《改行表示》58.テーマは充分過ぎるほど伝わってくるが・・・・だれる。 情景描写・心理描写も充分描けているのに 主人公である哲也の持つ性格や背景がまったく希薄だった気がする。 安直だったのは内藤の一言で「新造人間」に対していきなり攻撃が始まった事・・・確かに気味が悪いとは思うがぁ・・・最後まで見ていきなりだった理由が・・・復習されると思ったんだろうねぇ~(笑) 一部のエゴのための戦争ってそんざいするよねぇ・・・・現在だってバカなわがまま坊やが大国のリーダーやってるしぃ・・・・こうならない事を祈ろう! 所であれって・・・・・ヘルメットまでかぶっていたらもっと強かったんだろうかぁ・・・なぞだなぁ・・・ 【だだくま】さん 5点(2004-10-30 08:18:43) |
【michell】さん [DVD(字幕)] 3点(2004-10-29 00:20:00) |
《改行表示》56.途中で目が疲れて何回も目をつむりました。トシかなぁ。 音楽の入れ方がうるさくて、何度もセリフを聞き逃しました。トシだなぁ。 美術のセンスは大変よいと思いました。 しかし、なぜ誰も脚本を添削してあげなかったんでしょう? 「別にキャシャーンでやらなくってもいいんじゃない?」と、なぜ誰も言ってあげなかったんでしょう? なんだか、監督にはまず主題と創造したいビジュアルイメージがあって、それから無理矢理商業的にも失敗しないよう、色々詰め込んでしまった気がします。 これならオールCGでやったらよかったのに。 いえ、俳優・女優さんたちの演技は大変いいです。特に唐沢くん、見直しました。 だからこそ、CGと人物がいまいちマッチしてないのが、惜しい。 この映画は、家でビールでも飲みながら3回くらいに分けてみる分には申し分ありません。嫌いじゃないです。 【りりらっち】さん 4点(2004-09-06 16:56:40) |
55.前半はかなりスローテンポでだるかったのですが、後半からは場面がよく変わるために混乱してわかりずらかったです。期待のアクションシーンも、カットのツギハギが多くかなり観ずらいです。CGもそれほど優れていません。ラスト近くの物語が放棄され、紀里谷さんのメッセージが怒涛のごとく流される展開にはうんざりしました。感心させられるメッセージもありましたが・・・。 【リトルバード】さん 3点(2004-08-22 16:37:02) |
《改行表示》54.監督はもちろんみんな「伝えたい事」があって映画を 作るのだと思いますが、伝えたい事を台詞でそのまま 言うのは安易です。メッセージは台詞で押し付ける のではなく、映画全部を使って観客に悟らせるべきです。 見たことのない映像に対して3点。他、0点。 ・・・と思ったけど やっぱり2点。(映画館) 【なみこ】さん 2点(2004-08-14 13:05:01) |
53.スチームボーイより面白かった。友達はものすごく感動してたし、僕自身、メッセージ的には大好きです。アニメ50話ぐらいで壮大にやればよかったのに。 |
52.いや~僕の嗜好をついた作品やったな~。おもしろかった。なにより麻生久美子がかわいい、これ目的で見たというのもあるかも。話もつっこみどころとかけっこうあるけど、けっこうすんなり入れたかな。なんとかすればマトリックスを越えた名作(マトリックスが名作かどうかは知らないけど)になっていただろうと思う。でも画像処理とかでいったらアメリカ映画に匹敵していると思う。 【LYLY】さん 6点(2004-07-22 12:28:23) |
51.制作費6億円でこれだけの物を作ったのはすごいと思います。(スチームボーイは24億だったっけ?)興行収入も20億ぐらいいったみたいなので成功だったんじゃないですか?ただ私の評価はこれが限界です。 【_| ̄|○】さん 4点(2004-07-19 21:29:21) |
50.映画と呼ぶには短すぎて、ミュージックビデオと呼ぶには長すぎる。キルビルみたいに前編後編とかに話を分けたら、もっと分かりやすかったと思う。後マトリックスのように舞台設定の説明を飛ばしてしまってもいいと思う。マトリックスではマトリックスがあるところから話が始まっているでしょう(どのように出来たかは本編では殆ど触れられていない)、つまり新造人間が出てきたところから始めてもいいような。2時間に話やいいたいことを詰め込みすぎている感じがして。描き方次第では更に面白い話になったと思うんですけど。 |
49.邦画のSFとして「リターナー」くらいのレベルであればまあよしと思っていた。最初は面白いかもと期待したが間もなく諦めに変わった。とにかくカメラワークが観ずらい。アマチュアの漫画家のように失敗してる。手のアップ、足のアップ、顔のアップばかりで背景や全体がどうなってるのかわからないバトルシーン。画面が見えなくなるほど光らせるセット。人物が絡み合っていない。前を向いて整列していたり一人一人のアップだったり。時間や場所が行ったり来たり余計な表現が多い。エピソードを詰め込みすぎ、ストーリーはもう少しシンプルに絞るべきだった。ラストは暴走し雰囲気だけで強引に泣かせる。だが全然ダメというわけではなく、映像は美しく頑張っていた。次回作に期待したい。唐沢寿明、大滝秀治、西島秀俊の演技はさすがに素晴らしかった。 【snow】さん 3点(2004-07-04 23:08:16) |
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48.スピーチを述べることになった。テーマは「世界が前提的に内包する重大な矛盾と欠陥」。最初に紀里谷君が2時間20分のスピーチをし、次に宇多田さんが4分30秒のスピーチをしたが、悲しいことに宇多田さんのスピーチの方が無駄がなく的確で、かつ聴衆の心を動かした、そんな感じだった。てゆうか一言で良かった。「みんなの願いは同時には叶わない」 【ひのと】さん 4点(2004-06-20 20:32:23) (良:4票)(笑:2票) |
《改行表示》47.映像のセピア色を強くしたり超人格闘や禅問答など 話題になった映画の話題になった部分の寄せ集め しかも元を超えられていないどころか劣化コピー化 スッキリしない(させない?)終わり方なので どこか淡々と流れる雰囲気にシンクロできた人だけ面白く感じたであろう少数限定の作品 【ふぉう】さん 0点(2004-06-16 14:06:38) |
46.映像は素晴らしかった。ただ、特に後半セリフ長過ぎ。伝えたいメッセージがあるのはわかるけど、伝えたいならインパクトのある「一言」を放ってくれたほうが、観客としては印象に残るというもの。だらだら長々と喋られたら飽きるし、伝わるメッセージも薄れる。せっかくの豪華キャスト(しかもキャスティング絶妙!)なのに、勿体ないです。 【エムラ兄妹】さん 5点(2004-06-14 05:01:10) (良:2票) |
《改行表示》45.《ネタバレ》 アニメ版の主人公は、悲壮な覚悟を決めて新造人間となった 反発し、戦争行った・死んじゃった・親のエゴ(親心)で生き返らされた本作の主人公とは異なモノである そしてラストはもの悲しいだけとは勿体無い エンタメ?反戦映画? 人間の業の深さだけを表現した作品に見えて仕方ない 敵(とは言えないのだが)ももう少し活かして欲しかった 各俳優さんの演技はいいっす♪ (要&佐田コンビの作品は売れないジンクスは払拭されるのか?) 特に“利家とまつ”“白い巨塔”に続いて、ミッチー最高(笑) キューティー・ハニーも観なくては♪ ↑ …結局観れなかったのでレンタルで…f^_^; 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-06-11 12:59:36) |
44.なんかはじめのほうはだらだらとした展開。寝そうになった。途中の戦闘シーンはかなり良いと思う。ところどころCGの使いすぎで見難い場所があった。ストーリーは微妙。 |
43.力のなさを時節に合わせた壮大なテーマでごまかしてしまおう、というのは、よくあります。本作は、その一例。作品にとってテーマは作るものではなく、与えられるものです。そのあたりの勘違いも、かなり大きいようです。脚本は、テクニック云々以前に、日本語の使い方がかなりあやしい。随所に、質が劣る分、ボリュームでごまかしてしまおうとう意図が見えます。映画製作に対する考えの甘さに、悲しくなる作品でした。 |
42.そりゃあね,映画監督としてのデビュー作なんだから,思い切り気張る気持ちはわかりますよ。宇多田の旦那だってことでさらに注目度もアップしますし。でもねー,何で「キャシャーン」なの?「クレヨンしんちゃん」とか「ポケモン」でもいいぢゃない。それなら誰も文句言わない。むしろ賞賛に値すると思いますよ。でもね,「キャシャーン」はまづいよ。「キャシャーン」は。善良な40歳のおぢさんたちの純粋無垢な思い出を,カリスマ的存在のアニメヒーローをここまで堕落させてくんなくたっていいぢゃありませんか。おぢさんが観たかったのは,予告編に出てくる戦闘シーン・不死身のキャシャーンが悪いロボットどもをバッタバッタと素手でぶちのめすシーンなのだよ。それがたったあれっぽっち・・・おまけにストーリーワケわかんなくてもうあれじゃあ…ふんとにもう!! 頼むから「宇宙の騎士テッカマン」や「破裏拳ポリマー」まで実写で映画化するなんて言わないでね。あなたは嫁さんの稼ぎで十分暮らしていけるんだから,妙なアーチスト魂なんてとっとと捨ててヒモに徹しなさい。 ・・・ああ,削除依頼が怖ひ・・・・・・ 【S.H.A.D.O.】さん [映画館(邦画)] 0点(2004-06-05 20:05:35) (笑:4票) |
《改行表示》41.前半のレトロSF的な部分は、ひとつの世界観として斬新でよくできていると思ったが、後半の思想的な言説で畳みかける展開には閉口した。思想で人をひきつけるには、思想がある程度ラディカルさ、新しさを持っていることが絶対条件。しかし、この映画が吐き出している思想は、すでに多くの人にとってありきたりとしか思えない陳腐な内容だ。陳腐な思想の羅列は、くさくて長いお説教以外のなにものでもない。 「二人の愛」で救われるのは、たった二人だけであり、この「二人の愛」を守るために「男」は他人を殺していく。ラストのキスシーンが物語るのが、「二人の愛」ならば、その先にあるのは今までと変わらない殺戮の世界である。「二人の愛」では他人との争いを止めれない。だから「人間愛」だってさ。都合がいいんだから。 でも、伊勢谷友介の阿修羅顔と、要潤のSF的な顔立ちと、麻生久美子の女神っぷりには敬意を表す。 |
40.駄作、というわけではないんだけどね。セリフがくどかった。紀里谷氏も映像作家なら、「映像で語る」くらいのことはしてほしかった。でも世界観はモロ私好み(爆)なんかFF7みたいで(笑) |
39.悩んでないで、とりあえず戦え!キャシャーン! 【海野やよい】さん 6点(2004-06-04 01:40:08) (笑:2票) |