15.《ネタバレ》 所々笑えるところもあるが、全体的に痛い。この監督兼主役の俳優について何も知らない状態で見たので、結構進むまで主人公は誰なんだろうと思った。あんまり人殺さないで笑える映画にしてほしかった。猫切るなよ。おじさん、おばさんが頑張ってるのでそれはすごいと思った。小林克也が出てるのかと思ったらよく似てる人だった・・ 【モフラー】さん 4点(2005-01-08 20:27:32) |
14.はちゃめちゃでハッスルしてました!サッカーシーン以外見せ場が無かった少林サッカーよりも好きかも。つっこみどころ満載だけどそんなこと気にしてちゃダメですね、この映画は!2回目見る気にはならないけど。 【ジョナサン★】さん 6点(2005-01-08 16:25:25) |
13.《ネタバレ》 「少林サッカー」がめちゃくちゃおもしろかったので期待したが、見終わった感想は「いまひとつ」かなあ…。ちょっと残酷な描写がきつかった。アパートのしがない住人が実は拳法の達人という設定はワクワクする。だけど、別に死なせる必要なかったんじゃないかなあ…。あと、主役のチャウ・シンチーが唐突に強くなるところはこの手の映画のお約束を外してるんじゃないだろうか。ちょっとあらすじ的に破たんしてる気がした。ヒロインの女の子も拳法の達人であったらおもしろかったな。そのほか、シャイニングやマトリックスのパロディは笑った。ほかにもいろんな映画のパロディが入ってるんだろうけど、「ああ、この監督はホントに映画が好きなんだな」と思わせる。70―80年代のカンフー映画のベテラン俳優たちをキャストに連れ出したのも正解だと思う。シンチー監督が言うように、やはり「本物の迫力」は違う。琴の音で真空波?をつくる拳法は「北斗の拳」の南斗聖拳からヒントを得たんじゃないかと思いますけど、やっぱ違いますよね? 【しまうま】さん 6点(2005-01-07 17:26:57) |
12.う~んヤバイ。いい歳こいて、こんなハチャメチャで内容の無い作品が面白い・・・いや、やっぱり言い直す、凄く面白い。幼い少年(わたし)の心を掴んで止まなかった70年代の胡散臭いカンフー映画とスターたち。それがこの自動車が空中を飛び交う時代・・・いや、世の中そこまでは発展しておりませんが、まさかこの2005年の劇場1発目として、こんなアフォな、本物のカンフー映画を見れるなんて。今更カンフー映画?と思われる方も居りましょう。しかし、わたしは今このような映画を撮ってくれたチャウ・シンチー監督に心から感謝したいです。バレバレのCG?良いじゃないですか、あまりにも大げさでありえないCGはリアルな達人たちの生のカンフーアクションと、コンピューターの中で作り出されたアクションを見分けやすくしてみました・・・そんなふうにわたしは勝手に解釈しています。主演のチャウ・シンチーの活躍が少ない?それはきっと他の達人たちの活躍を増やす為、自分は活躍の場を減らしたんだと、チャウ・シンチーのカンフーマスターたちへの愛をまた勝手に感じてなりません。なんでアイツはいつも半ケツを出しているかって?良いじゃないですか、広い世の中、そして中国の長い歴史の中でそんなヤツが1人くらいいても。笑いという面ではこの作品はやや控えめです、と言いますか個人的には笑いはおまけ程度の本格的カンフー映画だと言いたいくらいです。「少林サッカー」を見て香港映画に目覚めた人やチャウ・シンチーに変な期待を持っている貴方、もしかすると痛い目を見るかもしれませんので心して見てください。 【カズゥー柔術】さん 10点(2005-01-07 01:05:54) (良:3票) |
《改行表示》11.う~ん、、ストーリーがね、、、わけわかりません。 ただこれだけバカバカしいパワーがあるとそれはそれでありかな?と思ってしまいます。 と、いうか結構好きかも?こんなノリ(笑) 【GRIN】さん 6点(2005-01-06 06:56:37) |
10.同じタイミングで観たMr.インクレディブルとは対照的な映画だ。Mr~が緻密な設計図を元に計算し尽くされているのに対し、この映画は勢いまかせだ。キャスティング面でフルCGの優位性を思い知らされる。総合製作能力は明らかにPIXERに劣っている。唯一肉弾のリアリティを除いて・・しかしあまりに破綻のない映画を観た後この映画を観ると何だかホッとする。回数は少ないが、笑いのテンションは明らかにMr~を凌駕する。観る人を選ぶので、少林サッカーと同様、ちょい役で登場するハンケツ男の存在意義を許せるかどうかがリトマス紙である。また、突っ込みどころが満載で見終わった後の話に花が咲く。カンフーがハッスルしたのでこれはこれで良いのだ。もしマッハ!を観ていなければもっと高い点数を付けたかも。 【正義と微笑】さん 8点(2005-01-04 17:30:41) |
《改行表示》9.今年最初の映画でした。 キューブリックのパクリは少林サッカーのオープニングでもやってましたが今回も血のエレベーターやりやがって、ああそうか中国人もみんなキューブリックが好きなんだなあと思った。 あんなに強いのに、衣装がだらしないから面白いのだと思います。 |
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8.《ネタバレ》 少林サッカーが面白かったので、期待しましたが・・。序・中盤にストーリーの盛り上がりがあまり無く、中だるみが多い。それでも我慢して最後まで見ましたが、シンの突然の変身ぶりを見て、極端に「ひどいなあ」と感じる。「ありえねー」というのは、そういうことじゃないんじゃないかと思う(笑)。主人公の性格にも魅力を感じることもなく、ただただ最後のシーンを見せたかったのだなあ。と思ってこの点数です。 【らいおん】さん 3点(2005-01-04 12:22:23) |
7.チャウ・シンチーにまたしてもやられた!絶妙なキャラクターとベタなギャグ、分かり易すぎるストーリーは毎度のことながら、それでもしっかり笑わせてくれ、おまけに熱い人情味も加わって思わず泣いてしまうほどの感動モノでもある。そして、滅茶苦茶気合の入ったカンフーシーンは宣伝通り「ありえね~」の連続。演出や編集などの技術面においてもシンチーは格段にレベルアップしている!でも何が1番「ありえね~」って、ラストのシンの豹変ぶり!それまでのお間抜けキャラは何処へいったのかという変わりぶりに、ああ、シンチーはこれがやりたかったんだなぁ~と妙に納得し、嬉しくなってしまった。 【きのすけ】さん 8点(2005-01-03 18:25:30) |
《改行表示》6.ま、素直に面白かったかな、と。 個々のキャラクターが良くて、最後まで飽きなかった。 ただ、少林サッカーでもそうだったんだけど、残酷というか 見るに耐えない?シーンがあって、そこまで必要かな、と 思った。主人公が突然?覚醒するのもちょっと。 どうしても少林サッカーと比べてしまうからなぁ・・・・・・。 【ほかろん】さん 7点(2005-01-03 00:20:54) |
5.俺の中では少林越えならずてなかんじです。前作はサッカーがあったからこんな技が使えませんでしたといわんばかり最強がそろった映画です。あの爺さんならばジェイソン倒しそうだな・・・・。あとDVDで見るときカレーは食わない方がいいかも・・・・w 【ストライダー】さん 8点(2005-01-01 15:50:19) |
《改行表示》4.あってない様な単純なストーリー、勧善懲悪、観終わった後に強くなった気がする...。 コレよ!やっぱカンフー映画はこうでなきゃ!。お家芸のアクション、質も見せ方も圧倒的!! 何よりも、数々の達人が出てくるのに全員に魅せ場があるのが素晴らしい!(その分、主人公の活躍が短いが、彼の成長や人柄が描かれてるのでOK) 格闘シーンが多いとダレがちだけど、各々が全く違うありえねー技を魅せてくれるので、それもカバー。 相変わらず不細工を無駄に格好良く映したり、凄い技なのにダサいのも嬉しい。 ストーリーと関係ない形で、意外な有名映画をちょこっとパロってみたり、 少林サッカーファンにニヤッとさせる部分を入れたりさせるのも巧い。 ブラックな笑いもあるけど、最後の最後まで笑かせてくれるし。 ただ、ほんのちょっぴり残酷なシーンがあるので注意。 冒頭の残酷シーンを引きずってしまい、周りが笑っているのに暫く笑えなかったから。 少林サッカーほど一般受けするとは思えないけど、素晴らしいカンフー映画だと思う。 【巷説犬福物語】さん 9点(2004-12-23 22:05:30) |
《改行表示》3.新年の初笑いにオススメの一品! CG使って、実写版ドタバタToonで面白おかしく見せてくれています。ノリは、主婦が洗濯物がたくさんかかった物干し竿を重量挙げのように干すあのCMです。バカバカしいバトルは抱腹絶倒ですが、チャウ・シンチー演じる主人公に、ヒロイン、それに斧頭会の初代ボスなど、存在が薄いキャラのオンパレード。じゃあ、だれが主役なのかという結論は見ての判断ということで。しかしこのキャッチコピーは上手いね。俺も「ありえねー。」て叫んじゃったもんね。でも、少林サッカー同様2回は観れないね。 【tantan】さん 8点(2004-12-16 23:10:42) |
2.ギャグ映画だと思いつつ試写会に行きましたが、それにしても何だか今ひとつ盛り上がりに欠けるものがありました。ヒロインも別にいらなかったでしょー。私的には少林サッカーの方が「ありえねー」って感じです。笑いのシーンはあったけど、それも少々といったところだったし、何か不完全燃焼でした。ギャグ方面に期待しすぎました… 【ぷりん】さん 5点(2004-12-15 10:11:22) |
1.まず、この「カンフーハッスル」ってタイトルが良く解らない。てっきりカンフーを取り入れたダンス映画かと思ってたら、中身は原題通り「功夫」の達人達のバトルのみ。もちろん「ドラゴンボール」そのままの馬鹿馬鹿しいバトル(緻密に計算されたユエン・ウーピンの殺陣は、これまでの最高の仕上がりだと思う)にお得意のギャグも満載で、故に「ありえねー。」というキャッチ・コピーですけど、映画ではとっくの昔からあり得る内容。これまで書画や食、そしてサッカーに+功夫という題材でしたが、本作はチャウ・シンチー初の本格(?)功夫映画って感じでしょうか。それにしても、今作の主人公は影が薄すぎる(ヒロインも取って付けただけ)。いくら馬鹿映画でも、もう少し主人公が話に絡まないとクライマックスにも乗り切れません、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-12-15 00:20:08) |