116.まず、牧童がワルにまぎれるというこの設定が「シティ・オブ・ゴッド」に酷似しているなと思いました。っていうか、記者とカメラマンという主人公の設定までもが人を取材しに行くという点で酷似しています。まあ、こんだけ映画があれば、似るものがあっても全然不思議じゃないか。それはそれとして、このキャメロン・クロウ監督なかなかいいですな。私、バニラ・スカイを見てこの監督に興味を持ち、この作品を見たのですが、さすが期待を裏切らない出来。クロウの2作品見て、彼にはいいスタッフがついてるのが、よくわかりました。その点まるで、少数ながらも優秀なスタッフが周りを固めていたキューブリックのようであります。キューブリックは全人類を敵にしてまでも良いものを作ろうとする強い意志が感じられました。その情熱的な意思に反して、作品自体はスタイリッシュな映像美と冷酷な皮肉を同居させて冷淡な色調強でしたけれども、僕としてはそれがクールでカッコイイと思ってます。クロウは、映像面でキューブリック的なスタイリッシュな美があるものの、内容は非常に大衆的であり、頑固一徹さには欠けていると思います。しかし、それを補うように音楽のセンスが抜群。でも、これもあくまで大衆的。皮肉たっぷりにリゲティなどを多用したキューブリックの前衛精神にはかなわないかも。でも、いい監督だと思いますよ、キャメロン・クロウ監督は。 |
115.《ネタバレ》 キャメロン・クロウ映画では一番ダメ。話の展開が面白くない。共感もできない。自伝的という点が引っかかる。 【つちのこ】さん 5点(2004-11-11 02:47:14) |
114.好きです、こんな感じの映画。私としては退屈とは思いませんでしたね。 映画自体がよい映画がどうかは分かりませんが。。。 雰囲気がずばりツボ! 【コウ】さん 7点(2004-11-02 20:22:50) |
【kasumi】さん 6点(2004-10-30 22:09:55) |
112.80年代の洋楽はホント良く聞きましたよ!70年代前半となると、レッド・ツェッペリンやザ・フーなんかバンド名は知ってても実際知ってる曲はあまり無いんですよね、1曲でも知ってる曲が流れたら結構入り込めたかも知れないけど、前半はどうにもつまらない、特定バンドのドキメンタリーかと思いました。ラスト辺りに盛り上がってきたと思ったら、終わりって感じで、う~ん微妙!題名からすると数年後にウィリアムとペニー・レインが遭ってどうにかなるかと思ったんですが・・・ 【みんてん】さん 4点(2004-10-01 23:45:59) |
111.ケイト・ハドソンが可愛いですね。でもペニーレインにはあんまり魅力を感じなかった。何だかんだいって君も普通のグルーピーなんじゃないかと。 【ライヒマン】さん 6点(2004-09-27 22:17:07) |
110.なるほど、ここの点数通りだね。きっと点数を低くつけた人は最後まで我慢してみられなかった人たちかもしれないね。実際前半でいつやめてもおかしくなかった。ただ、最後までみると、全体としてのまとまりがあって、いいエンディングかもしれないね。ハッピーエンドだったし。見るなら最後までみないとダメみたいだね、映画って。最初つまらなくても我慢することも大切なんだなって思える作品。実質評価は5点~6点ってとこだね。好みの問題でプラス評価(私は+2~1)。ヒロインもう少し美形でもよかったかもね。そうすれば多少作品がひきたったかも。 【joumonn】さん 6点(2004-09-18 05:31:13) |
109.洋楽、ロックバンドはあまり興味ないので淡々と見てたがリアルで微笑ましい脚本に気付いたら見入っていた。エピソードがどれも良かった。飛行機のシーンは笑った。ウィリアムとペニーレインの演技も良かった。良い映画だと思う。 【Piece】さん 6点(2004-09-15 04:24:48) |
108.《ネタバレ》 なにが…と説明できないけど、よかったです。眠かったんですけど全部観ちゃいました。ペニー・レインがものすごく魅力的で、よかった。特に「ラッセルはビールといっしょに君を売ったんだ、僕が証人だ」というウィリアムの言葉に、泣き笑いで「ビールの銘柄は?」って聞き返すシーンの表情がすごく印象に残りました。あとは飛行機が落ちそうになって死んじゃうかも?っていうときに、みんなが次々に自分が心に溜めていたことを吐き出していき本音で喧嘩しているのに、最後に今まで何も言わなかった人が「俺は実はゲイなんだ」って言ったら飛行機の状態が安定して気まずくなるところ、面白かったです。 【へっぽこ】さん 7点(2004-09-15 04:21:34) |
107.《ネタバレ》 芸能人なんて人間的にはダメなのが多いのをはっきり描いていて良い。 ペニーレインも所詮はそこらの追っかけと変わらないのに「ロックの世界で生きている」という発言が痛さを強調していた。 【ムート】さん 7点(2004-09-15 03:44:07) |
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106.この頃の音楽は全然知らないけど、知らないけどなんかジーンとくる。これが音楽の持つ力か。 【紅蓮天国】さん 6点(2004-09-08 16:26:04) |
105.《ネタバレ》 あたしは10代ながらにして70年代の洋楽がすきなんで、すんごいよかった。ラッセルかっこいい!ケイトハドソンかわいい!音楽は、イーグルスとかもっとききたかったなぁ。 【ギニュー隊長★】さん 8点(2004-08-29 23:13:54) |
104.爽やかな青春映画でした。スティルウォーターのツアーに同行している気分が味わえます。音楽も映画の雰囲気もイイですね。「タイニー・ダンサー」を合唱しているシーンが好きです。 【ギニュー】さん 9点(2004-08-02 22:36:37) |
103.ケイトハドソンかわいい!それ以外はふつう・・・、おもしろくないわけじゃないって感じ。 【スミス】さん 7点(2004-07-25 15:06:11) |
102.ケイト・ハドソンの出世作なんだよね?? 雰囲気はよかったけどあと一歩何かが足りなかった。(わからなくてすいません泣)主人公の少年のなんか背伸びをする感じが印象的で、みんな誰しも通る道なのだと思って自分を思い出して恥ずかしくなったりした笑。 【はげねずみ】さん 5点(2004-07-16 03:38:08) |
101.特に目新しい所はないんだけど、製作者のこの映画に対する愛情が詰まっている感じがして観ていて気持ちよかった。ケイト・ハドソンはゴールディ・ホーンの娘だと知ってびっくり。このあいだ「続・激突カージャック」を観たばかりだったので。 【ロイ・ニアリー】さん 8点(2004-07-09 11:20:56) |
100.《ネタバレ》 バンドのツアーという「お祭り騒ぎ」集団の中で、少年はほぼ必然的に 少女に恋してしまう。男の子ならみんな経験あるんじゃなかろうか。 仲間を繋ぐ音楽があって、歌うだけで一つになれた世代。 そして恋と仕事のビッグチャンスに少年は目を輝かせて飛び込んでいく。 それは清々しい。この清々しさが最後まで続くのが、この映画のいいところ。 あくまで輝いていた青春をそのまま閉じ込めたかった監督の気持ちが伝わって くる。私はペニー・レインが公園を歩きながら、主人公に本名を打ち明ける 場面がすごく好きなのです。私事ですが、昔付き合った彼女が年齢を 教えてくれなくて、バースディケーキのキャンドルをいくつ買うべきか 悩んだりしたのを思い出しました。女の子に翻弄されるのは、苦しいけど どこか心地よい。そんな感じがよく出ている素敵な映画でした。 【337】さん 8点(2004-05-19 12:25:13) (良:1票) |
99.期待してたけど、ハズれたって感じ。 所詮グルーピーなんてその程度の存在なんだよ。美化しようたって無駄無駄。 【gyu_yan】さん 4点(2004-05-02 22:07:39) (笑:1票) |
98.音楽かっこよかった!!ペニーレインかわいかった。でも普通でした 【リノ】さん 6点(2004-04-15 21:31:38) |
97.ウィリアムの役の人ははまり役だと思う☆お母さんもいい感じ!でもその時代のこと知らないからイマイチ・・・。でもラストは好き。だから6点! 【愛しのエリザ】さん 6点(2004-04-01 11:33:04) |