7.初めてみたアクション映画が『スピード』(94年)である自分にとって、なんか60年代、70年代の映画には古臭さを感じてしまう。アクションだけとれば到底現在の映画にかなうはずもなく、ストーリーも別に面白くなかった。主人公のポパイことドイル刑事も、好きになれなかったというより、どちらかというと嫌いだ。「2」を観ようとは思わない。 【T・O】さん 4点(2001-10-26 14:17:12) |
6.好きな映画です。71年ですが、全く古臭さなんて感じないと思います。カーチェイス等見所はたくさんありますが、特に尾行のシーンが好きです。刑事ものとしてはこれを上回る作品はそうないと思います。 【鮫島】さん 9点(2001-09-19 04:14:16) |
【まさやん】さん 8点(2001-06-18 21:52:54) |
4.私が映画好きになったきっかけがこの映画です。脚本がとても良くできていて、ジーン・ハックマンも頑張ってます。ストーリーといいあのラストといい今の映画界はコレをお手本にしてもらいたいです。 【チャーリー】さん 10点(2001-02-16 19:40:55) |
3.見せ場は幾つもある。電車への乗り降り、銃撃戦、特に高架線下のカーチェイスは最大の見せ場であり、後に多くの映画が真似をしているシーンの一つである。ただ一方、何だか話の展開がギクシャクしているような印象も受けたけど… 【イマジン】さん 8点(2001-02-03 17:51:23) |
2.あのカーチェイスはやはり素晴らしい。終わり方もなんかやるせなくて、あれが真実に近いと思わせてくれる。 【プリン】さん 9点(2000-11-21 12:01:07) |
1.W・フリードキン監督はポリス・アクションの基本ともなる、それぞれの異なった追跡劇を巧みに描き分けてみせる。地下鉄構内での尾行は常套ではあるけれど、スリリングでしっかりとしたタッチで、又、高架下を高速で追っかけるカーチェイスは、ひたすらダイナミックにと言うふうにである。さすがに興味深いシーンの多い作品で、中でも、尾行中の容疑者が高級フランス料理店で暖かくゆったりと食事をしている間、見張りの刑事たちが凍てついた戸外で足踏みしながら、紙コップのコーヒーをまずそうにすするという、いかにも生々しい程のそれぞれの立場や、さらに人生の一断面をも描いていて秀逸。ショットガンをぶっ放すカッコ良さで売り出した、相棒役のロイ・シャイダーの存在感ある演技も忘れてはいけない。 【ドラえもん】さん 9点(2000-11-19 00:29:12) |