57.確かにブレイブ・ハートを思い出します。末娘がメル・ギブソンに話し掛けるシーン・・・かなり泣いた。こんな可愛い娘がいたらいいな。やっぱ感動モノに弱いな。はー、単純。思想的には、引っかかるものがあったけど、素直に楽しめた。 【けりい】さん 8点(2003-01-18 05:12:45) |
56.アメリカ人もあんな凄まじい戦い方していたのね。至近距離になるまで堂々と両軍が前進して行き、ある瞬間に号砲が轟くみたいな。久しく南北戦争や独立戦争映画をみていなかったので、この戦闘開戦シーンには体が痺れた。田原坂の薩摩隼人真っ青だもんね。 【LinLei】さん 8点(2003-01-15 17:56:12) |
55. すんげえリアル。初めてメル・ギブソンが人を殺すシーンで、びっくりしたね。もう・・鬼?ちなみに彼は、この作品で、2500万ドルという史上最高の出演料を得ている・・・ワ-オ!! 【ハリウッド】さん 9点(2003-01-14 23:23:05) |
54.自分も人の親なんで、かなりメル親父に感情移入してしまった。あんな状況が立て続けに起きて、オレならあんなに早く立ち直れないけど(笑)独身なら7点ぐらいにしてただろうな・・・。黒人奴隷(元?)に「お前と戦えて光栄だ」って言ってる台詞もサービスシーンだとは思うけど泣いてしまった。コキ下ろす人多いけど、エメリッヒ&デブリン映画の色彩は好きです。 |
53.素晴らしかったです。飾り気の無い現実性が良かった。ぜったい一番前には並びたくないぃっ! 【バジリスク砲】さん 9点(2002-12-29 14:06:18) |
52.面白かったです。砲弾がこちら側に飛んできたとき、思わず避けてしまいました。映画の政治的な要素についてはあまり深く考えてませんが。 【MAYURA】さん 9点(2002-12-23 01:25:52) |
【しゅう】さん 8点(2002-12-21 01:03:29) |
50.とてもいい映画でした。特に好きな所は、息子が殺されて怒りに満ちたベンジャミンが息子二人と二十人のイングランド兵を倒す所です。 【ハヤブサ】さん 10点(2002-12-16 16:59:39) |
49.メル・ギブソンてそんなにイギリスが嫌いなの? それとも米国の映画業界が反イギリスなのか? て思いますよね。ブレイブハートと続けて見たらば。ミリシア(民兵)の起源が語られますが、いまでも米国にはミリシアを名乗る人たち(ID4に出てきたような貧乏白人)がいますが、彼らは本気でこの映画のようなことをもっぺんやってやろうと思ってるあたり、怖い人たちやなあと思います。だって日本で「平成維新」だの「第二海援隊」だの名乗ってる人たちと比べてごらん、日本には幕末のような暴力革命をもっぺんやろうなんて思ってる人はいないでしょ。そこらへんがアメリカさんは怖いわ。あ、でも監督はドイツ人?で俳優はオージーですわな、よーわからん。まあそんなことはどうでもよくて、けっこう満足度高いですわな。緊張とカタルシスの連続で。それと、当時の戦争を視覚化して見せてもらえたおかげて「シン・レッド・ライン」の語源がわかりますた。レッド・コーツ(イギリス兵の隊列)が地平線に並んでるのを、そう呼んだんですね。 【仁太夫】さん 6点(2002-12-01 18:18:48) |
【wo】さん 6点(2002-11-24 22:07:16) |
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47.自分は「アメリカ万歳映画」だという理由で作品を嫌うことはないのだが(『インデペンス・デイ』も『パール・ハーバー』も好き)、この映画はアメリカ万歳映画であること以上に、とても厭らしさを感じる映画で、大変不愉快になった。その厭らしさとは、子供と黒人の使い方。この映画では彼等の存在が、メルギブをはじめとするアメリカへの移民が蜂起した正当性というものを作り出すダシにしか見えない。一方を悪者にするのは仕方のないことだと思うし、何の異論もないのだが、しかしこういうやり方はずるいのではないか。そういうところが大いに気に食わない。キャストはメルギブにうんざり。最初は戦場に赴くのを嫌がる→家族が殺される→立ち上がって英雄的な活躍をする―というのは皆さんご指摘のとおり、作品の質では比べものにならないが『ブレイブハート』と同じ構図だ。二度同じ物をやってくれるな。 【T・O】さん 3点(2002-11-05 18:29:32) |
46.ブレイブハートを観ていなければ8点つけたかな?どうしてもダブってしまいます。 【ぷっきぃ】さん 7点(2002-10-20 20:46:56) |
45.砲弾で首が飛んだり足を吹き飛ばされたりという描写など、最近の戦争を扱った映画は、リアルなのかそうでないのか判断できないような描かれ方が多くなったような気がします。自分に向かって大砲の弾が飛んでくるシーンは、テレビの画面であったにもかかわらず、反射的に右によけていました(笑)。実は「グローリー」(1989)をこのあとに続けて観たのですが、CG技術の差など、11年の時間の差を感じる戦場シーンでした。しかし、驚いたのは、歴史的な時代の差が80年近くあるのにも関わらず、戦場でやっていることがまったく変わらないことです!人間の命の大量消費という愚かな行為は、時間とともになくなるわけではないのですね。主人公の愛国心が問われるのかと思うと(確かに星条旗を掲げて突っ走るシーンには、アメリカ人なら拍手喝采の場面でしょうが)、どなたかもお書きになっていますが、息子の敵討ち的な要素が大きいのだと感じました。この映画を観たイギリス人はどういう感想を持ったんでしょうね?イギリス人はあれだけ極悪非道なものだったのだろうか?まあアメリカ人もベトナムで似たようなことをやっているし、人種が問題なのではないかもしれないけれど、戦争映画に限らず、この手の民族の対立を描くと必ず突き当たる問題だと思います。 【オオカミ】さん 8点(2002-10-02 16:22:28) |
44.米国民の国威昂揚を狙った映画であるのは明らかですが、戦場の残酷な現実をこれほどリアルに描いた映画は他にないでしょう。 【鐵假面の人】さん 10点(2002-09-10 20:06:17) |
43.スペクタクル映画としては面白い出来に仕上がっているし、歴史考証にもあまり問題はない。メル・ギブソンの演技も申し分ない。しかし、舞台であるアメリカ独立戦争を描き、表題である「愛国者」について観客にメッセージを伝えることができたかというと、そうは感じなかった。というのも、ストーリー構成として残虐な英軍指揮官のダビントンに対する復讐心を観客に強く印象づける話となっているからである。つまり、観客は「愛国心」というテーマを通して主人公に感情移入するのではなく、家族愛と復讐心をとおして主人公に共感しているわけである。そこで辛めの評価をすることにした。「人権をうたいながら黒人奴隷問題を避けた造りである」という批判も聞かれるが、私見では歴史的事実としての「独立戦争」や「愛国者」というテーマについては直接かかわらないので、特別批判対象にあたらないと思う。 【李徴】さん 6点(2002-09-07 00:02:25) (良:1票) |
42.どうしても「ブレイブ・ハート」を思い出してしまうのだが、こちらも完成度の高い映画だったと思う。ちょっと長い気はするけど。この手のやつだと、やはりメル・ギブソンは映える。戦闘は本当にあんな単純であったのか?アメリカ万歳ものでなくてよかった。 【チャー】さん 7点(2002-09-06 13:05:06) |
41.さすがにメルはこの手の役は大いにはまってますね。実在の人物でない分ブレイブハート程の厚みはないですが、笑いあり親子の情あり愛ありアクションありと盛りだくさん。文句なく面白いです。都合上8点ですが8・5点はつけられますね。それにしても・・・・・・憎たらしい・・・・ダビントン!なんて憎たらしいんだ! 【K・Y】さん 8点(2002-05-20 04:42:39) |
40.メル・ギブソンのワンパターン演技に退屈しっぱなしでした。 【sugar】さん 3点(2002-05-02 05:32:00) |
39.映像がすんごいきれいだった。あちこちにある、窓から差し込む光が印象的。でもなぁ、どうしても「ブレイブハート」と比べちゃうけど、こっちはいまいち心揺さぶるものがないんだよなぁ。それにどうしてこうもエメリッヒはドイツ人なのにアメリカ万歳映画をつくるかねぇ。完成度は高いけど。 【あろえりーな】さん 7点(2002-04-23 17:09:42) |
38.ヒース・レジャーが死にゆく牧師からスローモーションで銃をうけとるシーンでしびれ、しゃべれなかった女の子が「パパ!!」と泣き叫ぶシーンで涙し、メルが「進め!」と崩れそうな隊列をみごと立て直し、国旗をふるシーンで「ウオォォォォ!!」と叫びたくなった俺。最高の映画だ。 |