《改行表示》154.《ネタバレ》 子供の頃、初めてテレビ放送で見た時ほど、主人公の二人を称賛できないのは彼らの素性が強盗で、大人となった今は当時ほど純粋に彼らを英雄視出来ないからかもしれない。 それでも、彼らが進んで人を殺していない事、逃走中にみせる二人の会話・軽口などからその友情を好ましく感じている事などによって、なかなか憎めない。 だから、ボリビア軍の銃弾の雨に飛び出すラストシーンは、彼らの「明日」を信じてあげたくなるのだ。 そうだ、このタイトルが素晴らしいのは、これが彼らに向けた声援だからなのだろう。ボクら観るものの気持ちの代弁なのだから。 【Tolbie】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2004-08-11 09:48:59) |
【アルテマ温泉】さん 8点(2004-08-08 22:11:58) |
152.《ネタバレ》 この映画変な映画です。ちっともかっこよくない二人、そして彼女。やれやれといった列車ゴートー。あきれ果てる夢の国。そしてさいご...。やられた...。 【杜子春】さん 7点(2004-07-09 18:08:17) |
151.超名作といわれたこの映画 初めは退屈で退屈でこの映画がこんなに評価されてるの?って疑問にさえ…しかし、いい意味で裏切ってくれる!後半部分のおもしろは至極のもので!やはり名作ですね!69年に作られたとは…面白いです!ラスト・シーンがいい残尿感を! |
150.「俺たちに明日はない」の西部劇版みたいな感じですが、役者、音楽、そして問題のラストシーン、どれをとってもこちらの方が好きですね。 【デューク】さん 9点(2004-06-27 03:30:48) |
149.この映画の終わり方が最高にかっこいいです。残酷な描写がないから、見てるこっちはあの二人をかっこいい姿のイメージのまんま残せるんだと思います。おもしろい、古臭さは微塵もありませんでした。 |
148.自分は正義のヒーローにだってなれる!と思える年代に、この2人の真のカッコ良さを理解するのは難しいかもしれない(これは嫌味ではなく、その高慢さこそ若さそのものなのだからいいのです)。誰だってヒーローになりたかったけど、気がついたらしがない小悪党にしかなれなくて、情けなくて、追いつめられてて。でもどんなに惨めで、どんなに絶望的でもかっこつけて明日のジョークをぶちかまして生きてる2人!これぞダンディズム!しかもこの2人には存在に色気がある!男の鑑ですよ。私の人生の「スタイル」を決定付けた運命的な作品です。脚本、音楽、キャスティング、どれをとっても素晴らしい。そしてジョージロイヒル監督はドレスダウンする粋さを知っている洗練された希有の才能の持ち主だと思います。最高!! 【ちか】さん 10点(2004-06-13 18:30:47) |
147.おもしろかったです。2人ともカッコいいですね。 【しまうまん】さん 9点(2004-06-12 12:27:37) |
146.108【あにやん】さん、146【たにっち】さんのコメントと同感。残念ながら、皆さんの高評価があまり理解できませんでした。かといって、悪い映画ではないとは思いますが・・・。 【mhiro】さん 5点(2004-06-09 00:06:15) |
《改行表示》145.《ネタバレ》 痛快無比!!ブッチとサンダンスはホントにいいコンビ。ブッチは銃を撃ったことないわ、サンダンスは泳げないわ、お互い本名知らないわ、いつも憎まれ口を叩き合う。でも二人でやれば大丈夫だとお互いを信頼し合っているところや、ピンチになってもどこかそれを楽しんでいるように見えたりするところは観ていて心地好いです。最後は軍隊に囲まれた中でオーストラリアに行く夢を語り始めてしまうとはなんてご機嫌な奴らなんだ!! 【ジェダイの騎士】さん 9点(2004-06-06 22:53:30) |
|
【患部】さん 7点(2004-05-06 16:10:44) |
143.ニューマンとレッドフォードの共演、スティング以降も見たかったな。最高のコンビだと思う。映画のほうは、自転車シーンが秀逸。 【T橋.COM】さん 6点(2004-04-25 22:51:51) |
《改行表示》142.ストーリーに様々な盛りあがりあり、とても楽しめた。列車強盗に 始まり、逮捕チームに追われ、ボリビアに逃げてからの銀行強盗 、そして最後の銃撃戦・・・古さを感じさせない素晴らしい作品でした。 【ボビー】さん 8点(2004-04-05 18:40:11) |
141.この映画からは、新しい時代がくるとそれに押しつぶされる人が出てくるってことを学んだ気がする。そういえば「ラスト・サムライ」でトム・クルーズに襲いかかった憲兵が、「もう侍の時代じゃないんだ」って台詞を言うシーンがあった。どこの国でもいつの時代でも不変の真理ですね。 【池田屋DIY】さん 9点(2004-04-01 16:16:01) |
140.カッコよすぎでした。古き良きアメリカですかね。 【ゆきむら】さん 6点(2004-03-17 15:57:15) |
《改行表示》139.冒頭で“この物語は実話に近い”とあったので、実話に多少のフィクションを加味した作品なのでしょう。 ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードは「スティング」の時も競演(主演)していましたが、今回は全く異なったキャラクターを演じています。ポールとロバートの2人だと気付かないぐらいに役作りされています。 物語はいたってシンプルで、「俺たちに明日はない」とよく似ています。 強盗でしかお金を得ることができない男達。被害者から雇われた殺し屋達(警察も含む)に命を狙われることとなり、強盗が出来なくなってしまいます。ボリビアに高飛びした彼らは、奇しくも強盗から賃金を守る用心棒をする職にありつきます。しかし雇い主が強盗に殺され、お金も奪われそうになります。そこで彼らはその強盗達を撃ち殺すのですが、けっきょく自分たちの行く末も同じ運命だということを考えると虚しくなるようなシーンです。 働きもせず、他人の金を盗んで生活しているようなヤツは本当にムカつくのですが、何故かこの2人には肩入れしそうになってしまう。不思議です。 あと、途中の自転車2人乗りのシーンで流れる曲はあまりにも有名ですが、その曲を1シーンにしか使わないところが憎いですね。 |
《改行表示》138.ホント、この時代の映画にレッドフォードが出てない映画の方が少ないんじゃないでしょうか?「雨にぬれても」は私のすごく好きな曲なので、この映画のイメージがつかみやすかったです。 何と言っても最後のシーン画面が止まって銃声だけが響く。かっこよすぎで、もう感動でした。すがすがしい、気分になれる映画でしたね。 |
137.ちょっと小粋な盗賊団の二人の逃亡劇。流れる曲も軽快にストーリーは進んでいきますが、何か特別心に残ったり感動を呼ぶ作品では無かった感じですね。あくまでも娯楽作品といった印象です。結局のところ主人公達は小悪党に過ぎない為か、感情移入出来るシーンはありませんでした。有名且つ高評価の割には若干肩透かしを食らった気分ですが、つまらないといった映画でもないですね。「スティング」と比べるとパワーダウンは否めません。 【たにっち】さん 5点(2004-03-13 21:39:59) |
136.有名な作品でテレビでも何度も放映されたと思うのだが、今まで見る機会がなく期待して観た。期待が大きすぎたせいもあるが、特に感動する映画ではないように思える。でもレビューの点が高いので暫くしてからもう一度観てみるつもり。唯一感動したシーンは途中でバカラックの「雨にぬれても」が流れたとき。懐かしさが甦った。 |
135.《ネタバレ》 楽しそうに、軽快に、popに、coolに強盗やってるなあ(笑)。人を撃ったことが無いブッチと泳げないキッドのコンビ。ちょっと情けないところがまたかっこいい!映画史上に残るラストシーンでさえ、実はうまいこと銃弾の間をくぐり抜け、オーストラリアで2人でよろしくやってんじゃないの?と思わせてしまう(笑)。ていうか思いたい! |