32.爆弾処理のシーンは緊迫感がすごくて、観ていてとても疲れました。特に目新しいことはありませんでした。 【kaneko】さん [映画館(字幕)] 3点(2010-08-28 10:40:49) |
31.《ネタバレ》 ずっとタイトルをheart rockerだと勘違いしていましたが実際はhurt lockerでした。兵隊のスラングで「行きたくない場所」もしくは「棺桶」だそうです。 その行きたくない場所にいる3人の爆発処理班の話ですが、実にくせ者ぞろい。特に主人公はジェームズは爆弾処理の場に赴くことに中毒になっていて、妻に戦場に行く理由をいいわけっぽく言ったり、自分の独断で仲間がけがを負ったり、知り合いの男の子が死んだと勘違いするなどしています。結局は本人の欺瞞でしかないと強く主張するメッセージは受け取れました。 でも映画としていまひとつ面白く感じなかったのは爆弾処理の手順がなどが説明不足であまりハラハラ出来なかったり、話の上の山場が少なかったり(クライマックスもわりと唐突)、手ぶれの映像が観ててしんどかったり、主人公が一般人の奥さんにしばかれるシーンが何やねんと思ったことなどなどがあります。 娯楽映画を期待すると裏切られると思います。 【ヒナタカ】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-08-24 18:15:47) |
30.支持します。戦争の妙なジャンキー感を、そのゲーム性に少々のリアリティを配合することで絶妙に表現している。ここまで人間ドラマを排除した戦争ドラマも珍しい。そういう意味では「フルメタルジャケット」と同じレベルで評価を受けたのかも。 【j-hitch】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-17 23:41:33) |
29.終始緊張感がある映画。 吐息などリアルな表現がうまい映画である。 【kure】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-18 18:34:35) |
28.これは娯楽映画ですよね,と思ってしまいました。 ドキュメントっぽいというのはあくまでもタッチ、演出だな~、と。 ストーリーにしっかりとした緩急があり 観客を引きつける要素もしっかりと存在してたし。 そちら側(観客)で、反戦のメッセージを受け取るかどうかは 決めてください、って感じがしました。 なんか意外とさらっとしてて嫌いじゃないです。 でもまた観たいかと言われると,別にもう内容わかってるから,という映画。 【Pecco】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-12 21:34:39) |
27.終始 男臭い物語かと思っていたが 後半にほんの一瞬だけ乳の谷間が登場して眠気が覚めました。 【くまさん】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-07 00:14:45) |
26.臨場感と緊迫感はあるんですが全体的に淡々としていましたね。ドラマ部分の描き方が中途半端な印象を受けました。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-21 20:14:04) |
25.爆弾処理の人の度胸は凄まじいと思った。いい感じの緊張感があった。でもわざわざ作品賞獲らせて後世に残す作品ではない。 【たいがー】さん [インターネット(字幕)] 5点(2010-05-31 18:51:04) |
24.同年代にアカデミー賞を争うこととなった本作品とアバター。現実に起こっている戦争を題材ににした本作品と、仮想的な戦争を題材にしたアバター。元夫婦同しの賞争い。全く趣向の違う映画同しなのに比較されるという不思義。。。アカデミー賞を取っていなければまず観ることは無かったと思いますが、『え~あのアバターを破ったの???』てな事で興味津々で観に行きましたが!『あ~やっぱ止めときゃよかった』終止ドキュメンタリー映像を見せられている気分だし、そもそも、平和ボケしてる私には理解したくない現実ばかりでめげました。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-05-31 16:28:42) |
23.《ネタバレ》 友人と飲んだ時に、友人がとても良かったと言っていたので、見に行った。アカデミー賞をとったがアバターよりもどれくらいいいのか見たいと思ったからだ。ここで、まず断っておくが、私は最後の15分間を見ていないということ。冷房がきつすぎて、トイレにかけこんだからだ。そして、ブランケットを借りて返ってきたら、エンディングだった。映画館の冷房は空いている劇場では要注意だ。皆さんもお気を付け下さい。ところで、映画の出来だが、まあまあというのが私の感想だ。爆弾処理班ということだが、本当は処理せずに爆発させれば良いと思うのだ。イラク人はアメリカに占領されていることをわかっていない。テロを正義と思っている。これは間違いである。イラク人の正義を信じている人たちは、断固としてテロを許さない気持ちが必要だ。テロはただの犯罪なのだ。アメリカ人が去っても、テロは続くと思う。言論の自由もない。私はイラク人の誰が一番許せないかというと、それはテロをしている人ではない。それを放って置いている善良な市民たちだ。君たちが一番悪い。これじゃ良い国になるわけがない。アメリカもイラクを良くしようとして彼らが爆弾処理をしている訳ではない。石油の利権や、アメリカの強欲のためである。大量破壊兵器があるというふれこみで戦争をしたが、なかった。しかし、謝ることはしない。だから自業自得とも言える。やっぱり、この映画は偽善に満ちあふれていると思う。飢えに苦しんでいる人たちを取材して、助けてあげてとさけんでいるだけだ。なぜ飢えるのか掘り下げていない。J-Waveでも子供達が1才を迎えずに死んでいる。だから助けようと声をかけている。しかし、人類は人口爆発で人を減らさないととても地球温暖化などを止められない。つまり、矛盾しているのだ。一見良いようで、よく考えると全然ダメであることは多い。 【matan】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-21 14:09:25) |
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22.《ネタバレ》 爆弾処理シーン35%、それ以外65%という感じの映画。「それ以外」の部分の必要性をあまり感じなかった。爆弾処理のシーンもなんか緊迫感が足りない気がする。アカデミー賞作品賞受賞、、、うーん、、、。あと、皆さん言われているようにカメラのブレがきつかったです。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-05-03 20:03:21) |
21.《ネタバレ》 「アバター」という映画は3Dという最先端技術でその世界にいるような錯覚を感じさせてくれた映画だったが、この映画はそんな技術なくその場にいる緊張感が味わえる映画であった。 帰還兵=狂気の図式は実際のアメリカでは問題のひとつだと思うが、日本人の私にとってベトナム戦争からの映画で使われる常套手段のように思えてしまう。8点以上にならない理由はそのズレた部分が埋まらないからだと思う。 【かのっさ】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-04-30 21:58:34) |
20.《ネタバレ》 どこかで誰かが書かれていたと思いますが・・いきなり戦場に連れて行かれたような・・ そんな感じに襲われました。連れて行かれた、というより放り込まれたような・・ と思ったことでした。 防護服からの息遣いはリアルでいいのですが、ほとんどの場面で使われていたハンディカメラのユラユラ映像は疲れる;; 一番残念なのは、主人公であるジェームズの描き方が浅く一貫していないこと。 途中ベッカム君とのエピソードや防護服を着たままシャワーの中に崩れ折れる場面・・ 思いがけない人間性を表現したのかな、とも感じましたがマニュアル的に型にはまりすぎです。 最後に嬉々としてまた違う戦場に赴いて歩き出すならば、もっと違う描き方があったのでは、と。けれど、何はともあれ結構好きな部類かな。 【AKO】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-04-23 00:09:33) |
19.この作品で爆弾処理の過酷さを知る事が出来ました。自分のいる場所が平和で良かった。 【映画】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-04-13 21:50:42) |
18.《ネタバレ》 結局、なんだったの?爆発物処理班の記録をただ羅列した挙げ句にまた帰ってきましたーって・・・。 主人公に早く帰りたいという意志が見えないので、帰還まであと○日のカウントダウンが全く無意味。主人公に意味不明の行動が多すぎる。戦争の恐ろしさや緊迫感も今ひとつ伝わってこない。結局何一つ良いところないまま終わってしまった。 要はアメリカ軍はこんなに苦労してますよーってことが云いたいのかい?アカデミー賞も墜ちたもんだ。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-04-11 15:18:45) |
17.《ネタバレ》 爆弾を前にしての臨場感はある。けれども狂気じみた何かは感じなかった。「戦争は麻薬」のフレーズを主人公がラストシーンで体現してるんだろうけど、元々こいつ普通の人間じゃない。おかしい奴なモンだから、「普通の人もハマる程戦争が危険な魅力を放っている」という仕組みに当てはまっていない。じゃなきゃ伝わってこない。単に記録映画的なものだとしても中途半端な印象。冒頭のシーンが一番良かった。ガイ・ピアースだったのねー。 |
16.《ネタバレ》 2度目観賞。2009年度米アカデミー作品賞受賞作。女性監督が戦場における爆弾処理員たちの動きを一つ一つ丁寧にかつ写実的に描き、現場の恐ろしさをひしひしと伝えていました。身近な家族の大切さが身に沁みます。神出鬼没の地雷、息詰まる市街地戦。過酷な戦争状況を忠実に再現したカメラワークはブラックホークダウンを想起させられました。戦争に苦しむ兵士たちの内面もリアルに描かれていたと思います。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-04-05 13:22:11) |
【幸志】さん [インターネット(字幕)] 1点(2010-04-05 01:09:38) |
14.役者は、ところどころに配しているG・ピアースやR・ファインズが物語のポイントで作品の重みを増している。オスカー作品としては、少々物足りないです。ドキュメンタリーのような重みは伝わってこず、かといってサスペンス性も強くない。強いていうなら、やはりイラク戦争を背景とした問題性が提起されているということでしょうか。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-03-29 21:52:51) |
13.爆弾解体という極限状態を、これほどの緊張感を持って描き出したこの映画は、本当に希に見る出来だと思いました。ビグロー監督作品と言えば、いかにアクションを派手に見せるか、そのことが最重要でしたが、本作はまるで違います。ストーリーがシンプル過ぎてつまらないのが少し残念ですが、この緊張感を体験するだけでも、それだけの価値がある映画です。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-03-27 18:16:30) |