45.《ネタバレ》 どうせ、ディズニーだし。。と思った以上の出来にビックリ‼やはり映画は常日頃進化し続けているのだ。ミュージカル特有の、歌と音楽に合わせて動きやカメラワークが変化していく高揚感っ!んん~っ、たまりませんっ。ストーリーはお子様向けだけれども、わかりやすくてとても良かった。ただ、ハンスとクリストフの顔の見分けがあまりつかず、相変わらずディズニーの描く男子って、かっこよくなく残念…。。あごの美意識が違いすぎるよね。あと、オラフは絶対最後溶けて欲しかった!! 【小星】さん [映画館(吹替)] 7点(2014-05-20 20:58:48) |
44.《ネタバレ》 オラフが効いている。彼?がところどころでアクセントになり、ストーリーとは別のところで飽きさせない。子供はもちろん大人も十分に満足できる作品です。 【いっちぃ】さん [映画館(吹替)] 9点(2014-05-19 20:05:21) |
43.期待が高すぎたのか、普通の作品でした。 ただ、お姫さまの冒険物語は、ディズニー好きの親が子供に見せたい映画なのでしょう。 映像や音楽は素晴らしいのですが、ストーリーが粗いので、ディズニーファン向きの映画という気がしました。 【三流】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-05-18 17:30:42) |
42.《ネタバレ》 映像と音楽は素晴らしい。。 が、ストーリー展開が早くて、エルザの心の葛藤が消化不良のまま例の曲が早々登場して「もう心の解放~?」な感じでした。登場人物も都合良くどんどん出てきて強引に引っ張っていく感じで、続編やサイドストーリーはたまたキャラクター商品展開対策?と大人読みしてしまいましたw。 【Banjojo】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-05-18 09:02:12) |
41.《ネタバレ》 毎度ディズニー作品について思ってることだけど、一定の縛りがあるなかで新たな手法を模索していく姿勢はとても好感をもっている。 今回プリンセスシリーズ初のダブルヒロインという事でどういう展開になっていくか楽しみにしていたのだが、前半の軽やかかつのびやかなノリに比べて後半が迷走してしまった感が否めない。 レリゴーのあの曲、鬱積していたエルサが周囲などどうなってもよい、自分は自分のまま、ありのままに一人で生きていく事を決意し「少しも寒くないわ」と不敵な笑みを浮かべ氷の城に閉じこもっていくシーンまではとてもとてもよかった。ダブルヒロイン且つ初のヒロインがヴィランズに陥る瞬間を描くとはディズニー今回そこまでいっちゃうか!?と心踊ったのはここまで。アナと再開したエルサは特別大きな変化は見られず焦燥と動揺ばかりが見られパニックムービー的な展開に陥っていく。あれれ、なんだろうこの迷走感。レリゴーを歌っていたエルサが完全に別人…というか元に戻ってない?これもしかして途中で話変えちゃったんじゃない?なんだろうこのキャラクターに芯がない感じ…製作側がエルサを愛しすぎたが故に役作りに対して非情になりきれてない感じがする。これ嫌な予感するなーあの胡散臭かったハンス王子が陰の悪役みたいな昭和の少女漫画みたいな展開にもってかれたらどうしよー…とか思っていたらば案の定の苦笑いな展開(笑) うん、歌はいいです歌は。話はもうちょっと練れなかったのかなあ…というのが正直な感想。 縛りがあるのは最初からわかってる、私がつい期待しすぎてしまった。なのでアナ雪は悪くない… あ、でもマスコットキャラのオラフは最近のディズニー作品の中では断トツによかったです。吹替えの勝利な感じもしますがあんなオッサン顔なのにとぼけて愛らしくとても可愛いと思いました。あとアナ役の神田沙也加さん。スミマセンエンドロールでお名前拝見した時になっても同姓同名の別人だと思っていました、後で本人と知り驚きましたわ。声優お上手でとてもビックリしました。 【どぶん子】さん [映画館(吹替)] 6点(2014-05-18 01:03:10) (良:1票) |
40.10歳児が観るぐらいのごくごくありふれた子供向けの映画です。巷で社会現象化してるのでたまにはと思いブームに乗ってみたら見事に騙されました・・・。内容は4コマ漫画みたいでキャラクターも立っていません。正直がっかりな映画でしたが、さすがディズニーと感じたのはキャラの動きと躍動的なカメラアングルと演出です。 【アフロ】さん [映画館(吹替)] 5点(2014-05-12 18:46:50) |
39.《ネタバレ》 今年で30歳となる私は、世間から見ると、十分すぎるほどの立派な大人である。 繊細でうっとおしい思春期の頃とは異なり、不用意に周囲を傷つけたり、傷つけられることも少なくなった。人前で涙をコントロールできるようになって、何年経つだろう。 それでも、泣きたい夜はやっぱりあるし、悩みはつきない。 そのたびに思う。強くなりたいと。自分が情けない、大切な人の力になれない、新しい世界が怖い、、自分の弱さは、いやでも実感せざるを得ない。 この映画は強くなる方法を教えてくれる。 それは、まず自分を愛し、受け入れることだ。 エルザは、アナのために、国のために、、自分を閉じ込めていたが、魔法を解き放つことで、自分を解放していく。今迄周囲を傷つけるだけだと思っていた恐ろしい魔法の力は、美しい、立派なお城を築くことができ、エルザは、生き生きとし始める。もちろん、王国を冬に変えてしまったのは、戻していただかないといけないが、、コンプレックスを受け入れたエルザは、自信に満ち溢れ、美しい女王となった。自身を愛することで、人は強くなれる。 そして、人を愛すること。 アナは姉を想い、姉を救おうとすることにより、危なっかしい可愛らしいだけの王女から、真の強い王女へ変貌する。 どんなに危険だと言われても、アナはまっすぐな瞳で、エルザを救うために一人雪の城へ立ち向かう。魔法で心を打たれても、姉を想うアナは、身を挺し、姉そして国を救うことができる。 自分自身を、他人を愛することによって人は強くなれるのだと美しい映像と歌でディズニーは教えてくれるのです。 【うらわっこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-05-10 18:20:10) |
38.《ネタバレ》 ANA機内21インチモニターで鑑賞。全くの子供向け。何を期待して鑑賞するかで評価はかわるだろうが、面白くはない。「世間で話題になっているから一応見ておこう」という私のような者にそもそも評価する資格などないともいえるが、それにしてもつまらない。「ありの~ままの~」などとテレビで言っているから、きっと主人公が悟りを開いたときに流れる曲なんだろうと予想してみていたら、とんでもなかった。引きこもりの主人公がさらに引きこもった時に歌うという、なかばヤケクソのような場面での歌ではないか。あれは教育上よろしくないぞお。 【小鮒】さん [DVD(吹替)] 4点(2014-05-08 07:25:39) (笑:1票) |
【黒ネコ】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-05-04 15:12:14) |
36.《ネタバレ》 お話は単純そのもので深みはありません。でもこの作品はこれでいいのでしょう。わが街ではほぼ吹き替えのみで字幕はほぼなくなったこともあって吹き替えで見ました。これが何と当たり。アナ王女=神田沙也可が実に良い。歌も吹き替えも完璧です。彼女は既に母親を越えてますね。エルサ女王の松たか子も良くやった。吹き替えでここまでの完成度はなかなかないでしょう。字幕がなくなって見るのをためらっている方、吹き替えもいいですよ。この映画に限って言えば。ただ、最初のショートフィルムが非常に出来が悪く出来れば削って欲しいくらいです。 【ぴのづか】さん [映画館(吹替)] 7点(2014-04-29 15:43:35) (良:1票) |
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35.デュエットが素晴らしい。 ダブルヒロインはD.W.グリフィスの「嵐の孤児」を思い出す。 現実的に生きる女性像が素敵だ。実写でCGとなると違和感があって余りノレないけど、やはりフルCGは良いね。 【すかあふえいす】さん [映画館(字幕)] 9点(2014-04-29 15:30:44) |
34.私もCMで感化された一人です。初めてアニメを映画館で観ました。しかも、普段は絶対字幕派なのに松たか子の歌声に惹かれて、吹き替えで!だいたい、こうやって期待感MAXで見に行くと、期待値以下で終わる事の方が多いけれど、今回は、本当に良かった!何よりも吹き替えがばっちり!何の違和感もなし。映画館に入って、子供が多く「しまった、字幕にすれば良かった。煩くてかなわん。」と思っていたけど、上映が始まってすぐ静かになった。あと、何よりびっくりしたのは、神田さやかの吹替え。歌声はもちろん、台詞にもばっちり感情移入されていて、本当に驚いた。内容についても文句なし。いや、こんな吹き替えなら今後もみたいな、流石ディズニー!!見直しました。 【はりねずみ】さん [映画館(吹替)] 10点(2014-04-29 15:11:31) (良:1票) |
33.《ネタバレ》 雪の映像が素晴らしかった。女王がお城を作るシーンは圧巻! オペラのようで歌いまくるわけですが、アナの歌声のきれいさと上手さがすごかった。 女王は比べるとちょっと残念。 後から調べるとアナは松田聖子の娘さんで女王は松たかこだったんですね。 こういう声の才能は天性のものなんでしょうかねぇ・・・。 惜しむらくは最初のミッキーマウスの短編映画。あれは完全に不要で本編の価値を下げてしまう。 【あきんど】さん [映画館(吹替)] 9点(2014-04-26 17:26:03) |
32.《ネタバレ》 エルサもアナも、とてもいとおしい。だからデレデレして9点あげたくなるが、問題提起と問題解決が唐突、安易だったから1点下げる。エルサもアナも悪くないんですよ。 「ありのー、ままでー」はもちろんそれだけで十分良いんだけども、この映画では2度歌われることでより一層泣ける。 一度目、暗い山奥で氷の城を作る時。これは決して喜ばしいシーンではない。むしろ孤独の歌であり、逃避の歌だ。 しかし二度目、エンディング、この意味が180度覆される。エンドクレジットで再び歌われると、なんと、自分の(エックスメンのような)特殊能力を「ありのままで」受け入れて生きていく決意とその歓喜の歌と昇華する。 また、「雪だるまつくーろー」も超効果的。オープニングのちびっこの頃のかわいらしく歌われているとき、このときは姉妹のなかよしのシンボルとして歌われる。で、いろいろあって、解決して、最後この歌のメロディがファンファーレのように響き渡る! これぞミュージカル。これぞディズニー。 |
31.《ネタバレ》 正直、当初はあまり興味が沸かず、本作を観る予定はなかったのですが、随所で聞こえてくる評判と連日流れてくる大ヒットというニュースを何となく耳にして「ちょっと観とこうかな」くらいの軽い気持ちで観に行きました。・・・危うく名作を見逃すところでした(笑)ディズニーっぽい王道な展開は今回サブストーリー程度に留められおり、メインはあくまでも姉妹の絆の物語です。ありがちな「真実の愛」や「愛する人とのキス」というキーワードも出てきますが、一捻りあって良い意味で裏切られました。登場人物たちも分かりやすいキャラクターが多く見やすかったです。特にオラフは最高でした。彼のシーンは基本面白いんですが、単なるマスコットではなく、エルサとアナを繋ぐ重要な存在としても描かれています。様々な局面でオラフの体がバラバラになっても元に戻るというのは一見ギャグシーンですが、姉妹の絆はどんなことがあっても修復できるというのを暗に象徴していたのではないかとちょっと深読みしたくなります。そしてやはり特筆すべきはエルサが「LET IT GO」を歌い上げながら魔法で氷の城をつくるシーンですね。エルサの心情が変化する様子を圧倒的に美しい映像と圧巻の歌に乗せて描いていて、「映画館で見る意味がある」と思わせてくれる素晴らしいシーンに仕上がってます。前述の通り元々興味がなかったので予備知識をほとんど持たずに吹き替えで観賞したのですが、エルサ役が松たか子だったというのをあとで知ってビックリしました。日本語でも全く違和感が無く歌も本当に素晴らしかったです。同様に他の吹き替えキャストが神田沙也加、ピエール瀧というのも知らなかったので、観賞中はずいぶん上手い声優さんをキャスティングしたもんだなと感心していたくらいです。映画の後半については、展開が展開だけに挿入が難しかったのかもしれませんが、歌がほとんど無くなってしまったので物足りなかったです。暗く沈んだ雰囲気をミュージカルで表現しても良かったと思います。その辺りが少し残念でした。 【Nerruc】さん [映画館(吹替)] 9点(2014-04-23 14:31:49) (良:2票) |
30.《ネタバレ》 字幕をみにいくつもりが吹き替えの前評判がよかったのでみにいくことに。ピタリとはまっていて満足でした。魔法をもってしまったが故の悲しさは非常に好きです。でもハンス王子との絡みは最後までどっちが真実の愛なの?って感じでもっていってもよかったかも。なんだかご都合でハンスを悪者にした感があるなぁ。 【とま】さん [映画館(吹替)] 7点(2014-04-21 05:53:33) (良:1票) |
29.《ネタバレ》 子供向けである。 すご~くわかりやすいストーリー。 子供は大絶賛。 大人も(それなり)に楽しめる。 ありのーままーでー♪って歌詞の内容と映像にグッとくる。 すこーしも寒くないわ♪って歌いたくなる。 コンスタントになかなか笑える。 ピエール瀧ってのがいい。 下の子向けにDVD出たら買うことにする。 【ドンマイ】さん [映画館(吹替)] 8点(2014-04-21 01:49:29) |
28.《ネタバレ》 3D版を鑑賞。人物や物の質感にはここまできたのかとそれだけでワクワクできました。3Dに合った演出もこなれてて心地よかったです。全体的に話が駆け足でちょっと荒っぽいかなあ。でも話の骨子はしっかりしてるし、子供も飽きずに観られるようならこれでいいのかも?後半ミュージカルシーンが控え目になってしまうのはちょっと残念でした。前半の畳み掛けるような音楽がとても良かったので。雪の女王様が雪山で歌うシーンは爽快な中に悲しみがあるのが好きです。まず自分を肯定する事。それはとても大切で、それもとっても難しい。でも更に・・・と話が進んでいく為にあの歌があるんですねえ・・・誰も悪くないのに苦しんでいる人達とその周囲の人達へのメッセージも込められているように思えました。そして雪だるまのオラフ!うざ可愛いかった!彼の行為も立派だなあ。荒っぽさはあるものの、素敵な映画でした。 【マッイヤ~ン】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-04-16 11:47:25) (良:1票) |
27.《ネタバレ》 映像は何度も観たいと思えるぐらい素晴らしい。 が、脚本がそれに追いついてないという印象。 エルサの幽閉もクリストフが山に来たのもオラフの登場の仕方もトロルのキャラ付けも、やや無理を感じてしまう。 そういう所が気になってもう一つストーリーに入り込めず。 いくつかの劇中歌も、曲自体はいいと思うがこの映画のこの場面にベストマッチしてるかというとそうでもない。何とも言えない違和感がある。 まあでも、最後まで観た感想としては素敵な作品だと思います。 アナとハンスのデュエットの曲が好きだったのに、ハンスのせいで台無し。 凍ってしまったアナがハンスに斬られた時に砕け散ってしまうと思ってドキドキした。 【banz】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-04-14 01:15:10) |
26.《ネタバレ》 Let it Goは「解放」を意味します。唐突ですが性同一性障害であることを隠す人々。障害と言われるがそれは本当に悪いことなのだろうか?エルサの魔力は悪いのか?世間は彼らを許さない。しかし悪いわけがない。それは生まれ持っての性質なのだ。だったら明かしてしまおう!カミングアウトしよう!この曲を聴くことにより、世間の声に縛られたマイノリティたちは解放され、しがらみから解放されるのです。カミングアウトした彼女の「生き方」に、私は激しく共感できる。私も同じ気持ちだ。それがこの映画と曲が愛される最大の理由だと思います。Let it Go・・乱暴に翻訳すると、「世間の声なんて気にしない。私は私は肯定することにした!」です。もう周りの目を気にするのはやめよう、自分の好きなことをやろう、自分の本当の姿を隠すのはやめよう、隠すことをやめ、真の自分の姿をさらけ出したエルサの生きざまと、Let it Goにスタンディングオベーションは必死です。中世の世界観も良い。そしてもう1人のヒロインの妹─。雪のお城のドアをノックするのをためらう彼女は、子供時代から姉の部屋をノックして拒絶され、トラウマになっていた。妹のカラダを傷つけたくない幸薄女王は、妹のココロを傷つけてきたことに気が付かない。ダメだ・・もうこの時点で号泣だった。愛しているという妹の叫びと、愛さないでほしいと叫ぶ姉・・・。「わたしは孤独。しかし自由よ」と嘘ぶく幸薄女王。彼女がだんだんダークサイドに堕ちていく展開に年甲斐もなくハラハラドキドキした。そしてラストシーン・・。泣いた。妹はキスをすれば命が助かるというありきたりな設定。しかし目の前には殺されかけた幸薄女王が!自分の命か、それとも姉の命かという究極の二者選択。妹はなんの躊躇もなく姉を助けて凍死。姉に対する無償の愛だった。愛されてはいけないと思い込んで生きてきた幸薄女王が、ようやく愛を受け入れた時、氷は解けた。鼻水が出るほど泣ける。字幕で観るか、吹き替えで観るか悩んでいるならば、今回は字幕で観てください。 【花守湖】さん [映画館(字幕)] 10点(2014-04-13 19:13:02) (良:1票)(笑:1票) |