149.オカルトブームの火付け役となった本作ですが、表面上のグロさだけでなく、内容的にも奥深さが感じられ良かった。 【クロ】さん 8点(2004-08-02 18:50:50) |
148.基本的にホラー、サイコものは嫌いです。これも当時は聞いただけでも怖くて気持ち悪そうで見られず、最近TVでようやく見ました。やはり恐かったんですが目が離せなくなってしまいました。カラス神父の描き方などにただ怖がらせるだけのホラーじゃないものを感じるんですが、でもやっぱり怖かった。あの・シーンなど鳥肌立っちゃった、、、 【キリコ】さん 7点(2004-08-01 18:17:06) |
147.傑作!こういうのを傑作って言うんだね・・。良かったです。音楽も最高だね。 【ネフェルタリ】さん 9点(2004-07-31 23:34:58) |
146.《ネタバレ》 怖かったと言うより、気持ち悪かった(-_-)悪魔にとり憑かれたらあぁなるんでしょうか…ブルブル。この映画で感動したのは神父さん達の頑張りっぷりでした。カラス神父は本当に苦しんでいたのでしょうね。悪魔を道連れにして死んでいったところを見てちょっと涙ぐんでしまいました。こんな切ない終わり方だとは知らなくて意外だったし、それがかえってこの映画の評価の上昇につながりました。マイク・オールドフィールドの音楽が使われているのもぴったりでGOOD!でした。 【ウィマ】さん 8点(2004-07-31 21:28:53) |
145."The power of Christ compels you !" |
144.これ観た時は小学生ぐらいだったんだけど階段をブリッジしながらジェットコースターばりに降りて行くシーンに感動して、自分にも出来る!と思ってやってみたら階段から転げ落ちてしまったという苦い思い出があります。でも内容はいいので5点。 【ジョージア】さん 5点(2004-07-31 14:11:31) (笑:1票) |
143.オカルトとかホラーで分類するのが失礼なほど気品に満ちた傑作です。科学が進歩し、科学的裏づけの無いものが切り捨てられる時代になっったように思えても、人類の歴史からするとほんの最近の出来事。それまでの歴史を忘れてしまった人間に、長年共存してきた神秘的なものが、存在感を誇示するかのように復讐をしても不思議はないのかも知れません。悪魔は、我々の精神に宿っており、常に、善なる良心と対峙していることを、改めて思い知ります。時代が変わっても、人間の精神的な葛藤は、変わることがありません。 【パセリセージ】さん 9点(2004-07-30 21:32:05) |
142.《ネタバレ》 おもしろかった。映画の構造がしっかりしていてわかりやすい。ラストの神父VS悪魔は圧巻でした。にしても子役が凄い。ホラーは苦手だがあまり怖くなかった。え?実話?・・・(ノ∀`) 【Piece】さん 7点(2004-07-30 00:02:45) |
141.《ネタバレ》 オカルト・ホラーってのはあまり好きになれない。理解できない展開を前面に押し出し、その部分が全体の骨格となってしまうために、自分の中で未消化になってしまうケースが多い。『エクソシスト』にとっても然り。結局この映画で言いたかったのは何だったのだろうか。この「謎」の部分がこの映画を余計に怖いものにしているような気がする。もちろん、ポルターガイスト現象や悪魔が乗り移った少女の特殊メイクも良い効果を出しているが、オカルト・ホラーの醍醐味はやはりこの「ワケの分からなさ」ではないだろうか。しかし、意味不明な部分があるからと言って低評価に繋がるわけではない。世界中にオカルトブームを巻き起こした点でも評価はできるし、我々に馴染みがない宗教を題材にしている点も良いアイデアだと思う。 【新世紀救世主】さん 6点(2004-07-29 23:25:43) |
140.病院でリーガンの首に針を刺されて検査をされるシーンがこわかった。 【くまさん】さん 8点(2004-07-29 22:57:09) |
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139.怖いってかグロい あのじいちゃんいい演技するな~ 【ムート】さん 5点(2004-07-29 22:55:08) |
138.この映画ほど悪魔描写が深遠で、こけおどしではない真摯な姿勢でオカルト性にアプローチした作品は他にないと思う。映像も素晴らしく、全編を通じてゴシック絵画の羅列のように美しかった。スプラッタ・ホラーの金字塔が「死霊のはらわた」であれば、オカルト・ホラーの金字塔は「エクソシスト」。傑作です。そんなこと、今更言うまでもないけれど。 【ひのと】さん 9点(2004-07-28 20:15:07) |
137.言うまでもなくオカルトホラーの金字塔です。ですがこの作品は怖いとかじゃなく、ストーリーそのものと、演出を楽しむ映画だと思います。7点献上。 【A.O.D】さん 7点(2004-07-14 18:20:35) |
136.なかなかおもしろかった。ホラーとしてはさすがに古臭く、怖くはなかったんだけど、音楽や俳優たちの演技のおかげでそこそこ楽しめた。この頃のウィリアム・フリードキンって『フレンチ・コネクション』や『エクソシスト』とか作って本当にいい監督だったなぁ~~最近の『ハンテッド』はどーしたもんかねー。がんばって欲しいです。 |
135.《ネタバレ》 首が一回転した時点で、リーガンは即死だろう。「FUCK!」と叫びならがあんな勢いでグサグサやっていれば、出血多量だろうし。…だから、この作品は筋が通っていない、と批判するわけではない。神父たちもこの映画の観客たちも、リーガンの首が一回転したことははっきりと目撃したわけだが、果たして、それは事実なのだろうか? 十字架を「FUCK」の道具にしたことは、神への冒涜だと単純に捉えていいのだろうか? 現実の人間関係の中にも、相手の心理を先読みし、相手を追い込む術を持った人間がいる。他愛のない質問をしてきて、こちら側の弱点を探り当て、ある日、それを武器とするのだ。そういうことをされた人間にとって、生身の人間の悪意に勝る恐怖とは何だろうか? この作品の中で、カラス神父を苦しめたのは、悪魔でなくても人間でもできることなのだ。十字架によるFUCKも、「偶像崇拝」への問いかけだと捉えることもできる。…ミラン神父は殉教者だろうが、カラス神父の最後の選択は、神父としての選択だったとは思えない。リーガンの中の悪魔と、人間の中に宿る悪魔性と、カラス神父自身の体内に宿る罪悪感を混濁させた結果の選択だろう。ミラン神父も、カラス神父も、救われたのだろうか? 殉教者であるミラン神父だけが救われるのだろうか?その答えは、鑑賞した人間の気持ち次第だが、目で見えるもの・見えないものをどう捉えるか、また、信仰についてどう考えているか・信仰を持っているなら、偶像崇拝に対してどう考えているのか、ということに関して、明確な答えを持っていないと、両神父の「救い」に関して、答えを出せるはずはないだろう。…この作品が取り沙汰される時、リーガンの肉体や周囲に起こる超常現象が注目されてきたが、他のシーンを思い返して欲しい。冒頭の発掘現場での…鍛冶屋の激しい音と、ミラン神父が佇む時の静寂…悪鬼のような像の背景の真っ青な空。カラス神父の母親が収容された病院は、白い光が差し込み、清潔感が漂うのに、母とカラス神父の間には嘆きがある。…ただのホラーではないのだ…。 【日雀】さん 10点(2004-07-10 10:06:09) (良:2票) |
134.《ネタバレ》 監督ウィリアム・フリードキン、原作・脚本ウィリアム・ピーター・ブラッティの2人のアクの強さ、頑固さがが、幸運にもうまく昇華した傑作。スタッフ、キャストは、そんな2人にかなり苦労したようです。本作は、人間の中の悪、悪に立ち向かう人間の姿をテーマにしています。悪に魅入られた人間、悪に立ち向かう人間、双方の弱さ、強さがたいへん厳粛に描かれています。本作のスタッフ・キャストには、本物の神父が加わっています。テクニカルアドバイザーにはバーミンガム神父、ダイアー神父はオマリー神父が演じています。オマリー神父がいることで、ほかキャストは精神的にかなり助けられていたそうです。本作は、ホラー映画の金字塔であることは事実ですが、このジャンルの枠にとどまることはありません。本作には、いわゆる悪魔は登場しません。カラス神父(神父全員)はそのことに気がつきながらも、少女を救うために悪魔払いを実行します。 |
133.そこまで怖くなかったかな。でもやっぱホラーは好かない、なら見るなよっていう話だけどね。 【LYLY】さん 3点(2004-06-16 18:00:30) |
132.かなり怖かったなあ。まあ有名な階段のシーンとか動きが気持ちわるかったし、顔も最後のほうとか、かなりグロイし。最後の神父との戦いも見応えあった。終わり方もなんとも言えないわだかまりがあっていい。個人的にオカルトホラーは苦手なほうなんだけどオーメンとかに比べたらこっちのほうが断然好き。子供のときにみてたらちびるほど怖かったかも。 【rainbow】さん 8点(2004-06-05 19:20:51) |
131.子供の時観て、当然トイレに行けなくなった。 【ゲソ】さん 5点(2004-06-02 02:13:03) |
130.ものすごくコワイ、というイメージが先行していたのですが、実際にレンタルして観た感想は「全然怖くない、刺激の少ない映画」。 その後、「ディレクターズカット版」公開時に映画館で観た際、最後に命を落とす若い神父の苦しみが伝わってきて(怖いというより)感動した。 とても真面目に作られた映画だったんですね。 【ゆきむし】さん 7点(2004-06-01 20:52:07) |