【のりまき】さん 8点(2004-12-07 20:54:41) |
121.ゾンビが出てくるのに撃たない・・・もっと撃ったほうがいいと思います。そして怖さがない・・・というよりこの映画でなにを伝えたかったのかよく分かりませんでした。 【Pepe】さん 0点(2004-11-29 01:42:39) |
《改行表示》120.それアリなの?ってつっこみどころ満載でした。映画館では見たくない。 お父さんの目に入ったのはけっこーウケた(笑 【あみ】さん 2点(2004-11-20 02:10:24) |
《改行表示》119.「世界の終わり」はいつ来るんだろうか。それとも、実はもうすでに「世界の終わ」った後の世界に僕らは生きていたりして。それとも、「世界の終わり」なんておおげさなものではなく、単に「僕らの終わり」なのだろうか。僕は、自分が死ぬ時に、やっぱり世界は終わって欲しくないと思えるだろうか。こんな事を考えた。 この映画は基本的に美的な映画だと思う。画面の構図、静かにかける馬、ラストの「地獄⇒こんにちわ」の転換とか、シーンごとの完成度は高い。雰囲気はタルコフスキーの「ストーカー」にも通じるものをもっていると思う。雰囲気だけで十分にみれる。付け加えると、この映画は人間の下劣な一面をも強烈に描いているが、その描き方を軽蔑する観客に対してもなんか言いたそうではある。 |
118.《ネタバレ》 DVD版をレンタルして見ました。足の速いゾンビという事で期待してみたのですが、期待ハズレでした。エンディングはDVD版のハッピーエンドが私の好みにあうのですが、あの近距離で大型拳銃の弾を腹にくらった主人公が、たかだか薬剤師のヒロインに手術されて助かる事があまりにもうそ臭いです。よって劇場公開版のバットエンドが正しいかとおもわれます。 【kenz】さん 4点(2004-11-04 17:43:25) |
117.で、結局感染した人たちは餓死しちゃったって訳?夜に活動するなって言ってるくせに活動するから感染しちゃうんだよ。 |
116.コレはまあ、何に似ているかというと、やっぱし『バイオ・インフェルノ』ですね。病気に感染したらゾンビーみたいになっちゃうっつーあたり。本作は、ゾンビーそのものでは無いとは言え、ゾンビー指数はかなり高く、ゾンビー好きには格好の贈り物、ゾンビーポイント加算で高得点間違いなし。一方、映画の流れとしては、近未来を舞台としたロードムービー風。ちょいと『ラスト・カーチェイス』なども思い起こさせます(変な映画ばかり例に挙げてスミマセン)。無人と化したロンドンの街、この終末感溢れる幻想的な映像はまさに圧倒的で、強烈なインパクトを持ち、強固な映画の軸となっています。そしてそこに絡みつく、意表をついたストーリー展開。例えば---感染者に追いかけられて階段を駆け上がると、そこに待ち受ける機動隊員風の謎の人物---うぉー何だ何だこの先どうなるんだあ、と思わずにはいられない、意表のつき方。後ろからは俊足のゾンビーが追いかけてくるし、前には得体の知れぬ展開が待ち構えているしで、映画の推進力には事欠きません。しかしですね、この映画。音楽の使い方ばかりはどうも納得いきませぬ。グノー「アヴェ・マリア」やフォーレ「レクイエム」の「In Paradisum」の挿入の何ともハンパなミスマッチぶりが、どうにもこうにもジンマシン。映画のオドロオドロしさとは敢えて対照的な選曲をぶつけてきたのでしょうが、あまりにもベタベタで感傷的、意表を突くには程遠く、むしろ気恥ずかしくなっちゃう(しかし、炎上するマンチェスターを前にして流れるのがIn Paradisum(楽園にて)というのも、スゴイと言えば言えなくもないナ)。ところで、あのオヤジさんの最期、あれがいわゆる「二階から目薬」というやつでしょうか?(←違います)。 【鱗歌】さん 8点(2004-10-31 00:43:08) |
115.まあこれはゾンビじゃねえんだもんなって割り切って見てたから感染者の異常強さには笑って観れたけど、ストーリーは別段面白いもんでもなかったな。ただ、このまま終わるのかと思った後半部分、本当の敵は人間だという更なる展開があったのは少々評価できるかなあ。あと印象に残ったのが感染者の動きが異常に速くて、尚且つ痙攣気味だったのは不気味。緊張感はあるよな(^^; 【ホーラン℃】さん 6点(2004-10-20 23:47:33) |
114.まず最初に思ったのがロメロのゾンビに酷似しているなという点。おそらく、感染者から逃げ回るスリル以上に、窮地に追い込まれた人間の凶悪性とかを描きたかったのだろう。実際あまり怖さはないし、しかも静かなシーンが結構長く続くので眠くなったりもして…。それにしても、人っ子一人、車一台通らないロンドン市街の風景はどうやって撮影したのでしょう?(CGなのかもしれませんが) |
113.いや、結構、楽しめる。どんな落ちがあるのかを楽しんだ。ラスト、いいじゃない。 【オドリー南の島】さん 7点(2004-10-05 21:12:00) |
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《改行表示》112.いままであったゾンビ映画の焼き直しとしか思えませんでした。 淡々と進むだけで怖くもありませんでした。 【ミッド】さん 4点(2004-10-04 17:58:20) |
111.無人のロンドンは見ごたえあり。金かかってんだろうなあ、と思わせる力の入ったシーンです。あと、感染者足速すぎ。トンネルのシーンで、車が走り去った後、出演者が息があがっているのが背中から感じ取れて笑ってしまいました。最後感染者とたいして変わらない顔をしてイッってしまっている主人公も面白い。人間は狂人と紙一重ってことですね。 【バチケン】さん 6点(2004-10-01 02:07:11) |
110.《ネタバレ》 一番怖いのは最初に続く無人のシーンだった。あとはどうも・・・。スーパーでの買い物シーンと野宿のシーンに緊迫感が無く、恐怖に入り込めなかったかな。 |
109.最初のほうは怖いんだけれど、やはりいろんなところで設定が破綻しすぎていて ちょっとなーと思う部分が多すぎた。 【かじちゃんパパ】さん 5点(2004-09-24 17:49:33) |
《改行表示》108.《ネタバレ》 ジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」に非常に良く似ていると思いませんか?ほとんどの人間がいなくなり、生き残ってる人間が1つの場所に留まり手を考えるが、仲間割れも始まる。敵がいるのだが、協力するべき仲間内で内乱が起きる。まるで「ナイトオブザリビングデッド」チックだし、ゾンビが感染者に変わっただけで、30年以上も前にロメロが編み出したアイデアの塗りなおしという気がしてしまいました。しかも彼のセンスでしょうか、イギリス映画だからか分かりませんが微妙に選曲が「?」って場面もあります。サバイバルを主題にしたいのか、襲ってくる感染者の恐ろしさを見せたいのか、生き残った人間の裏切りや欲望を見せたいのか、今ひとつ主張が混在しすぎて分かりませんでした。結局3人はその施設を脱出し更に28日後にヘリによって救助されるのですが、う~ん、、、。ちなみに劇場公開時は主人公の男性は死んでしまう終え方だったとか・・・。結末沢山作るのも更に主張を弱めているような気がします・・・。 「トレインスポッティング」「ザ・ビーチ」の監督というだけに、肌が合わないかなと危惧しながら観たのですが、「目覚めたら周りに人がいない」っていう最高の掴み方の割には平凡かつ安易な展開で、残念でした。完全な感染者とのサバイバルホラーにしてしまうか、他国を巻き込んでの壮大なスペクタクルにして欲しかった・・・。やっぱり元祖の「ゾンビ」にはかないません。 |
《改行表示》107.《ネタバレ》 ロメロのゾンビより全然足が速い・・いやゾンビじゃないのかな、でもどうみてもゾンビだろ とにかく追ってくる感染者の凶暴性、荒廃した世界で救いを求める主人公達の前に人間の醜さが壁となって立ちはだかる、救いのない世界だけどゾンビではないので奴らはいずれは死に絶えるしかないのが主人公達にとっては救い。 【ネス】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-09-10 22:23:00) |
106.そんなに期待してなかったのですが面白かった。始めの人が一人もいない静寂な街が、まるで"もうひとつの異次元の世界"を連想させて非常に不思議な感じになりました。 後半の人間VS人間はちょっとなぁ・・と思いましたが、全体的には面白かった。何とかみんなを助けなきゃ、なんとかみんなで生き残るんだよ、と言うのは理想、幻想に過ぎず、実際、人間極限の状態になれば超利己的考え(行動)になるのが普通、そんな人間の恐ろしさがこの映画に秘められたメッセージだと思います。 【A.O.D】さん 7点(2004-09-08 12:32:39) |
105.なんかどっかで見たことがあるものの寄せ集めだけど、完成度が高くてとても面白かった。最初が感染した人間による恐怖、後半が普通の人間による恐怖、両方とも見せられるとなんか感じさせられてすごいよかった。サバイバル系の映画ってやっぱりおもしろいっつうか好き。 【りょう】さん 8点(2004-09-08 02:59:05) |
《改行表示》104.ロメロへのオマージュに溢れてましたね、スーパーで「さ、買い物だ!」と言って カートに品物を積み込む所や、「飼育されている」感染した兵士(これはDAY OF THE DEADにおけるバブでしょうね)今作品の方が未来に希望が持ててよろしい。 【leo】さん 7点(2004-09-01 23:25:23) |
103.スプラッターでもなく、グロテスクな死体でもなく、ウイルスによって狂暴化した人と正常な人間とのせめぎ合いで、恐さが大変良く演出されている。下記のレビューにある「心理映画」という批評は、まさにそのとおり。奇妙な殺人鬼なんかよりも、遥かにスリルがあり、ゾクゾクと心に響く恐さがあった。ある逃げ出せない一か所の中で、必死に逃げ回る複数のメンバーが一人またひとり、というのは恐怖映画のセオリーだが、これは襲って来る人間が間違いなく同じ人間という点、また舞台がよく知られたイギリスという点で大変リアリティがある。同時期にあった「バイオハザード」よりもこちらの方が遥かに恐いのは、そうした現実味によるものだろう。 【six-coin】さん 5点(2004-08-31 00:06:15) (良:1票) |