59.普通におもしろい。内容も比較的単純でしたし、戦争映画にありがちな「わかりにくさ」も上手く纏め上げられてると思いました。 【はむじん】さん 6点(2004-09-04 04:05:23) |
58.公平に見ればせいぜいが5点の映画ですが、個人的には時代背景や男臭さがツボにはまったのでこの点数です。「Uボート」「レッド・オクトーバーを追え!」などとは違って閉塞感が少ないため、観ていてストレスを感じずに済みました。 【K】さん 7点(2004-09-02 21:18:02) |
57.《ネタバレ》 期待と違った。いろいろエピソードを盛り込もうとして、結局中途パンパなままおわってしまったような・・・。若い士官候補の少年や乗組員が命をおとすけど、船長とのあつい信頼関係や個々のキャラが明白でないので、感情移入できないし。そこそこおもしろい見せ場はあるものの、不完全燃焼感たっぷりの作品。 【むーみん】さん 4点(2004-08-31 16:34:06) (良:1票) |
56.ストーリーにはあまり抑揚がないですが、映画そのものは、異端の監督ピーター・ウィアーが丁寧にしっかりと作り込んでいて好印象。海原をはしるサプライズ号は美しいし、実はダジャレ好きで人間くさい船長オーブリーと船医スティーブンのコンビは魅力的でした。そして、戦闘時には見事な団結心を見せる船員たちが、不安にとりつかれて1人の若い士官候補を追いつめてしまうときにみせる不気味さ。感動的な美談で終わらせるのではなく、サプライズ号を表も裏も抱え込んだ「社会」として描けているのもウィアー監督作っぽくていい。ただ、いくら英語圏でのベストセラーとはいえ、予備知識なしでは冒頭から物語に入るのはちょい厳しいか・・。どうゆう経緯でサプライズ号があそこにいたのか、出航のシーンなどもうまく挿入してほしかったなあ。 【ころりさん】さん 7点(2004-08-18 09:17:30) |
55.《ネタバレ》 まるでプロモーション・ビデオの如く「俺がラッセル・クロウ様だ。文句あっか?」と言わんばかりに終始画面に出ずっぱりなラッセル演じるオーブリー船長の勇姿に惹かれて見た…訳ではなく(笑)ただ単にナポレオン戦争の時代が舞台だからっていう理由で見たんですが、予告編のようなシリアスな映画ではなく、随分と陽気でのほほんとした映画でした。やっぱり海ってのは男のロマンですね。一面に広がる海原を進む帆船とか見てるだけで血が沸き立ってきますが、ストーリーは少し単調ですね。盛り上がりがそれほどあるわけでもないし、話自体が普通すぎますから。なので作品自体は5点ですが、あの、「何とかなるさ」的なエンディングがより一層“男のロマン”を感じさせてくれるものだと思ったのでおまけして6点。 |
54.《ネタバレ》 出来としては決して悪くないと思います。ラッセル・クロウの船長はまさに適役だと思いますし、戦艦同士の駆け引きも引き込まれるものがありました。でも全体的な流れとしては散漫な感じに見えて残念です。特にガラパゴス諸島のシーンは物語の流れが停滞させているように思えて見ながら首をかしげました(確かに映像は良かったですけど・・)士官候補生への船員のイジメはひとつのエピソードとしては悪くなかったですが自殺による決着の付け方はとても救いがなく憧れのガラパゴスに行かせてもらえた医師の扱いとはかなり落差を感じました。だから素直にガラパゴス諸島の探索シーンを受け入れられなかったのかもしれません(他の作品で似たような展開があっても受け入れられないって訳ではないのですが・・この作品ではそう感じたのです)クライマックスの戦闘は迫力あって良かったですがなんか中盤からの繋がりはナナフシ以外、印象に残らなかったので少し戦闘シーンからの流れに違和感を感じました。ラストは「こういうのもアリかなぁ」というお茶目なエンデイングで割と好きですけど・・ う~ん惜しいです・・ 【まりん】さん 6点(2004-08-05 00:25:57) (良:1票) |
53.配役がすべて適任だったのではないでしょうか。良いキャスティングでした。パイレーツオブカリビアンとはまた違った海賊映画で男臭さたっぷりでおもろかったです。 【Aキト】さん 7点(2004-08-04 14:27:57) |
52.《ネタバレ》 奇襲の場面でもイマイチ伝わってこないし、ちっともハラハラドキドキしなかった。 淡々と進んでゆくストーリー。(テンポが悪いのかも分からん)とにかく戦闘シーンがしょぼかった。 【たこら】さん 3点(2004-08-04 09:40:21) |
51.ベテランというか熟練の味が出てるって感じがしましたよ。細かいとこまで目が行き届いてるような。あえて言わせてもらうともっと挑戦的な要素があるといいかなあ。 【ばかぽん】さん 7点(2004-08-01 06:15:42) |
50.戦艦どうしの戦いは見ごたえ十分、音も迫力が有って良かったが、最後の終わり方があれでいいの?と言う感じでした。“年若き青年達をも戦争に駆り出された”とのキャッチコピーが有りましたが、その悲惨さがあまり伝わって来ませんでした。 【みんてん】さん 5点(2004-07-31 00:19:57) |
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49.だるだる。面白いっちゃー面白いけど。ラッセルクロウは好きだから期待したんだけどなあ。船系ならパイレーツオブカリビアンの方が面白かった。 【りょう】さん 6点(2004-07-30 04:07:26) |
48.凄い映画です。薄暗くてゴチャゴチャした戦闘シーン以外は完璧です。ジャック・オーブリー艦長(それを堂々と演じるラッセル・クロウも)カッコ良過ぎです。ポール・ベタニーも熱演でした。見所も随所にあり音楽が更に盛り上げてくれます。ラストもすっきり後味良し10点満点! |
47.ウィアー監督はやはりただ者ではないと感心させられた映画。ストーリーは大きな盛り上がりが一山あるというよりは、いくつかの山脈が連なっている印象。なので盛り上がりに欠けるように見えるかもしれないが、ラッセル・クロウ演じる艦長は魅力的だし、脇役陣もしっかり機能して安心して見れる。また、緻密な美術につぼを押さえた手抜きの無い撮影、隙の無いSFXと技術面が素晴らしい。アカデミー賞ノミネートも納得。 【ロイ・ニアリー】さん 9点(2004-07-24 08:03:32) |
46.ラッセル・クロウ演ずる船長は威厳があってハマリ役だと思った。 本作は原作が相当長編らしいが、やはりその弊害というべきか、内容がちょっと物足りない。特に船長以外のキャラづけが弱いので、殉職者が出てもなかなか感情移入できなかった。 ラストはとても好感のもてる終わり方で、 「嗚呼、いい映画を見たなぁ」という余韻に浸れる一本かと思う。 【show】さん 6点(2004-07-15 06:15:04) |
45.いくら何でもあの三十路士官候補生の扱いは酷過ぎるんではないだろうか。そこがあまりにも印象が悪いので、作品全体の評価まで下げざるを得なくなる。ガラパゴス諸島も、出てくる必然性があるのかないのか伝わってこない。ウミイグアナとガラパゴスウミウを出したかっただけか?しかし、あのシーンで軍医が興奮するのだけは如実に理解できる。落胆も理解できる。ガラパゴス行きたい。 【山岳蘭人】さん 5点(2004-07-14 22:49:16) |
44.《ネタバレ》 この時代の戦い方が興味深かった。 上に立つものには下手なダジャレや冗談が必要なことが判った。 【山椒の実】さん 6点(2004-06-30 23:20:03) |
43.イマイチ盛り上がらなかった.ラストは「こんなんで終わりなの」って感じでした. 【マー君】さん 5点(2004-06-30 13:41:34) (良:2票) |
42.《ネタバレ》 予告編で見た印象とは違ったストーリーだった。いたいけな少年達が最後は負けてみんな死んでしまうのかと思っていたら、そうではなく、なんだ、暗い映画じゃないんだ!と思いそこからは楽しく見ることが出来た。私は、「みんなで力を合わせて一つの目標に向かって頑張る」というストーリーにとても弱いので感動しました。続編を感じさせるような終わり方で続きが楽しみ。あと水兵さんの一人に「ロード・オブ・ザ・リング」のピピンが出ていて頑張っていたのがちょっと嬉しかった。 【きこり】さん 8点(2004-06-26 13:42:58) |
41.冒頭の数十分の攻防を観て、これはスゲえ、ひょっとしたらとんでもない傑作の予感と期待を寄せて観てるも、一気にトーンが下がり、一向に上がることはありませんでした。 あまりにも人物の描写は甘いため、観ていても、訳の分からん奴が海に落ちて、訳の分からん奴が自殺して(部下からひどい扱いをされていたり、ラッセルが一応は「有能なんだから」と慰めているシーンはあったけど)、ピピンも何しに来ているのか分からんし、肝心の少年たちもほとんど出番がなくて、ラストで討ち死にしても何の悲しみも感じないという始末、おまけに死にそうになってた医師と片腕がない少年が相手船に乗り込んで戦闘に参加など突っ込みたい気持ちにもなりますし、ラストの医者のセリフもなんだか唐突だし、続編込みのラストも原作がシリーズもので有名だから予想してたとはいえちょっと脱力です。 原作が有名らしいから、原作読んでれば評価が変わるのかもしれないけど、主役のラッセルと医者ですら人物描写が甘いし魅力を感じない。 基本的に舞台が船の上という閉鎖的な世界なんだから、人間ドラマを描かないで何を描くんだろうか。 この監督の「いまを生きる」を期待して、少年たちがラッセル船長を通して人生を教わり大人になっていくなんてのを期待するとかなり痛い目にあいます。創りはなんとなく「ブラックホークダウン」にも似ている気がする、敵側については全く描かないし、登場人物の感情もできるだけ描かないというのは似ているけど、あっちは映像にチカラとスピードがあったから眼が離せなかったんだよなあ。 しかし、ハマる人や絶賛している人もいっぱいいますし、ミラ・ユニ・20世紀の合同出資の超大作だからかもしれないけど、アカデミー作品・監督賞にノミネートされているのも事実ですし、アメリカ内の批評家には受けが良かったという風に聞いているので、見る人によって評価が別れる映画なのかなと思います。 【六本木ソルジャー】さん 4点(2004-06-25 15:05:39) (良:1票) |
40.CM見て「ちょっと観たいな」って思って行ったんですがなんか内容が違う気がしました。でも話の雰囲気は好きです。 【鳩の豆鉄砲】さん 5点(2004-06-20 16:48:52) |