216.《ネタバレ》 なにかティム・バートンに『こんな子供になったら駄目』と説教されてる感じがした。明らかにチャーリーが最後に残ることは明白で、あとは不思議なチョコレート工場の見学とご褒美とは何かの二点に絞られてくる、いやな予感がしつつ見ていくと。こんな装置ねぇーよとか突っ込みを入れつつ、以外に楽しめてる自分を発見(ティム・バートンの有りそうで有り得ないファンタジーの世界が、うまく映像として表現されていると思う)。ゴールドチケットを手に入れた悪ガキでとことん前半イライラさせてから、きちんとお灸を据える(ジョニーはいい年のはずなのに若いねー)。残酷と言えば残酷だがティム・バートンなりのユーモアがあってなかなか楽しめた作品だった。 【taka-104】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2007-10-01 13:21:21) |
215.《ネタバレ》 チャーリーは演技もうまいし、かわいいんだけど お金を拾って、そのままチョコ買いにいっちゃったとこに違和感があった。 交番に届けて欲しかった。お話は全然面白くありませんでした。 |
214.《ネタバレ》 ウンパルンパがくどいの一言。 あれはさすがに子供の頃見ても、もういいやと思うんじゃないだろうか。 ブラックユーモアは分かるけど、子供五人分もいらないッス。 |
213.大変楽しませて頂いたし、映画館でみるべき映画をDVDでみておいて言うのはなんだが、「丁寧に原作をなぞった」感があるのが、いただけない。 マイケルジャクソンにやらせたら、どうなったろう。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-03 03:28:15) |
212.《ネタバレ》 ウィリー・ウォンカの父親役はいわずと知れた名悪役・名ドラキュラ役のクリストファー・リー。不敵な笑みではなく、心の底からの笑顔を見れただけでもこの作品は価値がある。 【やしき】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-08-06 15:10:02) |
211.《ネタバレ》 冒頭の工場の内部から外観、ウォンカ印のトラック、チャーリーの住む傾いた家、などの絵を見るだけで、わくわく。あとのほうで、ウォンカマークの赤い自転車が出てくるのだが、あれいいなー。 いくつかのエピソードを付け足しただけで、大枠は原作どおり。あのウンパ・ルンパのへんな歌もすべて原作にあるんだよね。チャーリー以外の子供たちの辿る運命も忠実に作られている。 「ナルニア国物語」の公開ももうすぐだが、今の技術だと、ほんとうにこういう長く読まれてきたファンタジーを、納得いく形で視覚化することができるんだよね。これがいいことなのか、悪いことなのかはよくわからないが。 原作では、ウィリー・ウォンカは、まるでチョコの妖精みたいで、ほとんど人間味の感じられないキャラクターだったのだが、ジョニー・デップの描き出したウォンカ氏は、白塗りでわけわからん衣装と髪形、気持ち悪い裏声の笑い声、と、フリーク性を強調しつつ、感情の部分もきちんと表現している。 彼が人間にほとんど興味がなく、とくに子供は嫌い、「両親」という単語を発音しようとしただけで、吐き気がする、という演出を、父との葛藤という原作にないエピソードで根拠付けるのだが、このへんの臭さがファンタジーにうまくとけあっていてよかった。 何十年ぶりかで生まれ育った父の家に行ってみると、街がまったくなくなっていて、生家だけがぽつんと残っている。これで、ウィリーの帰りを待って父が引っ越さなかったのがわかる。そして、部屋にはウィリーの活躍を報じる新聞のスクラップ。でも、実際顔を見ても息子だとはわからない。歯科医である父が、口の中を見てはじめて息子だと認識するのがおかしい。 前作の『ビッグ・フィッシュ』でも、父子の関係が主題になっていたが、この映画でも、母は不在である。 『ビッグ・フィッシュ』といえば、魔女役だったヘレナ・ボナム=カーターが、チャーリーの母親役で出ていた。 しかし、ウンパ・ルンパは強烈だわ。夢に出そうだ。 【yhlee】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-07-25 15:24:06) |
210.マイケル・ジャクソンのパロディー映画としか思えない。毒はあまり感じられず。 個人的ですがティム・バートンの価値観や考え方と根本的に合わないのかも・・・・ 【ETNA】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-18 14:57:41) |
209.《ネタバレ》 前半はさすがティム・バートンの世界といった感じでなかなか入り込めたのですが,工場の中に入ってからは新鮮味が足りず少し見飽きてしまいました。原色で作り出したせっかくの世界が,ヘタなCGにバランスを崩され台無しになっているのも見るに耐えませんでした。教育色を強く出した感じはさておき,最後のウォンカ親子のエピソードは完全に蛇足な気がします。子供に対しては「あまりわがままはいけません」,子を持つ大人に対しては「子供を甘やかしすぎてはいけません」,某世界的歌手に対しては「子供を夢の国へ引き込んでいたずらしてはいけません」この映画のメッセージはこんなとこでしょうか。「ビッグ・フィッシュ」でも同じような家を見ましたが,個人的にはチャーリーの家の傾いた感じが好きです。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-06-05 02:01:25) |
208.お菓子の王様、チョコレートを粗末に扱うな! 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-05-13 01:27:50) |
207.ファンタジーなんですよね、これ。ジョニー・デップだから見る気がしたって感じです。脇役親子たちがいい味だしてました。 【西川家】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-01 17:05:43) |
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206.《ネタバレ》 ウンパルンパ、せんだみつおになってるような。 基本的に、オリジナルからそう変化しなかったのが物足りなかったかな。 異様なシュールさは抑えられ、丸投げにしてた部分にオチを用意した。 なんというか、小奇麗になって帰ってきたという感じ。 ブラックな部分がどうも軽くなってます、そこら辺が残念無念。 個人的には「夢のチョコレート工場」のインパクトが勝った。 本作品に落ち度はないがバートン×デップというだけで手放しに褒めたくない。 個人的に出演を喜んだがクリストファー・リーが父親はちょっと・・って感じ。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-04-01 16:38:47) (良:1票) |
205.本当に家族が大事なら,オークションにかけなさい。 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-04-01 14:52:58) |
204.「2001年~」のオマージュは前フリも細かく、面白かった。 【えいざっく】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-03-22 16:40:48) |
203.ちっちゃなおっさんたちによるカラフルな映画。なんかCGがしょぼく見えた。 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-03-11 16:58:19) |
202.ティム・バートンのブラックな演出があんまり好きでない私には、どうしても好きになれない。何か気持ち悪いんだよなぁ。最後の纏め方はきれいだとは思うんだけど、あの不可思議なダンスといい、気分の悪くなる描写の連発といい、正直後味が良い物ではなかった。あっ、どうでもいい話だが、ジョニー・デップの吹き替えを担当したのが 藤原啓治だったせいか、最初から最後まで「しんちゃん」のひろしが喋っているように聞こえてしょうがなかった。 【ドラりん】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-02-20 01:56:03) |
201.ウンパ・ルンパは女友達には皆ウケてました(私にはせんだみつお氏に見えたけど(^^;) デップのキャラにもうひとつひねりが欲しかったかな…贅沢な要望ですけどね 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-02-12 20:08:23) (笑:1票) |
200.結局ちっさいおっさんの映画。ちっさいおっさん好きだけど。 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-02-11 04:54:39) |
199.《ネタバレ》 チャーリーのライバルの子供たちがいかにも性格悪そうなのがよかった。後ウォンカが父親と再会するシーン、なんか好きだなあ。 【あんぐれーず】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-28 14:47:20) |
198.《ネタバレ》 ハッピーエンドがとにかくイヤ。ヴァンカの生い立ちが描かれているのも、なんとなくイヤ。フツーやん!って感じ。ブラックなのに結局、家族は大事!絆が大事!ってコト?そんなの超越しよーよ。変な説教くささにご用心。 【元みかん】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-01-27 19:52:21) (良:2票) |
197.ブラックユーモア満載で面白い。リメイク前の作品より映像的に、ものすごく進化していたし(当たり前か)、ゾクゾクするような音楽がこれまたあやしい物語を引き立たせていて良かった。ウンパ・ルンパもくど過ぎて笑えた。ただ、終盤の工場のシーンが終わってからはなんかぐずぐずで、消沈気味かな。。。ブラックに徹すれば傑作間違いなかったのに(だから -1点)。 【Keicy】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-21 12:42:29) |