41.《ネタバレ》 原作未読で見たこの映画、意味不明なシーンが多過ぎです。でも意味が理解できないのは、このオツムが悪いに違いないと早速原作買って読んでみました。エーッ、如月とジョンヒの海中キスって、こういう意味だったのー!如月と宮津副長の関係ってこうだったのーッ!って驚くことばっかり。訳がわかんなかったのってオイラのオツムのせいじゃなかったんだーって安心。そして原作を読んで最も納得したこと…この映画って原作の予告編として見ればいいんだぁってこと、それほど原作の密度はすごいです。映画見てからでも確実に楽しめますよ文庫本、とっても厚いけど。見ようによっては原作の上澄みだけうまくすくっている映画のような気がします。どだい無理ですよね、2時間にまとめるのは…惜しむらくは、もうちょっと整理整頓して映画作ってくれたらさらに良い映画になったのになあ…実に惜しいなあ…。 【かけ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-24 00:21:26) |
40.日本での軍がらみのアクション映画って雰囲気を楽しむ感じでした。そーゆう臨場感が好きなら悪くないです。悪くないんですが、なぜ中井貴一演じる某国の隊長は、敵にトドメをささないのか?この点を見逃すことはやっぱり無理っす。だってただでさえ、優しいお兄さん的な雰囲気の中井貴一が、おかげで、まったく脅威に思えないんですもん。これをビートたけしがやってたなら、例えば、副長は確実に頭をぶち抜きますし、ラストの真田広之のもみ合いも即、頭か胸打って殺すでしょう(足を打つほうが難しい)。多分、真田広之が好きなんでしょうね~。ただ吉田栄作だけは致命傷を負わせてましたな~。嫌いなんでしょうか?まー、普段なら見逃す突っ込みですが、中井貴一を観てるとどーしても突っ込みたくなったんで。多分、好きだからイジリたくなったんだと思います。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-16 00:53:01) |
39.《ネタバレ》 2.26の亡霊気取りの自衛官がコミュニストくさい某国のテロ組織に亡国のイージスを明け渡してしまう話ですね…?某国と亡国のイージスを…ややこしい!まぁ、日本人っぽい湿度を持った、「2.26」と「ダイハード」と「沈黙の戦艦(セガールの)」を足して三で割ったような映画。傑作とは言いにくいけど、和製アクション作品としては及第点以上のクオリティかな?と。しかし、福井敏晴って結構偉大だなぁ。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-13 02:32:59) |
38.あんなに敵が入り込んでるのに、それを防ぐのが若い如月1人っていうのはちょっと… 普通、対策としてせめて2、3人は配備するものじゃないんですかね(^^;) 同じような話としては『ホワイトアウト』の方がストーリーの展開的におもしろかったです。同じ日に見た『戦国自衛隊1549』よりはおもしろかったですけど。 【mako】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-12 12:37:00) |
37.《ネタバレ》 原作を知らないと理解できない?シーンが多数あったと思う。原作未読の私は途中今CM中かというくらい話の展開と違うシーンにぶちあたりました。2時間でまとめるならそれにあわせるよう原作の変更をする勇気が必要です。最後のクライマックスシーンについても、ひくこと間違いなしです。手旗信号は最初サンダーバードの操り人形に見えました。 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-11 23:55:29) |
36.《ネタバレ》 原作がかなり面白かったから・・・。それでもよくまとめていたと思う。もちろん主観だが、仙石先任伍長はもっとずんぐりむっくりとした無骨な印象を原作から受けていた。かっこよすぎる主演の真田に終始違和感を感じていた。これだけで違う物になってしまった。 |
35.メッセージはある程度、伝わってきたけど、、、原作未見じゃ辛かった。 皆さんおっしゃっているように、演者は豪華でしたね。 ちょい、もったいないぐらいでした。 【静葵】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-31 08:28:51) |
34.序盤、中盤までは、まずまずだったけど..ラストあたりは、なんだかな..って感じです..大きな盛り上がりもアクションも無いだけに、ラストは ビシッ! と締めてほしかった... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 4点(2005-12-29 12:26:29) |
33.ヨンファの「今日、子供が何人死んでると思う」という言葉は、奥が深くて、彼の立場と苦悩を一言で表していると思う。あの女兵士は、ヨンファの娘なの。女兵士が入ると、なぜか某国軍にリアリティーが出てくるなあ。確か、「宣戦布告」もそうだったような気がする。あまり、多くを語りすぎていないのがいいです。ただ、自衛隊の置かれている微妙な立場がわかるようで、考えさせられるものがあります。寺尾あきらは、いつもどんな役をしていてもいいです。息子を失った父親の役は、「半落ち」もそうでしたね。最後に、原田美枝子が出てくるあたりは、にくいですね。 【ジブラルタの星】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-12-28 17:53:56) |
32.日本に軍備はあっても実際にそれを使う法整備がなされていない。それをみな知らず安心してしまっている問題点を指摘しているはずだが、そういう主題はほぼ無関係。軽薄なアクション映画に成り下がっている。 【小鮒】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-11-07 22:18:00) |
|
31.原作は小説の中で一番好き。 なんで思い入れが大きすぎてしっかりと映画をちゃんと見るのが大変。 しょうがないから2回見ちゃった。 感想は一言で言うとまぁまぁ。 やっぱり原作をそのままもっていくのは無理があるらしく、 設定やストーリーの変更がバシバシと。 まぁ、でもよくここまで作ったものだと関心。 もったいないのは人物背景が判りづらく、いいシーンのセリフなんかに重みにかけるところ。 あと意味深なシーンで結局なんじゃあのシーンは・・・ってのが多かった。 しかしいいキャスト揃えましたな~。 真田広之、寺尾聰、中井貴一、佐藤浩市ってどれも油ののった主役級のところ。 気になったんだが、北朝○とハッキリと表現なかったね。 やっぱ問題になるのかな。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 13:51:52) |
30.ローレライの後に見ると、この点だな。もっとしっかりメッセージを描ける原作だろうが。。。残念。沈黙の艦隊。ジパングの実写化に期待する。 【Pizz】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-21 01:58:13) |
29.原作は未読だが、原作やパンフを見ないと 理解できないっぽい複線が多数あるのはいかがなものか。 重たい雰囲気を美味く醸し出してるとは思うが、 いかんせん説明不足です。消化不良気味。 【ふくちゃん】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-21 07:00:24) |
28.《ネタバレ》 日本の危機管理意識を呼び覚ます超タカ派映画。某国の対日工作員にイージス艦いそかぜを乗っ取られた日本政府。彼等の目的は真の日本をさらけだすというもので、日本は防国意識の根幹を揺るがされる事に。日本のポリティカルムービーとしてはよく出来ていると思ったのが第一印象。潜水艦同士のドンパチは少ないものの、艦内の出来事は緊迫感たっぷり描かれている。演者も男臭さ総動員。中でも真田広之は相変わらずの頼れる男っぷりを見せてくれる。胸板が厚い男には制服が似合う! 【カイル・枕クラン】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-20 19:54:52) |
27.私この映画も「ローレライ」も原作読んでませんが、それなりには面白かったですよ。ただ、皆さんご指摘のように登場人物の説明がうまくなされていないので鑑賞しながら「?」となってしまうところはありましたが、その辺は観る側が勝手に想像してもらう、ということで。 |
26.《ネタバレ》 原作を読んでいるのでどうしても比べてしまう。脚本は映画のために練られたっていうよりは、脚本家(もしくは監督)が原作を読んで印象に残った部分をつなぎ合わせた感じ。だから登場人物の行動の裏付けがかなり希薄。もうその存在さえ希薄(というよりは意味なし)な登場人物も多かった。 それにしても、ラストで仙石が手旗信号をしているが、ちょっとなぁ・・・・・ ヨンファとの格闘 → 紅白の手旗を用意 → グソー&手旗を持って甲板に移動 → 寝っ転がる → 手旗信号開始 という手順を踏んだわけだ。なんだ仙石、ぜんぜん動けるじゃん(^^;)(原作だと格闘場所で手旗信号をしていたはず、もちろん手旗はなし) 【よっふぃ~】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-09-14 10:13:16) |
25.《ネタバレ》 ラストの手旗信号で笑ってしまった。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-11 23:47:39) |
24.原作既読の立場から言わせて貰うと、う~ん、これは勿体無い。映像化すれば絶対オイシイに違いないシークエンスがことごとくカットされている。自衛隊の護衛艦同士の戦闘も、最後の描写はあんなだし。原因としては、1.予算不足 2.たとえフィクションと言えど、自衛隊員同士が殺しあうシーンは極力カットして欲しいと、本物の船使わせてもらってるところから頼まれた。3.監督のポリシー。さあ、どれなのでしょうね。 確かに、「亡国の・・・」というタイトルに魅かれ、日本の国防問題を考えるため、映画館に足を運ぶ人もいるでしょう。しかし、この映画のあらすじを聞けば、大半の人は、「ダイハード」や「ザ・ロック」や「沈黙の戦艦」を思い浮かべるはず。この作品に関しては、そうした人々の期待に応えて欲しかったなあ、というのが正直な感想です。 もし、非アクション化を徹底して追及するなら、態々本物の護衛艦借りる必要などない。その代わり、「事件は会議室で起きている」政府関係者の不毛な議論とか、マスコミや東京都民の反応とかの部分をもっと膨らませて欲しかった。どっちにしても中途半端、という印象が否めませんでした。 それと最後に、アクションシーンの肝心なところでスローモーション使うのは・・・もう止めにしませんか? 【東京サンダ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-09-04 02:09:59) |
23.自衛隊とかそういう難しい国家問題、原作とかを抜きにして、映画として純粋に見るとこんな感じでしょうか? 【ぱんこ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-08-28 21:56:25) |
22.《ネタバレ》 あまり得意でない分野ですが俳優さんに惹かれて観にいきました。年齢層は思ったより中高年の方が多かった気がしました。率直に面白かったです。日本版ダイハードという言い方がピッタリ。只の勧善懲悪でなかったところに一番救われました。甘いのかもしれませんが情を大切に敵にさえ真摯であった主人公の思いに打たれました。それが映画全体を血なまぐさいアクションから和らげている気がしました。ストーリーは原作をはしょりすぎて半端な部分もあったのでしょうがそれも許してしまいます。 【ももち】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-08-22 21:04:37) |