15.《ネタバレ》 シリアスでなかなかでした。 ドックランド鉄道は今乗っても(2008年春現在) 映画の電車からの景色そのままで、カナリーウォーフの 高層ビルの辺りもまんまで、当たり前だがリアル。 (もちろん特殊スーツ着てる作業員はいませんが オリンピックの準備中で) 暗視カメラ視点も斬新で良かったのですが 暗くて怖すぎで、目を伏せてしまったので残念。 暗闇からオイ!!!って脅かす系は嫌いだw シリアスなので色々警備薄すぎとか突っ込みどころも あるのですが引き込まれる良い出来で、とても満足出来ました。 【梅干御飯】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-05-16 20:07:49) |
14.《ネタバレ》 最初から凄いシーンでいっきに世界に引き込まれる。 しかし少し中盤がだれる。なぜかと言うと画面が暗すぎるのだ、何をやっているかよくわからない場面が数箇所あった。全体的にはよくできていて面白かったと言う感想だ。 兄弟が助かってよかった。けど最後のシーンでウイルスはまだ蔓延していたということで次回作もありそうだ。 【キャメル】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-04-04 10:44:05) |
13.《ネタバレ》 劇場公開最終日の最終回に鑑賞。思ったよりもお客さんがいてビックリ。 作品は情け容赦ない描写(奥様殺害シーン・一斉射撃シーン・狙撃兵最期のシーン 等々)が多々あり、DVD等でこれからご覧になる方はそれなりに覚悟して観た方がよろしいかと。 少なくとも、デートや家族で鑑賞する作品では無いでしょう。 作品自体には5点差し上げますが、ゾンビ役がやりたくて出演を立候補したのでは無いか?と思える位嬉々として演じていたロバート・カーライルに+2点と、長女役の子(綺麗!!)を発見した事に+1点で合計8点です。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-02-18 12:53:16) |
12.《ネタバレ》 すごい映画でした。重いです。ここんとこゾンビ映画ばっかりだったのですが、一番の出来です。ラストも、やっぱりそうなるんだな・・・と思いました。中盤の夫婦のキスでの奥さんの表情はどう解釈すべきなんでしょうね? 【ディーゼル】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-02-11 23:07:56) |
11.前作と同時期の別場所で起きたもう一つの物語。このやり方でいけば、まだまだ物語は作れそう。まったく救いのない、でも逆にそれがリアルであり印象に残る作品に仕上がっている。冒頭、妻を置いて逃げる場面などは、ハリウッドであればこうはいかないだろう。自分に置き換えてみて俺だったら絶対助ける・・・口で言うのは簡単だけど、その場にならなければ人はわからない。などとくだらない事を考えながら帰ってきました。まっそんな瞬間は、宝くじ3億円当たるより確立は低いでしょうけどね。人間の弱さがとても出ていました。しかし長女役の女の子、顔濃いいい。 【キャラハン】さん [映画館(吹替)] 7点(2008-02-03 21:29:30) |
10.《ネタバレ》 昔のゾンビはゆっくりと歩いていたのに、このゾンビはすさまじいスピードで 走ってきます。当然あんなのに狙われたら他人のことなんか構う余裕もなく 人々はただ逃げ惑うことしかできないだろう。そんなリアリティがこの作品にはありました。家族愛や弱い者を救おうとする気持ちが勝利には結びつかず、むしろ裏目にでてしまう 絶望的な展開で全く救いはありませんが、このような冷たい話を作れるのもヨーロッパらしい気がします。 冷静に考える余裕も与えないスピード感に圧倒されましたし、ロバートカーライルの狂気の熱演も素晴らしかったです。 【飴おじさん】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-02-02 00:53:19) |
9.《ネタバレ》 飽きずに見れることは見れました。おいおい!!って突っ込み所も多いですが。 ただ暗い場面では何やってるかよう分からんし、画面が早すぎてゾンビもはっかり写りません。そういう演出なんでしょうけど。 心が擦れた今、子供の頃に見たロメロの元祖ゾンビのような怖さを再び体験することはできないのかなぁ・・・ 【かすお】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-30 00:36:53) |
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8.《ネタバレ》 前作よりパワーアップしてかなり楽しめました、手に汗握ったのは久しぶり。ロメロの作品でも感じたんですが結局最後は人間の敵は人間という事なのでしょうか?(まぁゾンビも感染者も元は人間ですが)。 【ハチロク】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-01-28 22:30:51) |
7.《ネタバレ》 オリジナルのノロいゾンビの場合、気が付けばいつの間にか退路を断たれた上に囲まれて、がぶっ。激走ゾンビの場合、奴らと素手で戦うこと事態狂気の沙汰であり、もうただただ顔をひきつらせて逃げるしかないのだけど、日頃の運動不足なんかががアダとなり、あえなく追いつかれて、ぎゃぶっっ!!どちらも甲乙つけがたい恐怖であるが、特に28の場合は、尋常でない脚力と殺意を持って、情け容赦なく襲いくるゾンビというよりはデモンズ系の奴らの形相に恐怖も倍増である。それに笑ってしまうほどの爆発的な感染力、発症力は、そこにいる生存者に一息もつかせることをぜーたいに許さない。そんな28日後...の続編である28週後...期待をしないわけがない、、、ことが私の敗因なのだろうか、全然面白くないし怖くもない。ドキュメンタリの画を意識したカメラのぶれは酔いそう…、暗すぎる画面で何が起こっているか分からない襲撃シーンは欲求不満…、おいおい肝心のゾンビをちゃんと映せよ、こらこら襲われている人間をちゃんと映せよ。せっかくいいネタが入ったのに、料理せずに食卓に並べてしまった感じですね。残念の一言です。監督変えて、28年後...に期待するしかないですね。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-01-25 01:18:17) |
6.《ネタバレ》 前作は大好きでDVD購入して何度か見返しました。5番のかたが指摘してるように、感染してからゾンビになるまでが早くなってて、まあそのほうが「迫り来る」恐怖なんでしょうけどちょっとね。前作には「希望」が見え隠れしてたけど、今作は絶望だけが残されたってことで。コード・レッドに現在のアメリカへの批判が含められてることはわかりますけど、観ていて楽しくなかった。家族、裏切り、ちょっとした出来心を根幹にすえて作ったらこんなシナリオなんでしょうが、私はこんなの好きじゃない。よくできた作品なので7点つけましたけど、もう観たくないですね。 【shintax】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-01-24 18:21:36) |
5.《ネタバレ》 前作「28日後…」のファンで期待していた続編。 勿論、劇場で鑑賞しましたが、久かたぶりに鳥肌モノの恐怖を味わった気がします。 物語は、ある4人家族が辿る悲痛な運命を軸に描かれる。あまりに切なく、そして哀しかった・・・。愛する者を見捨てる覚悟、そして愛する者から襲われる絶望感、愛や情、そして人との繋がりといった人間が本来、大切にしなければならないモノ、それを重んじるあまりその全てが悲劇へと変わってゆく。こうあってほしいという希望を、一筋の光明でさえもかき消してしまう。あたかも観る側の神経を逆撫してくる。 臨場感も相まってか涙が止まらなかった。 物語はストイック且つ非常にシリアスです。その潔さは今のハリウッドでは製作できないでしょう。画の構成も撮り方もパワフルでこのジャンル特有の鋭さもある。過激な描写も多く、決して見やすいわけではないけど、凄惨な終末世界を巧く表現し、まさにどっぷり玄人好みの作品と言えます。 テーマはあくまで人間という点は、前作と同様。 あの「愛してる」と再会を果たしたシーンなど、深く考えさせられたし、夫は妻を見捨て、軍は民衆を見捨てたが、ジェレミー・レナ扮する一人の兵士は兄弟を助けるために 凄惨な死を遂げた。結末からは、姉と弟はどんな結果になっても協力しあって生きていくんだなという事も見えた。そういう意味での希望はあったかもしれない。 【シネマブルク】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-01-24 17:45:30) |
4.これはいいですね。アクションやホラー映画・ゲームの中では「子供や子供の容をした登場人物はゾンビ でも殺すシーンを自粛しろ」というハリウッドの倫理ガイドラインができてからは、世界的にその流れになり子供や家族が主人公のホラー映画はエンディングが見えてしまい興ざめでしたが、この作品は問題なく楽しめました。 ゾンビシーンが少な目ですが、ストーリーを楽しめますしドキドキも期待できます。 【パターズ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-23 23:40:46) |
3.《ネタバレ》 ストーリーとか登場人物の気持ちなんかはどうでもいいんです。 そういうのに拘るのなら小説を読めばいい。 荒廃したイギリスの街並みと、無数の虐殺。 廃墟に見られる美しさというか、空虚さを捉えた瞬間が素晴らしい。 褪せた色調、カメラワーク、そしてモグワイのような美しい轟音が一層拍車をかけて、 まさにスクリーンに映しだされた画、でした。 【小塚】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-01-20 21:27:19) |
2.《ネタバレ》 救いの無い展開が続くので爽快な映画ではないんですけど、ゾンビ物とかパニック物とか好きな人はたまらないと思います。弟役の子供をずっと女の子だと思ってたんですけど、途中から男の子だと気づいて軽くびっくりしました。なんだか得した気分です。 【4吉】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-01-20 01:55:20) |
1.《ネタバレ》 この映画には違う何かを期待して見に行った。28という数字から、前の映画の続編なのかと思ったが、私にはとても続編には思えなかった。私は、この映画の絶望感を今のヨーロッパ人やアメリカ人が感じている絶望感のように感じた。あの無責任な少年少女は、なんの象徴なのだろう。私には、ヨーロッパやアメリカ自身のように感じた。地球温暖化が叫ばれているが、元をただせばヨーロッパやアメリカの経済の拡大で、BRICSに進出し、そこが急拡大したために、急激な地球温暖化が進んでいる。しかも、偏西風に守られているヨーロッパが、最初に壊滅的ダメージを受ける可能性が高い。ヨーロッパが宣言している二酸化炭素(CO2)を80%削減したところで、世界の主要な排出国はヨーロッパではない。(ヨーロッパは13%ぐらい)この映画を見た後に、思った率直な感想だ。(考え過ぎかなあ?) 【matan】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-01-20 01:07:06) |