6.《ネタバレ》 ♪私のどこがいけないのぉ(byいしだあゆみ)・・あぁ皮肉。少年の心を持つ物書きと純粋な少年たちとの交流が重なるたびに痛むこの心持ち。皆さんとは違って申し訳ないのですが、私(とその周囲の女性観客=デップ目当てのファン)はこの夫婦のシーンが一番泣けました。少ないセリフで感情表現するのはとても難しかったでありましょう、ラダ・ミッチェルにどうか助演賞を。高い気位の内なる複雑な心境を好演したジュリー・クリスティにも助演賞を。母性たっぷりのケイト・ウィンスレットはいいけど、やっぱり正直なとこ半ミスキャストの感有り。個人的にはレイチェル・ワイズかジェニファー・エールで見たいです(華や集客面での不利は重々承知の上。アセ。ケイトは今作でなくてもうまいので、も~っと難しい役でオスカー獲ってね。←ファンのワガママ)。とにかく映像もメッセージも美しく優しい作品です。できればスクリーンでどうぞ。 //追:ハッ、anemone様恐縮です(緊張)。ハイ、実はウィノナも考えてました(歓喜)。が、「若草~(94)」との矛盾が頭を横切り、つい英国女優を・・どうぞ笑って下さいな。
娘(それも未鑑賞)が出した’ベッキンセール案’を即却下しつつ内心傾いてたことも白状し、お礼お詫びに変えさせて下さい(爆)。