43.《ネタバレ》 主人公とヒロインが一緒に暮らしていた所が、一番幸せそうで、見ていて楽しかった。あと、時代の設定が20世紀中盤くらいなのですごくノスタルジックな雰囲気がでていてよかった。それにしてもあの特殊メイクには正直ビビった。 【たっけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-22 00:15:00) |
42.どうもアカデミー賞系の作品とは肌が合わないっぽいです。こういのが面白いと思える大人になりたいなー。 【猿トビ茶漬け】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2009-03-20 00:46:44) |
41.《ネタバレ》 最後の最後、これまでバトンが出会ってきた人々がカットインするシーンに尽きます。 素直に「観てよかった」と思える映画です。 【bolody】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-20 00:18:47) |
40.何をいいたいんだかよくわからず原作を読んでみたら、原作は非常に面白かった。原作ではちゃんとでかい図体で生まれ、生まれた時からジジイらしく喋るのだ。そして、この設定自体がハチャメチャですということを十分わかっていて、ここそこにユーモアのあふれる内容となっている。これなら面白い映画になったろうに…。原作のエッセンスをすくい取らず、表面的な「若返る」だけの話になってしまったこの映画には、肝心なことが描けていない。そう思った。 また、ハリケーンの要素も蛇足だ。 【とと】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-03-13 00:03:52) |
39.若返って行く人生ってどんなのか、ていねいに確認することができたような気がします。やっぱり普通の人生がいいや。人間って前髪があると若く見えるということを再認識しました。 【豆治】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-11 01:12:02) |
38.大河映画のように重厚感がある映像だが、荒唐無稽なストーリーなのでイマイチ感情移入ができないままに終わってしまった。いい映画だけどな~。 【kaaaz】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-08 22:13:31) |
37.《ネタバレ》 宣伝を見て受けていた印象、「人生をシミジミ描いた作品」とは異なり、SFチックな話でした。皮膚や体の各機能が成長と共に若返っていくという設定は流しつつ、最終的にどうなるか心配しながら鑑賞。トンデモ映画になりそうな予感はまさかの的中でした。 みかけがやたら年取った、爺さんのような赤ちゃんとして生まれ、どんどん若返りながら大きくなり、老齢を迎えてまた少しずつ縮み、最終的に赤ちゃんサイズまで縮小するって??? 映像はリアル系で、じっくり人間関係や生活を描いてるのに、その一点がのみが桃から生まれた桃太郎のお話以上にファンタジックすぎて浮いてます。どうしてもそのエピソードを活かしたいなら、もっとならして全体に溶け込ませてほしい...。 周囲の人たちとの温かい関わり、ユニークな女性との生涯にわたる恋、時代の移り変わりを描く物語で「フォレストガンプ」みたいだと思ったら、脚本が同じ人でした。ナゼこれだけ同じようなものを二度作るのか...あれ以上の内容になってもいないし。 人間が年を取ることの素晴らしさ、苦しさ、そういうものを描いてくれるのかなとも思っていたんですが、特にそういう点への深いツッコミもなかったし。 パートナーの女性を演じたK・ブランシェットも、年老いる哀しさというより、肉体的能力が非常に優秀な人が大ケガする悲惨さ・哀しさだったし。設定を怪我したダンサーにしたことで、ベンジャミンと生活しながら老いる苦悩というテーマがぼやけたように思います。 一番よかったのは予期せぬ戦闘シーンで、この場面は銃弾の音なんかにしてもとてもリアルで完成度が高いように思いました。戦争のバカバカしさ、それでも一般の人が戦わざるを得ない状況、命のはかなさを感じるシーンでした。 ブラピの若返りを結構楽しみにしていたのですが余り若くならず、もっとも若い頃(20歳前後?)を表現したブラピもブラピのパロディ?みたいな感じで残念だった。テルマ&ルイーズなど、本当に若い頃の彼を知ってる私は、椅子から落ちそうに...もうちょっと頑張って若くしてもよかったのでは~?いくらでも方法はあった気がするんですが...。R・レッドフォードが、ちょっとあり得ないシワクチャ顔でいつまでもモテ男、ハンサムガイを演じてたように、そこは治外法権なのかな? ちなみに、爺さん時代の老眼鏡をかけたブラピはとってもイイ人そうで、可愛かった。 【hatomix】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-07 02:25:29) |
36.なんかどこかで・・・と気になっていたのですが中盤で気付きました。登場人物からプロットまで『フォレスト・ガンプ』そっくりです(好きな作品なので文句はありませんが)。年齢が釣り合った辺りから「普通の話」になってしまいちょっと中だるみを感じますが、正に大人のおとぎ話といった感じで見応えはありました。ケイト・ブランシェットが本当に綺麗でした。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-02 22:19:48) |
35.別に若返っていく設定必要ないんじゃないの?この設定がないとただの凡庸な話になって見るに耐えないのかもしれませんが。取ってつけたような設定以外の面では、どこか数奇なのかと。筋にも生かされてないしなぁ。 【デフォルトモード】さん [映画館(字幕)] 3点(2009-03-02 20:28:07) |
34.《ネタバレ》 ブラピの顔が大好きなので早く若くなれ~ってずっと思ってたのになかなかならなくてイライラしました。そんなにゆっくり描くほど大事だったか!?幼少期+青年期。そもそもヒロインに恋をするベンジャミンの気持ちがわかりませんでした。ダンサー期の彼女はなかなかいい性格をしてたと思うんですけど…。そして嵐、必要だった!?等、あふれんばかりの突っ込みが頭の中を駆け巡ってました。むしろこんなに文句たらたらなのに観てる最中はまあまあ楽しめたところに+1点して、5点で。 【メリーさん】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-03-02 01:45:44) |
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33.《ネタバレ》 CMに触発され映画館で鑑賞。主人公は若返っていくという映画の設定に引き込まれ、2時間半強という長尺に飽きを感じなかった。ただピアノを教えてくれたばあちゃん、アーティスト船長、ロシアで会った女など、ヒロイン以外の人物とのかけ合いがあまり深くないため、ヒロインと会わない中盤はストーリーの山がない。その為、喜怒哀楽の感情の起伏が自分に起こらなかった。自分としては「フォレストガンプ」ぐらい、様々な人とのストーリーを表現してほしかった。最後に久しぶりにブラッドピットの映画を見たけどやっぱりかっけ~なぁ~。 【とむ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-02-28 23:35:03) |
32.3時間は長いかな?と思ったが最後まで飽きさせずにみれた。 だがこれといった見せ場や盛り上がりなどは感じなかったが、自然と涙が出てしまうシーンが多々あり。 これは歳もせいであろうか? 【miso】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-28 21:46:01) |
31.1人の男の一生を描いた映画にしては、これと言って得られるものがなく、「変わった人生だったんだね」と声を掛けてあげるくらいしかできません。オスカー候補となったB・ピットはそれ程良かったわけでなく、かえってC・ブランシェットの方が素晴らしく感じました。年代を示す事柄が少なく、はっきり分かったのは戦争とビートルズぐらい。見た目だけで年齢を表現する特殊メイクと視覚効果はすごいです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-28 10:23:52) |
30.《ネタバレ》 ホント考えさせられる作品です。はじめは「なんで若返っていくの?」と安易な疑問が浮かびましたが、今となっちゃ、どーでもいいことです。私はベンジャミンよりも、デイジー側の心情が気になりました。特に、ベンジャミンの「晩年」とも言うべき時期。デイジーのことも分からなくなっている子供姿…。この描写が特に切なかったな。二人の年齢が重なった頃から、せつなさはきてましたケド。観客側として見て、だんだん終焉に向かっていく姿というものが予想出来るので。余計に胸が痛かったです。 【西川家】さん [試写会(字幕)] 10点(2009-02-26 10:53:18) |
29.《ネタバレ》 がっかり。長尺でありながら、それなりの展開はあるので「腹が立つほどつまらない」とまでは言わないけれど、これでアカデミー作品賞ノミネートとは。いってみれば「SF映画」なので細かい突っ込みはしないでおくけれど、「年寄りで生まれて若返る」という一本調子に、とってつけたようなエピソードをちりばめただけという感じがする。ああ、脚本が「フォレスト・ガンプ」の人なんだと知り、何となく納得してしまう程度。しかし、死に際の回想やハリケーンという設定に、オチを期待したのだけれど、何もなし。若い顔も老け顔もよく作ってあるな、と感心してしまうのが、感情移入しにくいという意味で逆効果だったかもしれない。 【mohno】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-24 00:44:48) |
28.《ネタバレ》 ラストにベンジャミンの関わった人々が順番に登場しますが、早い話し〝人生ってのは誰もが数奇でしょ?〟って事なんだと思います。しかし人生を語る割りには人物描写が浅い感じがします。〝若返り〟という題材にしても、口にはするものの若さへの渇望や恐怖が希薄なのです。ケイト・ブランシェットがプールで健康体の女性を見て泣きますが、そういったシーンをもっとブラピで見せてほしかったです。結局のところ肉体的に逆行する事に関してはさして重要ではなく、極端に普通の人生ではなかった一例を見せているように思います。またそんな事は別にど~でも良かったとしても、例えば大人になって最初に二人が再会した時にブランシェットがブラピを誘惑するシーンであるとか、ブラピとティルダ・スウィントンとの夜の密会シーンであるとかが全く官能的じゃなかったりするのです。そんなこんなで、つまらなくはないのですがフィンチャー監督がいったい何を一番見せたかったのかが良く分かりません。色々と詰め込み過ぎているようで、逆回転の時計などは思わせぶりに登場したのに作中に活かされていませんし、また現在のシーンで病院を直撃する嵐もニュース画面で省略するのは些かズルイんじゃないかと。 ただ、祖父と孫のようなベンジャミンとデイジーが夜中にテーブルの下で秘密を語り合う場面は作中で最も象徴的であり怪しくも幻想に溢れ素敵なシーンだったと思います(短かったので見誤ったかもしれないが海上の戦闘シーンも良かった気がする…)。 ところで若返りネタだと少し前にフランシス・フォード・コッポラ監督が「コッポラの胡蝶の夢」なる作品を撮っていますが、こちらはアカデミー賞にノミネーもされず…。コッポラとティム・ロスのコンビじゃ旬じゃなくダメだったんでしょうけど、〝若返り〟という事に関して撮ったとするならば私はコッポラ監督作の方を支持します。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-23 18:32:01) |
27.ファミリーでも楽しめる作品だと思います。暴力もアクションも過激なセックスシーンもありません。特殊効果がすばらしく違和感がありません。長い映画ですが集中して観ることが出来ました。 【くだごんべ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-02-23 09:43:36) |
26.《ネタバレ》 おもしろいとは思う。しかしこの感興は良い文学作品に触れたときのものであり、映画として高得点を与えるのはどうかと考えてしまう。それはたとえば、様々な人たちとの出会いとか別れとか生とか死とかの繰り返しであるとか、永遠に価値のあるものはないように思えてじつはあるのだとかいうことである。少なくとも私は、そのようなことは若い頃文学の世界でハマったのであり、映画館で見ようとは(あまり)思わない。ひとつの作品世界を構築するには成功した映画だと思うけど。 でも最後の方はちと盛り上がりに欠けたかな。 【アンギラス】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-02-22 22:12:31) |
25.《ネタバレ》 80歳の体で生まれ若返っていった男の物語です。彼の人生が日記によって淡々と語られていくといった展開だが、ここで伝えたかったのは、自分自身の人生を生きることだと思います。ベンジャミンは生まれてすぐ親に捨てられ不幸であったかもしれないが、幸運な面もあり、捨てられた場所が養老院の前で介護師のクイニーに拾われ、養老院で育てられた。もし養老院の前に捨てられず、普通の子供のように育てられていたらどんな人生を送っていただろうか?人とは違った数奇な人生ではあったが、ベンジャミンは自分自身の人生を生きたのだと思う。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-02-21 15:03:46) |
24.《ネタバレ》 長いし起伏がないし、いかにも特殊メイクな老ブラピと若ケイトのビジュアルが気になるばかりで物語に入り込めず、「早く終わらないかな~」と思いながらの辛い鑑賞でした。 まあ、全然面白くなかったとは言わないんですけど…。 【pero】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-02-20 01:14:07) |