《改行表示》30.《ネタバレ》 アメリカ映画では何かにつけて、いつも悪役のNSA(国家安全保障局)。 今作でも例外なく、罪もない主人公達につきまとい、追い詰め、車に横から突っ込むは、無関係なタクシーを蹴散らすはで、安全保障局は、国民を危険にさらすのであった(笑) 本作、某レンタルショップのジャンル分けでは、ミステリー分類だったのだけど、 話の始め頃から、冗談で「きっとエイリアンが絡んでるに違いないぞ」と、 家族の非難を浴びながらも、うだうだ言って見ていたら、本当にそういう筋書きだったので、変に納得した。 だって、そうでないと、収集が付けられない話の設定なんだからしょうがないなと。 ここで、コケた人は、ご愁傷様。 だいたい、政治的にも戦略的にも意味がなさげなレベルの飛行機事故の事実関係や情報操作に国家当局が絡んでいる点、しかも、その内容が個人レベルでの子供がいただのいなかっただのっとこで、既にミステリーにしては、おかしすぎる。しかも、そんだけ大風呂敷広げたら、後はもう、正体不明の力に頼るしかありません。 この手の話は個人的に嫌いではないので、なんだかんだ言いながら、最後まで楽しんだのだけど。 でも、NSAは何でいつも悪役なんだろうね? 【あむ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-04 03:57:40) |
《改行表示》29.《ネタバレ》 テレビで紹介されてて面白そうだから見に行かなきゃ!と思ったまま行けなかったこの映画。だからDVD出た途端に迷うことなく即買。 しかし「良い映画だから映画館で見ればよかった!」ではなく「出費が少なく済んだから映画館で見ればよかった」と後悔してしまう程度の作品でした。 内容は他の方が散々レビューしてくれているので何も書きませんが、サスペンス的な内容を期待してしまうと、途中から地球外的で全く感情が入り込めない世界に脱線してしまって力が抜けてしまう。それでもコレは絶対に面白いんだ、凄い結末が待ってるんだと自分に言い聞かせながら見てしまって、疲労感だけが残ってしまいました。 【ひで】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-03 19:15:00) |
《改行表示》28.《ネタバレ》 ジュリアン・ムーアって結構いい歳なのね… ハンニバルで見たときは病気みたいな顔してるなと思ったけど。 意外にナイスバデーで綺麗だと気付いた。 まぁ、それはともかく。 自分の息子が国家の陰謀に巻き込まれて存在を消される、ちなみに記憶も消されるって話。 国家が得体の知れない何かに操れれてて、 結局得体の知れない何かが宇宙人って安っぽくてなかなかです。 途中で「これオチはどうするんだ??」って幾つもパターンを考えましたが、 一番最悪なオチに当てはまりました。 そこまで引っ張ってこのオチは… 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-10-29 14:26:28) |
27.《ネタバレ》 予告編でかなり期待した人はいっぱいいるはずだ。だが何だこれは!「なぜ母親以外の人が息子のことを忘れてるのか」ということが話のキモで、そこにみんな期待するのに、宇宙人がみんなの記憶を消したっていうウソーーーン!!と叫びたくなるようなちんけなオチが待っている。最後のほうはぶっ飛ぶとこがコントみたいで逆に笑えた(笑)とにもかくにも見る価値のない最弱サスペンス映画。この映画自体が早くforgottenされればいいのよ! |
《改行表示》26.《ネタバレ》 ジュリアン・ムーア主演のシックスセンス系サスペンスを期待して観に行った人には気の毒でならない今作。確かに中盤まではサスペンスとして物語をリードしていくのが、一人がズバコーン(某巨大掲示板による命名)されてからは、おかしな展開に。そのズバコーンに関してはさして言及されずに物語は進み、最後はどことなく後味が悪い大団円になるのが謎。まさかドリームキャッチャーを彷彿とさせるクリーチャームービーだったとは、結果的にサスペンスを期待して観に来た客に一泡吹かせた形に。 【カイル・枕クラン】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-09-20 00:42:53) |
25.私「いや、俺は馬鹿馬鹿しい三流SFを観せられたんだ! どんでん返しも何も無い、時代錯誤的な設定を大真面目に描いた映画だった」 ゲイリー・シニーズ「そんな映画は存在しない。君が観たのは親子の絆を描いた、虚実の入り乱れた心理スリラーなんだ。余りにも衝撃的な内容だったから、君の脳が勝手に駄作の記憶を作り上げたに過ぎないんだ」 私「そ…そんな筈は無い。確かにジュリアン・ム…」 ズバコーン! 私「あ~れええぇぇ~~…」 謎の男「駄作ヲ誤魔化シテ傑作ニ見セル実験ハ中々成功シナイ。モウ少シ時間ヲク…」 ズバコーン! 謎の男「ア~レエエェェ~~…」 と、こんな映画。てか、この人達も誰彼構わずズバコーン出来るんなら、何でさっさとジュリアン・ムーアを捕まえないんだろ? 3点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-09-09 00:08:53) |
24.途中まではそこそこ楽しめたけど途中からは微妙。 【アスモデウス】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-07-18 23:41:19) |
【ひろすけ】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-07-07 23:37:39) |
《改行表示》22.《ネタバレ》 中盤あたりでXファイル的要素がでてきてからどんなオチを用意してくれるのだろうと 思いながら眠い目をこすりながらみてたらそのまま終了。クレジットが流れたとき は?って言ってしまいました。オチはどれですか?衝撃のラストはどこですか? どんでん返しものを期待するとかなり損をする映画です。 【とま】さん [映画館(字幕)] 2点(2005-07-03 02:10:53) |
21.たまにボクのことを、姉の子供(孫)の名前で呼ぶオカンはひょっとして。 【DeVante】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-07-01 22:33:31) |
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20.《ネタバレ》 自分のお腹を痛めてまで生み育てた子供が、実は最初から存在していなかったとしたら・・という発想から編み出された、「記憶」に纏わるサスペンス・ドラマ。これはもはや、記憶違いや物忘れなどのレベルの話ではないだけに、ヒロインの妄想すなわち、昨今流行の“あのパターン”の映画だろうと高をくくっていたが、同じ様なパターンの映画が通用するほど、ハリウッドもそう甘くはない。巧妙に仕掛けられた罠なのか、或いはやはり彼女の思い違いなのか・・・といったミステリアスな雰囲気は持続することなく、映画は中盤から様相が一変してしまう。当初、D・フィンチャーの「ゲーム」を連想していたのだが、謎の男が出現してからはかなり具体的に、しかも人知の及ばない“何か”の策略が蠢いていることが解かってくる。このあたりを「Xファイル」的だと指摘する声もあるが、私などはむしろ昔の米TVドラマ「ミステリー・ゾーン」のロッド・サーリングの世界そのものだと思っている。決して理屈ではなく、我々の日常周辺に生じる身近な出来事。奇異であり奇跡的であり、人知では計れない不可思議な現象を描いた本作は、小さな世界の話のようでいて、実に大きいスケール感を伴った映画だ。しかし謎の解明のプロセスが大雑把で、結論に至るまでが余りにも性急過ぎるのは、上映時間の問題だけではないように思う。とりわけ、信じ難い話にやたら物分りの良い女性警官や、何かを嗅ぎ回っていたフシのある連邦保安局員は、途中から登場しなくなったりと、何かにつけて不備が目立つ。要はせっかくのアイデアを上手く脚本化できなかった事が、本作の最大の欠陥とも言えるのだが、もう少しヒネリがあれば、もっと面白い作品になっていただけに、惜しい気がする。 【ドラえもん】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-30 16:02:58) |
19.まさしく forgotten!!! ゲイリーシニーズに期待してんけど…そっち方向に…話がずれていって、行かないで行かないでって思いながらドンドン… 行かないでって思う方向へ… |
18.《ネタバレ》 多分こういったオチだろうと思っていたので、別段がっかりもしなかったです。予告では 「やつらが聞いている。」と言った途端、お空に吸い上げられるように人間様が飛んでいったではありませんか。勘の良い人は予告で、勘の悪い人でも上映中に気づいてしまうオチ・・・ だけど、私は全体を通して結構面白く観れたのでいいのです。「めぐりあう時間たち」でも感心してしまったのだけど、ジュリアン・ムーアの泣きの演技ってば、もう他の追随を許さないかも・・・ う、うまい・・・と唸ってしまいました。 (だって、子を思う母親の気持ちが切ないったら・・・) しかし、上映後友人がポツリと言いました。 「宇宙人よ。親に子供の記憶を忘れさせる実験って何に必要なのか教えてくれ。」 と。 私が感じた親と子の愛情・絆が、一瞬にして壊れて、大爆笑となりました・・・ 【プリシラ3103号】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-20 00:49:58) (笑:1票) |
17.正直言って予告編の方が面白かったです。まさかあのオチはないだろうと思ってたのにそのまさかだったので激しく残念です!いきなり人が飛んでいくのにもびびりました。 【ジョナサン★】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-06-17 19:13:21) |
16.《ネタバレ》 予告を見た限りアッチ系に行く要素はあるなぁと思っていましたが、本当にこの面子で持っていくとは思いませんでしたw 「彼ら」の描写を曖昧にしたのは正解かな。単に生体実験なんかだったら平凡だった。アッチの人(?)は人類が不思議なんでしょうねぇ。人間が飛んで行っちゃうのを見て「あぁこれがフライング・ヒューマンだな」と納得してしまう私は、UFOだのUMAだのはとっても大好きで韮澤編集長の味方だったりします。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-16 21:04:05) |
《改行表示》15.もうちょっと馴染みやすい邦題つけるとか努力しようぜ、という感じのタイトル。ジュリアン・ムーアが出ている時点で見に行ってしまった。ゲイリー・シニーズやアンソニー・エドワーズなど脇役も渋くて、なかなかのサスペンスかなと思っていたら・・・トンデモに次ぐトンデモが待ちかまえていた。確かに、ジュリアン・ムーアが国家保安局に追われて逃げおおせたところで、空をふっと見上げたときに「なんかおかしいぞ?」とは思ったが、まさかそんなオチとは。古すぎるー!あまりにブッ飛んでいて、逆に爽快だった。この映画にテーマがあるとすれば多分”親子の絆”なのだろうが、逆にジュリアン・ムーア以外の親はダメダメだということなのか。しかしながら、映画館を出たときになぜか晴れ晴れした気持ちになれた。眠くなってきたときに適度にビックリさせてくれるし、割と親切な映画だった(車内で話しているときに横から車がぶつかっててくるのは新しかった)。 【おしりはばとび】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-14 00:32:04) |
14.ある程度柔軟性を求められる映画だと思うがこういう世界にファイト一発で乗れる人ならそこそこ時間潰しにはなると思う。やはり特筆すべきはこういう映画にジュリアン・ムーアやゲイリー・シニーズ、アルフレ・ウッダードといった濃いメンバーを放り込んだことであって、異種格闘技的な醍醐味は充分。スター隠し芸大会だと思って楽しむのが一番だが、ジャンルを見誤ったり乗り遅れてしまうと後半はかなり辛い展開となるだろう。要するに豪華メンバーが正月の企画番組でXファイルごっこをやってると思えばこんなに楽しい企画モノはない。はっきり言って久しぶりの真性立ちくらみ系作品だと思うが、個人的にはこういう現場が楽しそうな映画は大好きだ。ビデオで見たらサラッと見流してしまいがちな映画ではあるので、どうせなら踊る阿呆として当日券払って劇場で立ちくらみたい。しかしジュリアン・ムーアはそれなりに老けた。15年前のメリル・ストリープぐらいの力量は充分ある女優だと思うのだが、この人のある種ふっきれた芸人根性にはひたすら感服するばかり。だからこそこういう映画がスゴくなっちゃうんだけど。 【anemone】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-12 19:43:59) (笑:1票) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 秘密裏に進められる超極秘実験!...の割に、超ド派手な回収シーン。 う~ん、好きだな、こういう映画。山小屋吹っ飛ぶ程の回収(目立つじゃろ)、 岬の回収(ひと目に付くがな)、最後には、倉庫ぶっ壊す程の大回収 (どこが極秘だよ!)。そうそう「いい加減に忘れてしまえビーム!」炸裂。 いや~、ほんとに楽しかった。内容とは裏腹(?)に、終始悲壮感漂うBGM。 合わない人には「なんじゃ、そりゃ」で終わりかねない危険な映画。 ジュリア、何故出た?。他人には勧めない。でも、自分は好き。 実家に帰って、母に優しくしたくなる副作用付き映画。 【じょるる】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-12 00:12:18) |
12.《ネタバレ》 最初に人が飛んでっちゃったところでは、映画館で抑えきれない笑い声が(笑)。その時点で「あー、これはとんだB級映画なんだ」と頭を切り替えられる人は、意外と楽しめるかもしれない。いかんせん中途半端だったのは、「彼ら」の実体は最後まで明らかにされないのに、なぜか具体的な形として一人だけ不死身な奴が登場してしまうこと。ターミネーターじゃあるまいし(笑)。「彼ら」の実体はまったく見えないほうがよかったんでないのかなぁ? 【ぽん太】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-06-11 18:51:43) |
11.この映画を観たことをフォーガットンしたいです。 【たま】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-06-10 23:23:23) (笑:1票) |