203.なんなんだこの作品は。。と思わせられました。自分の中で話がうまくつながらず混乱に陥る。いつまでもわだかまりが・・・。そしてとてつもないインパクト。あとから解析サイトをみてみる。さらに仰天。リンチにしてやられた!そう、これはしてやられる作品。 【アンリ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-01-17 23:17:04) |
202.ヤバイよヤバイよ・・全然意味分かんない(笑)こんな映画とは知らず、もさーっとタイトル借りしてしまった。解明サイトなるものがあるんですか・・・でも、見たくない。ネタバレだってガマン(泣)かといって再見する勇気もナイ。だってもし2度も3度も見て分かんなかったら・・?立直れない。ん?!じゃぁ一生分かんないってこと?ヒドイです、あんまりですよ~リンチのあほ~(号泣) 【タマクロ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-08 12:26:19) |
201.理解はできませんでした。雰囲気は堪能しましたよ・・・。何か悔しいので、解明サイトをみてもう一度鑑賞するつもりです 【サイレン】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-30 23:58:26) |
【トクタ】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-26 20:11:27) |
199.『3回見ても解らない!』と言うので、いったいどんな映画だ?と、早速レンタル。 う~~む、解らないのも道理、監督自身が『音楽のようなものです』(はぃい?) と、言っていたりする。。。ゆえに、解ったのは、アナグラムの如、脚本をシャッフル、置換。もしかすると、別のストーリーシナリオが混ざってしまったのかもしれない。なにやら意味ありげにミステリーものを装い、デコレイト。 心理的お色気を少々サ~ビス。魔術色をインサートし誤魔化す。 仕上げに幻想風で全体をコーティング。そ、し、た、ら、こんなんできました~~~!と、ゆう映画だ。とゆう事。。。 しかし、、コレを3回も見れるとは凄いもんだが、おバカなシーンがワンシーンだけあり、ソコだけ、ちょい笑えた。 タイトル、英語ゆえ、なんとなくサマになってるが、青梅街道、甲州街道、、、、 あはは、ピンとこないな(^^:) 【斜藥】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-07 00:24:54) |
198.よ~解らん。解ろうとも思わない。でも10点。そんな映画でした。 【モチキチ】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-10-30 23:48:33) |
197.私も某サイトの解読コーナーを拝見してやっと解りました。成程なぁ…と思いつつ、やはり映画は一回見ればある程度解るようにしてほしいと思いました。小説や絵画と違って映画を何度も見直すのは時間も労力もかかるので。 相変わらずの独特のミステリアスなムードはとてもいい感じ。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-25 19:31:58) |
196.すごい映画。はじめてみたときは当然撃沈。何もわからなかったが、あるサイトの解説を見てようやく作品の意味がわかった。奥のふかーい映画。この作品のおかげで映画の見方が変わりました。デビッドリンチ天才!! |
【malvinas】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-06-12 06:23:21) |
194.初めて見ました、こんな映画。超衝撃。凄すぎる。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-04-30 23:03:23) |
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193.“わたしのあたまはどうかしている” そうじゃなきゃ、こんな作品作れんわさ、リンチさん(笑) こちらが『もう一度観たい♪』ではなく 『観ろ!観ないとワカんねぇだろ?』という感じで… 数回観てしまいましたf^_^; 薦めた友人達は皆未だにワカンナイようで怒ってます(爆) でも10点♪(実はナオミ・ワッツに…) 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-03-30 01:12:24) |
192.数ある大好きなリンチ作の中で観た時のシュチュエーションが一番想い出深いです。・・・謎解きと、ただただ映像美に埋もれるために、その後も何回見直したか。色々と考え、この映画は何ぞやと。解釈に皆さん色々と意見が分かれるようですが、思うに、なんだかんだと一通り検討して体感した結果、結局行き着くところコイツは悲しくも美しい”純愛”以外何モノでもないのではないかと・・その肝は単純なのでは。・・WILD AT HEARTの純愛ほど強烈で分かり易くはないですが。 ・・クラブ・シレンシオに行ってみたい。ナオミが素晴らしい。そしてカウボーイに会いたいッ。こんな映画ナ~イ。こんな映画を造ってくれるリンチに感謝です!投稿者点数10点が一番多い点数ですね(笑)迷わず僕も10点です。 【★ピカリン★】さん 10点(2005-03-20 12:51:02) |
191.私の中ではリンチの最高傑作。それぞれのシーンが一本に繋がったとき、ただただ切ないラブストーリーに心を打たれました。全体に流れる重低音、オールディーズの音楽や、映像の色づかいの美しさ、強烈さが作り出す独特の空気がたまらない。全てに圧倒されました。特にクラブシレンシオの場面が最高。何度も何度も見たくなる作品です。ストーリーの解釈に正解などなく、人それぞれでいいと思います。全部理解しようとしても必ず謎が残る。だからこそこの映画は面白い。 【いももっと】さん 10点(2005-02-14 09:22:42) |
190.DVDの監督インタビューで「解釈は観たあなたに任せます」といっていたので、観た人の数だけ真理があると思います。それでいいと思います。だから逆に安心してご覧ください。「面白かった」の一言のレビューで十分《良》の評価に値します。僕の真理・・・Ⅰこれはラブストーリーである。Ⅱ2001年宇宙の旅とかのように哲学的で深遠な謎というわけではない。Ⅲデビッドリンチは、食べ物に例えるとバナナの皮である。 |
189.リンチ作品の集大成。 レビューで、「ツインピークスPART2」と書かれていた方がいたけれど、ある意味全くその通り! (点数から見てその方は、私と同じ意図でそう書かれたのではないのでしょうが) 私的解釈ではありますが、この映画でリンチが描いたのは、カリフォルニアにひそむ、ハリウッドという名のブラックロッジなのでは、と思うのです。 そこにいざなわれたのが、ダイアンとカミーラ、2人の女性。ツインピークスでは、シカモアツリーの輪がブラックロッジへの入り口でしたが、今回はそれが、マルホランドドライブなのでしょう。 久々にリンチワールドに酔えました。文句なしの10点献上。 【ろこもこ・らいす】さん 10点(2004-11-15 05:06:34) (良:1票) |
188.《ネタバレ》 この映画の伝えたいことは何だろう? 【つちのこ】さん 5点(2004-11-11 03:14:24) |
187.一切の予備知識なしでチャレンジした若かりし頃、見終った後の愕然とした気持ちを覚えています。「何もかも分からねぇ~、こんなん映画じゃねえゃ!」と吐き捨てた。見終った後に画面に出たキーワードを元に公式HPで映画のカラクリを理解し再チャレンジ。そしてストーリーや仕組みを理解はしたものの「映画としてのアイディアは凄いけど、内容はそれほど大したことはないね。」というのが2回目の感想。そして今日何年かぶりに観ました、これで3回目の鑑賞。「何もかも素晴らしいとしか言いようがない。」人間変わるものですね。DVDにはリンチのインタヴューがあり「映画のなかで全てが語り尽くされている」というのが本当に身に感じた。 前半の妄想には、本当はカミーラを殺したくない、殺しが失敗して欲しいそして自分とやり直してほしい想いが強く込められている。ハリウッドで失敗した憎しみや皮肉、アダム監督への恨みも強く感じられる。観ていてとても辛かった。ダイアンの想いが様々なカタチとなって、一見すると訳が分からないところにも複雑な意味が込められているのを知ると。そして妄想と現実との分岐点シレンシオで聴いた歌と前説で語ったセリフは意義深い。「オーケストラはいない、すべてまやかし。」前半はこの一言に尽きる。オーケストラは前半の登場人物達だろう。「あなたを忘れられずに一人で泣いている。自分に何ができるだろう、あなたを慕って泣きつづける以外には。」という込められた想いが重すぎる。はっきり言って、この映画はミステリーでもなんでもない、一人の女の切ないラヴストーリーと言っていい。青いカギを見付け殺しが成功したことを知ると精神を保てなくなり妄想に乗っ取られたようなカタチで自殺する。妄想に襲われなくても彼女は生きていけなかっただろう、カミーラがいなくては。冒頭のジルバ大会の明るい雰囲気と異なり、夢や希望とともにロスへ来て、夢が破れ、最愛な人に捨てられた絶望と恨み…。最愛の人を殺して自殺するというラスト…。それにしてもナオミワッツの演技は凄すぎる。彼女なしで本作はこれほど素晴らしい作品にはなり得ない、カミーラを見つめる眼の奥に愛情、憎しみが交じり合った複雑な想いが込められていた。点数は9点に留めておくが、まだ自分が完全に理解していないような気がするため。もっともリンチは理解するのではなく、音楽のように感じて欲しいと言っていたけど。 |
186.1回観ました。意味不明なんだけど、妙に惹かれるものがあったので、続けて2回目を観ました。そしてら1回目でわからなかったことが、わかるようになり更に惹かれました。流石に続けて3回はやめましたが。観れば観るほど引き込まれていく。これがリンチならでわの良さなんですかね。 【tantan】さん 8点(2004-10-25 23:57:23) |
185.冒頭の女優の事故が意味ありげで実は何にもない、無駄の様で無駄がない。高尚なサスペンスでありながら煙に巻ききらないサジ加減が美味い一品。最初観た時は巻かれたがそれでも登場人物の感情や魅惑的な映像が楽しめ置き去りにはされなかった懐の深さ。禁断の二人の画に釘付けになった事は隠しません。 【スルフィスタ】さん 10点(2004-09-29 02:57:44) |
184.デヴィッド・リンチの最高傑作。彼の作品には「傑作」は数多かれど、やはり「最高」なのはコレなのではないかと。 この作品、人間の心の奥深くを映像化することに見事に成功しています。時間軸を巧みに操りながら、主人公の心を探っていく演出には脱帽です。一度ではなく、二度三度と繰り返し観ていくうちに次から次へと新事実が理解できてくる。観れば観るほど味わいが増します。やっぱり、そういう作品こそが名作なのではないでしょうか。 ちなみにナオミ・ワッツ。素晴らしい。 |