かもめ食堂のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。8ページ目

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かもめ食堂

[カモメショクドウ]
ruokala lokki
2006年フィンランド上映時間:103分
平均点:6.62 / 10(Review 200人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-03-11)
ドラマコメディ小説の映画化グルメもの
新規登録(2006-03-20)【ジマイマ】さん
タイトル情報更新(2022-09-01)【イニシャルK】さん
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監督荻上直子
演出飯島奈美(フードコーディネーター)
キャスト小林聡美(女優)サチエ
片桐はいり(女優)ミドリ
もたいまさこ(女優)マサコ
マルック・ペルトラ(男優)マッティ
ヤルッコ・ニエミ(男優)トンミ・ヒルトネン
原作群ようこ「かもめ食堂」
脚本荻上直子
作詞井上陽水「クレイジーラブ」
作曲井上陽水「クレイジーラブ」
主題歌井上陽水「クレイジーラブ」(エンディングテーマ)
製作日本テレビ(かもめ商会)
メディア・スーツ(かもめ商会)
配給メディア・スーツ
編集普嶋信一
あらすじ
ヘルシンキの街はずれに、そっとたたずむ小さな食堂。そこは日本人女性のサチエがひとりで切り盛りするお店。そして、メインメニューは「おにぎり」。いつしかそこに集まる人々。ひとりひとりが何かを心に秘めて…。北欧の美しい街並みを背景に、淡々と穏やかに語られる心温まる物語。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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60. 評価が分かれる映画じゃないのかな、と思っていたらこのサイトでは意外と評判がいいですね。こういう映画を撮りたいという製作者側の気持ちがよくわかりました。荻上直子監督作品の中では最も良いと思います。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-09-17 18:18:02)
59.ヨーロッパってなんであんなにキレイなんだろ、子どもの頃に見ていた童話の挿絵そのものの街並みが大好きです。そして話の内容よりも目に入ってくる全てが好みです。特にレトロなプリントと色使いの衣装がすごくいい、片桐はいりの着てたTシャツ、私もほしい。
食堂の店内、自宅、キッチン用品と食器とか・・・「クロワッサン」の世界かな?w
だからリアルではないんだけど、小林聡美、もたいまさこ、片桐はいり、この3人の女優がどこにでもいそう、道ですれ違う人によくいそうな感じというのがそのへんのバランスをとっているのかもしれない。
「親しき仲にも礼儀あり」みたいな人間関係が心地よい。この三人はどちらかというと過去を捨てた、捨てるためにフィンランドに来たわけで、小林聡美の「やりたくないことはしないだけです」だったかなぁ、このセリフだけで彼女のそれまでがどんなものだったのかがなんとなく想像できた。知人も友だちもいない知らない土地で自分を大事に生きていくことを選ぶ。物凄く憧れるんですけれども、これができる人はそうはいないんだよね、心情はやけにリアルな疲れた大人のためのファンタジーかな。
envyさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-09-14 09:19:17)
58.北欧の小さな食堂を中心に、とても静かに進行する物語なのに退屈どころか、充実感一杯でした。シナリオもいいのだろうけど、3人の役者がとにかくうまい。片桐はいりはやや、くどかった(いや、いいんですよ)ものの、小林さんのナチュラルさとモタイさんの重厚な演技は絶品です。それにしても小林さんは年を負うごとに綺麗になっていく。それも作品を見終わった後に強く感じるのが、不思議です。最後の“いらっしゃい”はその人となりを端的に表した、素晴らしい演出、演技でした。そうそう出来るものではありません。
カリプソさん [DVD(邦画)] 8点(2007-09-14 00:05:47)
57.ブルーと白のシンプルなお店の外観、パイン材のテーブル、真っ白い、無地の大きなお皿。そこに並んだ、出来立てほかほかのおにぎり。あぁ、観てるだけで幸せ。ゴハン炊いてから観たほうがいいですよ。観終わったら、絶対、すぐおにぎり作って食べたくなるから・・・。作品自体も、おにぎりのように、満腹にはならないけれど、心とお腹の芯が程良くしっかり満たされる、そんなかんじです。多くを語らず、さりげなく察しあい尊重しあう、大人な人間関係の描かれ方も、観ていて好感持てました。
sunnyplaceさん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-30 23:32:19)
56.《ネタバレ》 こういうただのっぺりした映画大好きです。私的には貴重。
エカさん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-20 00:38:04)
55.なんともほんわかした映画です。取り立てて何が良いってわけではないけど、なんとなく心が癒される作品で私は好きです。嫌な気分ひとつなくのんびりと見れる映画で、筋立てやドラマ性を求める映画ではありません。小林聡美は好きな女優の一人で、これは結構ハマリ役かも。前向きで明るい人をには周りに人が集まってくるということですね。
たこすけさん [DVD(邦画)] 8点(2007-08-19 23:39:47)
54.とても穏やかな、なんのドラマもない、でもそこがいい作品。
ものすごい落ち込んだ時に見たら、少しづつ、ひとつづつ、前向きになれる気がします。
コダマさん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-30 00:13:51)
53.《ネタバレ》 フィンランド人が箸を流暢に使ってるのが気になった
ひで太郎さん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-23 12:04:38)
52.うーーん評価高いっすね。「ど」がつくほど退屈で面白くない作品でした。あの三人のあの作品がすきだった人にはいいかな。というか女性としての魅力を感じないし、いつまでこの方々は過去の栄光(ドラマですか?もともとクソおもろなかったけど)引きずってるの?
たかちゃんさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2007-07-12 12:21:53)
51.《ネタバレ》 とても面白かったです。小林聡美のなるようになるさと、何でも受け入れてしまうキャラは大好きです。もたいまさこも何気なく会話を締めていていい感じでした。片桐はいりが地図を開いて指を指したところに旅しようとしてフィンランドに来たという言葉、生活に疲れた人ならやったことがあるのではないかなとシンクロしました。(以前、同じことをして指した場所がアフリカで,行ったのはいいけどナイフを突きつけられたり、バスに乗り間違えて知らない場所で降ろされたり大変でした)お互いがお互いのことを深く詮索せず、さらりとかわす関係。お茶の世界で言うと淡交の世界です。料理のシーンやコーヒーを入れるシーン、食器を拭くシーンなど些細なシーンも好きで、気がつくと映画を一時停止して、コーヒーを入れたり、光っていないグラスを持ち出しては磨いたりしながら見ていました。楽しい時間を映画にもらった気がしました。
omutさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-06-24 03:05:11)
50.何が良いんだか良く分からんが、良かったのかな…?
misoさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-06-13 22:00:36)
49.雰囲気がいい。キャストで勝負あり
アンダルシアさん [映画館(邦画)] 8点(2007-05-08 06:03:00)
48.《ネタバレ》 もたいまさこ演じる女性の、紛失していたカバンが見つかって、開けると中には森で採ったキノコがいっぱい。その後で、老人から渡されるネコ。何かの寓意だとは思いますが、それまでリアルな話(外国へ行くと、けっこう日本人の店がありますから)のつもりで見ていたのが、とたんにファンタジーになってしまって、それはないでしょ、という感じ。観客の中には、本気で海外で働きたいとか、移住したいとか考えている人もいるでしょう。なんだか作っている本人が「どうせ作り話よ」って言っているように思えて、映画としての出来は悪くないので、とても惜しい気がします。
とらおとめさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-04-28 18:41:01)
47.妻の友人に薦められて見たのだが、「いかにも」なつくりの割には意外に退屈しなかった。でも同じような雰囲気でも、葛藤があり考えさせられるような映画のほうが好き。うわっつらの優しさという印象がある。
小原一馬さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-27 23:00:41)
46.オープンして1ヶ月1人もお客が来なくても平気な食堂経営者が主人公なので心理的なリアリティーはゼロですし、ストーリーの起伏も心情の変化もありません。普通の人間なら持っているであろう感情の起伏を薄くし、無理して憧れの?フィンランドでお洒落に作った感じがします。結果として何事もおこらず終わりますから映画と言うよりイメージビデオに近いですね。でも料理はおいしそうでした!
東京ロッキーさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-04-27 15:52:19)
45.リラクゼーションムービーですね、全体が醸し出す雰囲気がよい。はじめは、北欧家具がたくさん見られるからいいな、と思ってたくらいだったけど。小林聡美と片桐はいりが二人で話すとき、声のトーンが似ていて驚いた。今までそう思ったことはなかったのに、波長を合わせていたんだろうか。音といえば、小林聡美がお店を歩く時に足音がちょっとせわしない感じだったかな、凛々しくていいんだけど。 料理してるときの表情がすごく温かくて、ちょっとだけこういう生活に憧れた。けどまあムリだけど。
●えすかるご●さん [DVD(邦画)] 8点(2007-04-08 19:01:31)
44.のんびりとして、さして退屈もさせず、美しいわけでもなく、感動するわけでもないのに、確かな面白さが存在する。邦画界の夜明けというか、午睡とでもいうか。否、白夜かも?笑。「アリー my Love」「セックス・アンド・ザ・シティ」「ブリジット・ジョーンズの日記」に負けずとも劣らない負け犬(BY酒井順子)のための叙情詩とも、いえる訳だが、そこまで不躾でないというか。面白かったです。予断だが・トンカツの添えにレタスという、王道に対しての明確なアンチテーゼは、大事だ。←勝手な解釈。かもめ食堂め!
aksweetさん [DVD(邦画)] 8点(2007-04-02 22:56:21)
43.《ネタバレ》 これといったストーリーも無いのですが、の~んびりできる映画です。疲れてしまった時に何となく見て、何となくホッとする様な。作品に出てくる食べ物はスッゴクおいしそうで◎
camelさん [DVD(邦画)] 6点(2007-04-01 23:54:55)
42.知り合ってしばらく経っても丁寧語の女たち、他人との距離の取り方、すごく好感持てます。だけどキレイすぎる。そのためか、あっさりした人間関係も表面だけのものに感じ、あまり乗れなかった
サイレンさん [DVD(邦画)] 5点(2007-03-23 23:05:10)
41.《ネタバレ》 なんともいえないこの感覚。特にこれといって派手な展開があるわけでもなし、流行の音楽が流れるでもなし、斬新なカメラアングルでひたすら楽しませるでもなし…。
一見、普通の映画。下手したらそこらのドラマよりもつまらないと思われるかもしれない。
しかしどこか違う。
登場人物は謎が多い。しかし日常でも、「そう云えばあいつって、どういう奴なんだろう?」という人はざら。そんな人が集まって織り成す一つの物語。
最初は客がいなかったかもめ食堂。しかし、次第に、ふらリふらりと客が寄ってくる。なんだか知らないけど寄って来る。そう云う店ってあるよね、入るとどこか落ち着く店、思わず入りたくなっちゃう店。正にここはそんな感じ。
落ち着いた映画だから、カメラも全然動かない。結構長回しの場面もある。登場人物が立体的に配置されている場面とかもあって奥行きがある。なんだか舞台劇を見ているみたいな感覚。すぐに次の場面に切り替わって他の人写したり、ぶち切られるのではなく、人と人とのつながり、会話している、そんなものを感じさせる。
そして、食べ物が物凄く美味しそうに見える。
ここまで日本の食べ物が美味しそうに見える映画って、なかなかないと思う。
流行に乗らず、判る人だけ判ってくれればいい、そんな感じの作品。お好きな人は是非。
クリムゾン・キングさん [DVD(邦画)] 8点(2007-03-21 15:09:50)
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【点数情報】

Review人数 200人
平均点数 6.62点
010.50%
110.50%
221.00%
342.00%
494.50%
52110.50%
64924.50%
75226.00%
84422.00%
9136.50%
1042.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review13人
2 ストーリー評価 6.76点 Review21人
3 鑑賞後の後味 7.72点 Review25人
4 音楽評価 6.73点 Review19人
5 感泣評価 4.87点 Review16人
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