236.バーホーベン作品初体験でごんす。噂には聞いていましたが、グ、グロい・・・観終わった後は疲れ果てて、休肝日にもかかわらず飲まずにはおれなかった。とりあえずバーホーベンさんがとてつもなく悪趣味でいぢわるな皮肉屋さんというのは分かりました。色んな意味で凄い作品だけど、二回は観たくないなあ・・・。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-27 14:25:17) |
235.これでもか、これでもかと迫り来るバグに圧倒されました。あんな虫と戦いたくないよー。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2006-12-24 23:17:45) |
234.《ネタバレ》 確かにこの徹底ぶりを見ると勘違いする観客や批評家がいても仕方がない。“これは逆に反戦映画なんじゃないか”と。 だが違うだろう。バーホーベンは語っているではないか。武力でしか解決できない状況、武力によって重ねられた歴史があるという事実を。アメリカの積極的介入をただ純粋に批判できるような能天気な人間には理解が及ばないだろうが、そう、これから先、全生物が滅亡するまで武力はなくならないのだ(否応なく)。 そしてもうひとつ。「共存はできないのでしょうか!?」「両親を殺されたんだ。皆殺しにしてやる!」 虫が相手とは言え、この台詞に共感してしまうという事実を。 人間の命は尊いと言う。なぜ?――考えるからだ。だが、考える虫の命を尊いとは思えまい。空腹をシンナーでごまかす貧窮国家の人間の子どもは救っても、空腹で農作物に手を出す虫は救うまい。 適当な論理や道徳という脆い柱に支えられた平和主義。バーホーベンはただその現実を誇張し、映し出したに過ぎない。惜しみのない虫の大群。惜しみのない裸体。惜しみのない殺戮描写。恥じらいを感じさせないヒロイック。定石を貫くストーリー展開。 反戦?昂揚?知るか、んなもん。でもお前ら、こんなん好きだろ!? おれにはそんな声しか聞こえない。 【stroheim】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-09-24 12:20:33) |
233.まさしくB級って感じで、バグズとの戦闘シーンもなかなかでした。ただ、娯楽作なので反戦映画というには程遠い気もします。あと、キャストにも魅力を感じませんでした。特に主演の男優は、後にどんな顔だったか忘れるくらい印象が薄かった気がします。 【TOSHI】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-09-02 10:22:39) |
232.戦場での”最前線”という経験は私には到底(というか絶対)、耐えられそうにない。 私は”歩兵”には絶対なれない。それでも、現実に、いまも、このとき、この地球上で、まさにこの巨大で凶暴な虫(怪物)たちと、まるで変わることのない”敵”と戦っている”人間”たちが存在している。そして大勢、死んでいる。この映画とまるっきり同じように。 現実の”戦場”とはまさにこの映画の死に行く大勢の”歩兵”たちの戦いそのものだ。つきつめて考えれば、あたりまえですが、戦争を起こす人間達は、やりたくってやっているだけですので、”勝手にやれ!”といいたい。わたしは一人で逃げる。 一方、人間として、生まれながらの生活に”宗教”という”動物のある生き方のこころのささえ”を持ったヒトたちが存在する。こういうひとたちとは、やっぱり対立しちゃうんだよえ。何が言いたいかと言うと、あたりまえのことだが、人間も動物も虫も全くおなじ生き物であって、”戦争”なんて、単に、生物の一種の”人間種”が殺しあうだけ行為。単に”サガ”ですから。単純で、苦しくも反面、気持ちがいい、なんでもない、ごく普通のあたりまえの一行為。だから、戦いたい奴らだけが、参加すればいいだけのこと。全くくだらない。巻き込むな!しかし、逃げるっても、まったくおバカな人類は、なまじ、器用貧乏で”核兵器”なんて持っちまったから、次期、地球全面戦争の結果、虫やらアメーバやら魚人やらわけのわからん、つぎの種族たちに地球をあけ渡すことにでもなるんかな?超娯楽、一大スペクタクル超娯楽巨編です! 日本で、絶対つくれない種類の映画。そうか!虫相手だったら、何も歩兵だす必要ねーな!大量破壊兵器で木っ端微塵でいいわけだ。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-06-16 23:57:08) |
231.以前、テレビで見てひどい映画だと思って、DVDで見直したけどやっぱりひどい映画です。 反戦映画だとしたら表現がグロいし、戦争映画だとしたら戦略も戦術も観られた物ではない。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-06-11 16:24:47) |
230.《ネタバレ》 最後のシーンで、敵のボスを実験する画像にモザイクがかかっていたのが、最高にウケてしまいました。いいセンスですねぇ。 【代書屋】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-13 22:43:20) |
229.監督のバーホーベンが撮るとグロくなっちゃうんだよね。ロボコップもそうだったけど。で、原作の宇宙の戦士が大好きで何度も再読している身としては、パワードスーツが予算の関係で無くなった時点で別物の作品になっちまいました。ガンダムの設定に参考にされるくらいパワードスーツが重要なんだけどな~これはこれで別物としてみればこのくらいの点数です。 【kenz】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-01 14:25:27) |
【STEVE-O】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-17 08:40:01) |
【ビリー・ジョー】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-02 17:48:32) |
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226.《ネタバレ》 今見ても面白いなぁw訓練教官はむちゃくちゃする奴だったけど、最後はお手柄でしたね♪ひとつ言わせてもらうと、ザンダーはなんで最後、ナイフをカルメンに渡したのだろう??自分が相手の口を切りつければよかったのにねぇ。。。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-02 14:58:27) |
225.もう何もかもすばらしい、私の中ではパーフェクトな映画です。洒落の分かる男だよバーホーベンは、ラジー賞の会場来るぐらいだからな。 【たこら】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-16 17:13:57) |
224.《ネタバレ》 小学校の時に始めて買ったDVDはこの映画です。マジ最高。大好きです。スケールの大きさといいグロさといい文句なしです。原作本も買いました。 特に敵の大群に囲まるシーンの迫力はすごかった。あとディジーの死はすっごいかなしかった。代わりにカルメンが死ねよ。と小学生ながら思いました。 友達に勧めたら友達もはまってDVD買ってました。CGアニメもあるんですがそっちも面白いですよ。 たぶん生きてるあいだにあと20回くらいは見ると思う。 【BEAT】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-01-06 01:55:42) |
223.「ビバリーヒルズ高校白書」風のノリから戦争映画へと。夢中で見入ってしまい、いつまでも終わって欲しくなかった。エログロでバーホーベンの本領発揮。生涯、オスカーとは縁が無い監督だと思われるが、今後もこの調子で頑張って欲しい。 パイロット役のヤな奴、羽賀研二に似てる気が。。 【BROS.】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-25 06:23:05) |
222.なんと言っても特撮がよく出来ています。確実に1世代前の映画ですが今見てもまったく見劣りしません。如何に技術が進歩しようが最後は職人の腕なのでしょうか?人間が真っ二つにぶった切られるシーンは爽快感満点!それとキャストもドンピシャで、特に馬鹿っぽい主人公がまさに適役。マイケル・アイアンサイドもお約束的なほどにハマリ役。そしてデニース・リチャーズが良い!可愛くておっぱいもデカイ!!! 【追記】でもこれがアメリカへの皮肉だというのは違うと思いますよ。ここまで感情を殺した皮肉が存在したら凄すぎです。 【Robbie】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-12-23 19:04:06) |
221.ところどころに入る、DO YOU KNOW MORE?がいいね。笑えないけど笑える。 笑いどころ満載。戦争批判。アメリカ批判。良いセンスしてると思う。 【Vanilla】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-05 21:05:25) |
220.その昔、ウチの姉の2人の息子(つまり我が甥)の、兄の方がまだ小さくて、弟の方がさらに小さかった頃。この映画のビデオをつけると、兄の方は怖がって「消して!消して!」と逃げ回ってたのですが、弟の方は、普段は寝つきが極めて悪かったのに、このビデオを見ながらだと必ずすぅ~っと眠りについた時期がございました。その効果は実にテキメンでした。この映画にはアルファ波を誘発するような「何か」があるんでしょうかねえ。とてもそうは見えませんけどねえ。さて、原作はご存知ハインラインの『宇宙の戦士』、ま~正直、理屈っぽく退屈な小説なんですけども、その分、骨のある小説でもあるわけで、スタジオぬえの「パワードスーツ」挿絵のカッチョよさとも相まって、それなりに人気のある作品であります(わたしゃチト苦手、読みづらかった~)。ところがいざ映画化されてみると、がーん、パワードスーツが出てこない!そりゃまあそうで、バーホーベンがやりたいのはあくまで“人体損壊”、生身の兵士が(あらゆる軍事的常識を無視して)昆虫軍団と白兵戦を繰り広げることに意味がある!というわけで、だいぶ中身が乏しい映画にはなりましたが、これはこれで原作よりも面白かったりするのだから(恋のかけひきみたいなのも一応あったりして、カワユイではないの)、世の中不思議に満ちてます。ところで、バグが襲撃してくるシーン、普通は、カメラが兵士と同じ側に立ち、バグが「向こうからこちらへと」襲ってくる形でCG描写されるのが、このテの映画の常道だと思うのですが、そして実際この映画でもそのようなシーンは多いワケですが、その一方ナゼか、「向こうにいる」人間に、バグが「観客側から」襲い掛かる、ちょっとミョーなシーンもいくつかあり、これが意外にも意外な味があります(実は撮影上の都合だけだったりして)。この雰囲気、ハリーハウゼン風の味わいを少し思い起こさせますね。 【鱗歌】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-28 23:02:39) |
219.ディジーとカルメンなら迷うことなくディジーを取ります。 【ケムール人】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-25 12:08:07) |
218.反戦映画ではあるが描写のグロさは過激。発想が病的サディストなのではないかという気すらする。そうなると本当に反戦映画なのだろうかという疑いを持ってしまう。エンターテイメントとしての映画なのか。イラク派兵に参加する米国の若者への警告なのだろうか。 【小鮒】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-14 20:55:25) |
【ニコレット】さん [DVD(吹替)] 10点(2005-11-08 18:06:08) |