44.ピンやダウンタウンのネタのように好き嫌いがはっきりと分かれる作品ですね。私は思ったより良かったです。一作目でこの出来であれば次回作は期待できます。でも・・映画作る前に松本さんの汚いすきっ「歯」治してほしい・・ 【aloha3956】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-12-10 20:07:56) |
43.《ネタバレ》 後半のコントは松本らしくて面白かったけどわざわざ映画でやることなかったんじゃないでしょうか 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-12-10 00:57:20) |
42.《ネタバレ》 これ、「トカゲのおっさん」だよね。でもこの設定の着想は極めて奇抜だと思います。面白い。松尾の場面が一番はまってたし面白かった。 【メロメロ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-12-07 13:50:05) |
41.《ネタバレ》 松本人志・作としての正解。 基本的に筋のある物語ではなく、松本人志演じる大佐藤が巨大化して、大日本人と呼ばれる姿に変身し、襲来する怪獣と戦う、というシチュエーションを与えられた長編コント。 物語を期待して出向くと確実に裏切られます。 しかし、自分は元より堅実な物語を作るノウハウを今のところは持っていない人だろうと思っていたし、お笑い芸人・松本人志のファンなので大満足の逸品。テレビで彼や彼らの作るコントを楽しんでいた人なら満足のいく内容であることは請け合いです。 ただ、終盤大胆な表現の変化をなすのですが、それがメタフィクションを意識したものなのか、生真面目に作品然としたものを仕上げてしまう照れなのか、やはりそれ自体もネタなのか、どうにも判然としない。 笑いを狙ったにしては、その変化自体の方に意識がいっちゃうと思うんですけど。 【カラバ侯爵】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-12-01 16:28:51) (良:2票) |
40.《ネタバレ》 最近のタケシがアレなもので、正直この人に期待していた。でもぼくはダウンタウンの番組は「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」ぐらいしか見たことがない。つまりは全くファンでないのだ。だからなのか知らないが、本作は全く面白くなかった。一秒も笑えなかった。ラストの「実写」部分への「警告」は、ギャスパー・ノエへのオマージュかな?と思ったくらい。眠くて眠くて二日に分けて鑑賞しました。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-11-29 16:34:03) |
39.《ネタバレ》 実写になるまではクスクス笑えたけど、それ以降は展開が急すぎて唖然としてしまった。これを映画の位置づけとして考えると「映画の概念を壊すために作られた映画」でしかない気がする。作品としては笑えたからいいけど、だったらごっつのコント見てりゃあいい気がする。 てか「この映画は誰にも毒されてない」って本人は言ってたけど、「ここからは実写でお楽しみください」って警告を出す手法は、松本自身がシネマ坊主で好きだと言ってた「カノン」のそれとカブっているじゃないか。 |
38.《ネタバレ》 端的に言うとこの映画は、松本信者のための「ビジュアルバム&ごっつええ感じ!2時間拡大スペシャル!」です。よって、「いかにも松本らしいけど、新しさはないよね」という仕上がりです。 それはなぜか。そもそも、「大きい/小さいおっさん」「戦うおっさん」「哀愁漂うおっさん」「戸惑うおっさん」などというのは、彼定番のキャラクターです。おそらくおっさんを扱えば彼の右に出る者はいないでしょう。信者にとってはそれくらい安心感がある一方、どうしても既視感は否めません。どうせなら他のキャラクターを拝みたかったところ。「斬新」とされているドキュメンタリーテイストの展開も、自身が作った「モーニングビッグ対談」にインスパイアされているに過ぎず、新しさを感じるには至りません。実写に切り替えた意図も新しさどころかおそらくほとんどの人が必然性を感じないでしょうし、その後のコントは「ごっつええ感じ」そのものです。 要するに、彼が過去にやっていたことと同じベクトル上で尺を伸ばしてお金をかけて作品として世に送り出したに過ぎず、結果、そのベクトル上での驚きや笑いしか生みだせていません。「松本」ブランドは人気があるのでお金を出して観る人は多いと思いますが、「松っちゃんらしくて面白かった」という感想はあっても「松っちゃんらしさをうまく昇華させて、いままで見たことのないおもしろさがあった」という感想は聞かれないでしょう。 カンヌまで使って宣伝して、本人も「これはおもろいぞー」と公言していれば、「松っちゃんがどんな(いままで見たことのない)おもしろいものを作ったのだろう」とハードルが上がってしまうのは自然の摂理です。しかしそのハードルを超えることができなかった残念感は、無意識のうちにイコール「うーんいまいちだった・・・」に直結します。彼の映像作品をほとんどすべて消化し「松本人志の放送室」を毎週聞いているような人間にとっては、新作を映画館で見る楽しさはあっても新しさがないので結局は消化する楽しみしか味わえません。それならテレビの早朝や深夜でこっそり放送したほうが伝説的な作品になったと思います。映画としては身の丈の合ってない作品です。 それでもいつかきっとやってくれると信じて次回作を心待ちにしてます。信者ですからね。なんやかんやでこれ、2回見ましたし。 【708】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-11-14 17:41:31) (良:1票) |
37.有名人だからということは、免罪符にならないと思う。 時間を返してほしい。 【ひであき】さん [映画館(邦画)] 1点(2007-11-06 11:55:53) (良:2票) |
36.前半に延々と続くインタビューシーン。 これは最高だった。 哀愁漂う中年男を面白く、そしてシュールに演出していて素晴らしいの一言。 しかししかし・・・ 後半にいけばいくほどつまらなくなる。 特にラストの展開は最悪。 あのラスト部分がなければ、かなり面白い映画だったかも。 UAの普通っぽさには正直、驚いた。 普通っぽいことによる意外性。 それを敢えて引き出した松本はやはり天才かも。 【にじばぶ】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-10-06 01:19:30) |
35.アリかナシかと問われるなら、アリだと思います。が、人によって好き嫌いは分かれるでしょうね。ドキュメンタリーっぽく話が進むのですが、松本人志の標準語の喋りは関西人からしても違和感アリアリで駄目でした。いっそ監督に徹して違う役者に演じさせればどんな映画になっていたでしょうか?期待と妄想が広がります。 【ParaP】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-08-26 01:58:45) |
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34.あれを映画として宣伝しているあたりがむかつく。金のかかったくだらんコントじゃないか。 【六爺】さん [映画館(邦画)] 4点(2007-08-23 01:45:15) (良:2票) |
33.《ネタバレ》 色々あるんだろうけど、笑わそうとしてクスリともさせらんない(僕だけじゃなく、公開初日満員の観客全員)んだから、松本監督の負け。後から思いだすと「面白かったかも」って場面が少しあるけど、もう一回見たいとも思わず。こんなんだったら、ごっつみたいなののコント集が見たかったなあ。 【OSM】さん [映画館(邦画)] 1点(2007-08-14 01:24:41) |
32.大体、映画でやる程ではないわな。まっちゃんはTVの方が断然面白い。(けど映画もTVとやってる事変わらないけどね) 金をかけないで製作した方がいいもの(陳腐)ができて面白かったかもね。もっと暴れてくれ、まっちゃん 【突っ込み】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 4点(2007-08-11 02:49:50) |
31.期待が大きすぎたからかなあ。ただひたすら寒かった。笑えんし、何のメッセージ性も感じとれなかった。コメディアンとしての松本人志が好きなだけに非常に残念。「はいりました」に1点。 【すたーちゃいるど】さん [映画館(邦画)] 1点(2007-08-05 17:46:13) |
30.《ネタバレ》 「映画の概念を壊したどのジャンルにも属さない映画」まさにその通りだと思います。 途中CGから実写へ変えた監督の意図は、アメリカの北朝鮮に対する攻撃(経済制裁)をリアルなCGでなく実写にする事で笑いたいけど笑えないギャグにしたかったんだと思います。 よって、北朝鮮をイメージさせる赤い獣がアメリカンヒーローにボコボコにされる所で大笑いした観客とドン引きした観客とでは評価が分かれると思います。 もちろん私は後者です。 【ありあ】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-08-03 16:52:42) |
29.あまりノイズが入らないうちに!と思い、公開直後に観に行きました。メディアや世間に対する松本監督の皮肉とも取れる表現が随所に散りばめられていて、前半部分では「プププ」程度に笑える部分がありました。しかし、段々と間延びと言うか、テンポの悪さで私はこの映画から取り残されてしまったんだなぁ~そんな気分に陥りました。それでも最後まで何とか喰らい付きましたが、結局、松本ワールドには入り込めませんでした…。この作品、映画としてはどうなんだろう??鑑賞後1ヶ月以上が経過しましたが、未だに消化不良な感じです。 【うさぎの餅つき】さん [映画館(邦画)] 3点(2007-07-23 16:48:20) |
28.《ネタバレ》 万人向けしないだろうとは思っていたけど・・・ これ映画として成立しているのでしょうか? 松ちゃんが監督、主演でなければ誰も出資しないだろうし、成立しないでしょう。北野監督のデビューは当初監督だった深作監督が降りてしまったた為に、監督もやらざる得なかったと何かの雑誌で読みました。鮮烈なデビュー作だと思いました。 芸人がお笑い一切なしのバイオレンスを撮るのは、過酷な挑戦だと思います。松ちゃんは天才だと思います。でも芸人がコメディを撮るのは安易すぎると感じるのは自分だけでしょうか?松ちゃんはお笑いの天才だとは思います。だからこそ、あえて違う畑に挑んでほしかった。 【キャラハン】さん [映画館(吹替)] 3点(2007-07-06 17:51:54) |
27.《ネタバレ》 ドキュメンタリータッチで展開する物語は悪くないし、設定から何から裏読みするとキリが無さそうですがセンスも良いと思います。まんまプロレスラーに通ずる大日本人は悲哀がにじみ出てましたねぇ。最後の実写パート、まとめ損なって逃げたように見えましたがどんな意味があるんだろ?松本に聞いてみたい。 【ロカホリ】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-06-26 00:36:05) |
26.僕はただ単に笑おうと思って行ったので、それなりに楽しんだのだが、映画として見れば、まとまりはないし、ラストもひどかったとは思う。笑いの側面が強い作品と思っていただけに、このラストは肩透かしを食らった。そういう意味で一度レビューを書いたが、賛否両論なレビューや掲示板を見ているうちにあることを思いついた。これはひょっとして根本的な撮り方を間違っていたのではないかと。本作は基本的にインタビュワー目線で大佐藤を映し出していくんだけど、もし、これが逆だとすればどうだろうか。大佐藤の目線がカメラで声だけまっちゃんだととしたら・・。そう考えればダイソンなどの小物や実写前の光に包まれるシーンが重要なシーンとして生かせたりなんかはしないでしょうか。あくまでも適当で勝手な僕の妄想だが悪くはないと思う・・(でも、さんざん既出だったらごめんなさい)。まあ何にせよ次に期待したいところです。 【カリプソ】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-06-23 00:40:31) |
25.どういう目線で見るかによって評価が変わると思うけど、少なくとも映画として考えるならば全然ダメだと思う。特にCGの所が見ていて不快だったし全体の構成やカメラアングルなど素人まるだしで悲しくなった。逆にいうと、松ちゃんに対するインタビューの所などは松ちゃん自身の個性や芸人としての味などが良く出ていて非常に良かった。 やりたい事は非常によくわかるし、たぶんこういう感じで話ができたんやろなぁーとか 思いつくけど、この作品は紙の上ではおもしろいんやろうけど映画にすべきじゃないと思う。 【アフロ】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-06-22 04:32:14) |