453.評価が高かったので期待してみたのだが、どうも自分には合わなかったみたいで残念。 音楽はすごく良くて心地よい感じになるのですが。また年月をおいて見直してみたいです。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-02-03 21:03:35) |
452.この映画のラストを観る度にこみあげてくるものがあります。。。 こんなに映画に合った音楽、そうないのではないでしょうか・・・ 【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-26 23:45:35) |
451.点数をつけること自体、恐れ多い。それぐらい素晴らしい作品。 【Nob】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2008-01-13 18:31:53) |
450.《ネタバレ》 ◆映画好きの主人公トトと映写技師のアルフレードとの一生涯の関係を描いたヒューマンドラマです。◆映画しか娯楽のないところでは、映画館は、人々が泣いたり笑ったり怒ったりしながら時間を共有する場だったのですね。そして、その中で映写技師は人々の感情を動かすことができる、映画という力を持った重大な存在だったのです。映画館に入れないお客さんのために、民家の壁に映画を映すシーン(大好きなシーン)は、当時の映写技師の技術がいかにお客さんを感動させることに必要だったのかわかります。◆アルフレードが文句をいいながらも映写技師を続けていたのは自分が映画を上映することによって、人々が喜んでくれることが嬉しかったのでしょう。ただし、人々を喜ばせるのは映画自体であって、映写ではありません。本当に人々を喜ばせたいのなら、映画を作るしかないのです。アルフレードは映写ではなく、映画を作りたかったのではないでしょうか。自分の映写で喜んでくれる人たちを見て、これが自分の映画だったらと悩んだのだと思います。◆だからこそ、アルフレードはトトに夢を託した。映写によって人々を喜ばす、という非現実から目覚めて欲しかったのだと思います。◆映画監督になったトトは、現実の世界から、非現実の世界へと戻ってきます。思い出を残しながらも原型を留めていないものたちがトトを迎え入れます。そこでトトは現実の世界に自分を押し出してくれたアルフレードの優しさに気がつくのです。そして、最後のシーン。トトはアルフレードが、映写技師の持てる技術を駆使して作った、稚拙ながらも作者の思いがふんだんに詰まった作品を見て涙を流すのです。 ◆9点を献上させていただきたい。 【もりたろう】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-01-04 06:59:48) |
449.映画としてのテーマは反則だろwww もっと古い映画なのかと思っていたら、1989年と以外に新しい(?)映画でビックリ。 昔は数少ない娯楽だったのが、今ではテレビ・ゲーム・インターネットetc.等の娯楽に押されまくっている映画ですが、良い作品を期待したいです。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-24 23:07:28) |
【norainu】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-12-09 17:29:14) |
447.まあ、これは“うまい!”の一言に尽きる名作ですね。 特にラストの、主人公が何十年ぶりかに故郷を再訪するノスタルジックをかきたてるシーンがお気に入り。 もちろん音楽も印象的。 フィリップ・ノワレ氏に合掌。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-10-10 20:16:24) |
446.本筋とはあまり関係ないが、映画を見る人々の姿に感動してしまった。スマート過ぎる現代、何かを忘れてしまった気がする。 【ちょび】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-08 06:13:10) |
445.《ネタバレ》 完全版の後に観たせいか..偉いことになってますね~ 完全版とは全く違う映画です~.. 省いてはいけないところを省いてしまってます.. 彼女との再会シーンはどこ行ったのぉ~!.. あかんやろ~これは一種の犯罪だ.. 監督が意図する “ニュー・シネマ・パラダイス” とは全く違うのではないでしょうか... カットされた劇場版が、名作として名高いとは..皮肉なものだ... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-09-07 16:57:42) |
444.超大好き☆トトとアルフレードの友情が最高や! 【ジダン】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-08-29 19:11:47) |
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443.《ネタバレ》 トトを思うが故突き放し、それでも自分が死ぬ間際まで 愛し続ける。 その思いがラストで一気にとめどなく映し出されます。 私には退場ぎりぎりのイエローカード的な映画でした。 【しろタマネギ】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-08-12 13:06:40) |
442.《ネタバレ》 この音楽、そしてトトは反則です。何度見ても、(わかっているのに)、最後は涙が止まらなくなる。こんな映画を見てしまうと、もう映画を見るのはやめられません。 【コスッタルイ】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-30 18:09:03) |
441.何度観ても泣けます。そして、これからも観るたびに泣きたい作品です。 【色鉛筆】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-07-22 14:10:47) |
440.《ネタバレ》 映画が大好きな人が作った映画の映画。そんな作品は映画好きな人にはたまらない。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-07-21 16:02:59) |
439.《ネタバレ》 一言で言ってあざとい映画ナンバーワンですな。あどけなくかわいい少年、映画を愛してやまない朴訥とした善良なる老映写技師、某生保の広告でも有名なあの泣かせどころを心得た美し過ぎる音楽!んんんーもぉぉぉー、これはラストに向かって泣け泣け泣け攻撃の集中砲火じゃないですか!というわけで、その辺の製作者側の意図が見え見えって感じがしてしまい、この程度の評価になってしまいました。平均点下げてこめんなさい。それでも広場のへんな住人とかそういう脇のエピソードなどにくすりとかほのぼのさせてもらえました。こういうとここの監督上手いよね、悔しいけど。 【ぞふぃ】さん [地上波(字幕)] 4点(2007-07-20 15:41:01) |
438.イタリア映画には少し辛い目の点数をつけたくなるのは素晴らしい映像や音楽の中にストリーやメッセージが埋没しているからでしょうか・・・・「イル・ポスティーノ」しかりで満点やつけられないんですね。深刻なメッセージを含む「ライフ・イズ・ビューティフル」なんかになるとなおさらです。アルフレートや子供時代のトトなど俳優さんたちはそれぞれに魅力的でした。なお、劇場版と完全版(ディレクタース・カット)のうちこちらを先に、両方見た後で書いていますが、完全版のほうでは劇場版で不満を残した点がすべて解決されていました。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-16 01:20:03) |
437.《ネタバレ》 以前、この映画を観て付けた点数は4点でした。今考えると、あの頃はこの映画のことが今以上に全然わかっていなかったし、感受性も弱かったのかと思います。本日、この映画を改めて観た時、最後のキスシーンの意味を理解した時、自然と涙がこぼれました。アルフレードは、トトのことが本当に大好きだった。でも、本当に大好きだったからこそ、彼を村から追い出した。アルフレードの言いつけを守ったトトは、人生を成功させる。彼らのことを知らない人たちは、アルフレードが意地悪で外に出したと思うかもしれないが、そうではなかった。それを言葉ではなく、暗に強く表現しているのが最後のシーンでした。トトが子供の頃、映写室に遊びに来るトトを追い出そうとしたアルフレードが言ったセリフ。「これ(フィルム)は全部お前にやる。でも、俺が管理する。だから帰れ。」数十年前の、たわいもない会話の、ほんの小さな子供との約束を、律儀にも果たしたアルフレード。そして、それを観た時、確かにサルヴァトーレの顔はトトの頃に戻った。そこには、離れ離れになっても相手を強く思う絆があった。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-01 18:11:37) |
436.自分も映画の好きなシーンだけ集めたお気に入り集を作るとしたら、幼少期のトトのウィンクのシーンは必ず入れると思います。この映画を見ると地元に帰ろうか都会にとどまろうか考えさせられます…。 【SOS】さん [地上波(字幕)] 7点(2007-06-07 05:09:12) |
435.《ネタバレ》 自分の子供時代、中高生時代、そして大人になった今。。。そういう歴史を思い返したくなるそんな映画です。音楽がとても素晴らしい傑作だと思います。 自分は子供時代に住んでいた場所からまだ離れてないので郷愁というものがどういうものかは一生かかってもわからないんでしょうけど(笑) 【AIRS】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-04-26 03:52:05) |
434.《ネタバレ》 まだDVDの無い時代、僕は今まで何を見ていたのだろうと思うくらい胸を打たれた。たしかにこの作品以降、見る作品の幅が広がったように思う。スクリーンで見たかったなあ。出来ればトト役の統一感と、年を経た登場人物のリアルさがあればなお良かったのかなとも思うが、でもそんなことはどうでもいいんだ。モリコーネの美しく切ないメロディーに乗せ、上映中の映画が映写室の壁をつたい、広場の壁に映し出されるシーンは最高に粋であるし、それにも増して、この作品が特別なのは観客自身が2時間余りの間に泣き笑いし、シチリアでの想い出を共有したままラストシーンを迎えることである。この時、観客はスクリーンの中にいるトトと同化する。大袈裟かも知れないがこの時の観客の表情はトトと同じ表情をしていたのではないだろうか。こんな作品は他に知らない。素晴らしすぎる。 【カリプソ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-03-11 19:13:50) (良:1票) |