56.小学生の頃に見たきりで(しかも地上波!)、本当はレビューするのが憚られるのだけれど、あえてあの素晴らしい印象を壊したくないので、もう一生見ない事に決めている。なのでレビューしてしまおう! 家が巻き上げられる所、ビックリしたぁ。いきなりカラーに変わる所、おどろいたぁ。泣いたし、笑ったし、とにかく感動した。「ハリボテじゃん!」という先入観がなくこの映画を観れたのは幸福な事でした。 【ともとも】さん 8点(2004-10-22 22:28:45) (良:1票) |
55.完璧!モノクロからカラーへ変わった時は感動しました。すごく古い作品なのに、ぜんぜん古臭くなかった。ファンタジー感はハリーポッターよりこっちのほうが好みです。 【ネフェルタリ】さん 9点(2004-08-28 23:27:49) |
54.最近のファンタジーSF映画を見るくらいなら…「オズの魔法使」を再映してもらったほうがずっと良いです。特撮技術も現在よりつたないですが、それが映画の評価を下げる事につながりません。本作を見ると映像の現実味よりも、映画の現実味があります。適切に指摘できませんが、最近の映画に欠けている部分を発見できます。 【ても】さん 10点(2004-08-15 02:09:45) (良:1票) |
53.世代を超えて愛される、名作中の名作です。何度観ても飽きないし、観るたびに楽しいです。しかし、65年も前の映画とは…。前の人も言ってるけど、パール・ハーバーの2年前ですか。そりゃ戦争負けるわけだ。ちなみにヴィクター・フレミング監督が、本作と同じ年に公開しているのが「風と共に去りぬ」です。化け物か…(((゚д゚;))) 【金子淳】さん 9点(2004-08-06 23:09:01) |
52.手作り感が漂いまくりですね。CGもいいけど、たまにはこういうのもいいですね。ちょっとだるいところもありましたが、なかなか面白かったです。 【りょう】さん 7点(2004-08-04 04:32:44) |
51.大人の鑑賞にも堪えられる子供向け映画が作られる現代と対照的に、わざとらしいせりふ使い・派手な原色・単純なストーリーと全てが子供向けに作られている。65年前にこの映画が作られたことはすごいことだと思うけど、今30代の自分が見ていい映画とは思わないし、将来自分に子供ができたときに見せたいとも思わない。 【HK】さん 6点(2004-08-03 09:06:31) |
50.他に類を見ない色彩の美しさ。Over the Rainbowを始め音楽の美しさ。物語の美しさ。一級品です。素晴らしい完成度で何度でも観たい作品の1つです。何となくディズニーランドに行ったような気分になります。太鼓判。 【えいざっく】さん 9点(2004-07-05 22:28:47) |
49.最初はモノクロかと思って観ていましたので、カラーに変わった時はビックリ思わず拍手しました。本当に1939年に作られたのでしょうか?信じられません。トトとブリキがよかった。 |
48.なんとも楽しいお話ですね。映像も色とりどりでキレイです。これが1939年制作!? 驚きました。ジュディ・ガーランドはドロシーを演じる為に生まれてきたのでは ないかと思うほどよく似合っていました。 【しまうまん】さん 9点(2004-06-17 19:59:51) (良:1票) |
47.《ネタバレ》 ドロシーが西の悪い魔女をピンポイント爆撃でやっつけて、マンチキンに感謝のダンスを捧げられる場面では、これこそアメリカ人が世界各国に対して持ちたい関係なんだなあ、変わってねんだなあ、とつくづく思ったことです。そうです、私らは踊るマンチキンです。でも、そういう無意識も含めて、あっかるいノーテンキなアメリカ映画の名作だわ、やっぱ。映画史上の重要性を加味して9点。 【哲学者】さん 9点(2004-06-14 11:50:06) (良:1票) |
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46.確かに夢があって、素晴らしい作品だと思いますが、自分にはちょっと合いませんでした。なので作品自体の存在感に6点。 【ボビー】さん 6点(2004-06-12 21:06:15) |
45.大好きな話を見事に映像化してある。カカシの演技が素晴らしくて、本当に藁で出来ているみたい。セットも「漂流教室」なんかよりもよっぽど良く出来てる。 【マックロウ】さん 9点(2004-06-09 09:03:38) |
44.やっぱり何度観ても面白いです!!Over the Rainbowは名曲ですね♪何で昔の映画ってこんなに面白いんだろう…。純粋に映画が作られているカンジがいいんだろうなぁ。 【Ronny】さん 8点(2004-05-21 00:24:22) |
43.色、色、色の大洪水。60年以上も前に製作された映画が今尚、ここまでの吸引力を持ち続ける凄さ。モノクロからカラーへと移行する過渡期、という時代性まで利用した、映画史の大傑作。見せ付けられる卑怯な位の力技。素晴らし過ぎる。ところで、DVDの12時間の音楽特典には全く驚いたよ(全部聞いた人いるんですか?)。 【ひのと】さん 10点(2004-05-16 13:40:55) |
42.想い出は美化されていたようで(^^;幼い頃観た時は、モノクロからカラーヘ変化するシーン素直に感動したものだが、今観ると背景書き割りだものねぇ。まぁ、それでもやはり、名作だと思います。わら人形の、本当にわらで出来ているかのような動きが、素直にすごいと感じました。 【あさしお太郎】さん 8点(2004-05-10 11:21:28) |
41.結構好きです、ジュディ・ガーランドが歌う主題歌とエメラルドの国へ行こう!のダンスが好きです。ところで冒頭子供達と子供の心を忘れてない大人達へ、って前書き?みたいなのがありましたがこの映画を面白いと思った自分はまだまだ子供の心を忘れてないんだなぁと実感しましたです(照嬉)みなさんはどうですか~?忘れてはダメですよ、子供心(笑) |
40.この映画が作られた頃の日本では、学校の学芸会では「勧進帳」とか「曾我兄弟物語」といった、主君に忠誠を誓う話や敵討ちがテーマの日本の時代物しか演じてはいけなかったという話を祖母から聞いたことがあります。学校で教わる教科書に載せられている物語なんかも、みんなそういう話だったんだろうな~。その頃のアメリカでは、本当に子どもを楽しませるために作られた、夢にあふれるこんな映画があったのか!と思ってしまう…。日本でもし、その頃にこの映画が入っていたら、「虹の彼方に」に聞き入り映像の世界に魅了された人も多かっただろうな。こういう作品を作っている国と戦うのかと思うと空しくなるだろうし、それぞれの国の民族のレベルの差を感じてしまう人も多かったんじゃないか…この映画を観ると、どうしてもそんなふうに考えてしまいます^^; |
39.確実に一般受けする作品ではありません。女性、特に女の子向けですね。しかし時代錯誤を思わせる映像には拍手。 【Я】さん 6点(2004-02-27 16:54:44) |
38.《ネタバレ》 まるで宝石箱のような色の洪水は色を表現できる喜びに満ち,歌の質の高さは音を表現できる喜びに満ちている。童話「お菓子の家」が現実だったら...と夢想した人は多いだろうが,その夢のような映画。どのシーンも恐ろしいまでのクオリティの高さであるから名シーンをあげればきりがないのだが,強いてあげれば私のお気に入りはドロシーが黄色いレンガの道の突端につま先をおろし,オズへの一歩を踏み出すシーンだ。彼女が画面を旋回しながら歌い踊るとき,未知なる旅への高揚感が私の胸にも沸き起こってくる。あのダイナミックな躍動感と,らせん状に昇っていく高揚感こそが「オズ」の魅力そのものだと思う。ストーリー,キャラクター,歌,踊り,美術....どのシーンも良く考えられていて手抜きが全くない!「空前絶後」とか「前人未踏」という形容は,正にこの映画のためにあるのではあるまいか。「求めるものは既にある」というメッセージも素敵。 |
37.この時代でカラーとは相当お金かけてるんでしょうか?まあそんな事はどうでも良いですけど、素直に楽しかったです。脳みその無い案山子君、心の無いブリキ男君、勇気の無いライオンと、個性的なキャラクターたちや魔法が息づいてるオズの国など、見ていて本当に楽しいです。 |