55.ラストシーンが好きで、その時のアディの表情が好きで、その場面を見たくて最初から何度も見ています。 【秋山】さん 10点(2004-07-27 20:44:46) |
54.お互い悪態をつきながらも次第に心を通わせていく展開と、二人の名コンビぶりが最高にイイ。しかも、ハラハラドキドキするシーンもしっかりと用意されており、最後まで間延びすることなく見せてくれた。たしかにカラッとしたモノクロ映像にしたのが正解で、1930年代のノスタルジックな気分をも十分味わえる。ラジオから流れ出る懐かしいメロディに、店内のシンプルだがレトロなセット美術も雰囲気充分。また、画面の隅々まで細心の注意を払っており、このように丁寧な仕上げ方は大変好感が持てます。そして言うまでもなく、様々な表情を見せるテイタム・オニールのカワイさに尽きるでしょう。とくに車内での、正面から捉えたアディの満足げな表情が抜群にイイ。それもこれも、相手役が本当の父親であるライアン・オニールの名コーチぶりがあればこそ。忘れた頃また見たくなる、そんな愛に溢れた名作。 【光りやまねこ】さん 9点(2004-07-16 10:46:29) (良:1票) |
53.期待しすぎてたのかどうかよくわからないけどはっきり言って、大した作品じゃないなあと思います。絶対がんばれベアーズのテイタム・オニールの方がかわいいし |
《改行表示》52.詐欺を働きながら食い扶持を稼ぐのには感心できないが、聖書の押し売り(亡き夫からのプレゼント)の場合は、騙された方も“幸せな気持ち”になれるので多少譲歩しよう。アディが加わることにより、お金持ちからしか金額を要求しないのも良い。が、だからと言ってお金持ちから巻き上げるのもどうかとは思うが・・・。少し偽善チックな設定であるものの、そんな“人間くさい”ところが良いのでしょうね。 好きな場面は、車での親子喧嘩のシーン。口論の様相が非常にリアルに面白く表現されている。DVDの特典でも語られているが、あのカット割り無しの長まわしは凄いですね。納得がいくまで時間をかけて何度も取り直したようです。確かにテイタム・オニールの才能も認めますが、監督の作品にかける情熱も素晴らしい。テイタム・オニールのアカデミー賞受賞(助演女優賞)は、監督の力量無しには有り得なかっただろう。 気の利いた台詞も沢山あり、アディが新聞の“景気が回復傾向”という記事を読んで「私も安心したわ」には思わず笑ってしまいました。あと、冒頭の曲の歌の「紙の月でも本物になる」という詩が、上手くラストシーンに絡んできて何とも言えない感動が沸いてきます。 名作と呼ぶに相応しい要素を全て兼ね備えた作品であると言えます。 【おはようジングル】さん 9点(2004-05-14 17:15:41) (良:2票) |
51.淡々としていて、なおかつほのぼの。本当の親子が演じる親子(?)の掛け合いが不思議な感じがして面白い。テータム・オニールはかわいいけど、美人じゃない。どう考えても精神年齢発達し過ぎ。親父は娘がこんな役柄をやることに抵抗はないんだろうか。まぁくだらないこと考えないで、微笑みながら見るのがよろし。 【ぷりんぐるしゅ】さん 9点(2004-04-10 09:38:38) |
50.アディの何気ない行動や表情で、感情が細やかかつストレートに伝わってくる。テンポも軽快で一つ一つのエピソードも面白いが、作品のほとんどがアディの可愛さで成り立っていると言っても過言でない。初めてリボンをつけた時の渋い顔が最高。 【ラーション】さん 9点(2004-04-07 16:35:06) |
49.この映画は昔観た事があった。その時どう感じたかは覚えていないけど、観終わった今、とても良い気分です。2人の雰囲気、話の流れ、そして観賞後の後味。これらが合わさって今は爽やかな気分です。きっと前に観た時も同じ気分だったと思う。 【ボビー】さん 8点(2004-04-06 12:44:54) |
48.テイタム・オニールが上手くてかわいかった!!夜中に一人でお母さんの写真を見てポーズをとるところは、かわいくて可笑しかった。タイトルの意味を考えながら観ると、あ~そういうことか~と自分なりの解釈ができて面白かった。ラストはこれしかないけど、意外な気もした。 【Mプ】さん 9点(2004-03-27 00:56:31) |
47.本物の親子だからこその息の合い様が小気味良い。今なら続編ができそうなノリ。帽子を地面に叩きつけるカット好きですね。 【TAIQ】さん 8点(2004-03-06 00:20:05) |
46.今日DVDを手に入れました。見ていない友人に貸し出しまくります。わたしのベスト3に入っている映画です。何度も見直したくなります。 【クルン】さん 10点(2004-02-20 23:09:33) |
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《改行表示》【戦慄の右クロス】さん 8点(2004-02-02 10:38:34) |
【患部】さん 7点(2004-01-30 13:53:25) |
43. 時間が経っても、忘れられない秀作。白黒で撮影されているのがなお良いと思う。聖書売り屋が詐欺師と言うのが、いかにも米国らしい。アディが三日月のペーパー・ムーンに乗かって、写真を取る所は何やらジーンと来ますね。子供らしさと大人のずるさをまぜこぜにしながら演じた名子役ティタム・オニールは、今後誰も真似が出来ない程の素晴らしい演技力を持っている。兎に角、全体がほのぼのとしていて、楽しい映画だと思う。レンタルビデオも本数が少ないようだし、DVDをなるべく早く出してくれると、評価する人が沢山増えるのになあ。 【チャロ主】さん 10点(2004-01-26 16:45:39) (良:2票) |
42.ティータム・オニールがかわいいですね。この映画を見たのはもう20年も前ですが、未だに子役がいい味出してるな、と思えるいちばんの作品です。モノクロの味わいもいいよね! 【のん、大好き】さん 9点(2004-01-13 19:36:42) |
《改行表示》41.初見はいつだったかも憶えてないくらい昔に観たけれど、ほろ苦くて楽しくて自然と顔がほころぶ作品でした。三日月を見るとコレを思い出します。ライアン・オニールと愛娘のテイタム、物語の中ではモーゼは否定するけどアディはひょっとしたらこの人がパパかもしれないという想いを持っている。アディの要領の良さと子どもであることも幸いし、モーゼと二人荒稼ぎの旅が始まる。テイタムはとりわけ器量よしでもないし、どちらかといえば大人顔の子。演技力もさることながらテイタムのそのルックスもアディをより魅力的にしたのだと感じる。やっぱり映画は演じる役者自身のルックス、雰囲気もかなり重要だ。 突然動き出した車を追いかけ飛び乗る二人、その時にはホントの親子かどうかなんてもうどうでもよくなっているのね。紙のお月様でも信じれば本物になる、見えるってことね。 【envy】さん 9点(2003-12-31 00:59:41) (良:2票) |
40.やや単調な感じはするが、決して退屈はせず、ほのぼのとしたテンポでストーリーが展開されていくので息抜きにはもってこいの映画です。 |
39.テイタム・オニール、滅茶苦茶可愛い!健気で逞しい子供。チャップリンのキッドを思い出しました。幸せな気持ちになれる映画です。そして私的に1番人に薦めやすい映画。 【M・M】さん 10点(2003-12-25 21:59:48) |
38.煙草をスパスパ吸う子供が可愛く見えるはず無いんだけど…見える所が子役としての力量でしょうか。随所にあるぶわーっと奥行きのある風景も気持ち良い。ロードムービーの醍醐味って感じでイイです。 【番茶】さん 8点(2003-12-20 07:08:50) |
37.テータムの天才子役ぶりが爆発してる作品。実の親子で親子の役・・よく似てるし(笑。観た後心がぽっと温かくなりました。また観たなあ。 【ロイ・ニアリー】さん 8点(2003-12-13 16:43:03) |
36. 昨日ケーブルTVで観る。この父娘らしいコンビには既視感があるなとおもっていたら、この秋に封切られた「マッチスティックメン」と似ているじゃない。あ、向うがこちらに似ているのか。われながら単純と思うのだけれと地平線が見えるラストシーンには無条件に感動してしまう。たぶん西部劇が好きなせいだろう。 |