28.《ネタバレ》 やっぱり、シリーズ化するんだな。長い予告編みたいな内容だったけど、楽しめました。キャラ萌えできない人は、つまんないのかもしれない。 【モフラー】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-11 21:26:57) |
27.ホームズは15年くらい前に原作を読んで以来ご無沙汰してました。 今となっては内容は全然覚えていませんが、自分のなかのイメージと今回のホームズのイメージとはちょっと違ってたかな。 でも、これはこれで楽しめました。 映画のテンポや世界観はすごい好きです。 ちょっと癖のある音楽ですが、これがなかなかどうして、いい感じに雰囲気とマッチしてると思います。 ストーリーは突っ込みどころを探せばいくつもありますが、個人的には楽しめました。 主演の二人が、ホームズとワトソンの絶妙なコンビっぷりをうまく演じていたように思います。 どうも次作もありそうな展開ですが、次作の存在を強くアピールするのではなく、匂わす程度にとどめているのが好印象。 次も映画館で観たい作品です。 【さっく】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-04-11 11:18:57) |
26.《ネタバレ》 テンポが軽快でユーモアがそこそこあっておもしろい。ただし推理の要素は完全に刺身のツマと化し、基本的には「問題は殴って解決する」アメリカ万歳エンタテインメントとなった。 【以下バレ】 べつにおもしろけりゃいいんじゃないか。ラストのCGも含め、大衆が支持すればそれが正しいのだ(むろん日本の大衆でなく、あちらのだ。あくまで)。私はマジにそう思う。わかりやすいからな。 ホームズの拳闘シーンにも驚いたが、ワトソン君までステッキ振り上げ大活躍である。この相棒はこれまでのたんなる聞き役から同等な友人へと脱却した。おかげでホームズも博識の嫌なやつではなく、頼りになるがおちゃめな面も持つ主人公へと変化した。こんなふうに大衆化することは冒涜かもしれん。しかし現実には典型的なスノッブなどもう残存していないだろう。ということはこれでいいのだ。威張ったらちゃんと水をひっかけられたりもするし。 あんな大爆発で3人とも死なないなんてなんか変だし推理もとってつけたようだし、活劇(殴り合い)シーンもありきたりで抜けたところまで達しているわけではない。でもおもしろい。見てよかった。つか、これでいいのだ。うん。 【アンギラス】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-04-11 09:18:36) |
25.《ネタバレ》 これまで、シャーロック・ホームズの名前は知っていても触れる機会はなかった。漠然と持っていたイメージを完全に塗り替えた映画ではあったけれども、中身はスカスカな感じです。謎解きも最後の方でチャチャチャっと解決してしまうので拍子抜け。 【いっちぃ】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-04-04 00:40:07) |
24.《ネタバレ》 延々と予告編が続くようなちゃかちゃかした演出。主演の二人の演技はとてもいいのにそれを感じさせない”タメ”や“間”のない演出。イギリス人のくせにイギリス的なユーモアが生きてないなあ。”悪い奴との対決は高いところで”というセオリーがまた復活していて吹いてしまった。 【GO】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-03 21:44:06) |
23.この映画で1番感心したのは、映像です。ロンドンの町並みや港をリアルに見せてくれます。ただ、モノクロっぽく統一されているので、華やかさには欠けます。映画の前半はとても退屈です。つまらないジョークを会話に混ぜています。中盤の爆破シーンからは、打って変わって面白くなります。それまでのつまらなさはどこに行ったのだろうと思えるくらいです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-04-02 23:50:15) |
22.楽しめました。ちょっと痛そうな場面もあったけど、 新しいホームズとしては十分及第点です。 IAのイニシャルでにやりとしてしまいました。 ただ、やっぱり彼女は本物のレディーのはずなので、そこだけ不満です。 グラナダに比べて街がずいぶん汚くて、 イギリスも昔は中国みたいにくすんでたんだと思いました。 最後の対決のシーンはジャッキーチェンものかと思ったりしたけど、 次も劇場で観たいと思います。 |
21.《ネタバレ》 2度目観賞。大胆な演出に小気味よいセリフ回し、ユーモアを含ませた独自のテイスト。卓越した推理力により未来予知っぽいものまで可能にしさらに格闘技の達人でもある奇人。ミステリーですがアクションの要素が強いです。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-03-31 20:36:35) |
20.《ネタバレ》 日本のドラマ『TRICK』の主人公をホームズにしたような映画。一見摩訶不思議な魔術にみえたものが、実は科学技術によって実現されていたという謎解きパターンなので、「なるほど、そうだったのかー」という鑑賞後のすっきり感を期待すると肩透かしをくらいそうだ。主人公のホームズとワトソン、アイリーン・アドラーはそれなりに魅力的だけれど、『TRICK』のキャラクターの濃さやギャグに比べるとインパクトが弱い。結果的にあまり他の人には勧められないレベルの作品になっている。個人的にはワトソンの婚約者メアリーを演じた目つきの怪しい女優さんが『スパニッシュ・アパートメント』や『ロシアン・ドールズ』に出ていたことを思い出して、意外に楽しめた。 |
19.《ネタバレ》 推理物にアクションが入った新しいホームズかと期待大で映画館に向かいました。 ローバート・ダウニー・Jr演じるホームズが相手の動きを読んで戦う演出なんてのは好きです。 喧嘩も強いホームズならああいう風に考えているのかもしれない。うんうん。 でも、肝心要の推理やストーリーという点では失望しました。 中だるみしてしまい、オチも読めてしまうし、ワトソン君あんな怪我して動けちゃうんだと突っ込みを入れてしまう始末。 続きが出ても見に行かないなと思います。 発想がいいなと思うんですけどね…残念。 【まさかど】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-03-30 20:21:21) |
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18.娯楽性は高い。ロバート・ダウニーJrとジュード・ロウのコンビはとても魅力的。サスペンス、推理ものとしては期待できず。ガイ・リッチー作品として見ると・・・肩透かしかな。ガイファンは「ロック・ストック」「スナッチ」の興奮からなかなか抜けられないのです。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-03-29 21:48:55) |
17.《ネタバレ》 コナン・ドイル好きの私ですが、ホームズとワトソン君を武道派にしてアクションシーンを盛り込んだのは、良いアレンジだったと思います。お話の方ですが、コナン・ドイルと言うよりはカーター・ディクスンの様な、オカルトと宗教が科学によって成り立っている展開は個人的に好きなので、映画としては結構満足しました。 その他にも、ホームズの初対面の人に対しての分析、ベイカー街221B、モリアーティ教授などシャーロキアンが観るとクスリと出来る要素が入っていたのも面白い。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-03-28 20:49:37) |
16.《ネタバレ》 ダウニーJrのホームズのキャラは「アイアンマン」のスタークスとかぶってるしストーリーや雰囲気は「天使と悪魔」には負けてる感じだし、途中、ラスボス?(教授)は今回じゃ姿出さないな・・・というのもバレバレで次作があるのも分ってしまうし、全体的にイマイチな印象でした。 【より】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-03-24 17:11:16) |
15.とてもおもしろかった。今まで見たことのある「シャーロック・ホームズ」とはテーストが異なるが、まったく問題無し。 【センブリーヌ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-03-24 01:48:10) |
14.欧米発「やおい」映画キター! 腐女子文化がアングロサクソンにも浸透したのかと確信してしまうほど、ロバート・ダウニー・ジュニアとジュード・ロウが組んず解れつ、付かず離れず、ステキ光線だしまくり。2人のイチャイチャっぷりが楽しさの約半分を占めますが、演出のテンポもよく、薄汚れたロンドンの雰囲気もおもしろく、見どころは満載。あちこちの映画館で満席が続いているようですが、これなら納得。映画らしいダイナミズムもケレン味もたっぷりなので、ぜひ映画館で見ることをおすすめします。 【ケルタ】さん [映画館(字幕)] 9点(2010-03-23 11:46:32) |
13.《ネタバレ》 大好きなシャーロック・ホームズをガイ・リッチーがどう料理してくれるのかと観る前から楽しみにしていた。ロバート・ダウニー・ジュニアのやさぐれホームズに、ジュード・ロウのイケメンワトソン。レストレード警部にアイリーン・アドラー、ハドソン夫人、そして「教授」と、おなじみのキャラが勢揃い。19世紀末のロンドンを再現したセット&CGも雰囲気抜群でまずは楽しめた。グラナダTVのワトソンはホームズの引き立て役といった感じで少々お間抜けなキャラだったが、本作ではホームズの相棒として対等に渡り合い、むしろホームズの方がワトソンに依存している節がある。この二人のキャラが最高に立っていて、作品に求心力がある。推理が貧弱だとかアクションが多過ぎだとか演出がせわしないだとか、まあ色々文句はあるのだが、エンターテインメント大作として上出来の部類でしょう。このキャスティングで是非続編を期待したい。 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-03-22 01:01:05) |
12.ホームズに関してはシャーロキアンではありませんが多少原作を読んで知ってる程度。 今までのホームズのイメージを脱却させたのは冒険だと思いますが、原作やドラマ版にそれほど思い入れはないのでアクティブでエネルギッシュなホームズ像はなかなか面白かったです。探偵らしい推理の面では期待外れでしたけど世界観はよく出来てます。 原作などではホームズより格が落ちるちょっと間抜けな相棒程度だったワトソンが同格的な活躍を見せるのも悪くないし、全力でワトソン依存症なホームズも微笑ましい。ホームズが唯一愛した女性アイリーンとワトソンの婚約者も、ホームズ、ワトソンとそれぞれ微妙な三角関係を形成していて雰囲気が良かった。ブラックウッド卿も邪悪でミステリアスな雰囲気を醸し出してて良かったけど、今作でも軽く出ていたホームズ最大のライバルであるモリアーティを今後どう持ってくるか楽しみですね。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-03-20 20:54:02) |
11.《ネタバレ》 まずロバート・ダウニーJrとジュード・ロウは素晴らしかったとは書いておきます。従来のホームズ&ワトソンとは違う現代的な要素を取り入れたキャラと世界観には全く文句はありません。でも・・目まぐるしく展開が変化する手法は別にいいんですけど、この映画の場合はその手法が物語とキャラをとっ散らかしてる印象にさせてるとしか感じないんですよ。その影響かアクション・シーンの見所が詰まっているのに全体のメリハリが損なわれているので、観てて盛り上がらず退屈に感じるんです。あとは悪役のブラクウッド卿の心霊現象の諸々の謎解きですけど正直、『ショボ・・』買収して看守に演技させてたって何だよ・・トリックでも何でもないですよ。とにかく悪役が大袈裟な雰囲気出しているのにやっている中身はショボイし見せ方もショボイ・・まぁ失笑です。他にやりようがあったんじゃないのかなぁとつくづく思いました。あと一応ヒロイン的な立ち位置のアイリーンの存在の薄さはにもびっくり、観ていて『この人、必要?』と思いました。峰不二子的ポジションに置きたいのか知りませんけどキャラの書き込み不足にも程があるので(別にこのキャラの素性を全部、語れとか言いたい訳ではありません)。ただロバート・ダウニーJr.の軽妙で逞しいホームズが本当に素晴らしいので、彼の出ているシーンはちゃんと魅力的に見えてしまいます。ワトソン君の関係も面白いしなぁ・・だからこそ他の部分の不満が多いのが本当に残念!(あっエンドクレジットも良かった)これほどの素材がありながら映画全体は見掛け倒しの並みの出来になってしまったガイ・リッチーという監督の手腕に疑問を抱かざる得ません。はぁ・・ロバート・ダウニーJr.とジュード・ロウのコンビの良さにおまけの5点です。 【まりん】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-03-20 20:18:59) |
10.面白い映画と面白くない映画を分ける要素は何だろう? 予告は面白そうだったんだけどね。 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 3点(2010-03-20 00:22:12) |
9.なんだよガイリッチー!やればできるじゃん!よくできた娯楽映画だと思います。これだけ魅力的なキャラクターを創ることができたら続編も期待できそう。みなさんおっしゃっている通り、予測と実践の格闘シーンがかなりおもしろいので、次回作が作られるならばここをもっと工夫してほしいなぁ。。 アイリーンがビビアンスーにしか見えなかった&メアリーぶす過ぎでこれなら自分でも結婚妨害しちゃいそう 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-03-15 14:49:35) |