《改行表示》200.ストレートなバッド・エンドで面白味を感じられませんでした。 道徳の授業で見る教育映画みたい、芸術・娯楽映画と趣旨の異なる映画だと思います。 【fujicccoo】さん [DVD(字幕)] 4点(2004-03-29 23:49:27) (良:1票) |
199.《ネタバレ》 エドワードノートンはよかったけれど、あんなにキレてる人の改心のきっかけとなる出来事が、あれでは弱い気がします。改心に至るまでの心理描写も弱いし。ラストも別に驚くものでもなくベタな感じ。スローモーションはやめて欲しかった。 【ぷー太。】さん 5点(2004-03-22 13:51:22) (良:1票) |
198.テーマは重く暗い作品だが見る価値のある映画。 【新井】さん 8点(2004-03-17 15:03:23) |
197.あまり暴力ものや戦争ものは見ないたちなのですが、これはすごく好きな映画です。好きっていうより、考えさせられると言ったほうがいいかもしれません。 【みき】さん 8点(2004-03-15 02:55:47) |
196.最近、ニュースで幼児虐待に関する事件をよく耳にしますが、虐待を行った加害者は幼い頃に自分の親などから虐待を受けているケースが多いそうです。それだけ親の子供に対する影響はものすごいものだと思う。この作品でもデレクの父親の黒人に対する差別心がいつの間にかデレクにも影響し彼を狂わせ、そしてそのデレクを信頼し愛してきた弟ダニーまでもが差別心を持つようになってしまう・・・。デレクが自分の過ちに気付き弟を更正させ、自分自身も必死で変わろうとしているそんな姿に感動しました。刑務所内でのデレクの更正への描写が少し足りなかったような気もしましたが、そこはエドワート・ノートンの素晴らしい演技力でカバーできてましたね。また弟役のエドワード・ファーロングも同じ年に作成された「Iloveペッカー」とまたく違った感じの演技に驚きました。 |
195.頭に残ってるのは、歩道の石溝に歯を押し当てられ、そして踏みつけられるシーン・・なんとも痛い。あんなことする奴が更生するとは考えにくいけど、ギャング映画じゃないと思って見れば面白い。 【モチキチ】さん 6点(2004-03-09 08:13:06) |
194.《ネタバレ》 デレクが刑務所に入って心変わりする部分の描写が弱いですね。 【たま】さん 6点(2004-03-06 18:15:11) |
193.怒りからは何もうまれないということ。憎しみ合うよりは好きになるよう努力しろと自分の尊敬する人からのお言葉。映画は残酷な結末になってしまうがこれを見た人は決して忘れることはないだろう。このように悪い部分をきちんと表現できるなんてアメリカは懐が深い。演技どうこうよりもストーリーにリアル感を感じた。何か自分を変えたいと思っている人おすすめ。 【ひで】さん 10点(2004-02-29 15:11:58) |
192.気持ちってホント環境や関わりでコロコロ変わるから。ホントあの後どうなるんでしょ。 【まおあむ】さん 6点(2004-02-29 13:44:01) |
191.人間はなんて愚かなんだろうということ。例え愚かであっても人の命はとても尊いんだということ。あらゆる差別や至上主義の先には、決して解決策は無いんだということ。エドワード・ファーロングが無茶苦茶かっこいいということ。見たことあるな~と思ったらT2のあの少年だったということ。まぁそんなとこ。 【VNTS】さん 8点(2004-02-27 20:01:44) |
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190.話自体はたいしたことない。でもとにかくノートンがすごすぎてそれだけで点数が倍増。頭がよく、それでいて狂った人間が放つ独特のカリスマ性は、演技とは思えないくらい怖かった。 【no one】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-02-25 04:03:00) (良:1票) |
189.《ネタバレ》 エドワート・ノートンが素晴らしかったです。とても難しいテーマを扱っていると思いましたけど、あのラストのあとどうなっていくのか考えるのも難しいです。刑務所に入って視点が変わった主人公でも、弟が殺されてからどうなるのかな。また怒りによって昔のようになってしまうのだろうか。弟さんものレポートのモノローグが切なかったです。 【無雲】さん 9点(2004-02-25 00:45:06) |
《改行表示》188.かなりがっかり。エドワードノートンの体と演技にだけ3点献上。 テーマの立ち方に芸がない。ひねりも膨らみもない。 役者だけ見てろといわれればノートンにだけ拍手もするが、映画とは 人間、風景、音楽、甘味切なさ、さまざまな要素を含んで歌うものがあって欲しい。 これは教育映画とでもしてください。やせたつくりだなあという印象でした。 【あにさきすR】さん [映画館(字幕)] 3点(2004-02-19 11:37:51) (良:2票) |
《改行表示》【狛江人】さん 10点(2004-02-18 18:41:01) |
《改行表示》186.何にもまして、エドワード・ノートンの演技が良かった。 せっかくデレクは自らの思想を変えることができたのに、 その矢先にあんな結末を迎えてしまう。ラストの無力感みたい なのに心がグッと締めつけられる思いがしました。 【まいった】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-02-18 02:44:45) |
185.《ネタバレ》 家族での談話のシーン、兄弟で心を開いて語り合うシーン、刑務所で黒人男性と心が通じ合ってゆくシーン、印象的でした。怒りは君を幸せにしたか、考えさせられる言葉でした。最後の痛烈さが、アメリカが現在も抱えているであろうこの問題の根の深さを表しているのでは、と自分も感じました。エドワードノートンの存在感と迫力に終始圧倒されました。 |
184.《ネタバレ》 黒人差別の暴力グループのリーダーだった人が刑務所に入り、分かり合える黒人の友人ができたのをきっかけに、今までの偏見を見直して成長していくみたいな映画でした。ただ最後は悲しい結末でした。結局こうやって憎しみが繰り返されて差別の連鎖が続いてくのかなーって思ったりしました。 【りょう】さん 7点(2004-02-10 15:47:44) |
183.人種差別問題ってどうだろう。私達、日本人にはあまり実感が持てない題材ではないだろうか。ここ最近、まわりに外国人が増えてきてそれほど意識することはなくなったが、高校時代頃は年に1~2人しか見なかった。その時の自分は他人に漏れず、好奇の目で見ていたに違いない。日本にも全くそういうものがないとは言えない。しかし、それは人種ではなく祖先の問題で人種問題とは異なる。この映画はそういうことを観た人間に問いているのではないだろうか。あらためて考える。自分は人種を差別していないだろうか。かく言う私達も「イエロー」だと言うことを。ノートンの演技には脱帽だが、それ以上に深い衝撃を受けた。 【epitaph】さん 9点(2004-02-05 20:54:13) |
182.見終わった後すごくやりきれない気持ちに駆られた。ああいう兄弟って素敵だなって率直に思えた。 【ワトソン君】さん 8点(2004-02-05 18:13:13) |
181.エドワードノートンは苦手な俳優だったのでこれも今まで見なかった。でも掲示板でお薦めいただいて見てよかった。エドワードノートンの鍛えられた体と強い信念を持った表情。父親が生きている頃のうぶな表情。出所してからの表情。とにかく演技がすごい。「思想」という怖さ。刑務所内での仕事や生活を通して信念を覆すまでに要した時間は長かったけど芽生えた友情と家族を思う心に泣けた。 【mamik】さん 10点(2004-02-03 23:29:30) |