《改行表示》100.正直前作がいまいちだったし、今回はシュワも主役じゃないので期待してませんでした。 ただ、逆に期待してなかっただけに面白かったです。 話としては、若干主役が二人いる感じになっているので、コナーじゃない方は急に現れて、主役級の活躍をするので、え?だれ?っと言う感じが強く、戸惑ってしまいます。 それでも、近未来の話になって、現代で暴れ回り、壊しまくるという面白さがかけている部分を、がんばってみれる作品に仕上げてきたところを高く評価したいと思います。 あまり期待せずに、あ、そういやまだ見てないや、くらいの気持ちで見ると面白いと思いますよ。 【シネマファン55号】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-11-20 16:32:02) |
99.《ネタバレ》 想像していたよりも、うんと面白かったです。シュワルツェネッガーの姿がスクリーンに登場にしたときはやはり嬉しかったですね。キャラとしては、ジョン・コナーよりもマーカス・ライトの方が印象深いと思いました。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-09-11 04:19:23) |
98.《ネタバレ》 今作は父・カイルを守る戦いです。モノクロ映像の中で展開される写実的な戦闘シーン、爆音の迫力に圧倒されました。2009年度有数の傑作。続編大いに期待! 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-09-08 21:12:17) |
《改行表示》97.クリスチャン・ベールは始め出演の打診を受けたとき乗り気ではなく(クリスチャンも多くのファンと同様にT2までしか認めてなく、続編の必要性を感じていなっかたとのこと)、断ったそうだが、監督の熱意に押され、脚本の手直しなどを条件に出演OKを出したそうです。 観てなるほど、と。どこをどう手直しされたかしりませんが、私たちが期待する「ターミネーター」はそこにはないけれど、ヒトとターミネーターの交流などT2にあったエッセンスなどを織り交ぜて、これはもうスピンオフ企画か別物程度に考えれば中々の良作に仕上がったと思います。 ただ最近のアクション映画(スタートレックとかGIじょーとか)はクライマックスあたりの重要なシーンで安易な展開が目立つ気がします。敵の根城に潜入するシーンとか。そこで完成度を下げてるようで非常にもったいないです。 【666】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2009-08-19 19:06:02) (良:1票) |
《改行表示》96.《ネタバレ》 まさにイーストウッドの硫黄島2部作を思わせる、冒頭のくすんで色褪せた映像による戦闘場面にはじまって、確かにこの映画は、これまでに見てきた様々な有名作・ヒット作・マニアックなB級作(マイケル・アイアンサイド! そして『スクリーマーズ』!)などのあのシーンこのシーンを彷彿させる“既視感”に満ち満ちている。全編これ引用=再現の連続、オリジナルに対する模造品[パスティーシュ]そのものだ。 それをオリジナリティの欠如だと否定するのも、ただのパクリじゃんと嘲笑するのも簡単だろう。が一方で、そういったシーンのすべてにおいて、無節操であることに開き直るあつかましさや、パロディやら引用と言い募るようないやらしさを感じさせないのも、また確かなのではあるまいか。ここにあるのは、マックGが愛してやまない映画たちへの単純にして純粋なオマージュであり、それらを自ら再現することへの無邪気なヨロコビそのものだ。そして、そんな〈愛〉の対象の最たるものが当の『ターミネーター』シリーズだったことは、たぶん間違いない。 そう、これは、映画が好きで、何よりキャメロンが創りあげたこのシリーズが大好きな男の手になる作品だ。だからこそ1作目と同じ容貌のシュワルツェネッガーが登場した時、単なる楽屋落ちやファンへの目くばせという次元を超えた「感動」があったのだと思う。マックGは、何としても『1』のシュワを自作で登場させたかった。ただそれだけの欲望と歓喜が、映画を見るぼくたちのハートに“共鳴作用”を呼んだがゆえの感動だったのだと。 それを、ただ「頭が悪い」と一笑に付すのは、先にも言ったように正しい。が、C・ノーラン監督のバットマン・シリーズみたくシニカルにお利口ぶった映画じゃなく、あるいは、映画を新奇な「見せ物[スペクタクル]ショー」程度のものとナメているとしか思えないマイケル・ベイ監督の撮るようなシロモノでもない、いいトシをしたオトナが「俺が見たいターミネーターを、俺自身が撮ったんだぜぃ!」と嬉々としているかのような本作にこそ、ぼくは文句なしに心ひかれる。しかも、数限りない制約だの軋轢の連続だったろう製作過程にあって、そういったノーテンキさをギリギリ貫けたあたり、この監督の“したたかさ”が窺えるじゃないか。 結論。「頭の悪さ」も、時には“才能”たり得るのです。 【やましんの巻】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-08-19 12:52:26) (良:3票) |
95.あれ?って感じで終わっちゃいました。期待を裏切りイマイチでしたが、続編に期待して+1で6点。 【AKi】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-14 20:43:42) |
94.さすがにT-1000を主役に据える事はもはや難しいと思ったのか、一応、ジョン・コナー、カイル・リース+何故か新たなメインキャスト、マーカス・ライトとT1の前の世界を描く試みはまずまず成功だったと思う。それ程突っ込んだ見方をしなかったので単純にたのしめました。ただ、ターミネーターブランドを語った別物映画的な感覚は拭えずだが・・・ 【みんてん】さん [映画館(吹替)] 8点(2009-08-07 16:45:39) |
《改行表示》93.《ネタバレ》 戦争映画は殆ど観ないのですが、最前線の凄まじさと怖さを体感できました。是非映画館で観賞してください。無数の爆弾がすぐ近くで炸裂する恐怖、爆風で吹き飛ばされた時の絶望、銃弾の嵐の中を駆け抜ける悲壮感・・・ でもそのためなら、別にターミネーターという設定を使わなくても良かった気がします。ターミネーターのテーマはマシン対人間の時空を超えた持久戦。時間軸を遡って互いに相手勢力の種子を刈り取ろうとする戦略合戦が主題のはずです。本作品では、潜入型ターミネーターの先駆けとなったマーカスが中心のようですが、ならばその戦略に至った過程とマーカス自身の葛藤をもっと丁寧に描くべきではなかったでしょうか。 全体的に「何でもあり」で欲張りすぎ。そのせいでストーリーが散漫になり、映像もパクリが多いですよね。電気ウナギ型のロボットはマトリックスでのそれに酷似していますし、人間を捕虜にする巨大ロボットは「宇宙戦争」そのもの、バイク型のモトターミネーターはスタウォーズやトロンを連想したりしました。スクリーンに大映しされた女性キャラを通じてマシンが語りかけるシーンは限りなく陳腐で、作品の品位を落としています。 キャスティングもイマイチ。クリスチャン・ベールはちょっとまだ青臭いというのでしょうか。T2の未来回想シーンで時々出てくるジョンの、頬に傷を負った壮絶な風貌から連想する強靭な精神力が表現できていない気がします。無線で各地の反行軍に指示を出す時も、単なる情報提供か感情に訴えるだけの薄っぺらい内容で、潜水艦の司令官の方がよほど指導者らしく決まっています。 それに・・・ 無線連絡の最後に ”This is John Connor." はないでしょう。テレビレポーターじゃないんだし。いっそ、"This is John Connor, Los Angeles, California." あたりで締めくくった方がサマになるかも(^^; むしろマーカスの方が大人の印象。でも殺人犯の割には「いい人」で、マスクも含めて「甘すぎる」印象を受けました。他の方もコメントされていますが、ジョンもマーカスも最近のアメリカ映画に多い似た風貌なので、最初はどっちがどっちかわからず戸惑いました。もう少し違った強烈な個性を対比させた方が面白かったと思います。 リアルな映像と迫力を評価して、6点。 【windance】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-08-02 09:23:44) |
《改行表示》92.《ネタバレ》 「ターミネーター」のブランドがなければ、ただのSFロボット戦争映画。 敵の強さ設定がちょっといいかげんなのが目立った。あんなに力のあるロボットなら、一発殴られただけで死亡のはず。偵察ターミネーターが一発の武器も持っていないのはおかしい、(赤外線とかですぐ見つかりそうなもんなのに)敵から容易に隠れられるのが安易すぎ’・・・等。 T1の機械の怖さ、T2の機械を味方につけた時の信頼感、といったテーマがあまり感じられなかった。 T2シュワチャン登場時のバーでのやりとり的なワクワク感がほしかったかな。 T-1000にもっと焦点をあてて、ハイブリッドの懊悩を描き出すとか、成長させるとか、色々ありそうなものだが・・・ 最後に若いシュワちゃんが出てくる所は良かった。 【チェブ大王】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-07-26 15:10:12) |
《改行表示》91.公開からほぼ2ヶ月近くが経ち7点以上、意外と頑張ってるなという感じ。 今になって冷静に考えてみるとやっぱり結局の所 どんなにAIが進化してもあんな事にはならんだろうし 審判の日に代表される所謂オカルト的終末論にはもはや説得力がない。 これで人間がマシンに打ち克ったその先の姿にイマジネーションが働かず 「だから何?」と思えてしまうのは決して冷酷だからではない。 それだけ観る者の期待に応える事が出来ないハリウッド映画そのものの終末論に 得心がいくからだ。 |
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90.《ネタバレ》 題がTerminator Salvationだから、主人公はターミネーターのマーカスと考えてもいいんじゃないのかなあと思う。T1は悪役としてだが、インパクとありましたよね。T2以降は「守る」役としてのターミネーターが必ず出て来て、なぜか人間らしい行動をする機械にちょっと感情移入しましたよね。それでもって、このTerminator Salvation。ターミネーターとして救われたのか、ターミネーターだから救ったのか、英語力が乏しいのでこの英題の真意がどこにあるのか、わからないのですが、とても上手いつくりになっていると思う。磁気地雷源を歩いていく所でマーカスの正体を少しずつ分からせるようなストーリーはありきたりかもしれないけれどおもしろいところですね。冒頭でマーカスがスカイネットになんらかの使命を負わされている事は分かるんですが、それを少しずつ、丁寧に伏線を張って見せていっていましたね。・・・・潜水艦の中での日本人らしき将校(と、いっても昔の日本軍の軍服っぽかったですけど)と日本の地図が映し出されているのを見てちょっとうれしくなりましたね。) 【蝉丸】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-07-23 00:41:13) |
《改行表示》89.《ネタバレ》 物語は3人の人物、ジョン、マーカス、カイルを中心に展開して行くのですが、 個人的な主観ですが、クリスチャン・ベールがダメ。全然表情が変わらないん だもん。バットマン以来苦手オーラ出まくりです。むしろ主役はマーカスじゃないか と思ったくらいです。ストーリーもひどい。カイルが捕まった時点で相当ヤバイんじゃ ないかと思っていたのに、なぜか殺されない。メカデザインも使い回しだし、ただ これは続編である以上、仕方のない事ですが。う~ん、良かった所を挙げろと 言われるのが難しいくらい2時間が長く感じました。特に、この作品のファンでない 人は観ない方が良いと思います。 【エラリイ】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-07-22 08:15:34) (良:1票) |
《改行表示》88.《ネタバレ》 もはやターミネータとは関係ないSFアクション映画。 でも迫力あったし、シュワちゃんもちょっとだけ出てきたし面白かった。 ただ、ジョンコナーともう一人の主役さんが雰囲気が似てて 最初はどっちがどっちだか分からなかった。 もう少し印象違う俳優さんを選べばよかったかも。 【あきんど】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-07-22 06:08:00) |
87.《ネタバレ》 SF映画として良く出来てはいるが、ターミネーターらしさは無くなってしまったかな、と言う印象。このシリーズは、不死身の機械から何度逃げても、しつこく追いかけてくる恐怖が伝統だったのだが…。その辺りを除けば、演出も良く面白い。 【Ad】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-07-19 23:33:56) |
86.《ネタバレ》 T1、T2、T4、この路線でOKです。(T3は抹消)シュワちゃんワールドは限界だけど、T4から新たな3部作の世界が広がっていきそうな感じ。。。ただ、どうしても逃れられないしがらみがあるせいで、Tの世界観の広がりに限界を感じました。が、きっと凄いご都合主義で突破することでしょう。T5に期待しています。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-07-19 01:58:46) |
《改行表示》85.《ネタバレ》 最初から最後までスケールの大きいアクションシーンの連続で楽しめました。娯楽作としては及第点だと思います。あとからよくよく考えると、マーカスに地雷を踏ませてしまったブレアや最後にマーカスを綺麗に治して一部始終を説明するスカイネットは間抜け過ぎると思いましたが。 T4は続編でありながらこれまでとは違う舞台になり、新シリーズと考えてよさそうです。これはこれでいいんじゃないでしょうか? 【ぽじっこ】さん [試写会(字幕)] 7点(2009-07-18 17:58:48) |
《改行表示》84.《ネタバレ》 SF映画だったはずが、気付けば戦争映画へと変貌したシリーズ最新作。前3作との作風の違いを受け入れられるかどうかが、本作を楽しめるかどうかのカギだと思う。現代ではなく未来を舞台にしていることが大きな違いだと言う方が多いが、前3作にあって本作にないもの。それは「破壊」である。本作の舞台は既に荒廃した世界であるために、これまでにあった大規模な破壊描写があまり描かれていないのだ。あの評判の悪かったT3でさえ、畳み掛けるような乗用車の破壊がカタルシスを生み出していたが、本作ではそれがない。しかし逆に言えば、この新三部作の序章は、今まで「破壊」をテーマにしていたのに対し、「創造」に向けて動き出した作品だとも言えるだろう。単に娯楽作として見た場合も様々な種類のターミネーターが大挙して登場するのは実に豪華。特に人間型ではないスピード感溢れるモトターミネーターは、個人的に気に入った。もちろんシュワちゃんの登場シーンにあのテーマ曲が被る演出は心憎い(ジョン・コナーがT-800に対して何らかのリアクションをしてくれたらなお良かったが)。 ところで、本作の世界観はT3はなかったことになったという風に報道されていたが、そうなるとつじつまが合わない部分が多い。恐らく「審判の日」を曖昧に描いたのが原因だと思うが、事実確認もせずそういった世界観の誤認報道は勘弁して欲しい。おかげで見ている最中若干混乱したじゃないか。 【ドラりん】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-07-17 23:55:18) |
《改行表示》83.《ネタバレ》 クリスチャン・ベールのジョン・コナーは渋くってなかなか良かったです。T3のヘタレのジョンは見なかったことにしましょう。ストーリー的にも無しにしても繋がりそうだし。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-07-14 07:47:49) |
《改行表示》82.《ネタバレ》 内容は普通に楽しめますが、いかんせん過去の設定に引きずられていて正直続編としては苦しいです。「出来の良いB級」だったはずなのにいつの間にか「超A級」を期待されている悲壮感にも似た重圧が画面から漏れ伝わってきます。もう少し割り切って原点回帰でターミネーターを絶対的な破壊者として描いてほしいですね。 この映画を見た感想としてハリウッド映画らしからぬ違和感が残るのでどこに違和感があるのかを考えていたら、これはターミネーターの純粋な続編ではないかもしれないという仮説に至りました。 【主役】 全編通してのキーパーソンであるマーカス・ライトに関してのバックグラウンド描写が少ない事は明らかに不自然です。主役がマーカス・ライトだと考えても結構違和感がありません。役どころとしても主役のジョン・コナーを完全に食ってますし、クリスチャン・ベールが機嫌を損ねるので、マーカスのバックグラウンドに関するところは編集でばっさり切ってディレクターズカットで再編集するつもりなのでしょうか? 【脚本】 脚本段階でキーパーソンであるマーカスの描写をおろそかにしてはストーリーが成り立たない事やジョン・コナーよりも主役っぽい事を考えると、「そもそもこの脚本はT4の脚本として書かれてはいないのではないか?」とは考えられませんか?ハリウッドお得意のB級SFの脚本に、ターミネーターのバックグラウンドを乗せた急ごしらえの脚本ですと言われた方がしっくり来ます。 【特撮ヒーロー】 核戦争後の荒廃した近未来を舞台にしたストーリーは日本の漫画では王道ともいえます。漫画で似たようなストーリーが無かったかと考えて、真っ先に思いあたるのが「仮面ライダー」です。悪の組織に人体改造を施されたが脳改造直前に逃げ出し苦悩しながら悪の組織と戦う特撮ヒーロー物。そう考えると「キカイダー」の方が近いかもしれません。マーカスを主役にしてターミネーターのバックグラウンドを切り落として再編集すると、ハリウッド版の特撮ヒーロー物が完成しそうな気がします(笑)ターミネーターの大好きな日本市場の団塊Jrを意識した脚本と言えばハリウッド的かな?と思えますが、次回作でマーカス・ライトに引き続きジョン・コナーも改造人間になってたら仮面ライダーリスペクトって事で(笑)ハカイダー的なターミネーターが出てきたらキカイダーリスペクトって事で(笑) 【はいぷ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-07-14 00:26:19) |
《改行表示》81.おすぎが泣いたらしい。 俺は特に泣かなかった。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-07-10 23:38:00) (笑:1票) |