221.フルメタルの罵声にしびれ2001年の哲学にしびれ博士の異常さにしびれ 時計仕掛けのオレンジにメロメロだったあのころ。遺作って事ではりきって 見たがあれあれあれ?パワー不足? 【とま】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-10 23:45:00) |
220.《ネタバレ》 これを計算したのか、どうか。ただ最後の1セリフのための長い長い前置き。計算したんだろうなぁ、やっぱり。今まで見たキューブリックの作品の中で最も彼が天才であると納得させられた一本。 【ぷりんぐるしゅ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-09 19:23:35) (良:2票) |
219.正直なとこ見た当時なんも理解できませんでした。とりあえずピアノの音が怖かった。 【イチェルコ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-19 05:42:17) |
218.なんか性ってことをシツコイくらい追求してくるんだけど、凡人にはそのしつこさが辛い。もちろん画像とかすごい色が奇麗ですが、芸術映画は本当に好きじゃないと理解できない。途中気のせいかトムとニコールがもうへとへとって感じがしてちょっと可笑しかった。 【さら】さん 5点(2005-03-18 16:33:45) |
217.あそこで大勢に囲まれて・・ いやあ、てっきり自分がトムになりきってしまいました(汗) 【3737】さん 9点(2005-03-09 01:57:23) |
216.女性の裸体をあれほど見せられると肉の塊にしか見えなくて全然エロティックに感じません。そっち目的での鑑賞には堪えないです。謎は解決されず、謎のままで終わってしまいますのでストーリーに関しても不服でした。しかしあいかわらずこの映像はこの人にしか撮れないだろうと思えるような映像があったので観て良かった思いました。この監督のように一見意味不明で異質な空間を観客に提供してくれる人物がまた現れてくれないでしょうか。 【リトルバード】さん 4点(2005-02-25 01:06:35) |
215.この中途半端な作品がキューブリックの遺作になるとは… |
214.これ一応R-18作品ですけど、内容はそんなに過激ではありません。安かったので買って見ました。キューブリック監督といえば"2001年宇宙の旅""時計仕掛けのオレンジ""フルメタルジャケット"などの独特で、人をひきつけるインパクトのある作品を思い出しますが、これはインパクトはあっても人をひきつけるほどの魅力は感じられなかった。ちなみに余談ですが、途中にチョコチョコっと出てくるリリーちゃんがかわいいです。 【A.O.D】さん 5点(2004-12-11 15:06:26) |
213.《ネタバレ》 トム・クルーズのダメっぷりを見たいならどうぞ。世間の評判はあまりよろしくないですが、私は好きですね。キューブリック監督が最後に残した言葉が「Fuck」だったということが、これまた色々と考えさせられる。 【zahrky】さん 8点(2004-11-30 20:49:33) |
212.“性への渇望”これほどまでに映画のテーマとして難しいものを、徹底して描ききっていることに驚く。スタンリー・キューブリックという一つの伝説に終焉にふさわしい芸術品だと思う。甘く危険な裸体美の羅列の中で、まさに真の意味合いを持つ“仮面夫婦”を表現してみせたトム・クルーズとニコール・キッドマンも凄い。この作品の後、二人は実際に結婚生活を解消してしまうわけだが、少なからずこの映画の出演が影響したことは間違いないと思う。そして、この映画がそういう“危険”をはらんでいることを俳優夫婦は分かっていたのだろう。それでも敢えて、この映画に挑み、演じきった。それは、彼らの真の俳優としての本能が抑え切れなかった“衝動”によるものだったのではないか。「たとえ私生活に多大な影響があるとしても、この映画を避けて通るわけにはいかない」という、彼らの共通意識が、ある種の固い絆の中で生まれたのだと思う。結果、彼らは別れたが、各々が俳優としての凄まじいほどの飛躍を見せていることは言うまでもない。キューブリック、クルーズ、キッドマン、3人が選んだ運命、映画人としての業が、危険に混ざり合い、美しさと醜さを併せ持った特異な映画として昇華したのだと思う。 【鉄腕麗人】さん 9点(2004-11-29 02:59:52) |
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211.18歳なってやっと見た。ビール飲みながら!酔っ払って。でも映画だけでも酔えた。この映画を一言で表すと『滑稽』。さすがキューブリックの遺作。素晴らしき表現。コノ映画を好きな自分が好き。 【ヒロヒロ】さん 9点(2004-10-20 22:41:03) |
210.《ネタバレ》 キューブリックと言う人は映画監督でありながら芸術家肌だと思います。とにかく映像を綺麗に撮りたがる。「アイズワイドシャット」もですね、NYの設定ながらこれロンドンで撮影してるのですが、ビルの住まいに差し込む光の色や角度から、舞踏会の屋敷の色調、謎の儀式の雰囲気そのものや、舞踏会に向かうビルの乗ったタクシーの撮影の仕方1つにしても全部が完璧に計算された構図なのです。音も素晴らしい。まるで、堕落した心、脳裏に釘を打ち付けるようなピアノの強い響き。主題歌にもなっている、ショスタコービッチの「ジャズ組曲ワルツ第2番」も名曲。この「♪ズンチャッチャ、ズンチャッチャ~」がテレビから流れるたび、私はキューちゃんの偉大なる最終章である「アイズワイドシャット」を思い出すのです。 159分、私は中だるみを感じず一気に観てしまいました。あまりに期待をした人は大いに落胆し、偉大なる監督の遺作を妥当に評価する人もいました。「精神世界への旅立ち」をモチーフに70年も前の原作の作品を、現代のNYに措き直し、最終編集を終えた数日後に亡くなった遺作。巨匠が最後に何を伝えたかったのか?今の私にはまだまだ分からない事だらけなのです。 |
209.《ネタバレ》 キューブリック作品にしては、途中から急にだる~って感じておそれおおくもキューブリックも年老いてぼけたななんて思ってたら、最後の最後の最後、ニコールの一言、時間にしたらわずかコンマ何秒にこの映画のすべてを詰め込んでいた。キューブリックは死を間近にしてもキューブリックでした。 【マグっち】さん 10点(2004-09-10 00:40:17) |
208.キューブリックの映画の中ではイマイチだと思う。 【カイザー・ソゼ】さん 7点(2004-08-15 21:47:51) |
207.《ネタバレ》 内容は妻の浮気願望ともとれる告白にうろたえた夫が逆に浮気しそうになってごめんなさいと妻に懺悔するという他愛も無い話。その中でキューブリックはどんな仕掛けをこの作品に入れたのか。CRUISE,KIDMAN,KUBRICKという文字から始まるこの映画、なんともハリウッド的である。話の舞台もニューヨーク。そのニューヨークの町並みが全てセット(凄い!)。これもハリウッド的だ。そしてハリウッドを代表するトム&ニコール夫婦の起用。主人公(と共に我々が)が入り込んだ幻想的な世界は主人公と我々が思うような世界ではなく結局は幻想であり虚構の世界であった。そこにハリウッドをダブらせているように感じました。やたらと華やかなクリスマスの電飾がいっそう虚構を強調しているように思った。ハリウッドスターも虚構の中で幻想を見ているのですよと。その虚構の中で生きるムービースターの生活を覗いてみましょうとでも言いたげなこの映画のCM。(CM製作もキューブリックが手がけたらしい。)二人のSEXを期待させるCMだが、いつまでたっても二人のSEXは無い。冒頭でトイレに座るニコールの姿にありのままを覗かせてくれると思わせておいて結局SEXは無い。最後にSEXしましょう、で突然終わる。ニクイなぁ、ホント。スターのオーラを脱がせる為の長い撮影期間のおかげで結果として二人は最高の演技を見せてくれます。すべて計算通りということか? 【R&A】さん 8点(2004-07-30 13:09:13) (良:1票) |
206.今回初めて見た巨匠スタンリー・キューブリック監督の遺作。評価は賛否両論に分かれているようですが、個人的にはけっこう好きです。別に他夫婦の性生活に干渉するつもりはないんですけどね。幻想のような世界観に次第に引き込まれています、特に乱交パーティーのシーンは尋常じゃなさすぎ。独特のカメラワークにシンメトリーの構図、セットで作られたニューヨークの街並みも味があって良いです。それから気になったのがニコール・キッドマンの出番は思ったよりも少ないんですね、それでも存在感は際立っていたと思います。トム・クルーズも個人的に嫌いな俳優じゃないんで、面白く観ることができました。ただの官能映画に終わっていないところが凄いです。 【かんたーた】さん 7点(2004-07-17 11:14:23) (良:1票) |
205.キューブリックらしい雰囲気はでてたけど、テーマがどうも好きにはなれない。FUCKに執着しすぎだろって感じ。遺作にしてはちょっとしょぼい。まあニコールの裸体がみれただけで満足っていっちゃあ満足だが。 【rainbow】さん 5点(2004-07-17 09:39:27) (笑:1票) |
204.途中から独特のキューブリックワールド炸裂しちゃいますね~。結局、この映画の言いたかったことってのは、もっと夫婦は素直に愛し合うべきだってことなんでしょうか。最後の二コール・キッドマンのセリフからそう思ったんですが。やっぱり女の方が男より一枚上手だと感じてしまう一本でした。遺作にして素晴らしい作品です。 |
203.遺作ですか…。初めて映画館で観たキューブリック作品です。キューブリック監督はいつも時代を10~20年ほど先取りしていましたが、この作品は逆に時代に置いていかれた印象です。秘密のパーティー?今日日、あのぐらい大学生なら誰でもやってます。本当は4点なんだけど、シンメトリーなコマが何度か出てきて安心したので+1、リーリー・ソビエスキーがものすごく可愛いので+1。 【金子淳】さん 6点(2004-07-11 17:17:02) |
202.副題は、「トム君のドキドキエロエロ初体験ツアー」。といったら失礼か。こんなんいってあれですが、非常に好きな作品なんすよ。 【ドレミダーン】さん 9点(2004-07-11 16:41:55) |