《改行表示》215.テンポが悪く、ダラダラ長い印象があった。 たけしのチャンバラは面白かったが、それ以外、印象にのこらなかった。 【arsha】さん 5点(2004-11-29 11:48:25) |
214.タケシが演じる座頭市?って思って最初から期待していなかったけどカッコ良くて驚いた。全体的には思ってたほど派手さもなくてダラダラと話が流れてく感じで前半から中盤にかけて少し飽きてきてしまった。後半はぐっと良くなったけど肝心のラストシーンのセリフはどうかなと思う。ラスト近くで座頭市の目が実は。。って時点で、わざわざ最後にあんなセリフ入れなくても観客には言いたいことは伝わるんじゃないかと思います。盛り上がってきてた気分をあのラストシーンで一気に落とされた感じ。『だってタケシだから』と言われればそれまでだけど。(爆)刀使いに4点。タケシの座頭市に2点で6点。 【civi】さん 6点(2004-11-29 10:04:05) |
213.飲み屋の親父の悪口を言っていた客はどうなったのだろう?(笑) 【トシ074】さん 7点(2004-11-29 01:33:10) |
212.ハーッハッハッハ! ガダルカナルタカ サイコー 【くまさん】さん 5点(2004-11-29 01:02:31) |
211.《ネタバレ》 勝新太郎とはまた違った、勧善懲悪だが冷徹非情な座頭市。北野氏監督または出演の作品には、物語の運びに奇妙な「間」がある。起承転結を過剰に演出せず、クライマックスになっても大袈裟なBGMなども使わず、俳優も台詞の言葉も、あっけないほど自然に淡々と筋書きが進んでゆく不思議な「間」だ。この座頭市も、何の為に登場したか判らなかったり、居なくても大して物語に影響が無かったような登場人物が存在する。この北野映画独特の「間」もやはり、表に出ずじまいで自害した武士の妻やサムライごっこの男のような登場人物があればこそなのだと思う。この「間」が個人的には大変好きだ。金髪も変に時代劇口調でない台詞も、話題になった下駄タップも、この映画の北野ワールドに自然に溶け込んでいて違和感がない。観る手の裏をかく悪役の正体、アッとおどろくドンデン返しなど、とても良いエンターテインメントに仕上がっていると思う。個人的には、最後の悪党の頭目達との対決の暗さ、凄みは、あの華やかな下駄タップをBGMに、シーンを交互に進めると良かったなどと思ったが、そんな「過剰演出」は、きっと北野監督の作品には必要ないのだろう。 【six-coin】さん 7点(2004-11-29 00:35:00) (良:1票) |
210.俺は今まで時代劇を見たことは全くないし、見たいとも思わなかったが、今回北野監督で、前に話題になったということで見てみました。しかし、エンターテイメント性を持たせた殺戮シーンはかっこいいものの、それ以外のシーンは冗長に感じたし、1シーン1シーンを繋ぎ合わせただけに見える唐突な展開のしかたはいいとは思いませんでした。それに、最後のタップダンスは映画の雰囲気、今までの展開から見ても浮いていて、入れる必要があったのかどうか疑問です。 【A.O.D】さん 6点(2004-11-29 00:29:05) |
209.《ネタバレ》 北野武がヴェネツィアで監督“大暴れで”賞を獲得した作品。とにかく全編にわたって用意された殺陣シーンの凄いことったらない。「俺こういうチャンバラやりたかったんだよ、へへっ」という監督の声が聞こえてきそうである。 残念なのはやっぱり浪人の夫婦。あのエピソードのおかげで痛快勧善懲悪活劇と呼ぶには少々苦々しい後味が残ってしまった(プラスあの姉妹の悲しい過去)。 それを除けばほんとに何も考えず笑えて楽しめる、日本映画に稀有なエンターテインメント作品となってると思う。最後のタップに主要キャラが全員参加してたのもポイント高い(欲を言えば柄本明ほか悪役メンバーにも笑顔でタップ踊ってほしかったけど、ストーリーがあの時点ではまだ続いていたから仕方ない)。 【池田屋DIY】さん 9点(2004-11-28 23:37:48) (良:1票) |
《改行表示》208.う~ん。最後が、タケシらしいとは思うけどねぇ。そこそこって感じですわ。なんか、賞を取った理由がよくわからない。 タップダンスも、それまでのストーリーからして意味がわからないしね。 うん。微妙な作品でした。騒ぐほどの映画ではないきがします。 【Takuchi】さん 6点(2004-11-25 22:54:48) |
207.黒澤監督から直々に「日本映画を頼む」と言われた北野監督、自身初めての時代劇を撮るに当たって、やはりその存在を意識したのではないだろうか。個人的には『用心棒』、『椿三十郎』をリスペクトして黒澤監督に捧げた作品と思っている。実際、話の筋は『用心棒』に似ているし、最大の見せ場である服部との対決も一瞬で決するあたり、『椿三十郎』がそうであったように、正しい演出であろう。日本の伝統芸を紹介し、海外受けも狙っている点はあざといが、リアルな殺陣とその抜刀音、小気味よいギャグやタップ(!)、電子音のBGMなど新感覚の時代劇として成功している。 【やすたろ】さん 7点(2004-11-15 23:42:44) |
《改行表示》206.なかなか洒落もきいてて、面白かった。ストレートフォワードな話の展開で分かりやすいのも良い意味で「軽」くってよかった。うん。最後まで楽しめました。最後の決闘のシーンはもうちょっと長くってもいいように思ったけどね。 【あまね】さん 7点(2004-11-10 05:44:35) |
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205.まあまあ楽しめました。殺陣の血しぶきのシーンは迫力があり監督らしさが出てましたね。最後のタップはよかった、かっこよかった。よくタップなんか思いついたなぁ、と感心しました 【すごろく】さん 5点(2004-10-30 20:26:42) |
204.《ネタバレ》 う~む、なかなか評価が難しいですね。はっきり言えばあざといと思います。外国の賞を意識した作り方を、しているのでまあ我慢しようかなと思いましたが中盤の踊りのシーンは我慢できず冗長すぎる様な気がしました。ただ殺陣は素晴らしく武さんの飄々とした、演技の中に感じられる人斬りの雰囲気には久々にゾクゾクしました。ラストのタップダンスも素晴らしかったのですが突然、登場人物(ガダルカナル・タカ等々)が乱入してきた途端にそれまでレベルの高かったダンスが、新春!かくし芸大会(フジTV)みたいになってしまって残念でした。最後に一言、夏川結衣はいる意味あったんでしょうか? 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-10-30 02:04:02) |
203.絵的にいいものを作り上げてる感じ。金髪やタップもそのためのものじゃないかなと。さらにリズム感を足すことで凄くいいものに仕上がってる。 【ばかぽん】さん 8点(2004-10-23 19:20:55) |
202.邦画はあまり好きでは無くしかも時代劇!?!?つまらないTV時代劇しか頭には思い浮かばなかったけど・・・、観てみると意外に面白い!!時代劇が嫌いでもこれは楽しんで見れる気がします。 【愛しのエリザ】さん 7点(2004-10-21 23:59:36) |
201.タップダンスや音楽を織り交ぜた演出はいいんですが、それによって作品の質が上がっているかという点には果てしなく疑問が残るのですが。話自体はごくごく普通な感じです。 【K】さん 5点(2004-10-17 01:38:16) |
200.見所多数飽きることなく最後まで観れた。役者さん達もいい演技してます。ラストのタップには目頭が少し熱くなった。終わり方も良い。今後、北野武作品を観まくることになりそうです。 |
《改行表示》199.スタンディングオーベーションは無理。 ツボに入らなければ、音楽はゴミ、ギャグもゴミ。音楽にあわせた桑とかも興味なし。テンポはそれなり。 ただ、たけしは魅力的。殺陣がかっこいいだけでなく、演技すべてに目を話せない。それだけで何とか引っ張りきられて観賞。ラストのタップダンスは本編に関係ないけど単純に面白かった。 【JACK】さん 6点(2004-10-06 01:13:35) |
198.時代劇をエンターテイメントにしちゃったというところが北野監督らしいですね。監督の狙い通り、見事にツボにはめられてしまいました。 【tantan】さん 7点(2004-10-03 09:50:46) |
《改行表示》197.・全体を通して普通な感じ、けど殺陣はかっこ良かった。 ・燃やされた家を建て直すシーンで、大工がリズミカルに使う道具を、音楽のパーカッションとしているシーンは小気味良くて良かった。 ・最後のダンスはやってる方はおもしろいだろーけど、見てる方は良く分からん。 【海夫の夏】さん 5点(2004-10-01 16:38:33) |
196.面白い。が、しかし、この面白さは監督のおかげではない。「座頭市」の原作の面白さと勝が以前の映画で作り上げた面白さではと思ってしまうところもある。 ありきたりかもしれなが、タップの(祭りの)シーンは悪党を切っていくシーンと交互に編集したら最後の間延びした感じが無くなるのではと思う。が、どうかな。 【蝉丸】さん 7点(2004-09-23 02:01:54) |