27.なんか日本映画的香りのする映画で、入りやすかった。故郷、血、家といったものの重さがすごく感じられたため、ラストがいっそう引き立った。今村昌平っぽいきがした。 【木根万太郎】さん 6点(2003-03-13 15:36:17) |
26.終始小説読んでるような感じで進んでいった。静かな雰囲気で眠くなった。良かった、映画で。小説だったら最後まで読む気してないよ、きっと。 【じゅもSP】さん 5点(2003-03-05 11:15:58) |
25.豪華キャストに惹かれて観たものの、「結局、なんなの?」って感じで、あまり残るものがなかった。いかにもラッセ・ハルストレム作品らしく淡々と進んでいって、そのまま終わってしまった感じ。彼の作品は「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」は大好きだけど、アメリカに渡って以降はだんだん尻すぼみの感があるので、いつも通り、という印象で落胆はナシ。原作は未読なので、読後もう一度観てみる…かもしれない。どうしてピート・ポスルスウェイトがケヴィン・スペイシーをあれ程に目の敵にするのか釈然としなかったことだし。 【愚物】さん 5点(2003-03-02 01:27:31) |
24.寒々しい雰囲気だけどなんだかあったかい気分になります。 【Asann】さん 6点(2003-02-20 22:46:42) |
23.ラッセ・ハルストレム だけに物足りなさを感じる。伝えたいことも明瞭ではないし、後半も無理矢理イベントを作った感がある。それでも、監督特有の丁寧な演出は、健在で救われる。 【ゆたKING】さん 5点(2003-02-08 11:27:02) |
22.淡々とお話が進んでいった気がするけど、そこがこの作品は良かったなー。やっぱりハルストレム監督の作品は暖かいですね♪この島の自然もとってもキレイでしたー。 【こゆ】さん 8点(2003-02-05 05:19:26) |
21.結構、人間臭い映画だと思います。ニンゲンクササがプンプンします。いい年こいてから内面の成長を始めようともがく主人公も人間臭いですし、欲望のままに生きる妻、過去を引きずって人生を変えてしまう老女・・・他。「人間臭さ図鑑」とまではいきませんが、クサい人々の交配が見られます。そして生まれたものは大人のファンタジーでした・・・。画的には好きなんですが、ひねくれた見方ができないと「ふ~ん・・・それで?」で観終わってしまうような気がしますね。 |
20.ソゼとコバヤシがこんな所で再会するとは。いい話だったが、全てが嘘っぽいのが玉に瑕。ケビン スペイシーは紫色のブルゾンが良く似合うのう。 【死亀隆信】さん 7点(2003-01-22 00:27:49) |
19.高校生の時、真夜中にこういう類の映画をたくさん見た気がする。人生を勇気ずけてくれる映画 でも映画館では見たくない。 【goo】さん 7点(2003-01-15 00:44:50) |
18.つまらなくないけどあんまり好きじゃない。画面から伝わる寒々しさがちょっと苦手。 【kett】さん 5点(2002-12-31 00:21:33) |
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17.ジュリアン・ムーアとスペイシーは好きなんで、まぁ良かったです。スペイシーの親父は成仏できないだろうなぁ。。。 【turbo】さん 5点(2002-12-22 20:41:39) |
16.期待して見たんだけど… ちっともいいと思えるポイントがなかった。曲も思い出せないし。 【あいうえお】さん 5点(2002-12-10 19:56:16) |
15.始まって1時間はつまんないな~と観ていたけど、中盤からがすごかった!登場人物の過去とその精算が。いくつものテーマが織り込んでいて、静かだけど良い映画だと思った。 【ひつじ】さん 8点(2002-12-10 05:05:36) |
14.ラッセ・ハレストレム×K.スペイシーだから期待したけど、空気がサイダー・ハウスと似すぎていてあまり新鮮じゃなかった。 |
13.過去のラッセ・ハルストレム作品ほど良くはなかったけど結構楽しみながら観れました。でもアザラシのパイはちょっと・・・ 【Yuu】さん 7点(2002-09-18 11:12:27) |
12.地味ですが、よかったです。先祖代々の呪縛みたいなものって、日本の地方の閉鎖的な村とかにもあるんだろうな、って思ったりしました。そういう限られた人間関係の中での悪いところ、良いところ、それぞれ登場人物が自分の背負っている過去を断ち切っていく様が前向きで好きでした。ストーリー前半の主人公のキャラがちょっと不可解でしたが、それ以外は、相変わらず主人公ひとりひとりの描き方が愛情にあふれているハルストレム監督の作風が、やっぱりよかったです。出来事にタイトルをつけてしまうところも笑ってしまいました。 【KARIN】さん 8点(2002-09-16 17:48:49) |
11.まさにまぁまぁという感じでしょうか?でもスペイシーは好き。ジュリアン・ムーアのスッピンにも拍手。デンチおばさんまたもいい味。 【Andrej】さん 7点(2002-09-11 18:04:31) |
10.スペイシー、ブランシェットと来たら、皆さんの期待外れ感はわかる気もするけど、私はこの映画、好きです。堅実なキャストに支えられた深い作品だと思う。皆それぞれに重い過去のわだかまりを抱えたまま、折り合いをつけ切れずに、それでもそんな自分に懸命に向かい合いながら生きてゆく。弱い人間が、苦悩しながら絶望しながら懸命に生きようとする姿は、お手軽な「癒し」や「救い」がお膳立てされていない分、うんと現実的だった。そもそも何に癒され、何に救われるかは、傷を負った当人の問題であって、見ている私たちが決めることではないような気も・・・。映画が終わった後も、きっとこの人達の人生は続いてゆくのだろう、人間だもの(盗作)。 【ぶんばぐん】さん 8点(2002-09-04 13:53:49) |
9.演技派をそろえたキャストによるやりとりはさすがで最後までひきつけられるんだけど、ストーリーがちょっと不可解。ファンタジックな要素があるのにもかかわらずストーリーと関係ない気がするし、中途半端な感じに終わったエンディングもマイナス。 【びでおや】さん 6点(2002-08-05 01:06:39) |
8.単なる過去の出来事を「心の傷」と呼んで、いつまでもウジウジしている人達の物語(話的には「東京ラブストーリー」の後日談って感じでしょうか)。ラスト、主人公に「いつか癒されるのだろうか?」と問いかけられましたけど、こういうタイプの人はきっと死ぬまで生い立ち全てを引きずっていくと思います、というのが私の回答。自分の過去を気にしている人にとっては他人の過去への執着も自然な行為? とにかく登場人物全員がいつまで経ってもウジウジウジウジ、クライマックスもなく、観てるこっちは癒されるどころか気が滅入る。戦わなきゃ、現実と(役所広司談)。そんな訳で、Tバックまで披露してくれたケイト・ブランシェットとクリストファー・ヤングの音楽(これは癒される)に、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2002-07-09 22:31:33) |