108.これは娯楽性が無いと思う。娯楽性あっての映画だし、金のかかったドキュメンタリー番組でしょうか。これくらいならテレビドラマで十分です。ベルチオも個人的にはノミネート止まりです。 【神風】さん 4点(2004-02-19 16:41:58) |
107.手ブレ的な撮り方が、私はちょっとクラクラしてイヤでした。同時進行する話が、1回見ただけだと良く分からない…私だけ!?デル・トロさんカッコよかったっす。 【鈴都丸子】さん 5点(2004-02-17 17:58:47) |
106.ベニチオ・デル・トロかっこいい!メキシコでの砂埃の舞う乾いた感じの映像が彼の渋さをさらにまして好き。 【にう】さん 9点(2004-02-17 10:30:52) |
105.出来がいいんだろうけど、今ひとつな感じでした・・。 【亜空間】さん 6点(2004-02-15 17:43:54) |
104.何本かのサイドストーリーが同時進行していくんだけど、結局の目的は一緒なので、かなりの数のキャストも整理しやすかったです。重いテーマなんだけど、かなりテンポよく進み、きっついバイオレンスシーンもない。派手さはないんだけど、何か都会的なつくりというかね、ドキュメンタリータッチで作られた雰囲気があって、作風は私好みです。いろんなサイドストーリーがある中で、個人的にはハビエールがサラサール将軍を挙げる一連の殺伐とした雰囲気が好きです。デル・トロはクールでかっこいいですね。ちょっと詰め込みすぎて詳細を簡略化した部分もなきにしもあらずですが。マイケル・ダグラスの役どころはベタだったけど、仕事上での立場と父親としての葛藤というのは何かとても複雑でうなってしまった。 【ブッチ・ハーモン】さん 7点(2004-02-13 03:27:21) (良:1票) |
103.マイケル・ダグラスの家族が一般人として一番身近な存在だけに共感できた。麻薬に溺れていく娘と両親の苦悩、そして家族の再生は見応えがあった。社会派ドラマは重く難しいイメージがあって苦手だけど、ソダーバーグ作品は最後まで見れる。独特の飾らない乾いた映像が印象深い。登場人物それぞれの内面や性格を、セリフではなく映像の雰囲気で表現していると思う。それには役者の演技力も欠かせない。「エリン・ブロコビッチ」も良かった。 【ピンク】さん 7点(2004-02-11 23:55:56) (良:1票) |
102.テンポが良くて引き込まれる作品。デル・トロは助演男優賞をとったけど、あの人、主演じゃなかったっけと思うくらい存在感があった。 |
101.ダグラスの落胆したあの姿。日本も近々こうなるのかな。 【ボバン】さん 7点(2004-02-08 01:51:11) |
100.日本人には伝わりにくいテーマではありますが、3つの物語それぞれが面白く、巧みに交錯してる。しかし麻薬を吸う娘に一定の理解を示す母親の心境は全く理解出来ませんなあ。 【Fuzz】さん 7点(2004-02-07 00:03:25) |
99.画面の色の分け方がどうもよくわからない。なんかちぐはぐになってしまっているような気がするなあ。3つのストーリーを区別するためなのは理解できるけど、「え?ここでこの色ですか?」という感じ。けど希望を持てるラストにはグッ!ときました。 【ゆうろう】さん 7点(2004-02-06 23:00:57) |
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98.良い作品でした。という前置きをしておいて2点気になったところを・・・。→毒もられて証人が簡単に殺されたり、家族愛で麻薬撲滅をやめてしまったり。断念する理由としては、ちょっと脚本にひねりがきいていない。それと個人個人に感情移入したいのに、手前でとまってしまう、この感じは何だろう。ストーリーに関係する事柄しか個性を描かないからではないか。ソダ-バーグって、すごく真面目な人なのでしょう。 麻薬の根深さを描きたいのでしょうが、ベニチオデルトロのくだり以外は、なにかすっきりしない感じがした。 【チューン】さん 7点(2004-02-05 12:04:06) |
97.テーマ性とか別にわるくないとは思うんだけど見てて面白くないんだよね。重い話が嫌いとかじゃなくもっと見せ方あるんじゃないかなって事です。うーん 【とま】さん 6点(2004-01-16 14:33:09) |
96. 重い。救いがない。ドキュメンタリー風の撮影法はおもしろい。窓の外が外光でぶっ飛んでてもお構いなし。そこがリアリティを生んでいる。 【ロイ・ニアリー】さん 5点(2004-01-14 01:38:32) |
95.めんどくさいなーと思いながら、ダグラス出演と各賞受賞の肩書きのため一応チェックはしておかないと…で観たものの、やっぱり予想通り。 【桃子】さん 4点(2004-01-07 16:47:56) |
94.もう一度見ないと…と思うのだが、複雑すぎてついていけましぇん。たぶん、理解できれば面白いんだろーなー。。。 【日雀】さん 5点(2004-01-02 22:42:43) |
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【ピニョン】さん 4点(2003-12-14 17:44:52) |
91.麻薬の話ですね。ただ、日本人の私はアメリカの麻薬の話には疎いんです。麻薬が大きな社会問題になっているアメリカではすごく的を得てるんでしょうけど、麻薬がどういう行程でアメリカに流入しているのかとか、詳しい事を知らないもっち~にとってはハッキリ言って対岸の火事で、「ふ~ん」って感じでした。しかも登場人物多すぎて、話が途中で分からなくなってしまうという失態。 |
90.《ネタバレ》 映像も演出も物凄く良かったんだけど、ラストで台無しになってしまった感じ。敵前逃亡は個人的事情で仕方ないとしても、仲間の足を引っ張るような捨てゼリフ吐いちゃいけません。黙って去るべきです。南米側の刑事にしても「些細な裏切りすら見逃されない」のに、あんなにのんびりしてる場合じゃない。もしかしてあのエンディングは粛清されつつある刑事が死に際に見ている幻想…?とも思えてくる。色々な意味で後味が良くなかったです。 【番茶】さん 5点(2003-11-23 14:44:59) |
89.もうグーの音も出ません。完璧な映画、というのはあり得ないと思うけど、これは限りなくそれに近い条件を満たしていると思う。パラレルに走って行くストーリーが、集結するのかしないのかという期待感さえ抱かせないほどそれぞれに良くまとまっているし、ずいぶんスターを集めたわりには、全員にちゃんと見せ場を作っても全然話がバラけなかった。強烈に印象深かったのはやっぱりここでもキャサリン・ゼタ・ジョーンズとベニチオ・デル・トロ。デル・トロの受賞は当然だけど、キャサリン・ゼタ・ジョーンズをもうちょっと世間にも評価してもらいたい。手元に置いて、何度でも観返して行きたいと思う久々の傑作。ゴージャス。 【anemone】さん 9点(2003-11-22 16:53:30) (良:1票) |