494.《ネタバレ》 何の前知識もなく、見た映画だったので、前半から後半への急展開でまずビックリ。最後の戦車が入ってきた場面では、鳥肌が立ちました。戦争って本来もっと悲惨だろうし、こんな綺麗事ではないだろうけど、それでも、いかに人生を美しく生きるか、ということを 伝えてくれた様な気がします。 【コスッタルイ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-30 17:29:25) |
493.これは反則でしょーっていうぐらい泣けました。見事にツボを突かれた感があります。押し付けのお涙頂戴映画ではないので観た後もなぜか爽快感がありました。未見の方はぜひ一度観て欲しいです。 |
492.《ネタバレ》 どう考えても、劇場で観たら大泣きしちゃって立ち上がれない。そう予見して、レンタル待ちし鑑賞。やはり悔し涙も含み感涙。戦争って厭ですね。父子愛、夫婦愛、仲間意識、そして知恵。オスカー授与式で大きな網を持って惚けるロバルト・ベニーニが、もぉ本当に可愛くて。忘れられない映画の1本。点数は正直つけれないです。 【成田とうこ】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-26 18:17:50) |
【ネネ】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-25 21:29:08) |
490.《ネタバレ》 前半と後半でガラッと変わりますが、それぞれいいです。重い内容を美しく描く感性が好きです。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-07-23 09:49:12) |
489.初見、公開時に劇場で見たときは素直に感動しました。が、数年経って、BSで再見したときは全く違う印象でした。「なんだかな・・・、このオヤジ」と。これほど見た印象が異なる映画も珍しい。つまり、このお父さんは我が子を愛するあまりでしょうか、とても勝手だと思ってしまったのです。でも、初めて見たときはそれが感動の要素であったのに、再度見たら鼻につくのはなぜなのか分かりません。また、初見時には感じなかった見る側への“媚”みたいなものも感じられ・・・。恐らく所見時は7点くらいを付けたと思うのですが、やはり再見時の感覚の方が信用度が高いと思うので・・・。 【すねこすり】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-06-25 13:48:31) |
488.スピーカーのシーンと最後の戦車のシーンでジーンときた。終わったあとに改めてじわじわと胸にきた。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-02-25 17:04:52) |
487.多少コメディでは厳しいところもあるが、よく作ったのではないか。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-22 15:19:18) |
486.《ネタバレ》 不謹慎かもしれませんが、始終笑みを浮かべながら見てました。子を世の中の悪から守るお父さん、とてもすばらしいです!・・・・・・なんで死んでしまったの・・・ 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-19 20:01:59) |
485.内容全く知らずにたまたまやっていたのを観たので前半と後半のギャップには驚きました。そんなんで良いのか?と思うようなシーンが多々あり、これといった盛り上がりも無い。出来としてはあまり良くないように思う。特に戦争モノとしてこれを観た人は肩透かしを食らうでしょう。しかし、息子の事を思い必死で嘘を付く父親の姿が胸を打ちます。そして(劇中ではあまり描かれていなかったが)過酷な状況の中でも陽気に生きている彼らを見て、「俺の人生つまらねぇ・・」などと時々思う俺は大馬鹿者ものだな・・・・そんな事を思いました。 【ケ66軍曹】さん [地上波(字幕)] 7点(2007-02-11 00:00:53) |
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484.《ネタバレ》 愛されていたんだな。ってジョズエは気付く。 【なますて】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-02-08 23:10:34) |
483.《ネタバレ》 私はまだ独身なので親の気持ちというものはわかりませんが、親はいつだって子を庇うもんなんですね、それがホロコーストの最中であろうとも。戦渦の中、楽しい父親を演じ続けるグイドを見る者誰もが応援したのではないでしょうか。最後の最後まで楽しい嘘を続けながらもあまりにあっさりと自身のラストを迎えてしまったグイドを見て、それまでの雰囲気との対比で逆にこの時代の残酷さを見せつけられた気がしました。また、スピーカーを使ってドーラにメッセージを伝えようとするシーンは文句なしの名場面だと思います。ジョズエを気遣うばかりでなく、全編を通して愛するドーラを常に気にしているグイドの姿も印象的でした。今まで見た映画の中では間違いなく一番の作品です。この映画を思い返すたびに、おかしな気持ちと切ない気持ちが入り交じったような気分になります。 【Thankyou】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-01-30 17:03:33) |
482.親子の関係の描写と物語の背景の重さとのギャップがすごすぎてラストシーンまで違和感を拭えなかった。感動作ということでかなり期待して観ただけに残念。 【あんぐれーず】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-28 22:43:51) |
481.《ネタバレ》 ピンポイントで泣ける場面はなかったけど、鑑賞後にじんわりこみ上げてくる感じでした、コメディタッチなので楽しく面白いのですが、哀しい話ですよね。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-18 19:21:23) |
480.子供は子供でいさせてあげたいと思うのは親ならば当然。 【Junker】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-03 20:43:21) |
479.《ネタバレ》 ホロコースト・・難しい題材ですね。こういったデリケートな題材をチョイスし、あえてコメディの要素を取り入れる。大きな反発も予想した上でのことだったと私はとらえています。 映画の展開としては前半部分はお調子者のグイドの人物像・グイドとのちの妻となるドーラとのなれそめが話の軸となるのだが、グイドのそのポジティブ過ぎというか現実離れしてると思うくらい明るい性格は多少鼻につくくらい、変なおっさんである。そのキャラクターと多少ファンタジックに描かれているそのストーリーは『死』というものとはまるで結びつかないように感じる。 続いて子供ジョズエが誕生し、問題の収容所の話に突入するわけであるが、確かに実際のホロコーストとはかけ離れた描き方、ありえないグイドの行動。ただの美談として捕らえるのは難しい。 そして、グイドは射殺されるわけであるが、私の中でおおよそ『死』とかけ離れたキャラクターの死、しかもそのシーンはあれよあれよという間のあっさりとしたものである。しかし私はその『グイド』と『死』のギャップの大きさに呆然とするだけであった。衝撃だったのです。グイドが何故嘘をつき通したのかは推測することしか出来ないのですが、息子「ジョズエ」に伝えたかったことはうまく表現できませんが「それでも、人生は素晴らしい」のだと・・。私の浅はかな考えではそう捉えることにしましょう。 尚、この映画を構成する上でとても大きな役割を果たしている音楽。素晴らしいです。良い映画には良い音楽あり!改めて実感しました。 【アップルマーク】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-28 01:09:52) |
478.《ネタバレ》 収容所で父親は子供に「これはゲームなんだよ」とうそをつくわけだが、普通気づくよ。そこはつっこんではいけない部分なんだろうけど。しらけて観てました。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-12-27 02:11:09) |
477.前半のコメディ展開が後半の暗い話を引き立てている。父が必死で息子を守ろうとする姿には感動した。初見のときはよく判らなかった前半部分も二度目以降はさまざまな伏線が張り巡らされていることに気づきとても好きになった。 【こまごま】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-25 11:46:43) |
476.《ネタバレ》 観終わって感じたのは、この映画は戦争云々を語るのではなく、グイドという一人の男がこうして生きて、楽しい思い出を一人息子に伝え、死を迎えた、それを二時間でまとめたドキュメンタリー作品なのかな、と。逆にこれをフィクションとして考えると(まあフィクションなのでしょうが)、後半の舞台になった強制収容所が「絶望的な状況下で息子に希望を与えるために嘘をつく」というストーリーのための小道具に過ぎない、というのは少々あざといな、という感じもします。さてここからは余談。例のドイツ人のなぞなぞ好き医師、どこかで観たことがある・・・と思っていたら、某飛行機映画の老パイロットだった人で、私にとってはグイドと医師の収容所の医療室シーンにも負けないほどの意外な再会となったのでした(笑)。 【ライヒマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-29 20:44:14) |
475.この手の喜劇は余り好きではないが、なかなか色々と楽しめる。 ここまで好きなようにするなら最後も完全ハッピーエンドにすべき。 (一言)“荒野の七人”のホルストが懐かしい。老けたなあ、分らなかった。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-24 18:53:41) |