47.身内(正確には違いますが)を誤射して終わりというのが、どうにも……。それにしても、車で電車を追いかけるシーンは、怒濤の迫力でした。他の部分が地味だっただけに、ここの印象があまりにも鮮烈でした。 【K】さん 6点(2004-04-24 14:42:32) |
46.う~ん、かっこいいですねぇー、ハックマンって言うかポパイって言うか。ポパイの執念ですね。高架線とその下を行くカーチェイスは今観てもすごい迫力でした。ハックマン、がんばってたんですね。 【fujico】さん 8点(2004-04-03 15:29:21) |
45.二枚目じゃないのに、かっこいいジーン・ハックマン。カーチェイスシーンより、電車を乗ったり降りたりするシーンの方が好きです。「ブルース・ブラザース」のカーチェイスシーンってこれのパロディ? かなりむちゃな主人公だが、これが実在の人物というのだから驚く。妥協することを知らず、己の信念と正義感のために犯人を追いかける。まさに公務員の鏡である。税金を無駄に使い、だらだらと仕事をする公務員に見て欲しい、いや、見るべき映画だと思う。 |
44.《ネタバレ》 刑事物映画としては、珍しいくらいのドキュメントタッチで撮られています。決して男前でもなく、乱暴な捜査であまり好印象とはいえないポパイ役を、名優ジーン・ハックマンが演じています。正義感というより、デカの意地みたいな執念先行型の主人公の暴走がこの映画の肝。容疑者の張り込みに、冬のニューヨークのコンクリートの上、何時間も立ちっぱなしで足をガタガタ震わせている描写など、物凄く生々しいです。だからこそ、犯人に対しての憎しみも沸いてくるのでしょうが。話題のカーチェイスも 好きなシーンです。高架上の地下鉄を追う、そのスピード感はポパイの怒りそのままをダイレクトに表現したみたいで、迫力があります。何かの番組で観たのですが、この話が実際の刑事をモチーフにしてるとあって、街の警察挙げての撮影の援助があったとか。高速道路のシーンは、警察が映画の為に急遽交通遮断を行い、渋滞になる場面を作りあげたそうで、やっぱりアメリカは凄いですね。映画のためにそんなことが出来ちゃうのが。 【映画小僧】さん 9点(2004-03-10 10:58:30) |
【映画の味方】さん 10点(2004-02-17 20:25:43) |
42.《ネタバレ》 コンクリートのように冷たく、それでいて銃口から飛び出た弾丸のように熱い。無駄な音楽や台詞を廃し、刑事たちの剥き出しのドラマが描かれる。銃声で終わる物語。あぁ、このハードボイルドな世界にクラクラするゼ。 【紅蓮天国】さん 8点(2004-02-17 17:07:48) |
41.ええなぁ~~ジーンハックマン!熱血漢!!頑張り過ぎるあまり空回り?しかし地下鉄のシーンなんて今では良く使われてるけど…いいね!!カーチェイスもかなりハラハラする!終わりもいいし!なかなか(*^。^*) |
40.《ネタバレ》 高架下のカーチェイス、その後の地下鉄のシーン、非常に印象的です。ジーン・ハックマン最高! 【あまね】さん 8点(2004-01-25 14:51:23) |
【its】さん 7点(2004-01-23 22:00:40) |
38.淡々とした職人という感じ。エンディングにちょっと不満、、と思っていたら、「2」があるらしい。観よう。 【nzn】さん 7点(2004-01-23 11:20:52) |
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37.高架の下をクルマで走ってる映像見るとこの映画を思い出す。ジーン・ハックマンの執念に惚れます。 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-12-26 16:17:01) |
36.ドキュメンタリー・タッチとあって、特に前半は地味で淡々と進む印象。人間関係やストーリーのつながりを追うのに苦労した。繰り返し見るともっと良さが分かってくるのかな。高架鉄道でのカーチェイスはなるほど、一見の価値あり。 【きりんのめ】さん 6点(2003-12-25 11:05:41) |
35.フリードキンは駄作も数知れずだけど、これと「エクソシスト」だけでもう巨匠と認めちゃいます!ドキュメンタリータッチの画質と淡々とした展開、伝説のカーチェイス、カッコイイ音楽、そしてあの殺伐としたエンディング...とにかく、たまりません。 【あおみじゅん】さん 9点(2003-12-11 18:09:03) |
34.ジーンハックマンの演技はタフで迫力がある。彼の強烈な存在感がこの映画を盛り上げます。有名なカーチェイスシーンは、カメラアングルが低いことや、CGなしのリアルな撮影のためにやけに生々しく感じ、とても良かったです。全体的にとても生々しく、それがこの映画の良いとこだと思います。最後のクールな終わらし方も良い。 |
33.カーチェイスシーンの素晴らしい映画として、「ブリット」と並ぶ作品だと思います。ただ、ラストが今ひとつスッキリしないのが残念ですね。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-17 09:04:00) |
32.どなたも指摘するでしょうが、ジーンハックマンがスタントを使わずやってのけたクライマックスの、高架を走る列車とのカーチェイスの凄まじさは、いま見ても圧巻。テレビドキュメンタリー出身のフリードキンならではの、リアルで渇いた映像。NYの寒さがこっちに伝わってくる質感。一緒に捜査に加わってるような臨場感。「正義感」なんて言葉が甘味に聞こえてしまう、ポパイの野良犬のような執念。ロイシェイダーの相棒もいい味。それにしても、こんな刑事がいたら、おっかないぞ。実在の刑事らしいね。 【ひろみつ】さん 9点(2003-10-25 00:19:44) |
31.ロクに捜査しないでも犯人に都合良くぶつかってすぐにドンパチ、途中オネエちゃんと知り合ったら映画が終わる頃にはちゃっかりいい仲になってる---そんな映画が面白いだろうか(面白いよ)。本作は大違い、私利私欲を離れて、ただもう夢中で犯人を追い詰めていく刑事のカッコよさ! 一種のバカのお話です。いやあ、ワタシもこうありたいもんです。 【鱗歌】さん 9点(2003-08-12 20:17:29) |
30.ジーン・ハックマンの執念の追いかけはかっこいいです。これと張るのは「逃亡者」のトミー・リーくらいかな。応援しながらも、こういう輩に追っかけられたら怖いなあと思ってみてました。 【omut】さん 6点(2003-08-04 07:44:07) |
29.ジーンハックマンは、悪役よりもタフで熱い刑事役がはまる。アクションシーンについては、当時とすれば相当頑張っており、出来を今のものと比較するのはチト可哀想。 【くるみぱぱ】さん 7点(2003-08-04 05:25:19) |
28.映像の質感がたまらない。なんでもかんでもマーケティング、細部までクリアでつるピカはげ丸な昨今の映画には望むべくもないタフさであります。デジタル大好きな今の世の中ではもう無理でしょう。程度っつうもんがあるんだけどなぁ。「探偵物語」で岩城滉一の地下鉄シーンがリスペクトしておりましたぞなもしかして。 【モートルの玉】さん 9点(2003-06-20 17:18:49) (笑:1票) |