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24.なんでだろう?私はこの映画は不思議なくらいピンとくるものが無かった。反戦映画なのはわかったが、どうも今ひとつ。この作品が好きな人たちには悪いとは思いましたが、私は凡作のように感じました。 【はむじん】さん 4点(2003-06-05 05:29:52) |
23.戦争は命や大切の物のほかに、こんなものまで奪うのかと思いました。自分に最も訴えかけるものがあった反戦映画。 【小美】さん 9点(2003-05-04 07:58:51) |
22.反戦ものですネ。最後はあっけなく決まってしまいますが、それまでの過程に昨今の映画では観られない細かい描写があります。 |
21.日本人が話す日本語に流暢さがないのでまるでダメ。あと、テンポも悪い気がした。やっぱ日本人てカッコ悪~。 【kett】さん 6点(2003-04-12 23:58:13) |
20.この映画より前のリーンの作品が比較的小品だとはとても思わないが、それでもこの作品で映画史上、深く名を刻んだことは間違いない。人の死をひたすらくりかえし描写して反戦を主張する手法(シンドラーのリストなど)と比べるとなおさら、この作品が持つ反戦への演出の独創性・説得性の高さを改めて感じる。 【EJR】さん 9点(2003-04-07 12:08:04) |
19.捕虜といえども将校は、労役に服する義務はないという国際条約を盾に、銃口を突きつけられても応じないイギリス人将校。捕虜になっている部下の志気を鼓舞するため橋の建設に協力するイギリス人。実話かどうか知りませんが、この辺がテーマでしょう。建設が予定通り進まないため夜一人で号泣したり、いざというときはいつでも切腹する用意をしている日本人部隊長の斉藤大佐。少々滑稽と思われるところもあってやや緊迫感の欠けた画面もありました。ラストシーンはいささか不可解でした。橋建設を指揮したニコルソン大佐が本当は日本軍に協力したのではないかと気づきあわてて、爆破スイッチの所に駆け寄ろうとしたとき爆弾が近くで破裂。倒れたものの、のんびりと帽子をとりチリを払ってかぶります。そこで改めて気を失うかのようによろめき、倒れたら、そこは丁度爆破装置のスイッチの上であり、列車もろとも橋が爆破されます。爆破しようとしたのなら、帽子を取るなんてせず必死でスイッチに近づくはず、この大佐はいったい何をしようとしたのか、たまたま偶然スイッチの上に倒れたから爆破できただけなのか。今一分りません。 【野ばら】さん 6点(2003-04-04 17:36:24) |
18.ラストの爆破シーンのあとに、変に引っ張らずあっさり終わるのがよい。 【happy1】さん 8点(2003-03-17 14:18:14) |
17.ラストは戦争のむなしさというのか、切ない気持ちがドドドと押し寄せてきました。アレック・ギネス、うまいです。ホント。口笛のメロディーも軽快に聞こえてたのに、今はどこか悲しいです。最近の戦争映画は、いただけないものばかりです。 |
【ビッケ】さん 9点(2003-01-30 14:02:37) |
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15.この映画の見所はなんと言ってもやはり最後のシーンであろう。連合軍側が橋を爆破し、その時にイギリスの医者の捕虜が「狂っている」何度も繰り返し言うシーンがある。この言葉がこの映画のストーリーをすべて表しているかのように凄い力のこもった台詞である。 【ポロリ】さん 7点(2003-01-26 22:42:57) |
14.レビューにお書きの皆様、「早川雪洲」が正解です。「舟」ではありませんので、日本人唯一のハリウッドスターをもっと敬いましょう。1910年代には現在のトム・クルーズの位置を占め、戦後もボギーと共演したりしてきた真のスーパースターです。斎藤大佐の日本語、ちょっとヘンですが、日系ではなく千葉県生まれの日本人です。 【FOX】さん 7点(2003-01-03 21:07:42) |
13.『アラビアのロレンス』『ドクトル・ジバゴ』を含めた、デヴィッド・リーンの3つの大作の中では、いちばん好きです。全編にわたって楽しんで観られました。強いて言えば、早川雪洲の老け具合が気になったのですが、『チート』の頃から、およそ40年の時を経ていたわけですから当然と言えば当然でしょうか。でも映画って、アラ探しばかりするような気取った観方より、その場だけでも楽しく観たほうが時間を使う意味がありますよね。イヤでも目に付くこともあるにはありますが…。でもまあ、この作品は充分に楽しめましたよ。 |
12.他の戦争映画に類を見ない形で戦争を表現した映画です。殺伐とした戦闘シーンもなくここまで戦争の汚さというか醜さを表現したことは凄いことだとおもいました。最後が凄くむなしいがこれがまた良い感じに感銘を受けた。 【恥部@研】さん 8点(2002-12-26 17:57:23) |
11.んー映画としてはよいけど、史実を伝えてないよーな、元捕虜の話だと腐った豆だけの食事だけでさんざん働かされたらしい 当時の写真も見たけどみんな骨と皮みたいにやせてた 元捕虜や死んだ兵士に悪い気がする 【ろう】さん 4点(2002-08-27 02:26:16) |
10.すごいねぇー。ラストの爆発するまでのシーンはほんとハラハラドキドキしちゃった。なんかこうじわじわーっと凄さがくるっていうか、この映画のメッセージが伝わってきて鳥肌がたつ思いです。直接的になんだかんだ言ってるわけではなく、間接的にこうも反戦を訴える作品はなかったですねぇー。今の映画みたいに人を殺すシーンをあからさまに見せないんだよね。うむうむ。戦争映画の傑作間違い無し。 【あろえりーな】さん 9点(2002-08-03 01:12:14) |
9.自分に与えられた任務を完了する達成感、責任感。プライド、意地、組織いろんなものを学びました。アレックギネス、サーの称号を与えられる名優の演技に触れられ感動です。 【KEN】さん 8点(2002-06-24 21:24:33) |
8. 戦争の不条理さを描いた良い映画だと思います。DVDで見たせいもあるのかも知れませんが、古さをあまり感じさせませんでした。ただ、実際の日本の捕虜の扱いはずっと過酷だったはずです(少なくとも捕虜の将校に橋の建設を任せたりはしないはず)。思いのほか日本が好意的に描かれていたのは意外でした。やはり武士道への憧れのようなものが欧米にはあるのだと思います。アレック・ギネスと早川雪舟の名演が見事! 【はなまる】さん 8点(2002-05-04 21:29:07) |
7.一方的な連合軍万歳映画かと思って観たら、違ってました。ただ、西洋→日本のイメージはかなり強調されてたのではと。そこがまた現代日本人には良いとこでした。ある種の願望的なものをくすぐられたかも知れません。所長のバックグラウンドなんかもっといれてったらより良かったかもしれませんね。あと、早川雪舟は神です。 【なんとこ】さん 7点(2002-02-20 04:56:36) |
6.自分が見た洋画の中で一番日本語がよく聞き取れた作品だった、他の洋画の日本語ってかなり変じゃない?ストーリーとしてはちょっと疑問ももったりした捕虜のはずの英兵の方が結局はタズナを握ってたと思う。日本軍ってそんなに甘かったのかな? 【かぶ】さん 6点(2002-01-15 07:29:55) |