54.エレベータ銃撃シーンは、実体験からヒントを得たらしい(vs空手家戦、勝ったとコメントしてた)馬鹿!? たけしの撮る沖縄は大好きだ!! |
53.う~ん…なんかダラダラしてる感じは否めない。こういうの好きなのにな、なんか退屈した。セリフは面白い |
52.《ネタバレ》 「村川さん!やめてくださいよ!」に尽きる!(爆笑) 【和魂洋才】さん 9点(2004-01-26 12:43:49) |
51.ただ下品なだけ.. 「その男、凶暴につき」 の時のような良さが、まるでない... 【コナンが一番】さん 1点(2004-01-23 12:30:03) |
【ピニョン】さん 6点(2004-01-17 02:03:15) |
49.格好良いね、北野。惚れた。凄く純粋なヤクザ達…なんていうか、スゴイ哀愁。真っ直ぐで単純で、カッコつけて生きてるのよ。馬鹿な男って格好良いと思いました。なんで私は女に生まれたんだろうねー。格好良いよ、男。あんなラストあり?っていう…切ない。 でも最初っから全部があのラストに向って進んでた気がします。今思い返してみれば、確かにあそこにしか行き着けなかった。色が凄く綺麗でした。 【M・M】さん 8点(2004-01-06 18:28:21) |
48.《ネタバレ》 これを観て、監督のバイク事故は、少なからず自殺を意識していたのではないか、と思ってしまった。疲れて、淋しくて、それでも弱音を吐く事の出来ない弱い男が、沖縄で幼稚な楽しい時を過ごす。「あんまり死ぬのが怖くなるとな、死にたくなっちゃうんだよ」と言う台詞に監督の気持ちが集約されている。死ぬのが怖いと思える幸福な気持ちのまま死にたい、と。女を残して自殺、なんて男の一方的なエゴであるが、エゴのない愛など薄っぺらなものだろう。心の中の深い部分でぐるぐると渦巻く心理的葛藤を、美しい画で描き出した名作。 【アイカワ】さん 9点(2003-12-31 10:35:55) |
47.《ネタバレ》 勝村政信と寺島進が無邪気に遊ぶ姿がたまらなくおかしい。 その二人と武が三人で遊ぶ姿をうらやましそうに見ている 大杉漣もおもしろい。 美しい沖縄の自然と無邪気に遊ぶヤクザ達。 そんな映像がしばらく続き、物語は一気に血と硝煙の世界へと 突入する。最後まで飽きることなく観れる。 【T1】さん 10点(2003-12-28 00:28:05) |
46.「HANA-BI」と「その男、凶暴につき」を先に見ていたので、こういう映画ばかり見せられてもなあ、と思った。 |
45.一番好きな映画かもしれません。 ラスト付近のホテルでの銃撃シーン、マシンガンの光が黒塗りの車の屋根に反射するカット、最高です! 【ナイトホークス】さん 10点(2003-12-15 15:49:29) (良:2票) |
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44.うーん。「HANA-BI」を先に見てしまっていたからなのか、この点止まりになってしまいました。ただ、沖縄に渡る前、クレーンで敵を吊ってしまうシーン直前、あっさりとした「どうします?」「やっちゃうか」というやりとりに北野映画のキモを感じました。あとテーマ曲はこれがいちばんいいと思います。 【まつもとしんや】さん 5点(2003-12-10 17:53:03) |
43.北野映画におけるヤクザ描写は今作において確立されたと思う。独特の凶暴性と哀愁、ユーモアを含んだヤクザの面々はある意味、北野武監督の最大の売りであることは間違いない。特に今作における大杉漣のキャラクターはそれを代表するものであり、狂気と哀愁に溢れている。映画監督北野武の名を知らしめた紛れもなく傑作。 【鉄腕麗人】さん 8点(2003-12-05 23:06:04) |
42.たけしに映像センスがあるのは認めるが、狙いすぎだし、自分に酔っているように見える。 【STYX21】さん 4点(2003-12-03 00:09:00) |
41.やくざもやくざある前に普通の人間である。この視点はとても好きなのだが、やはり全体の計算ができていないのが気になる。撮影前に脚本を用意しないと、北野のように感性が鋭い人は、どんどん脱線していってしまう。間違いなく感性は一流だけに、しっかりと理念を持ち、一貫性を持たせた作品を作ってほしいと思うのは欲張りすぎなのだろうか? 【恭人】さん 5点(2003-12-02 20:56:10) (良:1票) |
40.北野映画で最も北野映画らしい映画。緊張と緩和、生と死、陰と陽、光と影、これら対を成すものがうまく描かれている。光の消えた部屋でマシンガンを連射、HANABIのように浮かび上がる一室の中ではじける命、このシーンは名シーンだと思います。ただストーリーの本筋が正直つまらない。 【亜流派 十五郎】さん 9点(2003-11-08 13:57:08) |
39.《ネタバレ》 北野映画をこれで好きになりました。 音楽を実に上手く取りこんでいると思います。 また沖縄が舞台というのが映画を引き立ててる要素の一つで癒しの土地での殺人劇。このアンバランスさが絶妙。 ただ北野映画は好き嫌いがかなりはっきり出るだろうな。 【DiscA】さん 9点(2003-10-16 15:59:54) |
38.キタノイズム、キタノブルーと言われる北野監督の映画のカラーを完成させた作品だと思っています。独特の間が、陰と陽、笑いと悲しみを相反するものではなく同じものにしている。ただ閉め方に納得がいかない。どうしてそうなるのかが解からない。 【R&A】さん 8点(2003-10-15 14:03:52) |
37.このころ、北野監督は行詰まりを感じていたのではないかと思います。「ヤクザやめたくなっちゃったな。疲れちゃったよ。」というセリフは監督自身の本音が表れているようです。中盤から別の映画のようにのんびり大らかになりますが、これも序盤が監督の”現実”を象徴し、中盤はそこから逃避したい願望の表れではないでしょうか。劇中ビートたけしが見せる寂しげな笑顔は、演技であって演技でないように思えますし、そう思うと拳銃をこめかみに当てるシーンは実に恐いものがあります。 【S.A.G.A】さん 8点(2003-09-26 17:19:12) (良:3票) |
36.武の独特の間が素晴らしい。寺島は良い役者だなぁと思いました。 【ロカホリ】さん 8点(2003-09-12 20:54:35) |
35.北野作品の中では最高の出来。DVDになっていないのでしょうか 【桃尻息子】さん 10点(2003-07-06 18:25:25) (良:1票) |