28.《ネタバレ》 中盤辺りで完全に置いてかれた。話のネタとしても驚きはないし、現実味が無く、アクションやサスペンスというよりもSF映画のように感じる。 【ラグ】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-02-14 21:37:02) |
27.《ネタバレ》 飛行機にて鑑賞。つまらなくはないが、皆さんおっしゃるように、既視感をぬぐえない。俺的には、主人公の巻き込まれ方と反応が「マトリックス」とそっくりだし、アリアの存在とやり口が「バイオハザード」のレッドクイーンに見えて、興を殺がれた。そして「コンピュータが神になる」っていうのはイメージとしては恐ろしいけど実際にやってみたら意外とショボかった、という残念感が致命的。テーマに対して、出来事が小さすぎたと思う。空港の荷捌き場(あれって何て呼ぶの?)での追いかけっこだけは、バカバカしいけど新しくて面白かったけどね。 【ぽん太】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-02-14 19:46:50) |
26.《ネタバレ》 カーアクションのスピード感が素晴らしく見応えたっぷりだったので、少々おまけで6点ということにしときます。勿論、意志を持ったコンピュータがあらゆるテクノロジーを制御して人を操ろうとする、それ自体にリアリティはありません。そもそも、犯人かどうかを判断するだけのコンピュータに「意志」は必要ないですもんね。だからこういう話は寓話的に考えればいいんです。ユビキタス社会というのは、実は人間が情報をコントロールするんじゃなく操られてる側になるんじゃないのとか、今の金融危機は、あまりに金融が大きくなりすぎて人間がコントロール出来なくなっちゃったんじゃないのとか、そんな風にこっちの方で勝手に脳内補完すればそれでいいと思います。シャイア・ラブーフ君の売りである「驚き顔」、カルーソー監督のヒッチコックへのオマージュ、スピルバーグか考えだしたらしい本作のアイデア、そういうものを頭空っぽにして楽しんで見ましょう。それとどうでもいいけど、「アリア」の風貌は、HAL9000というより「スーパーカミオカンデ」でしたね(笑)。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-13 23:54:29) |
25.《ネタバレ》 あっ何か見たことあるなって思ったら「2001年宇宙の旅」だ! 【Dr.Tea】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-02-03 00:08:49) |
24.いつのまにかこの「イーグル・アイ」という映画は「サスペンス映画」であるという先入観が自分にはあった。なのでアクション連発の序盤で「???」となってしまった。良い意味で期待を裏切られたということにしたい。決してつまらない映画ではないと思う。但し、映画館には・・・。 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-12-25 05:53:51) |
23.《ネタバレ》 声の主が判るまでは良かった。ハラハラドキドキの連続で観客に考える暇を与えない。で、声の主の正体が判ってからは、残念ながらテンポも落ち観客に考える暇を与えてしまった。するといろんな納得いかない点が頭に浮かんできて..。観た後に何も残りませんが、前半のスピード感は良かったです。 【ピチクン】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-11-25 01:01:07) |
22.《ネタバレ》 姿の見えない何者かに監視され、訳が分からないけれどとにかく行動しなければいけない、という状況は凄く好き。っていうか面白いに決まってる。多分2度目の鑑賞では完全に飽きてしまうだろうけれど、最初は結構楽しめる。監督が監督だけに、社会的なテーマは大して意識していないだろうし『イーグル・アイ』の正体も期待できるものではないと予測していたので、アクションシーンにだけ期待を寄せていました。 しかしその肝心なアクションに工夫がない。どっかで見たようなものばかり。それに加えて画面が暗い&手ブレが激しい、という最近のアクション映画の悪しき習慣を全面に押し出してしまったのは頂けない。全体を通してもこれと言って特筆すべき点が挙げづらい。 ただ俳優陣はやはり良く、シャイアはこれまでと似たような役柄ではあるものの、この手の小市民的な役は安心して観ていられる。 ラストもハリウッド的な甘さを捨て欲しかったけれど、ジェリーが撃たれるまでの流れは良かった。 もうちょっと社会性を加えてればいい作品に仕上がっていたはず。 可もなく不可もなく、何とも印象の薄い作品です。 【Sgt.Angel】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-11-16 14:37:04) |
21.一旦アクションシーンが始まると、最後まで息をつく暇がないくらいの勢いで、スリリングな場面が続きます。少々見づらくはありますが、単純にアクションシーンを楽しむにはもってこいの映画と思いました。ストーリーは説得力に欠けますが、それなりにいい部分もあり、胸を熱くさせられる場面もあります。「今年見た中で1番面白い」と言う人がいても、納得できるだけの映画だと思いました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-11-15 17:59:01) |
20.シャイア・ラブーフは、いかにも厄介な事件に巻き込まれそうな顔をしている。同じ顔の兄がエリートだというのが想像しにくいくらいに。その困惑の表情が実に冴える。正体不明の何者かからの指示に従う男女の行動をその正体不明の何者かが援護してゆくという展開がまず繰り広げられる。D・J・カルーソー監督が以前に携わった『ニック・オブ・タイム』のようにタイムリミットを課しながら、同じくラブーフ主演、スピルバーグ製作総指揮の『トランスフォーマー』のように命を吹き込まれたかのような重機を使い、はたまた『ダイハード4.0』や『ミニミニ大作戦』(リメイク版)のように信号を自在に操りながら。スピード感はあるが反面、アクション(とくにカーアクション)はひどい。最近の流行らしい何かと何かがぶつかったり爆発したりするどアップの画面の短いカットの応酬の間に信号機やら重機が映し出されるのだが、その両者(何者かの操作とそのせいで起きる混乱)の因果関係を画面で見せずに想像で納得してもらうようなふざけたモンタージュに辟易。面白いのはどこにいようが監視されているという絶体絶命感。誰かの携帯電話、電光掲示板、カーナビを通して指示される展開にあり、そこに電車を止めたりドアにロックしたり、あらゆる機器を瞬時に使えるってのが面白さに拍車をかける。要するに面白いシチュエーションを見せてくれるが盛り上がるはずのアクションシーンで盛り上がれない作品。手垢のついた題材をもってアクションで盛り上がらなければキツイものがある。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-11-10 15:34:59) |
19.度々既視感を感じながらも、畳み掛けるようなアクション、カーチェイスに最後まで興奮気味で鑑賞。あれほどのアクションを見せられると脳みそが一時的に麻痺するのだろう。とにかく最後まで圧倒されっぱなし、その勢いは一流だった。そう、勢いだけは。しかし鑑賞後冷静な脳みそに戻って思ってしまうのが、数々の疑問、辻褄の合わなさであり、そこが一流とは画するところである。シナリオ、背景の練りの甘さがどうしても否めない。後世に残る一流の作品は何度見直しても面白いが、見れば見るほど面白くなくなる感じの作品。 【ちゃか】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-11-09 21:02:16) |
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18.《ネタバレ》 展開の速さ、アクションの迫力で一気にみせられた。が、監視される恐怖はあまり伝わらず。コンピューターが黒幕だと分かってからの展開も凡庸になってしまったのが残念。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-11-09 19:19:37) |
17.《ネタバレ》 途中のスピード感は評価。 ただ話的にはありきたり。 あとすこし長い。 デッドゾーン的ラストとおもいきや 助かるのもまた悪くないかなぁと思いました。 【とま】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-11-08 02:23:57) |
16.《ネタバレ》 物語的にはありがちな印象を受ける作品でした。というか、こういう作品を素直に楽しめなくなった自分はもはや娯楽アクションを卒業するべきなのではないか?と思ってしまった。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-11-05 13:03:40) |
15.《ネタバレ》 2001年は等に過ぎたのに中々実現しないなぁと…それはさておき、その辺を抑えながら派手なハリウッドっぽいアクションに身を包んだ本作ですが、素材を生かしきれずにアクションでお茶を濁し、結局あまり目新しい事もなくなんというかソコソコ。使い古されたネタだから少しは核心部分にハッとするような部分がほしいなぁと。掴みが弱かったのではじめの方集中して見るのに疲れましたわ。結局最後に残るのは途中カメラアングル切り替えすぎて気持ちが悪くなったなぁとかそんな感想に。いいネタなんだからもっと独自の解釈というか、料理の仕方を見せてほしかったなぁ。 【ちょび】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-11-04 20:27:59) |
14.さすがの迫力も、どうも現実離れしすぎていて入り込めなかった。この手の映画はネタ切れですかね 【はりねずみ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-11-03 20:03:04) |
13.《ネタバレ》 ド派手なアクションを楽しめるハリウッドお得意の娯楽作ではないだろうか。この監督は主にスリラーやサスペンスを得意としているが、ただのスリラーにはしたくないらしく「ディスタービア」では青春要素を大きく取り入れていた。本作ではカーチェイスを初めとするアクション要素を強く取り入れたようだ。ぶっとび設定ながらギリギリのリアリティは確保できており、主演二人を演技の出来る庶民派ルックスで固めたのも好感が持てる。カメラワークこそ気になるものの、王道的な犯人とだれることない展開の連続で最後まで存分に楽しめる。残念な点というかもう少し頑張って欲しかった点としてはメッセージ性の薄さだろうか。現代の技術の進歩に対して警鐘を鳴らすといった面では十分クリアできていると思うのだが、レイチェル(ミシェル・モナハン)、FBIの人(ビリー・ボブ・ソーントン)に対するジェリー(シャイア・ラブーフ)の描き方で、まだ心に残る作品になったと思う。人間関係をもっと深く踏み込んでいけば、ジェリーが天井に発砲し、演奏を止めさせるシーンは「爆発はダメ!」という単純な動機の他に「レイチェルとレイチェルの息子の為」、「国家の為に命を賭けたパトリオットたちの為」というエモーショナルな理由が強くなりジェリーの発砲時の苦悶の表情が活きたのではないだろうか。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-11-02 16:16:18) |
12.《ネタバレ》 面白かった。スピード感のある展開で、最後まで飽きずに観られた。しかも黒幕があれだとは予想もせずに行ったので、フタを開けてびっくり「HALじゃん!」。こういう映画だったのかー、へー。ところでカーチェイスのシーン、ブレすぎ&カット切り替え速すぎで何が起きてるのかちょっとわかりづらかった。そのぶん大迫力で楽しかったからまぁいいけど。 【エムラ兄妹】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-10-31 01:14:59) |
11.スピルバーグ関係の新作。 この映画は、「あれのパクり」だのそういうことで批評がかなりあるっぽいが、そもそも「ありがちな素材」で「良質なエンターテイメント」を演出することが、どれほど大変か。 鉄鍋のジャンの中華料理ネタでたとえるなら、 中華の極意は「どこにでもある、なおかつ安い素材を使ってその素材を最大限以上に引き出して最高の料理を作ることにある」こと。 それを今回はやってのけたわけで。 オリジナリティなどなんだのは、所詮「レアな食材」にすぎない。 「ありがちな食材」をどこまで引き出せるかが、映画の本質ではなかろうか。 そういう意味では、このイーグルアイは、 「おまえらにありがちな食材を使って最大限におもしろいものを作る力があるんか!?やれんのか!?俺はやる!!だからお前もついて来い!!」という製作陣の意地・根性が垣間見れる。 PRIDEネタでごめん。 この時点で邦画はほとんどが脱落する。 この映画の最大の魅力は、「正体の見えない万能な指示者に導かれ危機を乗り越えていく」ことにある。 これが前半になる。 後半になると、徐々に指示者の意図が判明していき・・・という流れ。 CMで使われている、「後数秒後にしゃがみなさい」というアナウンスの後、クレーンがビルに突っ込んで主人公の脱出を助けるシーンは圧巻。CMで見てるにもかかわらず、そのインパクトはでかい。 ご都合主義のオンパレードながら、何が悪い?? 映画とはかくあるべきだ!エンターテイメントとはなんぞや!? ハリウッド批判をするやつは、これができんのか!?やれんのか!? というメッセージ性が強い。 まあ、どちらかというと、テロより選挙だなぁというメッセージが強いのは同感。 しかしながら、古今東西、巻き込まれ型(それも主人公がヘタれてるバージョン)が人気あるのだなぁと実感。主人公が成長するものしか受け付けないのはアメリカらしいが。そういう意味では、今回の主演はトランスフォーマーと同じ主演で成功なのだろう。 【みーちゃん】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-10-31 01:03:06) |
10.《ネタバレ》 終始、ハラハラドキドキするんだけどね。黒幕がアレだ冷めてしまうんですよね。 【雲の上から】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-10-27 21:29:00) |
9.《ネタバレ》 見ていて「2001年...」HAL9000を思い出した。声のトーン、ビジュアル的にも。まあ、緊迫感、閉塞感ともに及びませんが。とはいえコンピュータによって支配された日常世界は、ありそうでなさそうでいやいやあるかもー、ってなことでそこそこ楽しめました。それにしてもあれだけ完璧に、社会をコントロールして操ってきたコンピュータが鉄パイプみたいなのでポカッで終わんないでよって感じ。椅子からずり落ちました。アップアップの連続でどーなってんだか分からないカーアクションシーンも疲れました。 【ポテサラ頂戴】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-10-26 23:29:25) |