49.公開時はかなりの話題作でした。アメリカ最大の汚点であり最大のミステリー。事実から出来た物語なだけに説得力はあるのだが、逆に生々しすぎて、ミスリードしている気がして恐い。あくまで仮説の一つであり、決して真実ではない。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-09-06 21:29:37) |
48.これって、ドキュメンタリーとして作るならわかるけど、俳優に演じさせて描くようなモノなのかなあ、と思いつつ観たら、長尺ながらスリリングな展開で、クライマックスは随分興奮しました。で、観終わって思うのはやっぱり同じで、これって俳優が演じて描くべきものかどうか・・・。映画はあくまで作り物であって、それがまた映画の面白いところ。もし本作の目的が真実を暴く事だとしても、どこかに虚構の臭いを伴う事は避けられません(約束事としての一種の安心感ですな。例えば、実物の死体と、死体役の俳優は、やっぱり別物です)。あるいは最初から真相をボヤかすのが狙いなの?面白い映画なだけに、複雑な心境ではあります。 【鱗歌】さん 8点(2003-08-12 19:37:47) |
47.《ネタバレ》 JFK暗殺を冷静に解析していた。大統領を暗殺するアメリカも凄いが、こんな裁判をやるアメリカも対照的に凄い。日本じゃ無理。 【MORI】さん 9点(2003-08-07 10:35:59) |
46.面白い映画です。ただ、ケヴィン・コスナーじゃなくてもあの役はできたね。 【ある】さん 8点(2003-07-14 09:13:03) |
45.20世紀最大のミステリー。でも、映画は長い。 |
|
43.こういうケビン・コスナーはどうも苦手です。トミー・リー・ジョーンズ、ジャック・レモン、ウォルター・マッソー、シシー・スペイセクといいんですが、ケビン・コスナーはこういう役会わないような気がする。 【omut】さん 6点(2003-06-20 07:22:31) |
【オリーブ】さん 8点(2003-06-07 01:09:13) |
41.とにかく長い・・・。アメリカ人の為の長編ドキュメント映画だと思います。だから、あの事件やケネディ大統領に思い入れのある人には一見の価値はあると思いますが、普通に映画として楽しむつもりの人にはお勧めできません。 【はむじん】さん 5点(2003-06-06 01:31:30) |
40.リアルで説得力があって長いけど見せる映画だと思う。何度も観ようとは思わないけど。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-05-27 15:40:20) |
|
39.「っていうか、映画っていいたくない」という意味でいうなら、小生にとってこれこそが、それ。あの、ケネディ大統領が狙撃されて頭が吹っ飛ぶ実写(!)映像を、これでもかと執拗に反復するあたり、鬼畜かと思ったぜオリバー・ストーン。死者に、ひいては人間そのものの”尊厳”に唾するこういうシロモノを、断じて「映画」とは呼びたくないつ! 【やましんの巻】さん 0点(2003-05-24 13:17:37) (良:3票) |
38.よかったですよ。ケビンはたいしてうまくないのに、なんか華があるよね。これがスターの魅力なのかもしれません。 【みんみん】さん 7点(2003-04-05 20:23:05) |
37.アカデミー賞とって欲しかったけど、題材的に難しかったかも。私は当事、オリバーストーンにはまっていました。文句なく彼の最高傑作だと思います。しかし、後の作品を見ますと、あまりににも語りすぎて、精神的貯金を全て使い果たしたのではないかと思います。プラトーンやウォール街で明らかにされなかった彼の原体験が、ケビンコスナーの口を借りて吐露されたとでも言うのでしょうか、潜在意識まで見させて頂いたように思えます。 あと英会話のテキスト上級篇としても最高の素材だと思います。 |
36.真実を知りたい。で、本も読んでこの映画を見てかなり真実に近いところに迫っていると思われた。アメリカではタブーに近い扱いになっているのもおかしい。それをあえて真正面から取り上げ、映画にした製作者、監督は偉い!一種の問題提起ね。大統領の暗殺という大、大事件なのにあの程度で捜査を切り上げるのは何かあるとしか思えない。冷戦時代に外交政策に軟弱と思われていたケネディを抹殺したい反対政治勢力のあったことは事実であろうと思う。コスナーは熱演賞。 【キリコ】さん 9点(2003-03-06 23:18:19) |
35.長いけど見ごたえはあった。最後の裁判のシーンは見入ってしまった 【ぷれじでんと】さん 10点(2003-02-24 15:56:09) |
34.ケビン・コスナーの言うセリフに「私たちの大統領が奪われた」というようなのがあって、それが印象的だった。ベトナム撤退前までのアメリカって、正義を信じきってる、まじめで善良な若者みたいな国。真実を隠されたことへの怒りと痛みがよく伝わってくる。一部の人たちの陰謀で暴力的に国を変えられてしまうなんて、とても恐ろしいことだけど、そういう歴史を何百年も繰り返してきたヨーロッパや、植民地にされっぱなしのアジアではどう受け止められたのかなあ。もしも今の日本で同じことが起こったらどうだろう、とかも考えた。でも「私たちの総理大臣」って、たぶん言えない。色んな意味で。 【三尾】さん 10点(2003-02-05 19:31:44) (良:1票) |
33.これだけまともなレビューが揃っている作品でこの点数をつけるのはとても勇気が要りました・・・。正直言うと、難しすぎてわかりませんでした。知的興奮を覚える迄に達しなかった・・・。うぅぅぅ・・・。 |
32.見入ってしまう映画だったが、法廷のシーンは字幕が多くてね。大筋は分かってはいたが、事件の詳細がかなり分かった。(全部が事実かどうかは不明ですが)ケビンは好きではないがこれは○。 【phantom】さん 8点(2003-01-10 21:40:30) |
31.ドキュメントタッチの映画としては面白かった。個人的にはケビンコスナーの大げさな演技があまり好きではないが、その演技で内容の堅い映画を少し和らげてるとも言えるかも知れない、と思いました。思い題材ですが、見事にサスペンスに仕上がっていて楽しめると思います。 【恥部@研】さん 7点(2002-12-18 14:21:22) |
30.映画作品の域を超えたテーマの深さを感じました。真実とは?国家とは?個人とは?家族とは?正義とは?いろいろ考えさせられた映画でした。最終弁論の台詞が印象的です。 【KARIN】さん 9点(2002-12-10 17:07:15) |