指の傑作ではないかと思います。最初から最後までぐぐっと引き付けてくれます。特撮が・・・というご意見もありましょうが、それを上回るストーリー展開と、ひかり109号の勇姿に9点献上。 【ひかり109号】さん 9点(2004-06-12 16:08:56) |
36.傑作!健さんもいいし、宇津井健や他の俳優もいい。「スピード」がアイデアを盗んで?るけど、日本をお手本にしたてとこが嬉しいね。ドラマもしっかりしてる。満点。 【ひろみつ】さん 10点(2004-05-03 14:35:12) |
35.30年も前にこれほどまでスリリングで迫力のあるパニック大作が日本で作られていたことに驚かざるを得ない。昨今の日本の大作映画といえばことごとく陳腐なものばかり。なぜ30年前に作れて今作れないのだ。今作に限らず、大作映画についていえば、現在よりも数十年前に作られた作品の方がよっぽどパワフルな場合が多い。まさに大手映画会社の大盛期ということだろう。復活はあるのか?どうにも怪しい…。 加えてこの時代の娯楽映画のセンスには頭が下がる。例えば、ラストの射殺シーン、展開は読めつつも緊迫感を高めるあの演出は、最近の日本映画ではなかなか見ることができない。 【鉄腕麗人】さん 8点(2004-04-17 14:36:55) |
34.日本サスペンス映画の傑作。邦画が海外でも金を稼げることを証明した最初の映画(だよね?) 「時間切れまで後何分」系の映画は、そのタイムアップまでを観客に知らせるにあたり、 単なる数字でしか表現できていない(典型的なのが時限爆弾のタイマー表示)ものが多いのですが、この映画では 新幹線の路線図という、日本地理という基本的な知識として観客の頭にはいっている上に、その途中途中に「何々駅」というわかりやすいマイルストーンがあるものを舞台にする事で、 観客にとってはタイムアップまでの進捗状況をわかりやすいグラフでしめされているような感じになっており、 非常にうまく緊迫感を盛り上げることができています。(「あ、岡山だ」「もう広島だ!」みたいな。) もともと、当時開業したばかりの山陽新幹線をネタに映画を一本作ろう..くらいの 安直な企画だったと思うのですが、その設定を最大限に生かした 「新幹線をネタにつかうことに最大限の必然性をもたせた映画」に仕上げたスタッフに拍手。 【あばれて万歳】さん 8点(2004-03-24 18:25:30) (良:3票) |