24.《ネタバレ》 バラバラの家族にはオンボロの車を与えなさいってことかな。 あの狭い空間で話し合い、そしてみんなで力を合わせて車を押せば、自ずと一体感が 生まれるのかな。あの恥ずかしいステージに上がってきてくれるのが家族のありがたいところだな。 【MIUMAX】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-21 22:58:29) |
23.うっひょー踊っとけ。もう踊っとけ。とりあえず踊っとけ。アヒャッヒャッヒャッヒャ(゜∀。) あまりにもナンセンスでひいてしまった。早くやめさせろと叫びたい。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-07-19 23:13:46) |
22.《ネタバレ》 ミスコンに出るために不仲な家族が総出でカリフォルニアに向かう珍道中。意外とよくまとまっていますが、それぞれのダメぶりがかなり強引な理由付けになった感じ(^_^; オリーブちゃんが選ばれる事がそもそも強引な気もしますが(笑) でも愛くるしいですよ♪ラストのダンスは…(/(エ)\)ハズカシイ 【うさぎ大福】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-06-22 22:07:21) |
21.鑑賞後にほのぼのとさせてくれる映画でした。オリーヴちゃんのダンスは見ているこっちが気恥ずかしくなりました。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-06-14 23:40:21) |
20.《ネタバレ》 この家族を見て「ブルース・ブラザース」のジェイクとエルウッドを思い出してしまった。それぐらい無茶な事をしてます(笑)このぶっ飛んだ展開についていけない人もいるだろうことが残念・・・・・。そこらへんは「こんな展開あらへんやろ~」と考え始めたらアウトですね。 何となく観る前は、ただしんみりするだけの映画なんだろうな~、だるそうだな~・・・などと思ってそこまで期待はしてなかったのだけど、意外にも(変な先入観を持ってたためか)個人的に予想外な展開が続き面白く笑えるシーンもあった。 いろんな人間が揃っているのがこの映画の1つの面白さじゃないだろうか。こうもそれぞれ違う人間が揃うと登場人物同士の会話を聞いてるだけでも、なかなか楽しめる。しかもこれが少しずつ1つになっていくと言うのだから、もう脚本に関しては文句なし。それと本編のあちこちにさり気なく散りばめられたセリフ・・・・どれも本当にさっと言われてたけど良いセリフが揃ってます。ドウェーンがコンテストを風刺するセリフとか好き。微笑ましい映画。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-06-06 21:11:47) |
19.《ネタバレ》 こういう映画を待ってました。2007年にこんな手作り感あふれる暖かい映画が観れるとはまだハリウッドも捨てたモンじゃないです。もっとこういう映画が観たいよー。ツボだったのはお父さんが旅の最中にしてた格好。半そでポロ+ダサダサ短パン(もちろんポロシャツのすそは短パンにイン)といういかにもアメリカ人のさえないオッサンスタイルが、お父さんのイタさ(あのウルサイ「9つのプログラム」も含む)をうまく表現、衣装さんよくわかってらっしゃる。だってオリーブちゃんのコンテストでの衣装は可愛すぎだもの。普段、一般的な日本人が、「イタいアメリカ人」としてしばしば見かける人々は、やっぱり一般的なアメリカ人の人々もイタいと思ってるんだなと実感。お兄ちゃんがコンテスト会場で「オリーブを出さすな!!」と叫ぶシーンでそれを納得できました。最後のシーンは大笑いでした。気持ちよく映画館をあとに出来ました。 【ミカエル】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-12 16:13:54) |
18.《ネタバレ》 うーん、すいません。面白いと思うんですが何故か入り込めなかった。 多分理由は二つ。 一つはやり過ぎ感みたいなのがあったのと。 もう一つは精神論とか哲学的な価値観(というのかボキャ乏しいので表現が難しい・・・) お兄ちゃんがパイロット(だっけ?)になる為に言葉を発しないとか、父親の勝利の哲学とか、嫁兄が男に振られてショックから鬱病になり自殺未遂して負け犬とか、ミスコンが意外にしょぼかったとか(これは関係ない?)。 どうしても理解に苦しむところ。 そういやハッカビーズでも似たような感覚に陥ったな・・・ でもおじいちゃんはよかったな。途中から出てこなくて悲しかったけど。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-04-10 00:47:50) |
17.《ネタバレ》 祝・アラン・アーキン、アカデミー助演男優賞受賞。しかしまさか彼が下ネタ連発のファンキーな爺ちゃん役をやるなんて・・・。まあそれはともかく(?)彼のおかげで前半から中盤部分の盛り上げに一役買っていたのは間違いないと思います。「本当の負け犬は勝負を挑まない者のことを言うんだ!」とオリーブを励ますこのセリフは感動的。でもその後マリファナ吸いすぎで死んじゃうわけですが(苦笑)。後半は、バラバラだった家族が一つに繋がっていく姿が微笑ましかったです。特にお兄さん役が良かったかな。全体的にはちょっとブラックなネタが多めなので万人にお薦めなファミリー映画とは言いがたいですが・・・それでも爽やかな後味が好印象の作品でした。 【ライヒマン】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-18 22:20:15) |
16.《ネタバレ》 最後、家族みんなで舞台に上がるシーンはホント泣けました。(エーン!)ドリフの芝居の最後とか、毎度お騒がせしますの、最後のドタバタを思い出した。名作。 しかし、いやな点を2つ。1、パイロットになれないことを知った息子が、クルマん中で騒ぎ出すところ。 「バカヤロウ!クルマん中で騒ぐな!あぶねえだろ!」ぐらい言って、親父さんにコヅイて欲しかった。もっとも、ああいう馬鹿息子をキチンと戒められないから、ダメオヤジなんだなあ。2、ラスト、駐車場のゲートを突破して行っちゃうところ。帰りぐらい、金払って行け!と思った。(おじいちゃん死体連れ去りは、非常によい!) 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-03-16 02:20:41) |
15.オリーヴちゃん、無敵の可愛らしさ。彼女の笑顔、家族にとってはまさに燦燦と輝く太陽なのですね。最後のダンスシーンは観ていて気恥ずかしいのに、大笑いしながら泣いてしまうという貴重な体験をいたしました。顔の筋肉がボロボロです。だってみんな心が温かいんだもの。「勝ち」「負け」とかいう、他人が判断した表面的な価値観なんてどうでもよくなってしまう。大切な人を大切にする勇気、支えてあげられる人が素敵なのだと思いました。 【Tweety】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-03-15 18:35:02) |
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14.負け犬だって頑張れば勝ち馬には・・・なれないこともある(笑)この映画でアラン・アーキンがオスカーをとったってのはちょっと?なところもあるけど、オリジナル脚本賞は文句ナシ。作品賞も本当は第一候補だったらしいけど、ハリウッドの権力が立ちふさがって「ディパーテッド」にとられたそうだ。まぁそんなことはどうでもいいんだけど、久しぶりにコメディ・ロードムービーを見たんだけどこれも悪くない。時間と距離があってないような気もするんだけどおじいちゃんの言葉は奥深いものがありました。「一人の女より大勢の女と寝ろ!」「敗者とは挑戦せずに逃げようとする奴のことだ!」おじいちゃん、あなたこそがリトル・ミス・サンシャインです。 |
13.高校時代の世界史の復習してるみたい。 トマス・アクィナスは天界を9層に分け、その上に神を置いた。 下ってマルティン・ルターが新教を起こした時「そんなの聖書に書いてねーじゃねーか」とローマへ突っ込み、「信仰心さえあれば、天国に行くチャンスがなくなる事はないぜ」と、因習的なカトリックの教義をツッパネた。 んで本作は、アレを現代の世情に置き換えて語り直してみました…っていうプロテスタント擁護映画(まあキリスト教の他に、ニーチェとプルーストがこの世界観へ組み込まれるが)。当然ターゲットの観客はWASPで、黒人の登場比率はとても低い。彼らが語る「世界」は白人世界であって、ホワイト・アングロサクソン・プロテスタントさん以外はそもそも負け組ですらない。「問題外」なのだ。その監督の本音が、痛いぐらいに画面を覆っていて、観ていて辛かった。 雑誌ギャグは笑ったけどね。映画館でマジで腹が痛くなったのは久々かもなぁ。 ●追記: この映画が PG12 指定を受けている(アメリカは R、イギリスは R15)こと自体が、この映画を象徴してるわなあ。 【エスねこ】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-03-04 16:41:57) |
12.《ネタバレ》 ネタばれあります。 うーーーーーん。。難しい。 敗者とはチャレンジしないものだ!っていうおじいちゃんの台詞はすごくよかったし、美少女コンテストを痛烈に批判するあたりは良かったんだけど、オリーブが踊るっていう選択をして歩いていくシーンも素敵なんだけれど、 どうしても、、やりすぎ感がぬぐえない。 おじいちゃんが亡くなった時、あの行動はないだろ!?と突っ込む気持ちが抑えられなかったです。 とにかく家族愛だけで強引にまとめようとしてるところがなんだか適当な感じがして、 私にはどうしても駄目でした。 【うらわっこ】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-03-04 15:32:45) |
11.《ネタバレ》 家族全員が問題を抱え、負け犬人生まっしぐら、最後にオリーヴがやってくれるのかと思ったら、なんと違う意味で“やってくれました”もう笑った笑った!オリーヴにあんなダンスを教えてるとは、じいさんあんたステキだったよ!教えてもらったダンスを素直に踊るオリーヴも健気で可愛いし、そのダンスを続けさせようと舞台で一緒に踊る家族みんなが良かったぁ~負け犬だっていいじゃない、家族がいれば。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-02-25 22:06:29) |
10.笑いどころいっぱいで、面白いんだけど、とにもかくにも切ない。。。Endingのあとも切なさが抜けない。。。Steve Carrel、今回は、神妙に良い演技してました。追伸:アカデミー賞は、これか、「硫黄島」だろうな。バベルはいかないとみた。 【あまね】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-04 10:48:25) |
9.《ネタバレ》 ブッシュ大統領とラムズフェルドがTVに映ったときに「うざっ!!」って感じにTVを切ったシーンがツボにはまりました。オリーブが物凄く可愛かったですね、彼女にはダゴダ=ファニングを追い落として欲しいです(笑) 【AIRS】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-28 01:55:04) |
8.最初から最後まで号泣の映画でした。それぞれ何かしら悩みや短所をもつ家族が、みんなで旅をする中で自分自身を認めていく過程がユーモアを交えて描かれていました。家族がお互いを思いやる姿がとても自然に優しく描かれていました。終盤のオリーブのダンスはもう涙で見えませんでした。 【kaneko】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-24 01:54:17) |
7.とにかく笑えました。少々ブラックな笑いや下ネタもありますが観た後とても楽しい気分になれ後味はよかったです。ドウェインがいい味だしてました。黄色いワーゲンワゴンが可愛い。 【あんぐれーず】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-22 11:52:06) |
6.何も問題の無い時には家族がバラバラでも、それこそ問題は無い。しかし一たび問題が起きた時にモノを言うのが「血縁の絆」であり「家族の結束」。肝心な時に他人は当てに出来ません。血は水よりも濃いのです。あのおんぼろマイクロバスこそ「家庭」の姿。全員の力があってこそ家庭を前へ進めることが出来、そして一人たりとも(文字通り「死んでも」)後に置いてはいかない…。どことなく「サムサッカー」と同じ様な雰囲気を感じましたが、私はそれよりもずっと感動しました。それにしても、ファンキーな爺さんの性格を考えれば判りきったことながら、満を持して披露されるオリーヴちゃんのステージ・パフォーマンスは中々の衝撃。確かに「下品」かもしれませんけど、北朝鮮でマスゲームをやらされてる子供みたいに、不気味な作り笑いを顔に貼り付けて猿回しの猿の如く「芸」をさせられる他の参加者に比べれば、遥かに子供らしくて愛らしい「ダンス」でしたネ、7点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-19 01:04:19) |
5.これまでに見過ごしていた家族の問題が、一気に湧いて出てきた感じです。バラバラになりそうな一家が少しずつ修復していく姿が爽快であり、痛快でした。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-18 23:01:54) |