5.面白かった。確かにこれはアンビリバボーな映画だ。やってる本人達は大真面目なんだろうけど。受けてしまったのはしょうがない。この映画はまさしく本末転倒という言葉がふさわしい。それにしても日本軍に威厳がないなー。はじめの20分まではよかったのだが。最初は饒舌だった所長も映画の終わりには無口になるし。あと、三浦中尉が可愛そう。所長、そこまで言わなくても、、、公衆の面前で。武士の情けはどうした?あとは、やっぱ「おい、お茶!」かな。色々楽しめるシーンがてんこもりです。ストーリーも奇想天外だし。いやあ、いいもの見させてもらいました 【えむおう】さん 7点(2001-11-20 22:55:21) |
4.今を去ること遙か昔(?),私が幼少の頃,初めて見ました。毅然としたアレック・ギネスと,相対する早川雪舟のこれまた絶大な存在感が妙に印象的でした。連合軍側のみのハッピーエンドものの戦争映画が当時結構TV放送され,子どもながら喜んで見ていた当時の私は,さぞかしいやな小学生だったことでしょうが,異色の戦争映画としてずっと気に留めていた作品がこれです。私の,リーン監督の作品との出会いは,その後「超音ジェット機(サウンド・バリアー)」「アラビアのロレンス」「ライアンの娘」「インドへの道」と続きますが,いずれも大きな構成感の中に,重いテーゼを盛り込んだ名作揃いで忘れ得ぬ作品ばかりでした。 【koshi】さん 9点(2001-11-02 20:48:04) |
3.素晴らしい作品です、と素直に言える映画だけど、なにやら皆さんと見方が違っているようなので一つだけ。僕は「間違った目標を設定して人生生きるとつらいよ」っていう映画だととったんですけどねー。つまり最終的な目的を見失って、その場で自分の信念をつらぬいて新たな目標を作る。すると本来の目的とは違う方向に結果的であるけど向かっている。それを皮肉っているのかなと思ったのですが・・・。それともその意志の強さを讃えてるのかな?なんにせよぐっとくる映画でした。 |
2.文句なしに良い作品です。私は、戦争うんぬんよりもこの作品からは「仕事」の大切さについて学んだ気がする。敵のための橋であっても、残る仕事ができたという誇り。そしてそれが壊されたときに見るものに圧倒的な力で訴えかけてくるそのパワー。一生に一度はみるべき作品だと思う。 【ちずぺ】さん 10点(2001-09-08 22:45:57) |
1.最後はやはりドキドキしてしまった。デヴィッド・リーンの最高傑作だと思う。 【プリン】さん 10点(2001-01-04 21:15:16) |