90.昔NHKで一挙に放送していて、今日12チャンネルで前編を放送していて、レビューしようと思いました。昔観た時はそりゃあ感動しました。キリストって凄い人なんだなあ!って思いました。話の展開もわくわくするし次の展開が楽しみになるので飽きずに観れます。登場人物もみんな魅力ある人たちばかり。あでも、チャールトンヘストンは好きくない。 |
89.その昔、初めて観たのは、たしか中学生の頃。映画館の大スクリーンに繰り広げられる戦車レースの凄さにひたすら圧倒され、車軸に同じようなギザギザを付けたアメ車のマスタングが街を走っているのが怖かった。最後の癩病のシーンは、暗い画面から病気が移りそうで純粋な少年には気持ち悪かった記憶。 【ちくわ】さん 8点(2004-09-13 18:59:22) |
88.日本人から見るとカルト的に見えるところもあるし、船の戦闘シーンのミニチュア感は正直、いたっっという感じだが、それを考慮に入れても面白いと思う。全体的なセットはすばらしいし、衣装においても、音楽においてもかなりいい感じだと思う。競馬のシーンはなかなか迫力があったし、すばらしかった。ベンハーとメッサラのドラマもわかりやすく面白かった。これぞ名作っぽい名作だと感じました。 【りょう】さん 8点(2004-08-05 09:39:37) |
87.もう何度もみました。伝説の戦車レース。大作にして映画史に残る名作。 【杜子春】さん 8点(2004-06-28 22:37:05) |
86.まさにいわずと知れた史上最多アカデミー賞11部門受賞に輝く作品です。正直この映画を実際に見るまでは自分には合わないんじゃないかと思っていました。しかし実際に見てみると気持ちは変わりました。ローマの親友と対立し、奴隷船に乗せられ、ローマの武将を助け、ローマの歓待を受けてもなおユダヤの地が忘れられず再びユダヤの地に戻る。そして現状に再び怒りを覚えたベン・ハーは復讐に燃える。と言うストーリーと、ベン・ハーの人柄にかなり感情移入できるし、もちろんストーリーだけではなく、40年以上も前の作品とは思えないほどの迫力のある馬車レースシーン。馬車の迫力もさることながら、背景の広大な土地、エキストラの数に驚かされます。このシーンだけでも9点くらいあげてもいいのかもしれません。ただ後半からキリストの影が濃くなってきて、少々理解しにくい(実際はこれでいいのですが、無宗教な日本人には理解しにくいです)のと、222分と長いのが難点です。 【A.O.D】さん 8点(2004-06-15 14:15:13) |
85.《ネタバレ》 いかにも米アカデミー賞が好みそうな映画。11部門制覇もうなずける。まさに大作。セットや衣装などが細部まで丁寧に作られていて、ストーリーも時間をかけてゆっくりと展開する。また馬車によるレースシーンには、近年の何でもCGに頼ろうとする映画にはない生の迫力がある。ガレー船のシーンも印象的。芸術作品としても娯楽作品としても楽しめる。全編通してキリストが絡んでくるので、クリスチャンでないと意味や意図が分からないシーンがあるかもしれない。ただ、キリストの顔を決して見せない演出は巧いと思った。最後に一言言いたいのが、馬車によるレースシーン…。どこかで見たような気がすると思ったら、某星戦争/第1章の某レースとそっくり。もちろんどちらがパクったかは制作された年代を見れば一目瞭然。 【zahrky】さん 8点(2004-06-14 22:53:02) |
84.再会した母と妹が病に伏せていて、ってところまで飽きることなく見れた。が、キリストが出てきたあたりで一気に引いた。僕はクリスチャンではないので、これを見せられても眠くなるだけです。他はすんごいスケールですんごい迫力だったのに。悪いけど、もう見ません。 |
83.《ネタバレ》 スケールの大きな映画でした、あまりのスケールの大きさに途中で居眠りしてしまうほどでした。 【OKE】さん 7点(2004-06-05 11:00:01) |
【kasumi】さん 7点(2004-05-29 01:32:41) |
81.CGのない時代にこれだけの超大作。とても45年前に作られたとは思えない。まさに完成したことが奇跡のような映画。故に、我々はこの映画をこう呼ぶことにした。そう、奇跡のスペクタクルと。 【アルテマ温泉】さん 9点(2004-05-27 17:17:06) |
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80.壮大な歴史スペクタル、スケール、映像等迫力ある大河ドラマですが、長いのなんのって疲れた。ローマを米国に置き換えると2000年たっても変わんないですな。ユダヤ嫌いな私にはそれほど共感も感動もないです。 【亜流派 十五郎】さん 4点(2004-04-14 08:12:01) |
79.確かに宗教的要素は濃い。只、子供の頃から宗教に対しての教育も受けず、恥ずかしながら強い興味も持ち得なかった自分には、その点に関してどうこう言えるはずもない。「宗教心の無い人間に良くも悪くもこの映画の本当の意味が分かるわけはない・・・」と以前米国の友人に言われたのを思い出す。 だが、しか~し!それは脇においてもこの壮大なスケールと迫力と感動はどうだ!以前映画館で見た時の興奮は忘れられない。 先日、改めて見直したが、「SWクローンの攻撃」等のCG作品には到底出す事の出来ない「本物」の映像を十分に堪能した。 【ヒックス111】さん 9点(2004-03-26 03:56:20) |
78.俺はビデオで観ました。みなさんが言うように迫力がなくなるのかと 想像していましたが、十分迫力がありました。壮大なスケールで、圧倒 的な競争シーンやガレー船のシーン。50年近く昔の作品でこれほどま での映画が作れるなんて驚きです。大作でした! 【ボビー】さん 9点(2004-03-08 17:58:35) |
77.最高の史劇との呼ばれ高い作品で、ラストの戦車のシーンなんか45年経った今でも驚愕に値する。でもキリスト教は凄い!みたいなことを言いたいばかりに途中から宗教映画に思えてきて後味の悪さが残った。 【モチキチ】さん 5点(2004-03-08 14:01:18) |
76.TV画面で鑑賞して心底失敗したと感じた作品。ガレー船の場面や戦車の場面の迫力が伝わらないので、どうしてもストーリーの方に目がいってしまいます。そうすると信仰心のない私には、上映時間の割には報われないラストだなぁとしか思えません。映画が作られた時代も関係するのかもしれませんが、信じる者が救われるのなら世の中何でもアリです。いつか劇場で観る機会があれば評価も変わるでしょう。 |
75.映画館でしか観てはだめな映画。映画館が存在するための大きな理由になる映画。この作品を、言葉で現わすとこんな感じになります。TVサイズでは、あの有名な競争シーンなど、CMのような印象になります。幸いにも、シネラマ劇場のさよなら企画でこの上映が決った時には、迷わず並びました。場内は人、人、人で一杯。やっと座れたと思ったら、前から5列目。当然、大画面を下から観ることになりましたが、これが思わぬ効果で、C・へストンのドアップもあの競争シーンの迫力も2つの眼には、思いっきりの贅沢。宗教映画として語られる機会も多くありますが、1人の人間が持つ欲や憎しみ、家族への愛、友人への情など、人生において大切なものを本当に学ぶことのできる格好のテキストです。あの競技場を造ったという事実だけでも、映画の殿堂入りになるでしょう。 【映画小僧】さん 10点(2004-03-01 21:19:40) |
74.メッサラと戦うまではすっごく楽しかったのに・・・。なんでキリストの話になるんだろ?メッサラの死からまるで別の映画に見えました。「グラディエーター」の方がいいなぁ 【ALEC】さん 5点(2004-02-29 18:09:11) |
【zero828】さん 7点(2004-02-21 17:04:28) |
72.何の予備知識もなく見たところ、有名な競争シーンだけで盛り上がる映画ではないことがわかり安心した反面、逆の意味でそのほうがよかったのかもと感じてしまったのは不思議。おそらくその後の家族との再会に対する苦悩、文字通りライバルがつぶやく「決着はついていない」話のくだりに、前半ほどのパワーが感じられなかったことが原因だろう。最終的には物語のパワーをすべてキリストがさらっていってしまい、主人公は単なる一市民に埋没しているところも、最後にもの足りなさを感じさせる。人間の内部に渦巻く友情や愛情に対する苦悩、煩悩というものを推進力としてこの映画は展開していくべきだったと私は思う。そうであるなら、信仰に目覚める最後の最後まで、人間を主人公として見せてほしかった。しかしこの時代にこれだけの映像を作り出したことは、やはり特筆に値するものだと思う。チャールトン・ヘストンも、英雄として裸を見せるだけでなく、それぞれのアップのシーンでは表情を使い分け、実に細かい演技だったと思う。 【神谷玄次郎】さん 8点(2004-02-17 23:14:16) |
71.主人公が風格あるね。ガレー船をこぐジュダの目にひきつけられました。古臭い映画だと敬遠してたのですが、この掲示板での高評価で見てみましたが、何でもっと早くみなっかたのか後悔してます。CGが無い時代にこの風格ある映像はすごい。 万人に勧められる作品ではないが、映画好きなら絶対見るべきだとおもう。 冒頭のジュダとメッサラが槍を投げあうシーンは、ラストのキリストを暗示してたのに、最近気づいた。 【リモ】さん 10点(2004-02-06 01:03:35) |