81.いい映画だと思います。自分の中学、高校時代が懐かしくなりました。 【ヤマビコ】さん 7点(2004-02-28 01:47:04) |
80.脚本、音楽ともに素晴らしい。90年代以降の邦画では最高水準。「お元気ですか~」のセリフは韓国でも有名らしいですね。ただ、間違っても、「お」を抜いてはいけない。「元気ですかっ~~!!」ではアントニオ猪木になるので・・(笑)。 【STYX21】さん 8点(2004-02-26 23:46:00) (笑:4票) |
79.豊川悦司はくら~い役のイメージしかないけどこれは反対にとても明るかったのでよかった。確かに関西弁はヘンかなとはちょっと思ったけど。完璧ないい人ではなく少し嫌な部分も見せている のもいい。ストーリーも映画の世界に引き込まれていく力があってなかなかおもしろかった。途中、頭の中が混乱したりもしたけど…。切ない感じもよかった。でも感動させるとことか泣かせるところをもう少しプラスしてもよかったんじゃないかなと思う。 【Syuhei】さん 6点(2004-02-23 14:31:39) |
78.映像が奇麗だな~という印象があります。ここまで、素直な邦画ってのも珍しいのでは、ないでしょうか。邦画の中では、かなり上位です。 【TINTIN】さん 9点(2004-02-21 18:15:17) |
77.私的には、中山美穂が主演じゃなかったらな~、いい映画なのにおしいと思いました。中山美穂を見ていると映画を見ている途中で感情移入できず素に戻ってしまう事が時々ありました。ストーリーでは、藤井樹(男の方)の大人になった姿を出さないことがいいスパイスになってますね。 【 バース】さん 8点(2004-02-21 15:58:36) |
76.《ネタバレ》 日本映画ってダメなイメージありますけどこれは本当にすごい。 外国映画にもけして負けていないと思います。でも一般の認識が低いことにはがっかりです。 フジテレビの放映で始めてみた方はぜひレンタルなどで完全版を見てください。 中学生時代に鈴木蘭々が出てきたり(個人的に一番笑える) 女の樹の父親の妹の旦那が出てきたり(この『家』とおじいちゃんと母親の決意のところも好き) 【がん】さん 10点(2004-02-21 15:35:31) |
75.10年前に見たときより遥かに良く感じた。やすらぎ、くつろぎ、恥じらい、ためらい、この10年で無くしたものがわかるような映画になっていた。確かに女の子への妄想ブリッコ映画ではある(当時も感じた)。しかし10年前なら有り得るのではという女性像を、今は皆無に近いと感じる世の中にいることが、この映画の印象をより良く感じさせる要因になっていると思う。岩井俊二のカメラワークに溶け込む雪と中山美穂に癒されました。 【チューン】さん 7点(2004-02-20 02:08:26) (良:1票) |
74.話に現実味がない。あと、音楽がしつこい。終わり方は良かった! |
73.ミポリンを起用して、なんだかんだでいい感じに仕上げてしまうところに、岩井俊二が集約されてるのではなかろうか。 【ドレミダーン】さん 8点(2004-02-19 10:35:44) |
72.全体を通じて、ほんのり感動できた。いい作品だったと思う。人の描き方が巧いなと思った。 【たまごくん】さん 7点(2004-02-19 04:05:50) |
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71.豊川悦司の関西弁は確かに違和感が。中山美穂にあんまり魅力を感じなかったせいかそんなに心に響く映画ではなかった。同姓同名が呼ぶ出来事とか過去のシーンなんかのストーリーの進め方はきれいだと思ったけど。 【日向夏】さん 6点(2004-02-18 13:57:16) |
70.《ネタバレ》 まず、映像がきれいな映画だ。人物設定と、それをもとにした心理描写もなかなか的確。トータルで見るとけっこう無理な設定もあるのだが、それぞれの場面での登場人物の行動や言動には、不自然さを感じさせないように、脚本をそれなりに練っている。伏線の張り方もけっこううまい。大切なときに歌うほど好きだった歌手について、あいつは普段こう言っていた--というのが、後になって効いてくる。さて、このストーリーを作るアイデアの柱の1つに、伊勢正三の「あいつ」という歌があるのではないかと思う。ガラス工房での場面の後、喫茶店での場面があるが、そのバックに伊勢正三の別の歌を流している。ストーリーを作るきっかけとなった歌について、ストレートに言わずにほのめかしているのは、監督自身が思い出の彼に似たシャイな面を持っているからかもしれない。 【兄子sy 翁】さん 8点(2004-02-17 21:29:07) |
69.こんなに良い映画だったっけ?雪の中の喪服といい、揺れるカーテンの向こうの柏原崇といい、白い色がとても美しい作品。1回目はヒロコ≠藤井樹、中山美穂=酒井美紀という設定に混乱してしまったけれど、どうやら今回は純粋に楽しむことが出来たようです。トヨエツはどこ出身なのか知りませんが、大阪とは明らかに違い、神戸っぽさが出てて好感もてました。 【ぽめ】さん 6点(2004-02-16 19:26:23) |
68.すごく全体の素敵な感じが感じられて良かった。脚本もすごく面白いと思うしすっと映画に引き込まれる感じだった。ただトヨエツの関西弁はいかがなものかと思う。そこだけちょっと残念 【ワトソン君】さん 5点(2004-02-16 07:16:41) |
67.とてもいいお話である。中山美穂が二役で、最初これはどっちかなって、考え考え見ていた。酒井美紀ちゃんが初々しくて良かった。トヨエツもなかなか味のある優しい男を演じていた。はるか昔に過ぎ去ってしまった自分の学生時代と重なってしまい、とても懐かしく、映画を見るのと一緒に、自分の記憶の箱の中からよみがえってきて、気づいたら涙がこぼれていた、、。心にじわーっと切ない思いが残る。素直に感動できた。 【fujico】さん 9点(2004-02-16 07:14:04) |
66.死んでしまった昔の恋人というありきたりの材料ではあるが淡い感じでうまく話しをまとめている。本当は少し重く暗い話しであるのに爽やかな印象を受けた。と同時に切なさもそこそこ出せていたからまぁまぁでしょう。難点と言うとトヨエツの関西弁が変。 【MS】さん 7点(2004-02-16 00:33:02) |
65.中山美穂、というかミポリンの下手糞でブリッコな演技が、袖の長さと白い吐息の相乗効果でより一層気持ち悪いです。豊川悦司は実際関西人のようだけど、関西弁が気持ち悪いです。超過疎な学校ならともかく、同姓同名の生徒を同じクラスにするはずがないです。必ず他のクラスに配置するはず。ロマンチックだけど、作り過ぎた脚本と演出に共感できません。終始画面をセピア色にしすぎているのも嫌いです。 【VNTS】さん 4点(2004-02-15 20:35:30) (良:1票) |
64.中学生のときのエピソードがほほえましかったです。酒井美紀と柏原崇のコンビには白線流しを思い出しました。全編にあふれる日本映画特有の雰囲気が心地よかったです。 【ジョナサン★】さん 8点(2004-02-15 16:21:44) |
63.序盤の藤井樹は誰だ?のくだりはどうでもいい。恥ずかしくなるような稚拙な純文学を読んでいるようだ。中山美穂とおかしな関西弁を駆使する豊川悦司の演技は当時ならよかったんだろうけど、今見ると寒いね。その後の過去を遡る回想シーンからは少し良くなるのだけど、それでもなんだろう全編通しての良い子のおとぎ話的な雰囲気がどうも馴染めなかった。中山美穂は映画に向いてないね。昔見たときはおもしろいと思ったんだけどなぁ。感性が老けたのか、物事の分別がつくようになったのか。岩井俊二って表現が陳腐だね。あとキャスティングがひどいね。あと風邪治るの遅過ぎ。 【まこと】さん 3点(2004-02-15 11:24:12) (良:2票) |
62.《ネタバレ》 皆さん評価高いですね。私はう~ん、普通でした。「おいおい、何で邦画なのに字幕が英語やねん。演出か?何でいきなりデキとんねん、なに豊川いきなりキレとんねん、何でレストランに周りの客が一人もおらんねん、なに訳の分からん妄想しとんねん、何で酒井美紀が中山美穂になるねん、普通そんなに顔変わらんやろ」とか、前半は突っ込み所多すぎてコメディですやん。あと【olias】さんの言うとおり、中山美穂が二役であるという設定がちょっと邪魔していたんじゃないのかなー、と思います(地上波放送で見たから細かい事は言えませんが)ただ、『お元気ですかーーーー!』のシーンとか、ラストとかはなかなか良かったし、脚本&アイデアは非常に斬新だから、正直映画としては合格点です。とりあえず『岩井監督・・・・自分が嫌いな映画ばっかり作る映画人』というイメージは一掃されました。点数・・・・・・6点がもっとも妥当です。{追伸}これは「バレンタインデー特別企画」なんて書いてあったけども、バレンタインに放送するほど良い内容ではないです。「ノッティングヒル~」や「ブリジット・ジョーンズの~」の方がいいと思う。 |