243.《ネタバレ》 オープニングがとにかくカッコいい!これはオープニングしか見どころが無いというわけでは無くて、本編にも見所はそりゃあ山ほどあります。中でも突出しているのはやっぱりマイケル・マドセン演じるMr.ブロンドでしょうか。彼の拷問シーンは目を覆いたくなるのですが、何故か見てしまうような変な魅力がありました。ラジオから流れる軽やかな曲に乗ってダンスしながら近寄っていく様はホントに悪魔みたいでした。 すべてのシーンが監督のセンスの塊で出来ているような映画でした。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-08-06 16:25:45) |
242.かっちょいいギャング映画。派手さがなくて、衝撃的で。ただ、ハードボイルドな映画じゃない。登場人物たちは感情的にべらべらべらべらしゃべりまくる。「俺たちプロだろ、落ち着け」とか言ってるが、もう状況はクールではいられない状況。静かな空気で緊張感を引き出す映画もかっちょいいが、こういうやかましい凄まじい会話の緊張感を味わう映画もすごくかっちょいい。多少趣味の悪い場面もあるが、まあ許容。選曲センスもいい感じ。 |
241.《ネタバレ》 スーパークールな傑作。タランティーノの脚本に惚れ込み出演を快諾したハーヴェイ・カイテルの審美眼は流石。デビュー作にしては異例のキャスティングで、マドセン、ロス、ブシェーミと豪華な顔ぶれが揃っている。マドンナの曲についてギャングたちが無駄話を垂れているオープニングはまさに絶品。ちなみに、ストーリーのプロットは『友は風の彼方に』、黒ずくめのファッションは『男たちの挽歌Ⅱ』から頂いている。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 9点(2008-03-25 13:08:48) |
240.耳がーー!! パルプフィクションはこれの応用版か。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-14 01:48:18) |
239.オープニングが全てかな。ブシェミの存在感がいい感じ。タランティーノが好き勝手やる映画は気持ちいいですね。完成度という点ではイマイチですが、とてもクールな映画です。 【Balrog】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-02-20 00:09:18) |
238.オープニングから魅せてくれます。この辺はさすがです。これだけで良かったのではないかと思います。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-07 22:37:58) |
【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-11-07 21:33:23) |
【まいった】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-26 02:54:35) |
235.《ネタバレ》 ホワイトがオレンジを庇い続ける理由にドラマを与えていれば、それなりに意味深いものになると思うのですが、この内容では観客は何をみればいい作品なのかわからないのでは。 「犬は誰なのか」と推理させるほどの情報も与えられないし(意外なところ、で推察すればあいつしか思い浮かばないほど情報が少ない)、犬が誰か判明すると成り行きを見守るしかない・・・。 初見の時は何やら感心した記憶があるのですが、ムードにやられたのでしょうか。 とりあえずタランティーノのセンス(脚本以外)は素晴らしいということで甘めの採点。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-09-03 18:53:25) (良:1票) |
234.レストランでの打ち合わせ。ひとクセも、ふたクセもありそうワルばかり。各キャラクターがさらりと紹介されます。サングラスに黒のスーツ。揃って襲撃へ向かう奴ら。ここでクレジット。ここまでの雰囲気は最高です。この先何が起こるのか(何が起こったのか)興味津々でした。しかし、どうにも物語にギアが入らない。いつまでも話が進まないのです。期待していた密室での心理戦も不発ぎみ。“警察の犬”の正体が明かされても驚きはありません。で、はたと気付きました。自分はこの作品の楽しみ方を間違っていたのではないかと。楽しむべきは心理戦でも事の真相でもなく、随所に織り込まれたガンアクション。そしてジョークを中心とした会話ではないかと考え直しました。そう頭を切り替えると結構面白い。台詞に品はありませんが、逆にそれがいい感じ。救いのない結末も悪くないと思えてきます。そういえばレンタル時に、「レザボア・ドッグス面白いッスよ」と若い男の店員さん(今どき風のイケメン)が話しかけてきました。彼のような若者世代に、大いに受け入れられる要素ありのようです。もちろん自分もヤングですから、楽しめましたよ。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-02 18:22:44) |
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233.《ネタバレ》 タランティーノはいい演技をするなぁ 【ネネ】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-29 13:16:59) |
232.《ネタバレ》 オープニングで店から出て歩く黒スーツの男達と曲が鮮烈に残ります。これだけでワクワク度が一気にUP↑(笑)裏切り者の犬を探りあう男クサイ映画。メンバーの過去がちょっと間延びした気分になったのが残念…。でも楽しめました! 【うさぎ大福】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-06-18 22:33:46) |
231.ブシェミがかっこいい。話がこってておもしろかった。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-09 15:15:16) |
230.お話は非常に単純でつまらないもので、全く評価すべきところがありません。裏切り者の正体についても伏線の類はないですし。黒服のギャングがたむろする描写にワクワクできない人には薦められませんね。終盤の、三人くらいが銃で狙い合うシーンはケレンミたっぷりで良かったです。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-05-27 14:47:20) |
229.タランティーノは嫌いだけど、これは「パルプ・フィクション」に比べれば、まあ観れる方。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-29 17:57:26) |
228.「パルプ・フィクション」よりも話の筋がわかりやすく、タランティーノの割にはキャッチーな映画な気がしました。かっこいいと評判の映像ですが、この明るすぎるテレビドラマみたいなフィルム映りが個人的には好きではないです。あとあまりに教養も訴えかけるものもないただの暴力映画をそこまで評価する気にはなれません。。しかし相も変わらず(といってもこれが長編デビューなわけですが)なぜこんなくだらない小話を繋ぎ合わせるの?という感じで、デビュー作ながらここまで独自の作風を確立させているところには驚かされました。作った感じがない普段通りの会話の中にちょこちょこ小洒落たセリフが混ざっているのが非常にセンスを感じます。特にネーミングのシーンはシュールで面白いですね。倉庫内のシーンに限れば、俳優も少なくそこまで予算をかけずに作った感じで、低予算・少人員の学生映画や自主制作映画のお手本のような作品だと思いました。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-02-15 02:07:44) |
227.くだらない男が集まって、自分の主張を伺いたてて横の連帯を図る。 これぞワルの形なのだ。 マフィア映画のような歪に変えられたアンチヒーローなワルではなく、等身大のリアルなワルの姿がここにある。 あの世界の男のディティールを「ストーリーの(面)的」ではなく「日常の(点)的」にクローズアップした劇。 あのイカシた最高にくだらない奴らは、くだらない失敗で、くだらない血を流し、くだらないその命の火花を散らして死んでいく。 そしてくだらない男どもの祭りの跡が…俺様ちゃんにはくだらなくなく、少しイカしてた。 事件の顛末よりも、カフェでの話や、ああいった性格の男たち…俺様ちゃんの周りでは凄ーく多かったなー。 何か、そういう意味で懐かしい映画。 って言うか、最初のBGMが流れたとき、鳥肌が立った! ワルって、気に入った仲間と群れて歩いてるとき、何かカッコいい音楽が心の中で流れてるんだよ…まさにアレだね。(笑) 【映画の奴隷】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-30 14:16:12) |
226.初めて観た時の感動は今でも忘れない。 あのオープニングのかっこよさは異常。思わず「か、かっけえぇ・・・」と1人で呟いてしまったほどだ。こんなかっこいい映画があるのか!衝撃的であった。正直あのオープニングだけで10点あげても良いぐらいだ。 確かにパルプ・フィクションと比べると数段劣るが、このレザボア・ドッグスにはパルプの方にはあまり無い「かっこよさ」というものがある。 音楽に関してはオープニングだけでない。随所で流れる音楽は全てかっこいい。この監督は音楽使うの上手いなぁと思ったのは今まででキューブリック監督とこのタランティーノ監督だけだ。これに共感できるか出来ないかでタランティーノの作品が合うかどうか変わる? パルプ程ではないがカメラワークも少し凝っていて好き。ハーヴェイ・カイテルに認められたというあの脚本も好き。雰囲気も好き。最初のレストランでの会話、車の中での会話、オレンジの作り話の会話・・・・パルプっぽいにおいがして好き。この辺がやっぱりタランティーノらしさが出ていますね。これがあるからやめられない。 ブロンドのダンスシーンなんかはパルプ・フィクションのトラボルタとユマ・サーマンのダンスにも劣らないのではないだろうか。パルプはおしゃれっぽいダンス、こっちはクレイジーなダンスといった感じだろうか(笑) そして役者・・役者も良い演技するね。脇役までもが上手い人ばかりで下手な人などいなかった。ハーヴェイ・カイテルなんかは特に良く、渋く、かっこよかった。 パルプ・フィクションの方が好きという人の気持ちはよく分かる。実は俺もパルプの方が好きだ。イマイチ盛り上がりに欠けるしラストの締めもあまり良くない・・・しかし先ほども述べたが出来は劣りながらもパルプには無い良さがありこちらもなかなか悪くない、好きな作品である。 俺の映画人生を変えた1本。自分がタランティーノ監督の作品にハマるきっかけとなった作品なので少し甘めかも・・・。タランティーノの映画観たことない人はこれから入ると良い・・時間も短めだし。 タランティーノがあなたに合うかどうか調べるのに丁度良い映画である。少しでもかっこいいとか思ったあなたは見事に相性がバッチシ。すぐにパルプを観てください。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-16 23:59:39) (良:2票) |
225.始めの会話シーンからオープニングにショックを受けました。 カッコエエ!とつぶやいて呆然としてしまいました。 でもタランティーノ監督の作品は相性が重要だと思います。 オープニングまで見て何も感じなかったら、他のタラ作品見ても恐らく全部駄目。 【寺 梅斗】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-01-14 11:07:28) |
224.組員が増えすぎて、微妙な色にされたらやだな。若草色とか薄茶とか。 【マミゴスチン】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-01-13 12:09:17) (笑:6票) |