22.《ネタバレ》 いやぁ笑った笑った。熊のシーンとか最高すぎ。あと、「そうです、ハッピーエンド」って最後のナレーションが粋。それだけ見てもナレーションはあってよかったと僕は思いました。 【コダマ】さん 8点(2003-12-15 22:00:22) (良:1票) |
21.サイレントのほうが良かった。「ドナー隊の悲劇」(あるいは「ドナー隊事件」)という話をご存知だろうか。アメリカ開拓時代に起こった悲惨な出来事である。映画『シャイニング』で語られていたのを聞いて知っている人もいるかもしれない。http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/mondo/m_05/m05_1.htmlを是非見てみてほしい。僕が知ってほしいのは、つまり、この『黄金狂時代』がドナー隊遭難の地、ネバダで撮影されたということだ。有名な革靴を煮て食べるシーン。チャップリンは実際に革靴を食べ、体調を崩し一週間撮影を中止したそうだ。チャップリンが完璧主義者だからというのもあるが、ドナー隊にこのシーンを捧げるという気持ちから無茶をしたのだそうだ。この人の映画人魂は本物である。ただし本作品、『モダンタイムス』に比べてリズム感と冴え・風刺力が乏しく、『ライムライト』と比べて物語性は薄いように思える。 【藤村】さん 7点(2003-12-13 13:29:12) |
20.雪山でもあの格好、さすがチャップリン!。今の時代に生きていても、きっとおもしろい作品をつくってくれてたんだろうなぁ~。 【代打、八木!!】さん 8点(2003-11-28 11:01:47) (良:1票)(笑:1票) |
19.えっ本物の熊だったんですか?凄い!鶏は本物じゃないですよね。(そんなわけない。)で、あの女の人は結局誰が好きなの? 【R&A】さん 8点(2003-11-22 14:12:24) |
18.靴を茹でて食べるシーンはあまりにも有名ですが、それ以外が印象に残らないのは、私だけでしょうか?のちの「モダンタイムス」、「独裁者」や「ライムライト」、「街の灯」に比べてメッセージ性が希薄なのは否めません。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-19 20:59:59) |
17.もう最高です!数々の名シーンがあるけど、どれをとっても素晴らしい。ゴールドラッシュにわく時代を背景に、人の欲望をシニカル・ブラックに描いていながら笑いでくるんで見せてしまう凄さはチャップリンならでは・・・本物の雪山でのロケ、靴を食べるシーン、小屋が傾き崖から落ちそうになるシーン、本物の熊まで登場、どれもチャップリンの納得のいくまで繰り返したのだろう。どれも最高の映像として残してくれた。飢えの頂点で人がニワトリに見え、傾いた小屋では自分だけが助かろうと人を踏み台にする。人間の本性の恐ろしさを描きながら、反面ラストでは落ちぶれた酒場の女性が彼を助けようとする愛も描く。素晴らしいアイデアとパフォーマンスで笑わせて、人間の恐ろしさも優しさも描き出してしまう。チャップリンはやっぱり素晴らしい!! 【キリコ】さん 10点(2003-11-13 17:20:03) (良:2票) |
16.初のチャップリン体験でしたが、今の時代感覚から観て本当に面白いかというと、素直にそうは思えませんでした。少しネタが濃すぎるような気がします。 【凛々】さん 5点(2003-11-07 00:34:22) |
15.ふと思った。ブルースリーの映画を見た後「アチョーアチョー!!」とやる人はいっぱいいる。でもこれを見た後靴を食べてみた人・・・・はおそらくいない・・・・・・・・・よねっ??だけど何かあの靴はおいしそうに見えませんか?「雪山に閉じ込められ靴を食べた」ってニュースは聞かないからやっぱりまずいんだろうな(←当たり前) 【かなかなしぐれ】さん 8点(2003-10-31 21:38:54) (笑:2票) |
14.《ネタバレ》 小さな小屋を精一杯飾って、食事やプレゼントを用意して彼女を待っていた大晦日。ろうそくの灯が小さくなっても誰もやってこない。一方、彼女は酒場でみんなと大騒ぎしていた……。思い出しただけで胸がぎゅ~うってなってしまいます。チャップリンが大富豪になった後、船上で再会した二人。彼女はチャップリンを無銭乗船と勘違いして庇おうとするところも、じんわりあったかい気持ちになります。 【元みかん】さん 7点(2003-10-31 16:13:20) |
13.印象に残ったシーンはいろいろあったけど、真似するなら(?)パンのダンスかな。 チャップリンのナレーションは「取って付けた」感じが何となくして違和感があった。ナレーション無しのも観てみたい。 【じゃん++】さん 7点(2003-10-22 22:55:14) |
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12.靴紐はフォークで巻いてスパゲティーのように、靴底はナイフで切ってハムのように、靴が食べ物のように、しかもオイシソーに見えるのは演技力の賜物。チャップッリンはすごい。 【くるみぱぱ】さん 8点(2003-09-20 00:04:04) |
【ひろみつ】さん 10点(2003-05-31 01:58:54) |
10.これ大好きです。途中なんども切ないシーンが登場するけど、ラストは一応ハッピーだし、お約束ギャグも満載。パンとフォークでダンスのパントマイムをするときのチャップリンの切ない表情が印象的でした。幼少時代もあんな風に踊ってたのかしら? |
9.僕はこの作品を「アメリカン・ヴァージョン」で拝見しました。一般に出回っているものは、チャップリン自身が後に全体を編集し直したものです。が、僕は「アメリカン」を支持しますね!!こちらの方が、何かチャップリンらしさって雰囲気をかもし出しているんです!皆さん、この「アメリカン・ヴァージョン」を、機会がありましたら是非、ご覧下さいな!! 【福田水明】さん 9点(2003-01-23 19:48:18) |
8.何か面白いのに哀愁ただよってるのが好きなんだよなあ・・。チャップリンの映画見て笑うのって「ぎゃはは」というより「クスクス」って感じなのが心地よい。 【恥部@研】さん 8点(2003-01-10 17:36:06) |
7. 本作の真の価値は「欲望に取り憑かれた人間・極限状況に於ける人間の行動は時として滑稽でさえある」という極めてアイロニカルな視点にあるのであって、単なる安っぽい爆笑コント映画ではない!例えば飢餓の極致に達した相棒がチャップリンを見つめる内に七面鳥に見えてくる、というシーン。飢えを凌ごうとすれば、仲間をも食糧としてしか認識できなくなるのは近作では「ラビナス」なんかにもあったが、あんなドギツイ不快な描写をしなくても、「笑い」のオブラートに刳るんでソフィスティケイトしつつ、恐怖を描く程度のテクニックはチャップリンにとって造作もないことなのだ。アノ靴を食べるシーンも、そういう認識に立って観れば「おもろうてやがて哀しき」何とも言えぬペーソスに満ちていることに気付くハズ。チャップリンは稀代の映画作家であり、そんじょそこらのお笑い芸人とは全く次元を異にしていることを踏まえて観ないと作品全体を見誤ることになるので要注意! 【へちょちょ】さん 10点(2002-12-31 19:51:33) (良:2票) |
6.何度も見てますが、いつも笑えますね。空腹の余り靴を食べる所なんて最高。冗談半分のクリスマスパーティーの約束を真に受けてすっぽかされるチャップリン。でも最後は幸せになるチャップリン。人生の応援映画。 【野ばら】さん 8点(2002-12-09 11:47:20) |
5.初めて見たチャップリンの作品。ドリフで見たことある様なシーンがいくつもあって、びっくりしたのを覚えてる。「僕の大好きなドリフに影響をあたえた人なのか。本当に凄い人なんだな」って。以来、何回か見てるけど、毎回楽しめるんだよね。ちょっと地味かもしんないけど、雪掻きのシーンが好き。 【qt】さん 10点(2002-06-10 21:58:42) (良:1票) |
【1】さん 10点(2001-08-29 17:31:38) |
3.あの、大晦日を独りで過ごすシーンの悲哀・・・あれこそチャップリン! 【永守】さん 5点(2001-08-10 22:18:31) |