75.怖い。ダミアンの顔も怖い。グレゴリー・ペックの追い詰められたときの演技はよかったね。殺され方もなかなかのものだった。ただ首が切られれ殺されるところはちとビビった。ラストのダミアン少年が振り向いて笑うとこなんか怖すぎ。 |
【k】さん 7点(2004-01-30 11:13:00) |
73.今でこそどうってこと無いが、この当時としてはショッキングな死に方が話題となったオカルト映画の傑作。ストーリー、演出等も伏線を張るなどして意外としっかり出来ていたし、とくに世紀末漂う陰鬱な映像と音楽は、好き嫌いの差こそあれ格調高く印象的だった。名優グレゴリー・ペックの起用ということからしても、監督リチャード・ドナーのこの作品への意気込みを感じさせ、オカルト映画の本家「エクソシスト」と人気を分け合ったのも頷ける。 【光りやまねこ】さん 7点(2004-01-27 15:58:52) |
72.あのテーマ音楽はいつまでも耳に残ります。アメリカ映画なんだけどなんとなくヨーロッパの雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?ホラーではなくオカルトという名前が相応しい佳作。 【わーる】さん 8点(2004-01-20 18:40:49) |
71.私の誕生日も6月6日。生まれたのは映画公開年。何とも私には運命的な出会いを感じる作品です。かなり独断と偏見で10点です。でも本当は点数なんてどうでもいいくらい、私にとっては特別な作品です。人の誕生日を題材にしておいて亜流の作品を作られた日には憂鬱ですが、よくぞ上質の作品を作ってくれたと感謝しています。音楽最高です!この作品は怖いけど、私にとっては心強くもあります。だっていざって時は悪魔の力が私を守ってくれるでしょ?余談だけど、私の母の誕生日は6月6日を逆さにした9月9日です。ウチの母も怒ると怖いっス。でも山犬じゃないよ―。ところで以前TVで見たのですが、ダミアン役のハーヴェイ君も今ではすっかり大人。あの三輪車も記念にもらい今も大切にしているそうです。とても明るく気さくな青年でした。当時のことは覚えているのかな。 【ピンク】さん 10点(2004-01-19 22:05:54) (笑:2票) |
70.ホラー映画は内容が内容だけに、そこに何らかの美学がなければなりません。この映画にはそれがなかった。 |
69.最後、ナイフでダミアンを殺そうとして、フェードアウト。 これでこの映画は終わる予定だったそうです。 でも、このあとプラスしたシーンが僕の中では一番怖いシーンです。あのダミアンの意味ありげな笑顔。これは、演出ではないらしいですが、本当に怖いです。あと、音楽も。 【Takuchi】さん 9点(2003-12-28 21:30:56) |
68.音楽といい、徐々に明らかになる真相(真実でなく)といい、直接悪魔の姿が出てこない所、そしてグレゴリー・ペックの演技といい、ホラー映画の中では傑作の一つだと思います。子供の頃に夜テレビで見てとても怖くなり、”日本には悪魔はいないんだ!”と念じて寝たのを覚えています。 【Titans】さん 9点(2003-12-20 14:39:49) |
67.ほかの方も書いてますが、串刺しや首切りよりも奥さんを病院から突き落とした(?)あの女の病室での顔がいちばん怖かった!「エクソシスト」と並ぶ私のトラウマ映画です。 【あおみじゅん】さん 8点(2003-12-11 16:18:53) |
66.最近また注目されている心理的な恐怖を70年代に完成させている点がすばらしい。 【ネガティビティ】さん 9点(2003-12-10 00:03:24) |
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65.本編以上に、公開当時ラジオでOAされた故淀川長治先生の解説が恐ろしかった一篇。子供の頃には報道カメラマンの首が飛ぶ、神父が避雷針で串刺しになる等、物理的な怖さの方に目が行きがちだったのだが、オトナになって見返すたびに別の怖さが頭をもたげて来た。わが子の出生に疑問を持つ父親と、家族の周囲で次々に起こる奇怪な死。どこから見つけて来たのやら、沈んだ灰色の瞳が印象的なダミアン役の子役が恐ろしさに迫力を添える。筋運びの単純さが時代と共に色褪せて行くことは否定できないし、惨殺シーンの連発が残念ながら作品の品格を下げてしまった感はあるが、いずれにしてもこの作品が70年代オカルト・ブームの中核をなす作品であることは間違いない。息子の正体を探り当てる瞬間に至るまでの息詰まるサスペンスは、名匠リチャード・ドナーの面目躍如といったところ。なかなか楽しめる作品ではある。 【anemone】さん 8点(2003-12-03 22:48:19) |
64.正統派ホラーの傑作だと思います。 個人的にグレゴリー・ペックのファンなので思い入れが強い作品です。 【アクア】さん 10点(2003-12-03 22:29:21) |
63.やっぱり怖いっすな。ダミアンの最後の不適な笑みが怖い。映画の世界観がいいね。 【たましろ】さん 7点(2003-11-23 22:44:51) |
62.視覚的ショックに力を入れつつも、しっかりと心理的恐怖を味あわせてくれる佳作。この頃のホラーには、下品な描写があっても品を失わないものが多い。今の作り手が真似しなければならないところだろう。 【恭人】さん 7点(2003-11-22 23:46:01) |
61.ホラー映画の中でも秀作に入るんじゃないかな。怖いけど、品があって。見たあとも、不気味な印象がつきまとって、なかなかのもんでした。 【ひろみつ】さん 7点(2003-11-22 02:16:01) |
60.これは、オカルト映画ではないですよ。いわゆるスプラッターを期待してはいけません。公開時期が近いので、「エクソシスト」とよく比較されると思うのですが、どちらも根底にあるのはキリスト教の世界観ですね。私はこちらの演出の方がずっと好きです。シリーズの4作まで見ましたが、やっぱりこの作品が一番できがいいと思います。グレゴリー・ペック扮するアメリカ大使がよかったですね。 【オオカミ】さん 8点(2003-11-17 10:27:10) |
59.怖くて面白かった。モンスターは出てこないで事故が起きていくことで、しっかりと悪魔の存在を感じさせる。、神父でさえも悪魔と戦うことが出来ないのも怖かった。音楽も秀逸。 【ウメキチ】さん 8点(2003-11-06 16:29:55) |
【のりまき】さん 5点(2003-11-06 15:15:22) |
57.話の展開に無理がなくてよいと思う。そして何より、この映画はホラー映画に合った独特の雰囲気があってよいと思った。 【諸葛桂】さん 7点(2003-10-31 23:01:34) |
【civi】さん 8点(2003-10-30 06:19:53) |