《改行表示》293.《ネタバレ》 スターを使っている割には渋い映画ですよね。 この当時は今ほどのスターではなかったかもしれませんが、 だからこそこの人選には○、母の死に方は笑いましたが、最後はいい終わりかたで、 でも兄貴の苦労わかりますね~ 【坊主13】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-11-01 10:00:16) |
292.まず、この映画のディカプリオの演技力はハンパないっ!見たほうがいい! 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-31 21:59:45) |
291.《ネタバレ》 この監督の作品はやさしさに溢れていて好きです。まさしくヒューマンドラマってかんじで。まったりした空気感がいい。ただそれだけだと退屈なんだけど、この作品はラストがすばらしい。家を燃やすシーンが非常に印象的。今までこの家族(兄妹たち)が抱えていたモヤモヤを断ち切るためには全ての思い出が詰まった家を燃やすしかなかったのだと思う。爽やかなラストで鑑賞後に心地よい余韻に浸れる秀作でした。 【スペクター】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-31 02:53:10) |
290.地味だけれども、とっても素敵な作品です。淡々とした物語を、ここまで魅力的なものにしているのは、役者陣の力によるところも大きいのではないでしょうか。ギルバートが、色んなものを背負いながら「必死に頑張っている」のではなくて、ただ静かに受け入れているかんじなのが好きです。 【こまち】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-31 01:53:55) |
289.ジョニー・デップって改めて、本当に良い俳優だなあ!そう思わせてくれる作品!ジュリエット・ルイスにレオナルド・デカプリオもこの作品がベストだと思います。三人の素晴らしい演技とラッセ・ハルストレム監督らしい優しさが見える良い映画です。物語そのものは大した話ではないと思うものの、どことなく「大草原の小さな家」を思わせる雰囲気の作品で好きな映画です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-07 22:04:54) |
288.肥満の母の死は悲しむべきことかもしれないけれど、子供たちが自由に自分の人生を生きるきっかけになった。だからこの映画の後味は自由や希望に満ちた感じがするんだと思う。それにしてもディカプリオはすげえ演技するなあ。 |
287.生きていくうえでの痛みを乗り越えていくためには想像以上のパワーが必要になる。夫が自殺したら体重200キロを超えるまでバカ食いするのも当然だ。その重みで家が軋むのも、そこに住む家族の生活が歪むのも当然だ。今にも床が抜けそうになり、補強して何とか持ちこたえてる。 一番印象に残ったのはあの母親が留置場の息子を取り返しに行くために7年ぶりに外出する場面。彼女が外出して、ベッドで眠るために二階に登った辺りから、家族全体が回復し始めたように思う。彼女の死が家族にとって都合が良すぎる、と感じる人もいるだろうけど、もし彼女があの後生き続けたとしても、家族の足手まといにはならないようにそれなりの努力をしたと思う。あのとき彼女はすでにそれまでの彼女とは違っていたはずだから。ほんとうに家族を解放したのは彼女の死ではなくて、彼女の生への意志だったはずだ。 この映画はギルバートの心に背負った重荷を少しずつ捨てていき、歩いていけるくらい身軽になるまでを静かに描いたものなんだろう。終盤は冒頭をなぞるようなエピソードが多いが、それだけに確実に何かが変わったこと、それもいい方向に変わったことがわかる。死ぬために生きているような生活から、生きるために生きる生活へ。映画全体に、苦悩する登場人物たちをゆったりと見守るようなやさしい時間が流れていて、鑑賞中何度も泣きそうになった。 【no one】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-05 13:20:06) (良:3票) |
286.主演の二人ががんばっていますね。まだ未見の方は一度観ても損はしないと思います。おすすめです。最後に救いのある展開でよかったです。しかしママは階段登っただけで死んじゃったのかい?ホントに? 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-06-06 12:29:59) |
285.ジュリエットがとても可愛かったのと、ディカプリオの上手さに脱帽。ジュリエットのセリフはとても心に染みました。 【ギブス】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-15 17:00:08) |
284.あの環境では家族だからといっても徐々にストレスが溜まるだろうな・・・。自由奔放に生きたくても、家族のことを考えるとそれは難しいことだし、家族に対して愛情があるからこそ、放っておくこともしたくない。主人公の鬱々とした気持ちがよく伝わってきて、胸苦しさを覚えた。現代のわたしたちの問題のひとつの介護のことなどにも当てはまるのではないだろうか。 【チャコ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-02 17:03:11) |
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283.情緒のある涙ものの映画。観終わった後はちょっと余韻にひたれます。音楽が結構よかった。デップさんとレオさんのタッグはこれでしか観られない。 いい作品です。いい作品って言葉がよく似合う。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-25 22:48:59) |
282.誰でも一つや二つの重荷を背負っているしまた幾らかの負い目も感じながら変化も無く同じことを繰り返す毎日を我慢しながら生きている。普通のことを普通に見せられて「そうなんだよなあ」と思う人もいれば「それがどうした?」と思う人もいるだろう。ディカプリオの好演以外はしばらくすると観た事を忘れてしまいそうな内容だ。なぜ家を焼いてしまう必要があったのかよく分からなかった。 【WEB職人】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-09 10:35:26) |
281.私は独り者で自由気ままに生きているので、はっきり言って主人公の気持ちはよくわからない。退屈している子持ち主婦の不倫相手は出来る鈍感さと、スーパーにケーキを買いに行く事に羞恥心を感じる繊細さを合わせ持ち、そしてそのケーキを食われて爆発し、普段は優しくしていた障害者の弟への暴行。聖人君主なんてこの世にはいないだろうし、人間とはそもそもわけのわからんものだが、それをそのまま演じられても、映画としてはやや物足りなさも感じないわけでもない。 |
280.終わり方は実に爽快でいい。だが、この映画のマイナスポイントは途中で少しだれてしまうのと、何よりも自分に合わないことだ。 【アルテマ温泉】さん 4点(2005-03-26 18:16:52) |
279.《ネタバレ》 見終わって本当にさわやかな気分になれる映画。監督は何かしらの問題を抱える主人公が自分の居場所を見つける、というプロットの作品が多いが、それはこの映画にも当てはまる。ジュリエット・ルイスの登場から次第にギルバートが外の世界に関心を覚えていく描写がうまく、とくにケーキをアーニーに食べられてしまったときの彼の行動は、初めて行ったスーパーで買ったケーキが彼の外の世界への第一歩を象徴しているものだったからではないだろうか。他にも前半でいろんな事件が起きるが、後半の展開を見ているとそれらの「小道具」がうまく問題解決に使われていって本当に脚本に隙がない。強いて言えば、バーガー・チェーンのエピソードが不要だったぐらい。実際、不倫関係にあった女性との仲は解消され、母親もベッドで眠りに付く事ができ、ラストでアーニーとともに旅立っていった。ラストで家を燃やすシーンがあったが、ギルバートが自由になるためにはやはり邪魔だったのだろう(似たようなシーンが「シッピング・ニュース」にもある)。ラストの爽快感はこういった全てが片付いた状態によるものだろう。ハルストレム監督が毎回優れた脚本を選び出せるのはやはりすごいことだと思う。 【マイカルシネマ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-03-18 17:50:57) |
278.とにかく心が暖かくなる映画。出ている俳優もGOOD。もちろんルックスも良いけどジョニー以外ジュリエット・ルイス他キャストも良い。ただ、途中中だるみを感じた。アーニー役はもしかして本物!?って思ってたけど、最後のシーンで髪型がそういう人はきっとしないだろう位決まってた。ディカプリオ最後気を抜いたな~って思った。 【さら】さん 9点(2005-03-14 10:54:53) |
277.ジョニデは感情を抑えた役の演技がうまいですね。 【たま】さん 8点(2005-03-05 22:58:10) |
276.ちょっと強引なところが多々あったけど、そんなことどうでもよくなるくらい良い作品だった。日本映画ならアーニーが死んでしまっていただろうが・・やはりハッピーエンドは良い。(ものにもよるけど)ジョニー・デップ、ディカプリオの演技もすばらしかった。何度も出てくる抱き合うシーンが全て印象的で意味のあるものだった。 【DELI】さん 7点(2005-02-23 12:50:52) |
275.正直、何がいいのか分からない映画だった。期待しすぎた。 【Gene】さん 4点(2005-02-21 15:23:25) |
《改行表示》274.《ネタバレ》 最後に主人公が救われるのがアメリカ映画。日本映画なら救われずに一生家族に尽くすんだろう。アタシは一生救われないギルバートを見たかったなあ。だって、だからこそ、かっこいいんだもん。かっこいいわあー。ジョニーデップ。パイレーツよりずっと。 【しょりちゃん】さん 6点(2005-02-14 12:24:15) |