152.《ネタバレ》 精神世界の話なので、なんでもありになってしまうことを差し引いても納得のいくストーリー。オチともなるべき「精神分裂」を話の最後に持ってくるのではなく、中盤すぎにもってくるのも斬新。そこから話はもう一転し、さらに衝撃のエンディング。ラストのオチについては、賛否両論あるかもしれんないが、個人的には面白いと思う。モーテルの部屋の鍵が砂から出てくるというのも憎い。時間軸の分け方も、バラバラに分けるのではなくフラッシュバックのように見せているのでわかりやすく、臨場感がある。ただ、精神世界なので、一人一人のバックグラウンドの自体に重み(意味)がなくなったのがもったいない。その意味について、もう少し広がりがあると、更に深みが増した気がする。ついでに、ハゲデブが自分の顔を返せと言うシーンが面白かったw世の中、分相応でわきまえて生きていこうなw 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-10 19:36:26) |
151.ああいうエンディングではあったんですがね、こう言うのもなんなんですがね・・凄い心地よい後味を残してくれたんですよ。わかり易かったのが大きいと思います。いやほんと。目的も明瞭、説明も十分、疑問も無し。久々に大傑作っていうわけでもないが平凡というわけでもない絶妙な立ち位置の映画を見た・・って感じ。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-19 08:20:42) |
150.最初から緊迫した雰囲気で、見てる自分は恐怖に引きずり込まれ、「あ~も~う、怖いよ~」と言いながら目が離せない。そして見れば見るほど謎に包まれ、「あ~も~う、どうなってんの~~」と言いながら見ていると、案外早い段階で種あかし。だけどそれだけでは終わらなかった。最後まで見ごたえあるんですよねー。。。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-22 21:21:23) |
149.《ネタバレ》 夢オチで終わらせなかったところに非凡さがでていると思いました。シックスセンスなどと同じように一度見てしまうと面白さが半減してしまうけど、まあネタで勝負ってところでしょうか。最後のひねりもきいていてここでの高得点も納得です。 【kenz】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-15 16:27:31) |
148.まあ意外と言えば意外なのですが、やられた!っていう感じではないんですね。そういう結果なら何でもありやん。という感じで。・・・ あとレベッカ・デモーネイの変貌ぶりにちょっと驚きました。・・・ 【JEWEL】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-08 23:05:58) |
147.《ネタバレ》 コレは面白かったですわ。始めお母さんが車にひかれた時なんか子供が怪しいと思っていたけどやっぱりそうだったのか。多重人格障害っていう設定がイイですね。あの10人はいろんな人格のイメージで。。前、TVで多重人格の人の実際の映像を見ましたが、ホントにああいう感じなんですよ。殺人を犯していないときの記憶が分からないから。 【アンナ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-06 11:54:45) |
146.途中でオチが大体見えてきました。なかなか良かったですが、最近似たような作品がたくさんあってどれも似たようなラストなので新しさがなかったですね。レイリオッタはもう15年も似たような役ですね。伊良部かと思ったわ(笑) 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-06-24 12:40:37) |
145.《ネタバレ》 こういうの結構好きなんです。囚人がモーテルから逃げたはずなのに戻ってきてしまっていたというシーンを観て、もっと別の結末を考えていたので、観ている間中十分楽しめました。数字の持つ意味とかにも意味があってよかった。良くも悪くもバッドエンディングの割には後を引かない。 【チャコ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-02 14:50:07) |
144.終始画面に釘付け。しかし見終わってみると何も残らないってのも事実。レイ・リオッタが大人しいままで終わらなかったのがせめてもの救い。 【ゆきむら】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-30 16:36:39) |
143.後半3分の1からの意外な展開を外せば、やけにキャストが豪華な「13日の金曜日」 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-15 16:10:20) |
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142.《ネタバレ》 精神病というオチは今まで見たことがなかったので私にとってはかなり斬新であった。しかしオチを作ろう、作ろう、と考えやっとひねり出した・・・という感じが少しある。オチが胃にもたれる、といった感じだろうか・・・しかし脚本もしっかりしているし、鑑賞中オチを探索するあまり神経を使いすぎなければ良い映画であると思う。 【めめこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-12 20:23:39) |
141.《ネタバレ》 この映画が面白いのは「多重人格者の頭の中」で起こる殺人事件、という設定を途中でバラしていること。この設定がもし結末でバラされていたら「ふざけんなよ」である。頭ん中ならなんだってOKじゃん、って話だ。■しかしこの映画の眼目は「多重人格者の頭の中」で、連続殺人事件の形をとりながら、「多重人格を矯正する」「一つの人格にする」こと。だから途中でネタをばらし、ジョン・キューザックは真犯人を捜す=多重人格を矯正するために、探偵としてモーテルに再登場する。つまり、「多重人格者の頭の中」という新たなルール設定のもとで犯人探しが行われる、いわばSFミステリーの形式をとること。■また、途中までの連続殺人事件もなかなか堂にいっていて、シャツに血が付きジャケットには血の付いていないレイ・リオッタとか、交通事故死した人物のナンバーキーを発見する段取りとか、インディアンの呪いを暗示するとか、ミステリーファンには嬉しい趣向も多く、これはなかなかの佳作、実にワクワクするいい映画だと思う。(記憶が結構薄れているのでディティールに間違いあるかもしれませんが)しかし、あのデブ禿げがキューザックつうのはちょっと厚かましいよな。 【まぶぜたろう】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-05-11 00:54:55) |
140.永遠さんのコメントに同意見です。でもすっかり騙されてましたけど。そういえば、シックスセンスの時も最後まで気づかなかったクチだし。。。 【ハクリキコ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-09 01:36:01) |
139.ジョン・キューザックがコメディ映画以外に出演してるってだけで、見ちゃった。犯人は頂けませんね~。 【さら】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-12 16:33:23) |
138.《ネタバレ》 あの同じところグルグルで、これは非現実世界だぞと決めたので、あんまりでしたねー。事件自体の犯人を考えても、冒頭のシーン、その後の展開の中でもどう考えても描かれ方が一番怪しいし、まず顔が似てんだもん。そりゃわかるよ。でも、バレバレはいけないけど「わかる」って伏線をちゃんとはっているということで、大事なことだと思ってるのでそこまで低評価はしません。ああ、でもちょっと無意味にグロいので-1 【笹】さん 5点(2005-03-28 02:29:59) |
【K】さん 8点(2005-03-19 23:19:56) |
136.《ネタバレ》 途中でまんまと製作者側の術中にはまってしまった。よく考えれば分かっただけに一方的に混乱してしまい悔しい。さて、本作品の最大の評価のポイントは、多重人格の犯罪というアイデアだろう。レビューワーは賛否両論だが、私は限られた時間と登場人物の中で、あくまでフェアに徹しつつ最後に意外性を盛り込んだ脚本は素直に評価したい。またCGに頼らず、あくまでも役者の演技によって「怖さ」を演出していた点も良い。欲を言えば「鍵」や「部屋番号」といった小道具をもう少し効果的に伏線に絡めて欲しかった。 【与太郎】さん 7点(2005-03-08 23:14:54) |
135.《ネタバレ》 何が一番驚いたって、キューザック扮するエドの雇い主であるあのわがまま女優が レベッカ・デモーネィだと最後のクレジットで知ったこと。 途中までは引き込まれたけれどなにか中途半端。最後が後味悪すぎ。 【MK】さん 5点(2005-02-14 23:20:05) |
134.《ネタバレ》 ちょっとやり過ぎかな。すべて1人の頭の中の出来事で、その中でもあの子供が連続殺人犯の人格だったというのは、全然読めなかったけど、悔しくない。でも、テンポ良かったし、スリルもあってなかなかおもしろかった。 【ぽじっこ】さん 6点(2005-02-14 20:59:09) |
133.いや見事でした。気持ちよく騙されましたね。ひょっとして全員既に死んでいる、というオチかな?と思ってたんですが、その予想を超える展開に気分がスカッとしました。不満点としてはもうちょっと超自然的な理不尽さで混乱させてほしかった。その方がオチにスムーズにつながったと思う。それとやはり最後の二段オチは非常に残念。これがなければ9点あげたかも。 【Robbie】さん 8点(2005-02-13 16:49:57) |