39.CM見て「ちょっと観たいな」って思って行ったんですがなんか内容が違う気がしました。でも話の雰囲気は好きです。 【鳩の豆鉄砲】さん 5点(2004-06-20 16:48:52) |
38.《ネタバレ》 最初は試写会で予備知識なしで観たのですけれど、ストレートで好印象の作品でした。後から予告編を観たら全然テーマが違うことに唖然!映像の順番変えてストーリーがゴチャゴチャになってるなんてのは当たり前(?)ですけど、テーマ自体が違うと言うのはどんなもんでしょうか?あの予告編、営業的には逆効果だったような… まぁ作品自体はスゴク良かったと思います。壮大な男のロマンといった感じ。個人的には国のために死に急ぐような展開は好きではないのですけれど、時代背景的には仕方ないのでしょうね。ポール・ベタニーが特に好印象。でも、自分で自分をオペするのは、考えただけでも気が遠くなりそう… |
37.迫力あっておもしろかったです。只二度目は絶対観ないですね。暇つぶしでふらっと映画館行って見たら良かったと思える映画です。 【Piece】さん 5点(2004-06-12 00:15:20) |
36.白い嵐にしろこの映画にしろ船を舞台に信頼やら友情を描いてる映画は大好きです。ラッセルも良かったですけど、やっぱりドクター役のベタニーがイイ味出してましたね。それにこの時代の衣装ってカッコイイです、そういう目で楽しむ部分もいっぱいあって満足できました。 【ジェダイの騎士】さん 7点(2004-06-06 23:14:34) |
35.個人的には全然興味が無かったのに、友達(アメリカ人)に誘われて見に行った。映画の内容よりも、その友達が事あるごとに「アウチ」とか「ノー」とか言ってるのが気になった。 【しずく】さん 6点(2004-05-27 16:10:23) |
34.《ネタバレ》 映像はまあまあだが、内容が薄っぺらすぎる。記憶に残らない作品。 捕鯨船に化けるってのは、軍隊としてはやってはいけない戦術。なぜかと言うと、その後、本物の捕鯨船を危険にさらすことになるから(本物の捕鯨船が軍艦かもしれないと疑われる)。 【ヤス】さん 3点(2004-05-24 06:32:42) |
33.予告で観て想像していた物と全く違っててプチショックでした。ラッセル・クロウが少年達を守る為に頑張って戦う感動作ではなく、ワンマンラッセル様が完全なる縦社会の中で吠えまくっているやたらと威勢のいい娯楽作でした。戦闘シーンは大好き!!! 【にう】さん 6点(2004-04-24 10:37:18) |
32.映像・音響が素晴らしい。当時の航海や海戦を見事に再現。単純な絵が続きそうなところをガラパゴスのイグアナ君が救ってくれています。たっぷり感情移入する前に少年達が死んでくれるので、かえってラストは、気分爽快のまま終えられました。 【つむじ風】さん 7点(2004-04-21 03:00:42) |
31.揺れる波の音、薄暗い船室、それは船長が誰彼と構うものではなかった。そう、眠るのには最適の環境。それは初めからだった。だが、その眠りも・・・敵の大砲によって覚まされた。音は偉大なり、話の内容は別にどうってことはなかったが、とにかくこちらが寝そうになると起こされる。まるで図ったかのように・・・。ま、あと印象的だったのは生き物集めかな。人間に限らず変わった生物は好きですので。 【taron】さん 6点(2004-04-10 13:15:01) |
30.なんか迫力にかけるような感じだった。 ストーリー的には、もう少し楽しめてもいい感じがした。 【ぱんこ】さん 5点(2004-04-07 12:03:46) |
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29.《ネタバレ》 映画としては面白かったが、あまり得るものはなかった。また、海に置いてけぼりにされるものもいれば、友人の医者は救われており、最初に置いてけぼりの人はちょっとかわいそうだった。あと、海尉にせっかく昇進した青年も残念だったねぇ。。。ラストは今ひとつおちゃらけ風だったので、僕は嫌いだな。 【こじ老】さん 6点(2004-04-03 20:56:19) |
28.《ネタバレ》 「撃てー!」"ドーン!ドーン!〟すげー迫力!やっぱこういうの好きだなー。ラッセル・クロウの艦長、思ってたよりずっとよかった。少年の腕切断のシーンは、胸が締め付けられる思いで、まともに観てられなかったです。 【ダージン】さん 8点(2004-04-02 01:25:15) |
27.この作品にはストーリーらしいストーリーや時間軸がないって・・・?それは当然でしょう。この作品は歴史そのものを描いているのですから・・・。「悠久の昔」という言葉が示すとおり歴史には始まりがないし、歴史の終点は「今、この瞬間」というのはナンセンスで終わりはやはりありません。だから、たとえは作品中で船の幹部がブラジル南部付近の海図を広げた時に「この少し上に1970年代にイギリスとアルゼンチンのドンパチの元凶になったフォークランド諸島があるな・・・こんな連中がユニオン・ジャックをおったてて一番のりを宣言したんだな。」と思ったり、ダーウィンを彷彿とさせる船医が孤島の生物に関心を示すシーンで、「キリスト教世界に衝撃を与えた進化論は海の覇権を握った国の学者で旅の機会の多い船医でないと思いつかない理論だな・・・。」と思ったり・・・いろいろと考える材料をこの作品は提供しています。彼らは太平洋と大西洋の島々にユニオン・ジャックを立てるか三色旗を立てるかを競いながら現在にまで連なる海洋の歴史を作っているのですから・・・ロマンがあるじゃないですか。ただ、船上の船長以下士官の制服が難点でした。ナポレオン時代ということでナポレオンが肖像画の中で着ている服と同じなのですが、フランスが当時すでにフッションの中心だったとしても敵国のファッションなんて採用したのでしょうか。色までフランスをイメージさせる明るめの青だったりして・・・英国海軍は色でいうと緋色か紺のイメージがあるのですが・・・。加えて、上半身の筋肉が発達したラッセル・クロウの体型がナポレオンにそっくり・・・。彼が制服と制帽で登場するたびに「待ってました、ナポレオン!」と声をかけたくなったりやなんかして・・・。この減点はキツイぞ・・・。 【かわまり】さん 6点(2004-03-27 02:09:09) |
26.始めと終わりの戦闘シーンは迫力があり、とてもワクワクします。戦術にも工夫を凝らして、アクション映画としては一級品です。しかし、中盤に訪れる戦闘のない時間帯は、なぜ航海を続けているのか忘れてしまいそうになるほど、軍艦としての緊張感がなくなってしまいます。この時間帯に乗組員の葛藤や、人間関係を表したかったのでしょうけど、結論が出ないまま。半端な映画になってしまいました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-03-20 21:26:58) |
25.混乱の極致といった海戦シーンで、しかし、当時の戦い方がどんなもので、乗員たちはどう行動したのかをきっちりと描いているあたりに感心。物語の時間軸が今イチ分かりにくいという難点はあるものの(いったいラッセル・クロウ扮する艦長の船は、どれくらいのあいだ敵のフランス艦と追いつ追われつしていたんだろう…)、この手の「海洋戦記もの」としては、ベストの出来でしょう。一方で、自分の“弱さ”ゆえに海に身を投げた青年将校が、ゆっくりと暗い海の中を沈んでいく姿や、ガラパゴス諸島でのシークエンスに見られるほとんど「崇高さ」に達した詩情は、やはりピ-タ-・ウィア-監督ならでは。この人、限りなく「芸術(アート)」に近く、しかしあくまで『娯楽(スペクタクル)」としての“矜持”を失わない商業(エンターテインメント)映画の担い手として、おそらく現代屈指の監督でしょう。そう、ウィアーならどんな題材でも、素晴らしくハイブロウな、そして「面白い」映画に仕立て上げられる。この〈作家性〉と〈職人〉の完璧な均衡が、逆に彼の才能を見えにくくしている面は確かにあるかもしれない。そう、この監督は「物語」や、時には「映画」すらも超えてしまうような「天才たち」のひとりではないでしょう。が、今のハリウッド映画の水準(!)を真に支えているのは、同じ“ピーター”でも決して『ロ-ド・オブ・某』の監督じゃなく、このオーストラリア出身のピーター・ウィアーの方だってことを、ぼくは声を大にして言いたい。…興行的に失敗し、アカデミー賞でも完全にアテ馬扱いにしたことへの憤りを込めて、満点献上。 【やましんの巻】さん 10点(2004-03-19 14:39:25) |
24.R・クロウとP・ベタニーという「ビューティフルマインド」のコンビが復活。なかなか良い味を出していたが、本作でもタイプは違えど、良い味を出している。豪傑さの裏に、優しさがあふれるクロウと繊細ながらシビアなドライさを持っているベタニーの役柄。このふたりは演技的に相性がいいと見た。 【VIEW-RE】さん 7点(2004-03-16 17:53:36) |
23.ラッセル・クロウがハマリ役。映画館で見るべき映画、大迫力の映像。感動する!とか期待しないで見ればとても楽しめると思う。 【いざ、ベガス】さん 7点(2004-03-13 18:11:15) |
22.なんじゃこれは!!!!!かなりイマイチだった…ラッセルクロウもちょっと太った気がする。グラディエーターのときみたいに光ってないです。すきだけど。ちょっとかっこわるくなった!ストーリーも何を伝えたいのかもよくわかんなかった。期待してただけにざんねん。 わるいけどこれでアカデミーノミネートとかはありえないっしょ!? 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 4点(2004-03-13 15:20:40) |
21.《ネタバレ》 なかなか骨太な映画でした。感動とか涙とか教訓とか、そのような押し付けがましいところがなく好印象です。途中、ガラパゴスの自然動物が描かれるのですが、そもそもどういう意味があったのか不明です。なんか、間伸びしてしまったので、1点減点で7点とします。嵐のシーンや砲撃のシーンは映像の迫力があって良かったです。当時の軍艦がどういうものか知識ないので良く分からないのですが、この映画のような感じだったらとしたらすごく劣悪(少なくとも物凄く男臭くて、きっと小便臭くて呼吸困難?)だったんだろーなーなんて感じで見ていました。それから、軍事オタクの皆さんは、絶対見ることをお勧めします。ロイヤルネイビーの歴史を知ることもできますし、当時出現したてのクルーザーが与えたインパクト、「海兵隊」の役割、右舷と左舷の砲術担当は兼任だとか、仕官と兵の差は階級でなくそもそも身分の差(ゆえに兵卒は船底で転がって寝起きしていますが、貴族階級である艦長はじめ仕官等はいい物食って、音楽を奏でている・・・)であるとか、大砲に駐退機がないので発射すればゴロゴロと後退するのを荒縄でうけとめたり(ここらへんの映像もよく出来ていた)と、細かなディテールが沢山あって、実に面白かったです。 【ぴよっち】さん 7点(2004-03-13 14:37:33) |
20.いやあ、すごい迫力。映像もそうだけど、音響がね。っちゅうか、音というよりは地響きなんだけど。映画早々ド迫力の海戦シーン、ボコボコにやられて、いきなり沈没するんじゃないかとヒヤヒヤ。でも戦闘が終わるとすぐ見事に修復されちゃう。これは何だか宇宙戦艦ヤマトを思い出させますね。映画の大半は船上か船中が舞台、多かれ少なかれ同じようなシーンが続く訳で、今時の映画にありがちな、トリッキーなカメラワークを発揮する場もなかなか無い。映画の観客も船に閉じ込められ続け、そろそろ船を降りたくなってくる。とそこへガラパゴス諸島。なんという爽快感、これはもうバッハの音楽でもかぶせるしか無いではないか。そうそう、音楽と言えば、この映画、クラシック音楽を多数引用してますが、何と言っても効果的に使われているのが、ヴォーン=ウィリアムスの「トーマス・タリスの主題による幻想曲」。これは見事にハマリまくり。よくぞ引用したね、こりゃ一本も二本も取られました。それはさておきこの映画、ラッセル・クロウが活躍しすぎる難点はあるとしても、観客を無理に感動させようと恣意的になってないところが好感持てます。あまり強く特定の人物に観客を肩入れさせようとはしていない(皆無ではないけど・・・)。おかげで、気がついたら映画の終盤では登場人物それぞれに、何となく思い入れができ、クライマックスは意外にも感動していまいました(意外だ)。う~む。何ゆえこれほどまでに互いを傷つけあって戦わねばならぬのか~。ところで、嵐のシーンもホントによくできていますが、監督がピーター・ウィアーと思って観ると、どうしても『トゥルーマン・ショー』を思い出してしまう?? 【鱗歌】さん 8点(2004-03-12 23:13:12) |