Kids Return キッズ・リターンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。6ページ目

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Kids Return キッズ・リターン

[キッズリターン]
Kids Return
1996年上映時間:108分
平均点:7.71 / 10(Review 232人) (点数分布表示)
公開開始日(1996-07-27)
ドラマシリーズものスポーツもの青春ものヤクザ・マフィア
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【イニシャルK】さん
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監督北野武
助監督清水浩
キャスト金子賢(男優)マサル
安藤政信(男優)シンジ
森本レオ(男優)担任教師
大家由祐子(女優)サチコ
山谷初男(男優)ジムの会長
モロ師岡(男優)ハヤシ
丘みつ子(女優)サチコの母親
石橋凌(男優)ヤクザの組長
寺島進(男優)ヤクザの若頭
下條正巳(男優)ヤクザの親分
大杉漣(男優)タクシーの客
平泉成(男優)秤販売会社の上司
津田寛治(男優)カズオ
芦川誠(男優)橋田先生
宮藤官九郎(男優)かつあげされる学生
やべきょうすけ(男優)不良三人組のリーダー(矢部享祐 名義で)
谷本一(男優)教師
森下能幸(男優)酒場の男
日野陽仁(男優)タクシー会社の事務
十貫寺梅軒(男優)相手側ヤクザ
荻野崇(男優)
脚本北野武
音楽久石譲
撮影柳島克己
山本英夫〔撮影〕(応援撮影)
小林元(応援撮影)
製作オフィス北野
バンダイビジュアル
プロデューサー森昌行
柘植靖司
吉田多喜男
配給オフィス北野
ユーロスペース(配給協力)
特撮納富貴久男(ガン・アドバイザー)
美術磯田典宏
尾関龍生(装飾)
龍田哲児(装飾助手)
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集北野武
太田義則
録音堀内戦治
白取貢(録音助手)
照明高屋齋
木村明生(照明助手)
その他吉川威史(キャスティング)
東京現像所(協力)
あらすじ
落ちこぼれの烙印を押された、半端な不良の二人、マサル(金子賢)とシンジ(安藤政信)。日課のカツアゲで逆襲されたマサルは、リベンジを誓って 、ボクシングを始める。付き合いで一緒に入ったシンジだが、彼にはボクサーとしての資質があった。ある日のスパーリングで、マサルをノックダウンさせてしまう。そしてその日から、マサルは姿を消してしまうのだった。
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132.《ネタバレ》 北野映画で一番好きな作品 「俺たちもう終わっちゃたのかな?」「馬鹿野郎!まだはじまってもいねーよ!」学校の校庭でぐるぐる2ケツしながら交わしたあのセリフがまじ大好き この映画を見て、海に行った時友達と意味もなく海岸沿いをぼろぼろの自転車で2ケツしたなぁ
buyobuさん [ビデオ(吹替)] 10点(2005-03-31 15:24:55)
131.初めて観た時、体全身に電流が流れた。
Syuheiさん 10点(2005-03-20 15:35:32)
130.《ネタバレ》 ラストシーン~エンドロールまでを何回も繰り返し見たという人は私だけではあるまい。 ついにエンディングテーマを着メロにしてしまったという人も、…多分、私だけではあるまい。恐喝シーンで出てくるマクドナルドの袋に時代の流れを感じてしまった人も、絶対に私だけではあるまい。
kokayuさん 8点(2005-02-20 00:37:59)
129.チャールズ・ディードリッチという人が昔こんな名言を世に残しました。
『今日はあなたの残りの人生の最初の日』
人生とはやり直そうと強く思い、本気で考えれば何度でもやり直せるものなのかもしれなません。そう考えると、毎日に希望を持って生きる事が出来るような気がします。そう思えたのもこの映画に出会えたお蔭。この映画は観て良かったと心から思います。そして、久石嬢さん、あなたの音楽は最高です。
ボビーさん 9点(2005-02-16 22:35:38)(良:2票)
128.音楽が良かった。
ゆきむらさん 6点(2005-01-31 14:41:06)
127.《ネタバレ》 本当に久しぶりに見た。年齢を重ねたからか、高校からの思春期を描いた傑作だと思えた。学校ではさえなくて、勉強もできないけど自分の価値はこんなものじゃ計れなくて「何か」になれると誰もが信じているあの時期。もちろん教師達はほとんどの人間が特別な人生を送るわけではないということを当然知っていて、学校にすらまともに適応できず、継続性がない彼らに「ろくな未来はない」と断定する。実際そのとおりなのだが。一度負けたくらいでボクシングを投げ出し、自暴自棄になってやくざになるような奴は結局何をやっても成功しないし、目先の快楽におぼれてボクシングの練習に身を入らないような奴は決して成功できない。モロ師岡が演じるくたびれたボクサーも非常に印象的で、現実の工場の労働から逃げ、かつて手にした栄光にしがみつき、努力もせずに、夢という甘い言葉でごまかし、無駄に年を重ねピーターパンになっている姿は、だらだらと芸暦を重ねた多くの芸人崩れを見てきた監督ならではの登場人物だと思います。またこういう人たちはネガティブなオーラを持ってて足を引っ張るんですよね。とくに若くて才能があった場合に。そこで誘惑に負けないのが真の成功者なのでしょうが。バカにされ続けても愚直にアタックを続けた男が女を妻とできたことも夢というか、目標に向かって継続することの大切さみたいなものを言いたかったのだと思います。芸人として大成功した監督だって、昔芸人になるって言ったときには周りにはバカにされて、絶対に無理だと言われたはずなんですから。最後の台詞をどう思うかなんですが、もっと若ければ(まだ20代ですけど)「若いんだからまだまだこれからだよ」というポジティブな意味で捉えていたのですが、今の自分にはフランス人たちがこの映画を観た感想と同じように「ああ、こいつら終わってる。きっと何をやっても根気強く継続的に努力もできず、決して一角の人間になることはできないだろう」と思いました。(『カイジ』とか読んでるからこんな風に解釈するのかもしれません。笑)漫才ブームの時には図書館から部屋がいっぱいになるくらい大量の本を借り、必死に努力を重ねた結果、大成功を収めた監督からの「自分は特別」と思ってる具体的な努力もしない若者達への痛烈なメッセージ。時間は「リターン」することはできないんだから将来に向けて努力を積み重ねなくては、と強く感じました。
バチケンさん 10点(2005-01-28 22:53:59)(良:7票)
126.努力しろ。でも努力しても無駄な事もあるんだよ。 っつーことです。
カワサキロックさん 6点(2005-01-19 00:11:46)
125.《ネタバレ》 ”マー君、俺たち終わっちゃったのかな?”
”バカヤロー、まだ始まっちゃいねーよ。”
この道を行けばどうなるものかさん 9点(2005-01-16 00:22:41)
124.来春社会人である自分の心理状況にうまく重なりました。見て良かった。 明日も頑張ろう。まだ始まってもいないんだから。(涙目)
キュウリと蜂蜜さん 9点(2005-01-02 22:44:27)(良:2票)
123.人生なんて理不尽さ
ポジティブさん 9点(2004-11-11 11:45:15)
122.人生とは激しく空回りしていて若ければ若いほどそのスピードは速く他人から見れば色んな経験をして苦労をしているように見えても本人の主観としては「まだ始まってもいねぇや」というものなのだと思った。主人公達はとんでもない経験をしているにもかかわらず観ている誰もが自分と地続きだと感じるのは多かれ少なかれ誰の中にも空回りしてきた経験があるからなのだろう。偉大なる青春空回り映画である。
SWORDさん 8点(2004-10-06 10:26:42)(良:1票)
121.良い映画。
リーム555さん 7点(2004-10-05 12:51:08)
120.激動を予感させる音楽・・・。何だこの胸騒ぎは!
ホシさん 8点(2004-09-01 20:15:56)
119.いい映画だと思います。でもつまらない。そこまで賞がほしいの?って感じ。つまらなければ、つまらない程へそ曲がりな審査員の多いカンヌとかは取り易いでしょうね。たしかにラストはいい台詞だと思うけど、パッケージの裏に書いてあるし(笑) 北野さん、いい台詞思いついたからって横着しすぎ。どーでもいいことですが、教師が黒板に書いてた字、汚すぎじゃありません?あんなんじゃ生徒がノートに写せないよ~とか思ったりして・・・
こわだりのインテリアさん 4点(2004-08-28 11:18:59)
118.面白いです。リーダー格のマサルと大人しいシンジのコンストラクションの出し方がリアルに上手い。将来何をやったら良いのか分からない若者の葛藤がさり気なく表現されている。
事の成り行きで2人ともボクシングを始めるのですが、マサルではなくシンジが頭角を現すところがこれまたリアルで皮肉。
ラストで自転車に乗って母校をグルグル回るシーンは憎い演出です。
ただ、随所に見せるギャグは面白くないからいらない。
あと、どうしても出てくるね。ヤクザ。
おはようジングルさん 7点(2004-08-25 18:06:15)
117.いやぁ~良かったです。なんか、日本映画って感じですね。とにかくかっこよかった。そして、評判どおりラストシーンは最高にかっこよかった。人間の何かを見つけたときのかっこよさ、そして、人間の弱さがよく表されていて、さすがだなって思いました。俳優人もみんな、よかった。そして音楽も。
シュシュさん 9点(2004-08-19 01:07:47)
116.かなり良かった。
Keith Emersonさん 7点(2004-08-05 15:35:10)
115.たけしの映画、というかこういう系の映画「いわんとしていることはわかる」みたいな映画って好きです。なんか好きなんですよね。主演の2人のバランスが最高。マサルみたいな奴っているんですよね。それについている才能ある奴もいるんですよ。なんか愛せるキャラ達といいますか。なんかユラユラ不安定な感じが好きです。安藤政信ってこれでデビューしたんですね。
ようすけさん 7点(2004-08-02 21:29:20)
114.《ネタバレ》 シンジをハメたあのボクサーに本当に怒りを感じたのは自分だけではないはずだ。それくらいのめり込めた。
DELIさん 8点(2004-07-13 17:41:52)
113.人生はまだまだこれからって思えた。僕は19歳。
ヒロヒロさん 9点(2004-06-22 22:35:14)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 232人
平均点数 7.71点
000.00%
100.00%
210.43%
310.43%
493.88%
5125.17%
6219.05%
74519.40%
86829.31%
94820.69%
102711.64%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.92点 Review14人
2 ストーリー評価 7.94点 Review18人
3 鑑賞後の後味 8.10点 Review19人
4 音楽評価 8.64点 Review17人
5 感泣評価 7.90点 Review11人
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